OCN光からBBIQへ乗り換えるメリット・デメリット・手続き方法

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OCN光からBBIQへ乗り換えるメリットやデメリットについて、詳しく解説をした記事です。

フレッツ光が全盛の時代に、長らくプロバイダー加入者数1位を保持してきたOCNですが、光コラボレーションサービのOCN光というサービスも提供しています。

OCN光は、利用者数こそ多いものの、お得な点がほとんどないと言っても良いサービスです。

OCN光を利用している方は、『フレッツ光より安くなる』と勧誘されて、フレッツ光から切り替えた方が多いのではないでしょうか。

確かにフレッツ光より安くなる場合が多いですが、ドコモやau・ソフトバンクの携帯電話を利用している方にとって、お得な点は何もありません。

それに対して、九州エリアで提供されているBBIQは、auユーザーがかなりお得になる光回線です。

この記事では、OCN光からBBIQに乗り換えるメリットやデメリット、注意点や手続き方法について、詳しく解説をしていきます。


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OCN光からBBIQに乗り換える4つのメリット

OCN光からBBIQへ乗り換えるメリットは、大きく分けると4つほどあります。

ここから、それらのメリットについて、1つずつ解説をしていきます。

メリット① auスマートバリューが適用できる

OCN光からBBIQに乗り換えるメリットはいくつかありますが、その中で最も大きいメリットが、『auスマートバリュー』を適用できるようになるという点です。

OCN光は、ドコモ・au・ソフトバンクといった、大手の携帯電話会社の料金割引に対応していません。

それに対して、BBIQはauの携帯電話料金の割引に対応しています。

九州エリアで、この『auスマートバリュー』に対応している光回線は、auひかり・BBIQ・数社の光コラボレーションサービスしかありません。

auユーザーがOCN光からBBIQに乗り換えると、携帯電話1台あたり、下記の割引を毎月受けることができます。

auスマートバリューの割引額月あたりの割引額
下記は携帯電話1台あたりの割引額です。au携帯電話料金の割引(auスマートバリュー)×UQモバイルの携帯電話料金の割引(自宅セット割)を合わせて、家族も含め最大10台まで割引を適用可能です。
利用プラン月あたりの割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック2
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
auマネ活プラン 5G ALL STARパック2
auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック
auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P)
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック
auマネ活プラン 5G with Amazonプライム
auマネ活プラン 5G/4G
翌月から
永年1,100円/月割引
スマホミニプラン 5G/4G翌月から
永年550円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
使い放題MAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G/4G LTE ドラマ・バラエティパック
データMAX 5G/4G LTE Netflixパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G/4G LTE
auデータMAXプランPro
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20N
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラスN
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE
新auピタットプラン
データ容量 1GB超~7GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE(s)
データ容量 2GB超~20GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~2GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
※auピタットプラン(シンプル)でデータ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプランN(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10/13/30
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ)
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ)
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
タブレットプラン20
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引

割引額は、利用している携帯電話のプランにより異なります。

この割引は契約者だけではなく、家族も含めて最大10台の携帯電話にそれぞれ適用されます。

仮に、毎月の割引額が1,100円発生するプランで、家族も含めて3台auの携帯電話を利用していた場合、毎月の割引額は3,300円にもなります。

この割引は、OCN光を契約したままだと適用することができません。

OCN光は、『お得になる割引がほとんどなく、インターネット料金も他社と比べると高額』というのが実態のサービスです。

auユーザーは、OCN光からBBIQに乗り換えて、auスマートバリューを適用した方がどう考えてもお得です。

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利用している携帯電話のプランにもよりますが、auスマートバリューの割引は、ほとんどのプランで“永年”の割引です!

BBIQをしている間は、上記の割引がずっと続きます!

