「工事不要。置くだけ」というのが売りのソフトバンクエアーですが、このサービスが思った以上に契約数の伸びを見せています。
ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話を持っていれば、自宅のインターネットとセットで携帯電話料金も安くなるソフトバンクの『おうち割 光セット』にも対応しています。
『おうち割 光セット』を利用する為にソフトバンクエアーにするというならわかりますが、ネットで色々と調べてみると、『おうち割 光セット』を利用せずにソフトバンクエアーでインターネットを利用しているという方も多くいるというのが現状。
この記事では、ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話料金がセットで安くなる『おうち割 光セット』を利用しない場合、ソフトバンクエアーと光回線では、どちらでインターネットを利用するのがお得か、料金面や速度面、初期費用等も含めて解説していきたいと思います。
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目次
ソフトバンクエアーとはこんなサービス
光回線と比較する前に、まず簡単にソフトバンクエアーについて紹介したいと思います。
【公式サイト】ソフトバンクエアー
ソフトバンクエアーの特徴を簡単に下記の枠の中に記載してみます。
- 「簡単!置くだけ」=自宅に置いて電源を入れるだけでWiFiが飛ぶ。
- 工事不要=モバイルの電波を利用している為、物理的に通信線を導入する工事が不要。
- 登録した住所でのみ利用可能
- 速度はそれなりに高速=ごく一部の5Gエリアのみで下り最大2.1Gbps出るがで、4Gエリアだと最大838Mbps
- 料金は決して安くない=機器代金分割払いでも5,368円(機器をレンタルするなら5,907円)
- ソフトバンクおうち割にも対応=ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話料金がセットで安くなる、おうち割 光セットに対応。
特徴1:「簡単!置くだけ」ですぐにWiFi利用可能
1つ目の特徴としてあげた「簡単!置くだけ」でインターネットが使えてしまうという点。
普通インターネットの設定というと、まずルータのPPPOEの設定が必要ですが、それが不要なのが特徴的。
たしかに「置くだけ」で設定されたWiFiが飛んでしまうわけですから、設定はめちゃくちゃ簡単です。
特徴2:工事不要。本当に置くだけ
2つ目の特徴としてあげた、工事不要という点。
もともとが固定のインターネット通信のように物理的に線を導入するわけではなく、モバイル回線の電波を利用していますので、工事が必要ありません。
その為、何らかの原因で光回線等の工事ができない方や、頻繁に引越しを繰り返したりする方にはかなりメリットがあるところです。
特徴3:モバイル回線だけど登録した住所でのみ利用可能
3つ目の特徴としてあげた、“登録した住所でのみ利用可能”という点。
登録した住所以外で利用してしまうと、強制解約されて機器の分割払いだけが残りそれを支払っていくというトンデモない目にあうこともあります。
住所は自宅で登録するでしょうから、要するに自宅でしか使えないと。
その点は固定のインターネットサービスを導入した場合と同じですね。
特徴4:速度はそれなりに高速。ただ、一部のエリアのみ
4つ目の特徴として、速度はそれなりに高速という点をあげましたが、速度は一部のエリアのみ下り最大2.1Gbpsです。
これが他のモバイルインターネットサービスのように、持ち運べてどこでも使えるというなら、超高速といって言い速度だと思います。
ただ、光回線と同じように、自宅でしか使えない。
しかも、最大2.1Gbpsでるのはごく一部の5Gエリアのみで、4Gエリアだと最大838Mbpsです。
という点を考えると、そこまでこの点にメリットはありません。
特徴5:自宅でしか使えないことを考慮すれば料金は高い
5つ目の特徴として、料金は決して安くないという点をあげました。
ごく一部の5Gエリア以外だと、インターネット速度はそこまで高速ではないにも関わらず、料金は光回線とほとんど変わりません。
