他の光回線からドコモ光に乗り換えるのは面倒?ドコモ光への乗換え手順と注意点!

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当サイトの管理人
他の光回線からドコモ光に乗り換える際の注意点や、発生する費用などを詳しく説明した記事です。

今は、携帯電話と自宅の光回線をセットにすることで、携帯電話料金の大きな割引を受けられるのが当たり前になってきました。

昔は特定の光回線とauの携帯電話をセットにすることで適用される『auスマートバリュー』ぐらいしかなかったのですが、2015年に光コラボレーションサービスが始まってから、携帯電話とのセット割引が適用できる光回線が増加しています。

参考:携帯電話とのセット割引が適用できる光回線
  • ドコモの携帯電話割引が受けられる光回線
    ~ドコモ光
  • auの携帯電話割引が受けられる光回線(auスマートバリュー)
    ~【全国提供】auひかり、ビッグローブ光、ソネット光、ニフティ光
    ~【地域限定提供】コミュファ光、eo光、メガ・エッグ、ピカラ光、BBIQ
  • ソフトバンクの携帯電話割引が受けられる光回線(おうち割 光セット)
    ~【全国提供】ソフトバンク光
    ~【地域限定提供】NURO光

もともと、ドコモの携帯電話料金割引ができる光回線は、2015年にドコモ光の提供が始まるまでは存在していなかったことから、他の光回線からドコモ光に乗り換えるドコモユーザーの方が後を絶ちません。

この記事では、他の光回線からドコモ光に乗り換える場合の費用や注意点などについて、詳しく解説をしていきます。

この記事について

フレッツ光や光コラボからドコモ光に乗り換える場合は、『転用』『事業者変更』といって、工事不要・電話番号も変わらず・契約事務手数料の3,300円のみで乗り換えることが出来ます。

この記事は、フレッツ光や光コラボからの乗換えではなく、auひかりやNURO光・電力会社の光回線などからの乗換えを想定して説明している記事です。


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ドコモ光の代理店やプロバイダー独自で行っているキャッシュバックに関して下記のページで詳しくまとめています!ドコモ光を検討している方は下記のページにてご確認ください!
【ドコモ光のお得な申込先まとめ】キャッシュバック&キャンペーン

ドコモ光への乗換えで、どれぐらい携帯電話料金が割引されるのか

ドコモユーザーの方が、他の光回線からドコモ光に乗り換えた場合、携帯電話料金がどれぐらい割引されるのかは、ドコモの携帯を『家族』で利用しているのか、『個人』で利用しているかによって額が大きく変わってきます。

ドコモ携帯電話料金の割引額
ドコモ光セット割の割引額
下記は1台あたりの割引額です。ファミリー割引グループを組んでいる場合は、最大20台まで下記の割引が全台に入ります。
利用プラン月あたりの割引額
eximo1,100円
irumo
3GB、6GB、9GB
1,100円
irumo
0.5GB
-
(2023年6月30日新規受付終了)
5Gギガホ プレミアム
5Gギガホ
ギガホプレミア
ギガホ
5ギガライト/ギガライト<ステップ4:~7GB>
5ギガライト/ギガライト
<ステップ3:~5GB>
1,100円
(2023年6月30日新規受付終了)
5ギガライト/ギガライト<ステップ2:~3GB>
550円
(2023年6月30日新規受付終了)
5ギガライト/ギガライト<ステップ1:~1GB>
-

割引額は、家族で何台ドコモの携帯を利用しているのかという点や、利用しているプランにより異なります。

平均すると1台あたり毎月1,100円×利用台数分の割引が入るため、家族で3台利用している場合は毎月3,300円、1年間で39,600円もの割引がずっと適用されることになります。

ドコモ光の月額料金(戸建てが5,720円・マンションが4,400円)は他の光回線と比べても平均的な料金ですが、このドコモ携帯電話の割引を入れると、ドコモユーザーが一番安く使える光回線がドコモ光ということになります。

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この携帯電話料金割引以外にも、dカードゴールド加入でのdポイント還元など、他にもお得な割引がいくつかあります!