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BBIQで、auスマートバリューを適用するには、1つだけ条件があります。

それは、『光電話(月額550円)の契約』です。

光電話を利用しない方でも、auスマートバリューの割引額が大きくなる場合は、光電話を契約しておいた方がお得です。

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ちなみに、OCN光で光電話を利用している方は、BBIQで光電話を契約しても月額料金は変わりません!

どちらも基本的なプランだと月額550円です!

メリット② 戸建ての場合、1年間はインターネット料金が安くなる

OCN光からBBIQへ乗り換える2つ目のメリットとして、『戸建ての場合は、1年間インターネット料金が安くなる』という点をあげることができます。

戸建てで、OCN光とBBIQを使う場合のインターネット料金は下記の通りです。

戸建ての場合の月額料金
  • OCN光=5,610円
  • BBIQ=1年目:4,400円、2年目~:5,500円

※光電話はどちらも月額550円です。
※BBIQの料金に、『九電グループまとめてあんしん割』などの独自割引は含めていません。それらの割引を含めると、もう少し安くなります。

1年目は割引が適用されて、今より千円以上安くなります。

2年目以降も安くはなりますが、少しだけ安くなる感じです。

ちなみに、上記にも記載した通り、BBIQの料金に『九電グループまとめてあんしん割』などの割引は含めていません。

BBIQは、九州電力のグループ会社が提供している光回線です。

そのため、自宅の電力会社を、新電力などではなく九州電力にすれば、上記の料金からさらに割引が入ります。

『九電グループまとめてあんしん割』を適用する場合は、上記の料金から毎月330円の割引が入るため、もう少し安く利用できます。

メリット③ 無線ルーターだけではなく、セキュリティソフト5台分も無料で使えるようになる

自宅で利用する無線ルーターは、OCN光でも無料で利用することができます。

BBIQもそこは同じで、BBIQでは、光電話を契約すると無線ルーターを無料で利用することができます。(光電話のルーターに無線ルーターの機能が内蔵されている)

さらに、それだけではなく、BBIQはセキュリティソフト(5台分)も無料で利用することができます。

セキュリティソフトは、『BBIQ トータルセキュリティ』というサービスで、パソコンであればWindows・Mac、スマートフォンやタブレットであればAndroid・iOSにも対応しています。

無料で利用できる台数は、パソコン・スマートフォン・タブレットを合わせて5台分です。

OCN光では、セキュリティソフトを無料で提供はしていません。

同じく5台利用できるセキュリティソフトを、OCN光でオプションサービスとして契約する場合、『マイセキュア5台ライセンス』というサービスで月額550円必要です。

この、『無線ルーターだけではなく、セキュリティソフトを無料で利用できる』というのも、OCN光からBBIQへ乗り換えるメリットの1つです。

メリット④ BBIQのインターネット代理店のキャンペーンで少しお得になる

OCN光からBBIQへの乗り換えでは、乗り換えの費用が発生してきます。

BBIQの開通費用はそこまで大きな金額ではありません。

ただ、OCN光を解約した際に違約金などが発生すると、それなりの費用が発生する場合があります。

その場合でも、そこまで心配をする必要はありません。

というのも、BBIQを代理店から申し込みすると、大きなキャッシュバックを受け取ることができるからです。

そのキャッシュバックを受け取れば、出費はほとんど回収できます。

OCN光で違約金などが発生しない場合は、むしろキャッシュバックでお得になります。

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BBIQを代理店ではなく、BBIQの公式サイトから申し込みをした場合、キャッシュバックは適用できません!

BBIQの公式サイトでも独自のキャンペーンを行なっていますが、お得になる金額は1万円前後です!

代理店のキャッシュバックはそれよりはるかに高額なため、BBIQを申し込むなら代理店からの申し込みがお勧めです!

