ADSLから光にする場合は光の開通以降にADSLの解約を

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当サイトの管理人
ADSLから光に切り替える場合は、基本的に先に光回線を開通させてから、それ以降にADSLの解約を申込んだほうがスムーズに移行できます。

ADSLから光に切り替える場合、2つの手続きが必要になります。

ADSLから光の切り替えの手続き
  1. ADSLの解約手続き
  2. 光回線の申込み手続き

ここで注意なのが、光回線に関しては、光の工事日が決まっていても、設備の関係でその日に開通できないという可能性が十分にあるということです。

光回線の工事が無派遣工事で済む場合には2週間以内と短い期間で工事が出来る場合が多く、工事日に開通不可となる可能性は極めて低いです。

ただ、ADSLから光に切り替える場合、光の設備がご自宅にまだ整備されておらず、派遣工事となるケースのほうが非常に多いです。

その為、ネットを使えない期間を出さないようにするには、手続きの流れに少し注意が必要です。

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ネットが使えない期間を出さないようにADSLから光に切り替える方法

ネットが使えない期間を出さないようにADSLから光に切り替えるには、下記の順番で手続きを実施することをお勧めします。

ADSLから光に切り替える手順
  1. 先に光を申込んで開通させる
  2. 光が開通した後にADSLの解約の手続きをする

光の工事日が決まったらその日に合わせてADSLの解約日程を決めてもいいのですが、光回線は工事日に必ず開通するとは限りません。

特に初めて光回線を引くような場合は、設備状況により後日に再工事が行われる場合も多くあります。

派遣工事全体の10%近くが、工事日当日には開通できず再工事となっているのが現状です。

その為、少しADSLの月額料金がもったいないように感じますが、ネットが使えない期間をなくす為には、光が開通してからADSLの解約をしたほうがスムーズに移行できます。

【参考】工事日当日に光回線の開通が出来ない場合

【戸建て】…光ファイバーを自宅に通す時に、電話配管を何らかの事情で利用できない、建物に穴あけ不可、その他の配管ダクトも利用できない、電柱から光ファイバーを引っ張る時に別の自宅の敷地を通る(その自宅の許可が必要)、などの何かしらの事情で開通不可の場合

【マンション】…集合住宅の通信設備がある部屋に鍵がかかっていて入れない、集合住宅の構造上その部屋に光ファイバーを導入できない、大家の許可が必要になった…など

工事日当日に光回線の開通が出来ず、再工事が必要になる確率としては10%ほどですが、再工事が必要になると、場合によっては開通までかなり期間が伸びる場合があります。

私が経験した中だと、電柱から光ファイバーを引っ張る時に別のお宅の敷地を通る⇒そのお宅が拒否⇒仕方なくNTTの業者が別のお宅を通らないように新たな電柱を立てる申請を出す…

こういった一番時間がかかる最悪のパターンになると、最低でも数ヵ月は開通できません。

光の開通工事当日には何があるかわかりませんので、ADSLから光へ切り替える場合には、光が開通してからADSLの解約手続きを行うようにしたほうが後々困らないと思います。

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光回線の工事日前にADSLの解約工事を行ってしまい、光回線の工事が当日に終わらなかった場合、インターネットを使えない期間が長く出てしまう可能性があるので注意が必要です!

【注意】通信設備近くに工事に支障があるものが存在するとNTTの工事業者は工事を実施しない

あと注意事項として、光ファイバーを自宅に通す際には電話の配管やダクト等を利用しますが、その導入箇所・またはその近くにハチの巣や何らかの障害となるようなものがあると、基本的にNTTの工事業者は工事を実施しません。

それと戸建て住宅での工事の場合、NTTの業者は作業車のリフトに乗って電柱の上部で作業をする必要があります。

この時に電柱の近くに車が止まっていると作業車を駐車することが出来ず、工事が出来なくなってしまう場合があります。

このケースはNTTの工事業者が駐車している車の持ち主に移動をお願いするのが一般的ですが、もしお知り合いの方でしたら、事前に車を移動してもらったほうが工事自体はスムーズに進みます。

【補足】誤ってADSLを光開通前に廃止してしまうと簡単には戻せない

最悪のケースとして光の開通前に誤ってADSLを廃止してしまった場合、ネットが使えない空白期間がでてしまいます。

この時にADSLを至急で元に戻すことが出来るのかというと、結論としてはすぐには戻せません。

基本的には、再開通まで1週間前後は時間がかかりますし、もしADSLの事業者側がイレギュラー対応で至急で開通させてくれたとしても数日はかかります。

その為、改めてではありますが、「インターネットが使えない期間が出るのはイヤだ」という方は、まずは『光の開通が済んでから(開通工事も終わってから)』ADSLの解約手続きを行うという順番で進めることを強くお勧めします。