ドコモ光への乗換えで費用はどれぐらいかかるのか

他の光回線からドコモ光に乗り換える場合、『今の光回線を解約するのに必要な費用』と『ドコモ光に新規加入するために必要な費用』の2つの費用がかかってきます。

今どの光回線を利用しているかによっても額は変わってきますが、現在の光回線を解約するのに必要な費用は下記の通りです。

現在の光回線を解約するのに必要な費用
  • 違約金(お使いの光回線により異なる)
  • 工事費残債(工事費の分割払いが残っている場合のみ)

そこに加えて、ドコモ光に新規加入するための下記の費用も必要になります。

新規加入するための費用
  • 契約事務手数料3,300円
  • 工事費(派遣工事:戸建て19,800円、マンション16,500円)

※時期によっては工事費無料キャンペーンを行っている場合もあります。
※ドコモ光の工事には無派遣工事(工事費2,200円)もありますが、光回線の乗換え時には、原則派遣工事になります。

この2つを合わせると大きな費用がかかってくるように見えますが、ドコモ光の新規加入にかかる費用は心配する必要はありません。

というのも、ドコモ光の代理店では、常に何かしらの大きな新規加入キャンペーンを行っているからです。

【参考:下記はドコモ光で人気の代理店のキャンペーン】

ドコモ光公式キャンペーンに加えて、代理店独自のキャッシュバックなどを含めると、新規加入に必要な費用はほとんど相殺することが出来ます。(むしろプラスになることが多いです)

今の光回線を解約する際に必要な費用まで全てをこのキャンペーンでカバーすることは出来ない場合もありますが、一度それを支払ってドコモ光に乗り換えれば、毎月ドコモの携帯電話料金が安くなります。

この安くなった分で、それらの費用はすぐに取り戻せると思いますので、ドコモ光への乗換えを検討している方は早めにドコモ光に乗換えておくのがお勧めです。

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ちなみに、上記の代理店以外にドコモ光で独自のキャッシュバックを行っているプロバイダーや代理店の情報は、下記のページにまとめてあります!

詳しく知りたい方は下記のページをご確認ください!

【ドコモ光×キャッシュバック】プロバイダー&代理店の独自キャッシュバックまとめ!

他の光回線からドコモ光に乗り換える際に、事前にチェックしておくべきポイント

他の光回線からドコモ光に乗り換える場合、事前にいくつかチェックしておくべきポイントがあります。

ポイント① 固定電話の番号を継続できるかどうか

光回線を乗り換える場合、基本的に固定電話(光電話)の番号は変更になります。

ただし、下記の条件を満たした場合だけ、番号を変えずに乗り換えることが可能です。

条件
現在利用している光電話の番号が、もともとアナログ電話で利用していた番号であること

この条件を満たしている方の場合は、下記の手続きを踏むことで、番号を変えずにドコモ光へ乗り換えることが出来ます。

手続き
  1. 現在利用中の光回線から、いったんアナログ電話に番号ポータビリティをする(NTT東日本・西日本に申込み)
    ~費用が2,000円から10,000円程度発生します。
  2. アナログ電話に番号ポータビリティが完了するのを待つ
  3. 最後にドコモ光申込み時に、ドコモ光電話にアナログ電話から番号ポータビリティを申請

もし、現在利用している光電話の番号が、アナログ電話から番号ポータビリティした番号ではなく、『光電話で発行した番号』であった場合は上記の手続きはできません。

『光電話で発行した番号』を使っている場合は、何をどうやっても光回線の乗換えで番号は変わります。

ただ、番号が変わってしまっても、『おかけになった番号は現在使われておりません。新しい番号は●●番です』といったガイダンスを流すことは出来ますので、その点はあまり心配ないかなと思います。