OCN光からBBIQに乗り換える3つのデメリット

OCN光からBBIQへの乗り換えは、メリットばかりあるわけではありません。

いくつかのデメリットも存在しています。

デメリット① 集合住宅の場合、インターネット+光電話の月額料金が2年目以降高くなる

BBIQは、戸建てのインターネット料金はそれなりに安いですが、集合住宅のインターネット料金はかなり高めです。

OCN光とBBIQを、集合住宅で利用した場合の料金は下記の通りです。

集合住宅の場合の月額料金
  • OCN光=3,960円
  • BBIQ(4階建て以上)※利用している建物により料金が異なります。
    =1年目:3,410円~5,280円、2年目~:4,510円~6,380円
  • BBIQ(3階建て以下)
    =1年目:5,280円、2年目~:6,380円

※光電話はどちらも月額550円です。
※BBIQの料金に『九電グループまとめてあんしん割』などの独自割引は含めていません。それらの割引を含めると、もう少し安くなります。

OCN光は集合住宅(マンションタイプ)で料金が一律ですが、BBIQは、4階建て以上の建物なのか・3階建て以下の建物なのかで料金が大きく分かれます。

3階建て以下の建物の場合、びっくりするぐらい料金が高くなります。

割引が適用される1年目でもOCN光より千円以上高くなり、2年目以降は2千円以上も料金が高くなります。

4階建て以上の場合は、利用している建物により料金が異なりますが、それでもOCN光よりは高額です。

集合住宅にお住まいの方は、正直あまりBBIQへの乗り換えはお勧めできません。

auスマートバリューを適用したいだけなら、auスマートバリューに対応した他の安い光回線を利用する方がお勧めです。

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BBIQ以外でauスマートバリューが適用できる光回線には、auひかり・ビッグローブ光・ソネット光・ニフティ光などがあります!

どのサービスも、集合住宅で使う場合は、BBIQより安い料金設定になっています!

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BBIQは集合住宅だと料金が高いですが、戸建ての場合はそれらのサービスよりもお勧めです。

戸建てで利用する場合、インターネット料金は各社そこまで変わりません。

ただ、無線ルーターやセキュリティソフトも無料で使えることを考えると、戸建ての場合は他社より安い料金で利用することができます。

デメリット② OCNモバイルONEのセット割引が適用されなくなる

BBIQはauの携帯電話料金の割引に対応していますが、OCN光は格安SIMの『OCNモバイルONE』の割引に対応しています。

OCN光とOCNモバイルONEはセットで利用すると、OCNモバイルONE1台あたり毎月220円の割引が発生します。(最大で5台まで)

この割引は、OCN光からBBIQに乗り換えると適用できなくなります。

例えば、

  • 家族で4台携帯電話を利用
    ⇒内、auの携帯電話は1台
    ⇒内、OCNモバイルONEを3台利用
上記のような場合、あまり乗り換えるメリットはありません。

auの携帯電話1台からはauスマートバリューで割引が発生しますが、OCNモバイルONE3台分の割引が発生しなくなってしまいます。

『携帯電話は家族でOCNモバイルONEをメインで利用している』という方は、そのままOCN光にしておく方が無難です。

デメリット③ dポイントの還元がなくなる(OCNアカウントとdアカウントを連携している場合)

OCNはドコモのdポイントと連携しています。

OCN光を利用していて、dアカウントと連携の手続きをしている場合、毎月各サービスごとに、税抜きで100円の支払いあたり1ポイントが還元されています。

OCNサービスでのdポイント付与の具体例
  • OCN光のインターネット料金
    ~戸建て=税抜き5,100円(税込5,610円)⇒51ポイント
    ~集合住宅=税抜き3,600円(税込3,960円)⇒36ポイント
  • ひかり電話
    ~基本プラン=税抜き500円(税込550円)⇒5ポイント
    ~アドバンスプラン=税抜き1,500円(税込1,650円)⇒15ポイント
  • その他のオプションサービス
    ~リモートサポートサービス=税抜き500円(税込550円)⇒5ポイント