というか、むしろ光回線より高いぐらいです。
ソフトバンクエアーで、機器を分割払いで購入する場合の月額料金は5,368円です。
機器をレンタルで利用する場合には、5,907円(レンタル費用含む)がかかります。
分割払いのほうが月に539円安く利用することができます。
機器を分割払いで利用する場合は、月1,650円×基本36ヵ月で機器代金を支払う必要がありますが、全く同額の月額料金を割引する月月割という割引サービスが適用されるので、36ヵ月利用した場合、機器代金は実質ゼロです。
ただし、分割払いで利用する場合、途中解約すると月月割がなくなり、機器の分割払いだけが残るので、膨大な機器代金の残債を請求される恐れがあります。
それを考えると、長期的に利用するなら分割払い、短期利用するならレンタルで利用するという選択肢になると思います。
特徴6:ソフトバンク携帯電話料金が安くなる『おうち割 光セット』にも対応
ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話料金が家族も含めて最大10台安くなる、『おうち割 光セット』にも対応しています。
『おうち割 光セット』に対応しているのは、光回線だとソフトバンク光とNURO光と数が少ないですから、『おうち割 光セット』を利用する場合のインターネットサービスとして、ソフトバンクエアーも大きな選択肢の1つです。
この記事は、『おうち割 光セット』を利用せずにソフトバンクエアーを利用されている方が多いということで、『おうち割 光セット』利用しない場合にソフトバンクエアーと光回線どちらにするべきかという内容を書いたものなので、『おうち割 光セット』の説明は割愛します。
それなら光回線と同じですよね。
それなのに機器の分割支払いが発生したり、料金が高いというところが少し気になります。
機器の分割払いは、光回線にあてはめると工事料金の分割払いに近いです。
ただ、光回線の場合はそんなに高くないことがほとんどです。それに光回線も工事料金をキャンペーンで実質無料にしているサービスは多いですし。
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『おうち割 光セット』を利用しない場合、ソフトバンクエアーと光回線どちらがおすすめか
ここまで簡単に料金や特徴等を記載してきましたが、ここからが本題です。ソフトバンクエアーと光回線を実際に比較していきたいと思います。
今回は『おうち割 光セット』を利用しない場合という条件ですので、『おうち割 光セット』に対応していない光回線と比較していきます。
『おうち割 光セット』を利用せずにソフトバンクエアーを利用している方は、恐らくごちゃごちゃした付加サービスとかはいらないから、シンプルにインターネットを利用したいと考えている方が多いと思います。
その為、比較する光回線のサービスもごちゃごちゃといろんな機能がついていず、シンプルにインターネットを格安で利用できるエキサイト光で比較していきたいと思います。
ソフトバンクエアーと比較する光回線サービス“エキサイト光”はこんなサービス
比較対象としてあげたエキサイト光ですが、簡単にサービスの紹介をさせていただきたいと思います。
エキサイト光は光コラボレーションモデルといって、フレッツ光回線をNTT東西からレンタルする形で光回線を提供しているサービスです。
検索サイトのエキサイトをやっている、プロバイダとしてもかなり有名な会社が運営しています。
エキサイト光はプロバイダと光回線を一体提供しており、非常にシンプルな安い料金体系が特徴です。
ドコモ光やソフトバンク光のように携帯電話料金のセット割引はありませんが、インターネットの料金だけでいうと業界最安級の料金でサービスを提供しています。
- 料金=戸建てで4,796円、マンションで3,696円です。プロバイダー料金も込みなのでネットだけ利用するならこの額で利用できます。
- 速度=最大1Gbps。他の光回線と同じです。
- 初期費用=契約手数料が1,100円および工事料金が派遣工事の場合は19,800円で、無派遣工事の場合は2,200円です。
