ドコモ光で地デジが見れる光テレビオプションの料金・初期費用や注意点

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ドコモ光で、アンテナなしでテレビを視聴できる光テレビオプションのメリットやデメリットについて、詳しく解説をした記事です。

ドコモ光では、テレビのアンテナ設置が不要で地デジ・BS・CSを視聴できる『光テレビオプション』というサービスを提供しています。

「テレビのアンテナ設置が不要」・「光回線でネットもテレビもまとめて利用できる」など、便利な面もあるサービスですが、このサービスは安易に契約しないよう、注意が必要です。

この記事では、ドコモ光テレビオプションのメリットやデメリット・注意点などについて、詳しく解説をしていきます。


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ドコモ光テレビオプションは、フレッツ光のフレッツ・テレビと全く同じ仕組み

ドコモ光は光コラボレーションサービスと言って、NTT東日本・西日本のフレッツ光のサービスを、そのままドコモが提供するという形を取っているサービスです。

ドコモ光が提供している『光テレビオプション』も、NTT東日本・西日本がフレッツ光で提供している『フレッツ・テレビ』の仕組みをそのまま利用して提供されています。

そのため、利用できるエリアやサービス内容などは、フレッツ光の『フレッツ・テレビ』と全く同じです。

ドコモ光テレビオプションで出来ること

ドコモ光テレビオプションでは、主に下記の映像を自宅のテレビで楽しむことが出来ます。

  • 地デジ・BS
  • スカパー(複数のプランから好きなプランを選べる)

地デジ・BS・スカパーを視聴するために、セットトップボックスなどの余計な機械は何も必要ありません。

基本的には、インターネットも電話もテレビも1台の端末でまかなえる回線終端装置が設置されますので、このサービスを使ったからといって、設置する端末が増えるということも特にありません。

視聴できるテレビ台数は、戸建ての場合は何台でも視聴可能ですが、マンションタイプの場合は1台までとなります。

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フレッツ光のフレッツ・テレビと全く同じ仕様のため、フレッツ光からドコモ光に切り替える場合には(転用)、工事も必要なくフレッツ・テレビをそのまま継続することが出来ます!

変わるのは名称だけです!(フレッツ・テレビ⇒ドコモ光テレビオプション)

ドコモ光の提供エリアとドコモ光テレビオプションの提供エリアの違い

ドコモ光でインターネットや光電話サービスを利用できるエリアや建物は全国に渡ります。

ただ、ドコモ光テレビオプションに関しては、ドコモ光の提供エリアとは少し異なります。

簡単に言うと、ドコモ光の提供エリアよりも利用できるエリアや建物は、かなり少なめです。

ドコモ光自体は47都道府県の全てで利用できますが、ドコモ光テレビオプションを利用できる都道府県は、下記の27の都道府県に限定されています。

ドコモ光テレビオプションを利用できる都道府県

加えて、上記に該当する都道府県に住んでいても、その都道府県全域で提供されているわけではないので、例えば同じ県のA市では使えるけど、同じ同じ県のB市だと使えないということが普通にあります。

さらに、提供エリアであっても、マンションタイプの場合には使える建物と使えない建物とに分かれています。

マンションタイプの場合
  • 東日本エリアの場合
    ~光配線方式(最大1Gbps)の建物のみ利用可能
    ~最大100MbpsのVDSL方式やLAN配線方式の場合は利用不可
  • 西日本エリアの場合
    ~西日本エリアはマンションタイプでは利用不可。戸建てタイプのみ光テレビオプションを利用可能

少しややこしいですが、提供している都道府県や戸建て・マンションタイプの利用可否などをまとめたのが下記の表です。

提供エリア・建物による利用可否まとめ
ドコモ光テレビオプション東日本エリア西日本エリア
利用可能な都道府県東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、北海道の各一部

(詳しい提供エリアはこちらでご確認ください)
大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県の各一部

(詳しい提供エリアはこちらでご確認ください)
戸建てタイプの利用可否可能
(TV何台でも可)
可能
(TV何台でも可)
マンションタイプの利用可否光配線方式のみ可能
(TV接続1台のみ)
不可

マンションタイプの場合は、東日本エリアでお住まいの建物が光配線方式であった場合のみ利用できますが、マンションタイプの場合はテレビ1台の接続しか出来ません。(戸建てならテレビ何台でも接続可能)

それを考えると、マンションタイプで光テレビオプションを使うのはあまり現実的ではないため、光テレビオプションは主に戸建て向けのサービスと言えます。

ドコモ光テレビオプションの初期費用と月額料金

ドコモ光テレビオプションを申込む場合には、ドコモ光の初期費用や月額料金とは別に、ドコモ光テレビオプションに関する様々な費用が発生してきます。

ドコモ光テレビオプションの初期費用

ドコモ光を新規申込みする場合には、契約事務手数料と工事料金がかかりますが、ドコモ光テレビオプションの初期費用はそれとは別に発生します。

ドコモ光の初期費用
  • 契約事務手数料=3,300円
  • 工事料金
    ~無派遣工事2,200円
    ~派遣工事は戸建てが19,800円・マンションが16,500円