※税抜きの金額で100円あたり1ポイントが毎月還元されます。

還元されるポイントはかなり小さいです。

例えば、『インターネット+光電話(基本プラン)』を利用している場合、

  • 戸建てで毎月56ポイント=インターネットで51ポイント+光電話で5ポイント
  • 集合住宅で毎月41ポイント=インターネットで36ポイント+光電話で5ポイント

dポイントは1ポイント1円換算で利用できますが、上記のように、毎月40円~60円分ぐらいしかお得になりません。

OCN光を解約すると、このdポイント付与はなくなりますが、そこまで気にするようなデメリットではないと思います。

特に戸建ての場合は、OCN光よりBBIQの方が、初めの1年間はインターネットを千円以上安く利用できます。

2年目以降も少し安くなります。

加えて、BBIQでは無線ルーターだけではなく、セキュリティソフトも無料で利用可能です。(OCN光はセキュリティソフトは有料です)

どう考えても、OCN光のこんなちっぽけなdポイントの還元より、それらのメリットの方が大きいです。

OCN光からBBIQに乗り換える前に確認すべき3つの注意点

OCN光からBBIQへの乗り換えでは、デメリットとまでは言えないものの、事前に把握しておきたい注意点がいくつかあります。

注意点① OCN光からBBIQへの乗り換えは工事が必要

今は、『工事不要』で乗り換えられる光回線が非常に多くなっています。

一部例をあげると、

  • OCN光からフレッツ光への乗り換え
  • OCN光からビッグローブ光への乗り換え
  • ドコモ光からソフトバンク光への乗り換え
上記に関しては、工事不要で乗換えることが可能です。

これらが工事不要で乗換えられるのは、『光コラボレーションサービス』といって、全てNTTからフレッツ光の設備は端末を借りて提供されているサービスだからです。

『フレッツ光⇔光コラボレーションサービス』の間や、『光コラボレーションサービス同士の乗り換え』に関しては、乗り換えても設備や端末がNTTのまま変わりません。

OCN光はこのNTTの設備を使った光コラボレーションサービスですが、BBIQは九州電力の独自の設備で提供されているサービスです。

OCN光からBBIQへの乗り換えは、設備や端末が『NTT⇒九州電力』と変更になります。

そのため、OCN光からBBIQへの乗り換えは、必ず工事が必要です。

なお、工事に関しては、立会いが必要な工事になります。

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OCN光からBBIQへの乗り換えは工事が必要になりますが、工事費用に関しては、そこまで心配をする必要はありません!

BBIQは、初期費用がかなり安く設定されています!

注意点② プロバイダーは変わる(メールアドレスも変わる)

OCN光からBBIQへの乗り換えで、プロバイダーは必ず変更になります。

OCN光のプロバイダーはOCNですが、BBIQはプロバイダー一体型で提供されています。

BBIQで、プロバイダーとしてOCNを利用することはできません。

プロバイダーが変われば、利用できるメールアドレスも変わります。

OCN光では、『●●●@(サブドメイン).ocn.ne.jp』というメールアドレスを、1つ無料で利用することができました。

BBIQでは、『●●●@(サブドメイン).bbiq.jp』というメールアドレスを、5つまで無料で利用することができます。

6個目からは、1アドレスあたり月額220円で、最大10個まで追加可能です。(無料5つ+有料5つ)

BBIQに乗り換えると、OCNの『●●●@(サブドメイン).ocn.ne.jp』というメールアドレスは、基本的に利用できなくなります。

ただ、どうしても「OCNのメールアドレスを使い続けたい」という方も、中にはいらっしゃると思います。

その場合、『OCNバリュープラン(月額275円)』というプランに変更すれば、OCNのメールアドレスを継続して利用することは可能です。

参考リンク
OCN公式サイト:OCNバリュープランについて
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今は、Gmailなどのフリーメールの普及に伴って、プロバイダーのメールアドレスを利用する方は少なくなっています!

プロバイダーのメールアドレスは、そのプロバイダーを契約している間でしか利用できません!