- 違約金=最低利用期間がない為、いつ解約しても違約金は発生しません。
それでは実際にソフトバンクエアーとエキサイト光を、少し独自の考察も踏まえていろいろと比較していきたいと思います。
速度対決【ソフトバンクエアー対エキサイト光】
ソフトバンクエアーがごく一部の5Gエリアのみ最大速度2.1Gbpsで4Gエリアが最大838Mbpsに対して、エキサイト光は最大1Gbpsです。
どちらも自宅でしか使えないということを考慮すれば、ごく一部のエリア以外はエキサイト光のほうが高速です。
ただし、マンションにお住まいの方はどんな光回線の設備が入っているかで、速度が最大1Gbpsの場合と最大100Mbpsの場合に別れます。
マンションに入っている設備方式が光配線方式であれば最大1Gbps、それ以外のVDSL方式・LAN配線方式であれば最大100Mbpsです。
だいたい光配線方式とそれ以外だと、比率としては7割が光配線方式で残り3割がVDSLかLAN配線方式ですね。
ただ、ソフトバンクエアーがもともと使い放題と謳っていたところに、後から「通信量を制限することもあります」という規約を盛り込んできたのは有名な話。
はじめは「制限はない」と言っていたものの、利用者が増えてきてから「制限することもある」と規約を変更してきました。
料金対決【ソフトバンクエアー対エキサイト光】
ソフトバンクエアーだと、機器をレンタルで利用する場合よりも、分割払いで利用するほうが毎月538円安く利用できますので、ここでは分割払いの料金で比較してみたいと思います。
ソフトバンクエアーを分割払いで利用した場合の月額料金は5,368円です。
一方でエキサイト光は戸建てが4,796円、マンションが3,696円です。
戸建て・マンションいずれにしても、光回線のほうが安く使えるということです。
エキサイト光は標準でWiFiはついていませんが、それはご自身で無線のルーターを一度購入すれば済む話なので、後ほど初期費用対決のところで記載したいと思います。
こうして料金を比べてみて思うのは、
なんでソフトバンクエアーはこんな高い料金にしたんだろうということ。
戸建てにしてもマンションにしても、光回線のほうが安く利用できる。
ソフトバンクエアーを分割払いで利用する方は、長期利用される方がほとんどだと思いますが、長期利用すればするほど、料金は光回線のほうが安く利用できます。
例えば、ソフトバンクエアーが登録した住所以外でも自由に使っていいとか、光回線にはない何かしらの付加価値があればこの料金も納得できますが、光回線と同じく自宅でしか利用できないのに、この料金はちょっと納得できないですね。
結論としては料金も光回線の勝利ということでいいと思います。
初期費用対決【ソフトバンクエアー対エキサイト光】
次は初期費用対決です。
ソフトバンクエアーは、上記でも記述したように工事が一切必要ありません。
その為、工事料金が発生しないので。初期費用は契約事務手数料の3,300円のみです。
一方でエキサイト光に関しては、契約事務手数料が1,100円かかる他に工事料金が発生します。
派遣工事の場合は19,800円、無派遣工事の場合は2,200円です。
そこに加えてエキサイト光はWiFiの機能は標準でついていませんので、無線のルーターの購入代金を5,000円として合計金額を計算してみます。
契約事務手数料+工事料金+無線ルータの購入代金で計算すると、派遣工事の場合は25,900円、無派遣工事の場合は8,300円です。
初期費用だけで見ると、どう見てもソフトバンクエアーの圧勝です。
また、光回線の場合、引越しをする度に工事料金がかかりますが、ソフトバンクエアーの場合はそれがありませんので、引越しを短期間で頻繁に繰り返すような方には非常にお勧めです。
初期費用はソフトバンクエアーのほうが安いものの、同じマンションに長くお住まいで引越しはそんなに頻繁にしないという方の場合、先ほど説明した通り、エキサイト光のほうが1,672円もソフトバンクエアーよりも毎月安く利用することが出来ます。
その為、長期的に利用するなら初期費用の差額分はすぐに取り戻せるでしょう。
そこまで高い料金を払うのはちょっと…
その場合は、ソフトバンクエアーとエキサイト光で初期費用に差は出てきません。