上記のドコモ光の初期費用に加えて、下記のドコモ光テレビオプションの初期費用がプラスでかかってきます。

ドコモ光テレビオプションの初期費用
初期費用テレビ1台を接続する場合テレビ2~4台を接続する場合スカパーを同時に申込む場合
基本工事料3,300円3,300円無料
テレビ接続工事料7,150円21,780円テレビ3台までの接続なら無料
テレビ視聴サービス登録料3,080円3,080円無料
合計13,530円28,160円無料

スカパーを同時に申込む場合はドコモ光テレビオプションの工事料金が発生しませんが(テレビ3台までなら)、それ以外の場合は少し高めの工事料金がかかってきます。

仮に、戸建て住宅でドコモ光+ドコモ光テレビオプションを同時に申込んで、テレビを2台~4台接続する場合のトータルの初期費用は下記の通りです。

ドコモ光の初期費用
  • 契約事務手数料=3,300円
  • 工事料金=19,800円(派遣工事)
  • 光テレビオプションの初期費用=28,160円

⇒トータルで51,260円

時期によっては工事費無料キャンペーンなどを行っていますが、これだけの費用がかかるのであれば、出来るだけお得なキャッシュバックをもらえる代理店からドコモ光を申込んで、少しでも出費を補てんすることをお勧めします。

【高額キャッシュバックを行っているドコモ光の代理店はこちら】

ちなみに、ドコモショップやドコモ公式サイトからドコモ光を申込んでしまうと、代理店が独自に行っているキャッシュバックは受け取ることが出来ません。

ドコモショップやドコモ公式サイトからドコモ光を申し込んでも、かなり小さなキャンペーンしか適用されません。

相当な額を損してしまうのでご注意ください。

ドコモ光テレビオプションの月額料金

ドコモ光テレビオプションの月額料金は、地デジ・BSだけを視聴するのか、地デジ・BSに加えてスカパーも視聴するのかで異なってきます。

地デジ・BSだけを視聴する場合は、毎月825円のオプションサービス料金で視聴が可能です。

スカパーを視聴する場合には、ドコモ光テレビオプションの月額料金825円に加えて、プランにより下記の料金がかかってきます。

スカパーを視聴する場合の料金
プラン基本料金パック料金合計
スカパー!セレクト5429円1,980円
※最大1ヵ月無料
2,409円
スカパー!セレクト10429円2,860円
※最大1ヵ月無料
3,289円
スカパー!基本プラン429円3,960円
※最大1ヵ月無料
4,389円
スカパー!光パックHD429円4,138円
※最大1ヵ月無料
4,567円

【プラン概要】

  • スカパー!セレクト5=48チャンネルの中から好きなチャンネルを5個選択できる
  • スカパー!セレクト10=48チャンネルの中から好きなチャンネルを10個選択できる
  • スカパー!基本プラン=50チャンネルが見放題+テレビ3台まで追加料金なし
  • スカパー!光パックHD=65チャンネルが見放題

一番人気があるのが、テレビ3台まで追加料金なしで視聴できる「スカパー!基本プラン」です。(他のプランはテレビ台数を増やすと追加料金が発生します)

スカパー!基本プランを利用する場合は、ドコモ光テレビオプションの料金825円に加えて、毎月4,389円のスカパー料金がかかるため、合計で5,214円の費用が毎月発生します。

ただ、テレビ3台まで追加費用がかからないため、家族3人以上で利用する分にはそれほど高い料金設定にはなっていません。

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ちなみに、後からドコモ光テレビオプション(地デジ・BS)だけを継続して、スカパーだけを解約するということは可能です!