要するに、プロバイダーのメールアドレスを利用するのであれば、そのプロバイダーにずっと料金を支払い続けなければいけないということです!

当サイトの管理人
プロバイダーのメールアドレスは、携帯電話で言えば、キャリアメールと同じです。

キャリアメールも、携帯電話会社を変更すると利用できなくなります。

現在、このキャリアメールに関しても、利用者がどんどん少なくなってきてます。

当サイトのアシスタント
昔は、フリーメールアドレスだと利用できないサービスが一部ありました!

でも今は、フリーメールアドレスで利用できないサービスは、ほとんど存在していません!

今回、乗り換えに伴ってメールアドレスが変更になる方は、フリーメールアドレスの利用も検討してみることをお勧めします!

注意点③ 光電話の番号は変わる場合がある

OCN光からBBIQへの乗り換えで、光電話の番号は、継続できる場合と継続できない場合とがあります。

具体的には、下記のパターンにより変わってきます。

番号変更の有無
  • OCN光の光電話で新しく番号を取得している場合
    ⇒乗り換えに伴って100%番号は変わる
  • OCN光の光電話でアナログ電話の番号を継続して利用している場合
    ⇒アナログ戻しをすれば同じ番号のまま乗換え可能

    アナログ戻しをしない場合は番号は変わる

OCN光の『光電話で新しく番号を取得』している場合や、フレッツ光の『光電話で新しく取得した番号』をOCN光でも継続利用している場合、BBIQへの乗り換えで必ず番号は変更になります。

他社の『光電話で取得した番号』を、BBIQに持ち込むことはできません。

BBIQへ番号を継続できるのは、『アナログ電話で取得した番号』を、OCN光で継続利用している場合に限ります。

ただ、この場合も、『OCN光の光電話⇒BBIQの光電話』へ、ダイレクトに番号ポータビリティをすることはできません。

必ず、間にアナログ電話をはさんで、番号ポータビリティをする必要があります。

アナログ戻しの手続き方法
  • OCN光の光電話⇒アナログ電話⇒BBIQの光電話と、2段階で番号ポータビリティをする
    ~先に、OCN光の光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティ
    ~後ほど、アナログ電話からBBIQの光電話へ番号ポータビリティ

こういったアナログ電話をはさんで番号ポータビリティをする方法は、よく『アナログ戻し』と呼ばれています。

この『アナログ戻し』をするには、1万円前後の費用が必要になります。

そのため、『乗り換えに伴って電話番号が変わってもいい』という方は、アナログ戻しはせずに、番号を変えてしまうことをお勧めします。

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電話番号が変わる場合、電話をかけてきた方に、
『おかけになった電話番号は、番号が変わりました。新しい番号は、●●番です。』
というようなガイダンスを無料で流すことができます!

このガイダンスを流せば、電話をかけてきた方に、新しい番号を伝えることは可能です!

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アナログ戻しは費用がかかってしまうため、電話番号を変えてしまうのが一番お得です。

電話番号を変えたくないという方は、そもそも、BBIQへの乗り換えはあまりお勧めできません。

OCN光と同じ『光コラボレーションサービス』への乗り換えであれば、電話番号が変わることはありません。

OCN光からBBIQへの乗り換えがお勧めの方とは

ここまで、OCN光からBBIQへ乗り換えるメリットやデメリットについて説明をしてきました。

乗り換えがお勧めなのは、下記に該当する方です。

お勧めの方
  • 家族でauの携帯を利用している方
  • 戸建てにお住まいの方(集合住宅の場合は、インターネット料金がかなり高くなる場合があるので注意)