ポイント② プロバイダーを継続するのかどうか

ドコモ光では、現在下記の23社のプロバイダーを利用することが出来ます。

ドコモ光1ギガのプロバイダー

「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」は2023年6月30日(金曜)をもって新規申込み受付を終了いたしました。

  • ドコモ光以外ですでに「plala」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「plala」でドコモ光を新規にお申込みになれます。
  • ドコモ光以外ですでに「OCN」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「OCN インターネット(タイプA)」でドコモ光を新規にお申込みになれます。
  • 現在、「ドコモ光」で「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」をご利用中のお客さまは、サービスを継続してご利用いただけます。

【タイプA】月額料金=戸建て:5,720円、マンション:4,400円
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、タイガースnet、エディオンネット、エキサイト、hi-ho、SIS、iC-net、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki

【タイプB】月額料金=戸建て:5,940円、マンション:4,620円
OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット

【参考リンク】
ドコモ光公式サイト プロバイダー一覧

プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのドコモ光公式が発行しているPDFデータでご確認ください。

現在利用している光回線のプロバイダーが上記の中に入っていれば、ドコモ光に乗り換えてもプロバイダーを継続することは出来ます。

ただ、ドコモ光の場合はプロバイダーによってインターネットの速度が大きく変わってしまう部分があるので、基本的にドコモ光への乗換えと同時にプロバイダーを変更することをお勧めします。

インターネット速度という面で圧倒的に評判がいいのが、タイプAに属している『GMOとくとくBB』です。

『GMOとくとくBB』は他のプロバイダーでは行っていない、インターネット速度に対する独自の取組みを行っています。

GMOとくとくBBの速度改善に関する取り組み
  1. 高速ネット接続のIPv6プラスに他のプロバイダーよりもいち早く対応
  2. 地域別にドコモ光のインターネット実測値を公開している
  3. 速度が100Mbpsに満たない場合は改善するまで毎月100ポイントのポイントバックあり(速度保証)

地域別にインターネットの実測値を公開しているのも『GMOとくとくBB』だけですし、速度保証を行っているのも『GMOとくとくBB』だけです。

インターネット速度によほどの自信がなければ、どちらも出来ない取り組みです。

下手にあまり評判の良くないプロバイダーを選んでしまうと、後から「インターネットが遅くてまともに使えない…」ということになりかねません。

そのため、ドコモ光に乗り換える場合には、インターネット速度に評判の良いプロバイダーを利用することをお勧めします。

他の光回線からドコモ光に乗り換える手順と注意点

他の光回線からドコモ光に乗り換える場合、手順を間違えると、「インターネットが使えない期間が発生してしまった」・「電話番号が変わってしまった」などのトラブルに巻き込まれることがあります。

ここから、電話番号を継続せずに乗り換える場合と、電話番号を継続して乗り換える場合とで、それぞれ乗り換える際の手順と注意点を解説していきます。

電話番号を継続せずに乗り換える場合の手順と注意点

電話番号を継続せずにドコモ光に乗り換える場合の手順は下記の通りです。

電話番号を継続しない場合
  1. 先にドコモ光を申込んで『開通工事日』を決める
  2. 『開通工事日』が決まったら、今の光回線に解約を申しこんで『解約工事日』を決める

手順はシンプルですが、注意点としては、先にドコモ光を申込んで『開通工事日』を決めるということ。

先に現在利用している光回線の『解約工事日』を決めてしまって、後からドコモ光を申込むと、その『解約工事日』より先に『開通工事日』を予約できない場合があります。

そうなると、ドコモ光が開通する前に今の光回線が止まってしまって、インターネットや電話が使えない期間が発生してしまいますので、その点だけ注意が必要です。

また、もし万全に万全を期すなら、『開通工事日』が決まったらすぐに『解約工事日』を決めるのではなく、『開通工事日』が終わり無事にドコモ光が開通してから、今の光回線を解約するということも出来ます。