設定対決【ソフトバンクエアー対エキサイト光】
前から疑問に思っていたことですが、ソフトバンクエアーは「置くだけ!簡単」と言いますが、光回線と比べると本当に設定の手間が省けるのかというと、設定の手間をはぶけるのは微々たるものでしかないことがわかります。
・パソコンやスマホ等の子機の接続設定
・セキュリティソフト(利用端末にセキュリティソフトをインストールしてない場合)
このうち、ソフトバンクエアーで省略できるのはルーターの設定のみです。
パソコンやスマホ等の子機の接続設定、セキュリティソフトの設定等はソフトバンクエアーでもしなくてはなりません。
ソフトバンクエアーで省略されるルーターの設定に関してですが、インターネットの設定を何度か経験されている方はわかると思いますが、これ30分もかからないんですよね。
設定のツールがどの光回線もあると思いますので、それに従ってボタンを押して、IDとパスワードを途中で何度か入れるだけ。
また、ルーターの設定が不安という方に関しては、どの光回線の事業者でも提供している月500円ぐらいのサポートサービスに一カ月だけ入れば、光回線のスタッフが遠隔操作で設定はやってくれます。
スタッフがパソコンを遠隔で操作してルーター設定を終わらせてくれるので、設定するところをパソコンの前で見ているだけです。
それらも踏まえると、ソフトバンクはソフトバンクエアーを「簡単!置くだけ!」と大々的に宣伝文句にしておりますが、この部分に関して光回線と比べた時にそこまでメリットがある部分だとは個人的には思えません。
私もしたことありますけど、セキュリティソフトの設定とか全部含めたら1時間近くかかりましたが、ルーターの設定だけだったら設定ツールに沿ってクリックしていくだけで20分ぐらいで終わりました!
ソフトバンクエアーが「簡単!置くだけ」って言ってるメリットって、たったそれだけのことだったんですか?
その為に割高な料金を支払い続けると思うと、考えなきゃいけない部分はありますよね。
ただ、頻繁に引越しするような方は、光回線だとその度に設定する必要がある為、そういう方にはメリットがあります。
違約金対決【ソフトバンクエアー対エキサイト光】
最後に違約金対決です。
ソフトバンクエアーはここまで毎月の料金が安く使える分割払いでエキサイト光と料金を比較してきましたので、ここでも分割払いで記載していきたいと思います。
まず先にエキサイト光ですが、エキサイト光はもともと最低利用期間や契約期間が一切ないので、解約しても違約金は一切かかりません。
違約金がかからない光回線のサービスなんてあるの?と思う方もいると思いますが、エキサイト光以外でもDTI光など、いくつか違約金の設定がない光回線のサービスはあります。
一方のソフトバンクエアーですが、解約する場合、請求される恐れがあるのは2つの料金です。
- 2年自動更新の契約の為、契約の更新月以外での解約は10,450円
- 機器代金(59,400円=1,650円×36ヵ月払い)の分割払いが残っている場合はその残債全て
まぁ恐ろしい…これ、万が一短期解約なんてしちゃったら、場合によって5万とか6万とか平気で請求される内容ですよ。
モバイル端末なので機器代金がかかるのはわかりますが、この解約させないようにする縛り方はかなりえげつないです。
ソフトバンクエアーを分割払いで利用してる皆様、くれぐれも短期解約だけはしないように注意しましょう。
補足ですが、私は過去に10年近く固定通信サービスの販売・営業に従事してきました。
その期間の中で、少なくても千件を超える契約を光回線やADSLでいただいてきましたが、お引越しの際に、お引越し先で新しくご契約いただくというケースが非常に多いです。
それが途中から、NTT東西やそれ以外の通信事業者がマンションのオーナー向けに全戸一括で加入する契約の販売強化をしているのもあって、だんだんと「引越し先が全部屋無料でインターネットが使える建物なんでけっこうです」と断られるお客様が増えてきました。
そういった方は、これからも増え続けると思いますが、ソフトバンクエアーを利用していて引越し先が無料でインターネットが使える建物だった場合、かなり悲惨なことになります。
それなのにどうして機器の分割代金なんて設定してるんですか?