BBIQは、auユーザー向けの光回線のため、ドコモやソフトバンクの携帯電話を利用している方には、あまりお勧めできません。

また、集合住宅の場合は、インターネット料金がかなり高額になってしまうため、他のサービスの方がお勧めです。

戸建ての場合は、auスマートバリューに対応した他の光回線よりも、比較的安い料金で利用することができます。

OCN光からBBIQへの乗り換えでかかる全費用

OCN光からBBIQへの乗り換えでは、下記の2つの費用が必要になります。

  • OCN光の解約費用
  • BBIQの開通費用

OCN光の解約に必要な費用は、下記の通りです。

OCN光の解約費用
  • 解約金
    ~2022年6月末までにOCN光を申し込みした方=2年契約で、11,000円
    ~2022年7月1日以降にOCN光を申し込みした方=2年契約で、3,600円
    ※違約金は、いつOCN光を申し込みしたかで金額が異なります。
    ◎2年契約の自動更新で、更新月の当月・翌月・翌々月以外の解約で発生。この3カ月の間に解約する場合は発生しません。
  • 工事費分割払いの残債
    派遣工事費(戸建て19,800円・集合住宅16,500円)を分割払いにしている方
    ~2022年6月末までにOCN光を申し込みした方=30カ月の分割払い
    ~2022年7月1日以降にOCN光を申し込みした方=20カ月の分割払い
    ◎下記に該当する方は工事費分割払いの残債は発生しません。
    ・工事費を一括払いで支払い済みの方
    ・工事費の分割払いの期間が終わっている方
    ・派遣工事ではなく、無派遣工事で開通された方

    ※工事費の分割払いの回数(月数)は、いつOCN光を申し込みしたかで異なります。

解約金に関しては、人それぞれいつ解約をするのかで、支払いが必要になるのかどうかが変わってきます。

工事費の残債も同様です。

この点は、一度OCNのカスタマーサポートに連絡をして、確認してみることをお勧めします。

ただ、それなりの費用がかかったとしても、代理店のキャッシュバックを使えば、大部分は回収可能です。

次に、BBIQの開通に必要な費用は、下記の通りです。

BBIQの開通費用
  • 契約事務手数料=880円
  • 工事費=キャンペーンで実質無料 ※土日祝日に工事を行う場合は3,300円
    ~工事費39,600円は、戸建てが月1,100円×36カ月・集合住宅が1,650円×24カ月の分割払いになりますが、全く同じ金額がインターネットの月額料金から割引されて、実質無料になります。

契約事務手数料は必須で発生しますが、工事費は土日祝日に工事を行わない場合、実質無料になります。

これらの出費に対して、BBIQをお得な代理店から申し込めば、下記のキャッシュバックを受け取ることができます。

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  • 工事費実質無料キャンペーン実施中!(土日祝日に工事する場合は3,300円必要です)
  • インターネット料金が初月無料!
  • 加入翌月から、ホームタイプは11ヵ月×1,430円、マンションタイプは11カ月×1,1100円の月額料金割引あり!

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    (ホームタイプ3万円・マンションタイプ2万円)

これはあくまでも、BBIQを代理店から申し込んだ場合のキャッシュバックです。

BBIQを、公式サイトから申し込んでしまうと、代理店よりかなり少額のキャンペーンしか適用することができません。

光回線の乗り換えは、それなりの費用が発生してきます。

乗り換えの費用を回収するためにも、申し込みをするのであれば、お得な代理店からの申し込みがお勧めです。

電話番号を同じ番号のまま乗り換える場合のアナログ戻しの費用について
上記の費用以外に『アナログ戻し(光電話⇔アナログ電話で番号ポータビリティ)』が必要なため、NTTで1万円前後の費用が発生してしまうケースがほとんどです。

あまり固定電話を使っていないのであれば、光回線の乗り換えに伴って、番号を変えてしまう方が今は多いです。
番号が変わっても、『おかけになった電話番号は現在おつなぎできません。新しい番号は●●番です』というアナウンスは無料で流せます。