というのも、まれに『開通工事日』に設備不良などで開通できず、開通が大幅に遅れてしまうことがあるからです。

電話番号を継続して乗り換える場合の手順と注意点

次に、電話番号を継続してドコモ光に乗り換える場合の手順と注意点です。

電話番号を継続する場合
  1. まず今の光電話から、いったんアナログ電話に番号ポータビリティをする(NTT東日本・西日本に申込み)
  2. アナログ電話に番号ポータビリティが完了するのを待つ
  3. 次にドコモ光を申込んで、『開通工事日』を決める(アナログ電話からドコモ光の光電話へ番号ポータビリティを同時申請)
  4. 『開通工事日』が決まったら、今の光回線に解約を申しこんで『解約工事日』を決める

電話番号に関しては、簡単に言うと『今の光電話⇒アナログ電話⇒ドコモ光電話』と、この流れで番号ポータビリティをして番号を移すという手続きが必要です。

注意点としては、先ほども記載した通り、電話番号を継続してドコモ光に乗り換えられるのは下記の条件を満たしている場合だけだということ。

条件
現在利用している光電話の番号が、もともとアナログ電話で利用していた番号であること

固定電話の番号は、『今の光電話⇒アナログ電話⇒ドコモ光電話』のように、『光電話⇔アナログ電話』の間では番号ポータビリティが出来るものの、事業者が異なる『光電話⇔光電話』の間では番号ポータビリティは出来ない仕組みになっています。

そのため、現在利用している光電話の番号が、『光電話で新しく発行した番号』の場合には、どんな方法を取っても電話番号を継続することは出来ませんので、その点はご注意ください。

補足:光電話で発行した番号について

光電話で新しく発行した番号は、“光電話専用番号”といって、光電話でしか利用できない番号になっています。

アナログの番号であれば、『光電話⇔アナログ電話』の間で番号ポータビリティが出来るものの、“光電話専用番号”の場合には『光電話⇔アナログ電話』での番号ポータビリティも、『光電話⇔光電話』の間での番号ポータビリティも出来ません。

そのため、光回線の乗換えに伴って必ず番号は変更になります。

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ちなみに、電話や光回線の設備が変わらない乗り換えであれば、上記のような手続きは取らなくても、そのまま電話番号を継続して光回線を乗り換えることが出来ます!

例えば、フレッツ光やフレッツ光の設備を利用した光コラボレーションサービス(ドコモ光やソフトバンク光)同士の乗り換えであれば、光電話の番号は自動で継続されます!

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フレッツ光や光コラボレーションサービスのように、NTT東日本・西日本の設備を利用したサービスであれば、工事も不要で電話番号もそのまま乗り換えられます。

ただ、auひかりやNURO光・電力会社の光回線からドコモ光への乗り換えは、設備が異なることから、上記のルール通り、アナログ電話を介した番号ポータビリティしかできません。

【申込先注意!】ドコモ光はドコモショップやドコモ光公式サイトから申込みしてはだめ

ドコモ光を新規申込みした場合、特典として下記の2つのキャンペーンを受けることが出来ます。

【ドコモ光新規申込みで受けられるキャンペーン】
  1. ドコモ光公式キャンペーン
  2. プロバイダー独自キャッシュバックor代理店独自キャッシュバック

ドコモ光公式キャンペーンと、プロバイダーや代理店が独自で行っているキャッシュバックなどのキャンペーンの2つです。

ただし、ドコモショップやドコモ光公式サイト・ドコモインフォメーションセンターなどからドコモ光を申込んでしまうと、かなり小さなキャンペーンしか適用されません。

プロバイダーや代理店からドコモ光を申込んだ場合は、ドコモ光公式キャンペーンに上乗せしてそれらの会社が行っている高額の独自キャッシュバックを受け取ることが出来ます。

これからドコモ光を申込む方は、ドコモショップやドコモ光公式サイトなどからは申込まないように注意しましょう。

どちらから申込んでも契約内容は変わらないため、単純に損をしてしまうだけです。

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