ドコモ光テレビオプションを利用する2つのメリット

ここから、ドコモ光テレビオプションで地デジ・BS・CSを視聴するメリットについて、簡単に説明していきたいと思います。

メリット① アンテナなしで地デジ・BS・CSを視聴できる

ドコモ光テレビオプションを利用する最大のメリットは、やはり『アンテナ設置不要でテレビを視聴できる』という点にあります。

アンテナを設置することなくテレビを視聴できるため、下記のような方にお勧めです。

お勧めの方
  • テレビのアンテナを何らかの理由で設置できない方
  • テレビのアンテナを設置することで自宅の外観が変わるのがイヤだという方

一部の地域では、景観対策などでテレビのアンテナを立てられない地域もあります。

そういった地域の方の場合には、ケーブルテレビを利用するか、こういった光回線の地デジサービスを利用するしか方法はありません。

逆に、テレビのアンテナを立てられるという方の場合には、このドコモ光テレビオプションは基本的にお勧めしません。

初期費用に関しては、テレビのアンテナを立てるよりドコモ光テレビオプションの初期費用のほうが安く済みます。

ただ、毎月のランニングコスト(825円)がかかってくることを考えると、長期的に見ればテレビのアンテナを立ててしまったほうがお得になります。

メリット② 大荒れの天候時でも映像が乱れにくい

テレビのアンテナを立てて電波で映像を受信する場合、台風や大荒れの天候時などには映像が乱れやすくなることがあります。

それに対して、ドコモ光テレビオプションは光ケーブルの中を通って映像が配信されるため、天候に左右されることなく、きれいな映像を視聴することが出来ます。

テレビのアンテナで視聴してもテレビの映像が乱れることは滅多にありませんが、この点はドコモ光テレビオプションのメリットの1つです。

ドコモ光テレビオプションを使う3つのデメリット

ドコモ光テレビオプションには、『アンテナ設置不要でテレビが視聴できる』というメリットもありますが、デメリットも数多くあります。

ここから、ドコモ光テレビオプションの3つのデメリットについて、簡単に解説していきます。

デメリット① 利用している間、永久に月額料金が発生する

テレビのアンテナを設置する場合、いったん設置費用として5万円前後の費用はかかりますが、それ以降は特に何の料金も発生せずに地デジ・BSを視聴することが出来ます。

それに対して、ドコモ光テレビオプションで地デジ・BSを視聴する場合は、初期費用こそテレビのアンテナを設置するよりも安くなるものの、永久に月額料金(825円)が発生します。

初期費用と毎月の料金の違い
ドコモ光自体の事務手数料や工事費は除き、ドコモ光テレビオプション単体の工事費で比較しています。

  • テレビのアンテナを設置する場合
    ~初期費用=アンテナ代含め、約5万円前後
    ⇒毎月の料金は不要
  • ドコモ光テレビオプションを使う場合
    ~初期費用=テレビ1台なら13,530円、テレビ2~4台なら28,160円
    ⇒毎月825円のサービス利用料金が必要

ドコモ光テレビオプションで地デジ・BSを視聴するには、毎月825円・年間で9,900円の支払いをずっと続けなければなりません。

これが短期間ならまだいいですが、5年使うとオプション料金だけで49,500円、10年使うと99,000円と、バカにならない額になってきます。

そのため、例えば持ち家で長期利用するような場合は、ドコモ光テレビオプションを利用するよりも、一度大きな出費がかかってしまってもテレビのアンテナを設置することをお勧めします。

デメリット② 光回線が故障するとテレビも同時に映らなくなる

ドコモ光テレビオプションは、あくまでも光回線を通してテレビを視聴するサービスです。

そのため、光回線や終端装置と呼ばれる端末に何らかの故障や不具合が起きると、インターネットや光電話だけではなく、テレビも一切映らなくなります。

例えば、大きな地震などで光ファイバーが破断してしまった場合、自宅の通信手段だけではなく、テレビも一切映らなくなるため、情報を得るのが難しくなってきます。

インターネット・電話・テレビを光回線でひとまとめに出来るのは便利ですが、逆にそれがデメリットになる場合もあります。

デメリット③ 光回線(ネット)を解約するとテレビも映らなくなる

ドコモ光テレビオプションは、あくまでも光回線(インターネット)のオプションサービスという位置づけです。

そのため、下記のような契約はできません。

  • インターネット契約なし+光テレビオプションを利用
  • インターネット契約なし+光テレビオプションと光電話を利用

⇒インターネットを利用しないと、光電話も光テレビオプションも利用できません。

もし後から『テレビのサービスは残したままインターネットを解約したい』と思っても、インターネットを解約してしまうと自宅のテレビも一切映らなくなってしまいます。

それもあって、解約しようと思っても解約できないという状態になってしまっている方も現実にいらっしゃいます。

後からのことも考えれば、はじめからテレビはテレビでアンテナを立てて、光回線とは分離させておくほうが安心です。

スカパーなどの有料チャンネルが見たいだけの方は、単独で契約したほうがいい

ドコモ光テレビオプションを使えばスカパーも視聴することが出来ますが(その分料金はかかる)、はじめからスカパーだけを視聴したいという方は、スカパーと単独で契約することをお勧めします。

要するに、テレビのアンテナを設置して、スカパーはスカパーだけで契約すると。(ドコモ光テレビオプション経由では利用しない)

このほうが、毎月825円のドコモ光テレビオプションの料金を払わずに済むのでお得です。

ちなみに、スカパーの各プランの料金は、ドコモ光テレビオプションを使った場合もスカパーを単独契約した場合も変わりません。

【まとめ】テレビのアンテナを設置できる方は、ドコモ光テレビオプションは使わないほうがいい

ここまでドコモ光テレビオプションに関して説明をしてきましたが、テレビのアンテナを設置できる方は、ドコモ光テレビオプションを使うのは絶対にやめておいたほうがいいです。

初期費用は、テレビのアンテナを設置するよりドコモ光テレビオプションを利用するほうが、2万円~3万円程度安くなります。

でも、ドコモ光テレビオプションを導入してしまうと、地デジ・BSを視聴するためだけに、毎月825円もの料金をずっと支払っていかなければなりません。

一カ月で825円とは言っても、1年ごとに9,900円も支払いが必要です。

それであれば、特定の代理店が行っている高額のキャッシュバックなどを活用して出来るだけお得にドコモ光を申込んで、テレビはテレビのアンテナを設置するほうが長期的に見ればお得になります。

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ドコモ光テレビオプションは、「どうしてもテレビのアンテナを設置できない」という場合だけ申込むのがお勧めです。

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