OCN光からBBIQに乗り換える手続き方法

OCN光からBBIQへ乗り換える手続き方法は、光電話の番号を継続しない場合と継続する場合とで異なります。

光電話の番号を継続しない場合の手続き方法は、下記の通りです。

光電話の番号を継続しない場合
  1. BBIQを代理店のホームページから申し込み
    ⇒お得なキャッシュバック申し込みはこちら:BBIQキャンペーン
  2. OCN光を解約申し込み
    ~OCN光の解約はこちらから:OCN光公式サイト 解約Q&A
  3. auショップかau総合案内でauスマートバリューを申し込み

BBIQは、申し込みから開通まで、目安として3週間から1カ月程度は必要になります。

どれぐらいでBBIQの開通工事ができるかは、申し込み状況や地域により異なるため、申し込みをしてみないと分かりません。

それと、申し込みをしてみたら、『BBIQが利用できない建物だった』という可能性もゼロではありません。

BBIQの開通工事日が決まる前に、OCN光の解約工事日を決めてしまうと、BBIQが開通する前にOCN光が使えなくなってしまう場合があります。

そうなると、インターネットや光電話が利用できない期間が発生してしまうと。

それを避けるためには、まず先にBBIQを申し込んで、先に開通工事日を決める方が無難です。

次に、光電話の番号を継続する場合(アナログ戻しをする場合)の手続き方法です。

光電話の番号を継続する場合
  1. (アナログ戻し)NTT西日本に連絡をして、OCN光の光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティ
  2. BBIQを代理店のホームページから申し込み(同時にアナログ電話からBBIQの光電話へ番号ポータビリティを申請)
    ⇒お得なキャッシュバック申し込みはこちら:BBIQキャンペーン
  3. OCN光を解約申し込み
    ~OCN光の解約はこちらから:OCN光公式サイト 解約Q&A
  4. auショップかau総合案内でauスマートバリューを申し込み

光電話の番号を継続する場合、まず先にNTT西日本に連絡をし、OCN光の光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティをしておく必要があります。

この際に、電話加入権は必要ありません。

電話加入権がなければ、電話加入権が必要のないプランで番号ポータビリティをすればいいだけです。

その後の流れは、光電話の番号を継続しない場合の流れと特に変わりません。

光電話の番号を継続する場合、絶対にやってはいけない注意点が1つだけあります。

それは、『OCN光の光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティが完了する前に、OCN光の解約工事を行ってしまう』ということ。

これをしてしまうと、OCN光の解約工事の際に電話番号が廃止されてしまい、番号を復活させることができなくなってしまいます。

アナログ戻しをする場合は、『必ず先にアナログ電話への番号ポータビリティを完了させておく』ということだけ、注意するようにしましょう。

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ちなみに、アナログ戻しの手続きが不安な方は、先にBBIQを申し込んでも問題ありません!

その場合は、BBIQの担当者に『電話番号を継続したい』旨を伝えれば、担当者が説明してくれます!

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その場合は、OCN光の光電話からアナログ電話への番号ポータビリティが完了するまで、BBIQの担当者が待ってくれます。

アナログ電話への番号ポータビリティが完了したら、担当者の方でBBIQの光電話への番号ポータビリティの手続きをしてくれるため、その方が安心かもしれません。

【まとめ】九州エリアのauユーザーでOCN光を使っている方は乗り換えがお勧め

この記事ではここまで、OCN光からBBIQへ乗り換える詳細について、説明をしてきました。

最後に結論として言えるのは、『auユーザーがOCN光を利用していても、何もお得にならない』ということ。

OCN光は、ドコモやau・ソフトバンクの携帯を利用している方にとって、全くお得な光回線ではありません。

何もお得な割引が発生せず、ただインターネット料金が高いだけのサービスです。

auユーザーは、auスマートバリューが適用できるBBIQへ早めに乗り換えるのがお勧めです。

BBIQは、集合住宅の場合はインターネット料金が高額なためあまりお勧めできません。

ただ、戸建てにお住まいでauスマートバリューを適用したい方には、かなりお勧めの光回線です。