光回線も工事料金を分割支払いにしてるサービスは多くありますけど、こんなには高くないです。
光回線の場合、普通は工事料金と言っても18,000円~20,000円ですけど、ソフトバンクエアーの機器代金はほとんどその3倍。ソフトバンクエアーは月月割がありますが、光回線も同じように工事料金の分を月額料金から割引しているサービスも多くありますよね。
あくまでも固定通信サービスではなくてモバイル通信サービスという位置づけだから機器を分割払いにしているんでしょうけど、登録した住所でしか使えないなら固定通信サービスと変わらない。
なぜそうしてるのかは意味不明です。
結論。おうち割を利用しない場合、ソフトバンクエアーと光回線でお勧めなのはほとんどのケースで光回線
今回のケースではシンプルにインターネットが利用できる格安のエキサイト光(プロバイダ業界の老舗)を例にソフトバンクエアーと比較してきましたが、結論としてはほとんどのケースで光回線を利用したほうが速いインターネットが利用できて、なおかつ安く利用できるということです。
ここまで比較してきた内容を簡単に下記にまとめてみます。
- 速度対決=ソフトバンクエアーはごく一部の5Gエリアのみ最大2.1Gbps。それ以外は最大838Mbpsなので、光回線の最大1Gbpsのほうが高速
- 月額料金対決=光回線のほうが、戸建ての場合は572円・マンションの場合は1,672円も毎月の料金が安い。
- 初期費用対決=ソフトバンクエアーが安い。ただし、長期利用すれば月額料金の差額でそれぐらいはすぐに取り戻せる。
- 設定対決=大差なし
- 違約金対決=ソフトバンクエアー分割払い時の違約金は鬼高い。光回線の方が全然安い。
ケースバイケースによりますが、光回線と比較した時にソフトバンクエアーをお勧めできるのは下記のようなケースになると思います。
- 光回線の導入が設備上できない方
- 頻繁に引越しを繰り返す方の場合
※②番の引越しを頻繁に繰り返す方の場合、引越し先が今増加しているインターネットが無料で使えるマンション・アパートだった場合、爆死します…
最後になりますが、ソフトバンクエアーのサービスが決してお勧めできないとは言いません。
メリットも多いですし。
ただ、一度契約してしまうと(特に機器を分割払いで契約)、後からとんでもない目にあうこともあるので、契約は慎重にすることをお勧めします。
何も考えずにソフトバンクエアーにしてしまうと、光回線より速度が遅い(ごく一部の5Gエリアは除く)サービスに光回線以上の料金を毎月払っていかないといけないことになります。
不満があって解約しようにも、機器の分割払い金でとんでもない額の請求が残ってしまう場合もあります。
どう考えても、契約する時は慎重にしたほうがいいですね。
ドコモ・auユーザーにソフトバンクエアー絶対にお勧めしない。光回線にしたほうが逆に安くなる
ドコモ・au・UQモバイルユーザーの場合、ソフトバンクエアーにしても逆に毎月の料金が高くなってしまいます。
また、この記事で説明したエキサイト光もお勧めしません。
というのも、ドコモ・au・UQモバイルユーザーの場合、ドコモ光やauひかり等にすれば毎月光回線の料金とは別に携帯電話料金の割引が発生する為、ソフトバンクエアーやエキサイト光にするより毎月の料金が安くなるからです。
ドコモ・au・UQモバイルの携帯電話を利用している方で、ソフトバンクエアーを検討している方は各光回線の料金やキャンペーン等をチェックすることをお勧めします。
- ドコモ携帯電話料金の割引あり!
- au携帯電話料金の割引あり!(全国エリア対応)
- au携帯電話料金の割引あり!(西日本エリア限定)
- ソフトバンク携帯電話料金の割引あり!
- 光回線が使えない方向け!
このサービス、『おうち割 光セット』を利用しないと、はっきり言ってあまりお勧めできる要素がありません。速度が遅い上に料金は高い。
今回は『おうち割 光セット』を利用しない場合に、光回線とどちらがお勧めか比較していきたいと思います。