ドコモ光からビッグローブ光へ乗換えるメリット・デメリット・手続き方法

サービスの料金や工事料金などは、全て税込みでの金額(実際に支払いが必要な金額)で記載しています。
当サイトの管理人
ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換えるメリットやデメリットについて、詳しく解説をした記事です。

今は、特定の光回線同士だと、かなり簡単に乗り換えができるようになっています。

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えも、びっくりするぐらい簡単です。

ドコモ光は、ドコモの携帯電話を利用している方にとってはお得な光回線ですが、ドコモの携帯電話を利用していない方にとっては、あまりお得なサービスではありません。

携帯電話の会社を、ドコモから他社に変えた場合は、光回線もドコモ光から別のサービスに乗り換えるのがお勧めです。

この記事では、ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換えるメリットやデメリット・注意点や手続き方法などについて、詳しく解説をしていきます。

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ドコモ光からビッグローブ光へは工事不要で簡単に乗り換えられる

ドコモ光もビッグローブ光も、一般的に『光コラボレーションサービス』と呼ばれるサービスです。

『光コラボレーションサービス』は、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光の設備や端末を、そのまま借りて提供されているサービスのことを言います。
(NTTに費用を払い、設備や端末を借りて提供している)

この『光コラボレーションサービス』は、ドコモ光やソフトバンク光を筆頭に、100種類以上あります。

『光コラボレーションサービス』同士の乗り換えは、設備や端末はNTTの全く同じものを使っているため、乗り換えてもこれらが変わることはありません。

そのため、『事業者変更』という手続きをとることで、びっくりするぐらい簡単に乗り換えることができます。

『事業者変更』は、簡単に言うと携帯電話のMNPと同じような仕組みです。

事業者変更の手続きとは
工事の有無不要
機器の変更(ご利用のONUや光電話ルータ)不要
光電話の番号変更同じ番号のまま継続可能
事業者変更にかかる費用●転出(解約する)光回線でかかる費用
~転出事務手数料=平均で3,300円
~違約金
●転入(乗り換える)光回線でかかる費用
~事務手数料=平均で3,300円

※上記は平均であり、転出する光回線・転入する光回線で費用は若干異なります。
手続き方法①変更前の光コラボ事業者に連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得
②その『事業者変更承諾番号』をもって、変更したい光コラボorフレッツ光に申込む

手続きも非常に簡単で、

  1. 乗り換え前の光回線(ドコモ光)で事業者変更承諾番号を取得する
    ~電話で簡単にできます
  2. 乗り換えたい光回線(ビッグローブ光)を申し込んで、事業者変更承諾番号を伝える

この二つだけです。

この手続きを行った場合、

  • 工事不要で乗換えられる
  • 利用する端末(回線終端装置や光電話ルーター)も変わらない
  • 光電話の番号も変わらない

と、かなり多くのメリットがあります。

光回線の乗り換えと言うと、一昔前までは、工事が必要だったり光電話の番号が変わってしまうことが多くありました。

でも、今はそんな心配はいりません。

『事業者変更』で、工事もせずに、契約だけをドコモ光からビッグローブ光へ切り替えればいいだけです。

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これができるのは、あくまでもNTTの設備を利用した光回線のサービスだけです!

  • フレッツ光⇔光コラボレーションサービス
  • 光コラボレーションサービス同士の乗り換え

この間の乗り換えであれば、工事は必要ありません!

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ただし、工事不要で乗換えられるのは、あくまでも今の環境をそのまま継続する場合だけです。

乗り換えに伴って、集合住宅タイプから戸建てタイプに変更したり、インターネットの最大速度を変更したりする場合は、工事が必要になってくる場合があります。

そういった特別な要望がなければ、工事は必要ないですし、工事費用もかかりません。

ドコモ光からビッグローブに乗り換える2つのメリット

メリット① auスマートバリューでauの携帯電話料金が安くなる

ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換える最大のメリットは、何と言っても『auスマートバリュー』を適用できるという点にあります。

ドコモ光は、ドコモの携帯電話料金の割引には対応していますが、auの携帯電話料金の割引には対応していません。

それに対して、ビッグローブ光はauの携帯電話料金の割引(auスマートバリュー)に対応しています。

auの携帯電話を利用している方がビッグローブ光を契約した場合、下記の携帯電話料金の割引を適用することができます。

auスマートバリューの割引額月あたりの割引額
下記は1台あたりの割引額。au携帯電話料金の割引(auスマートバリュー)×UQモバイルの携帯電話料金の割引(自宅セット割)を合わせて、家族も含め最大10台まで割引を適用可能。
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スマホミニプラン 5G
スマホミニプラン 4G
永年550円割引
<新規受付終了>
ピタットプラン 5G
ピタットプラン 4G LTE
新auピタットプラン
1GBまで
⇒割引対象外

1GB超~7GBまで
⇒永年550円割引
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使い放題MAX 4G Netflixパック
使い放題MAX 4G DAZNパック
使い放題MAX 4G
永年1,100円割引
<新規受付終了>
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G テレビパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G
データMAX 4G LTE テレビパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプランPro
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン20N
auフラットプラン7プラスN
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
永年1,100円割引
<新規受付終了>
ピタットプラン 5G(s)
ピタットプラン 4G LTE(s)
2GB超~20GBまで
⇒永年550円割引
<新規受付終了>
auピタットプランN(s)
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
2GBまで
⇒永年550円割引

2GB超~20GBまで
⇒永年1,100円割引
<新規受付終了>
データ定額1
2年間1,027円割引
3年目以降は永年550円割引
<新規受付終了>
データ定額2/3
データ定額3cp
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
LTEフラットcp
永年1,027円割引
<新規受付終了>
U18データ定額20
永年1,551円割引
<新規受付終了>
データ定額5/8/20
データ定額5cp
LTEフラット
ISフラット
プランF(IS)シンプル
2年間1,551円割引
3年目以降は永年1,027円割引
<新規受付終了>
データ定額10/13/30
2年間2,200円割引
3年目以降は永年1,027円割引
<新規受付終了>
データ定額1(ケータイ)
2年間1,027円割引
3年目以降は永年550円割引
<新規受付終了>
データ定額2/3(ケータイ)
永年1,027円割引
<新規受付終了>
データ定額5/8(ケータイ)
2年間1,551円割引
3年目以降は永年1,027円割引
<新規受付終了>
データ定額10/13(ケータイ)
2年間2,200円割引
3年目以降は永年1,027円割引
<新規受付中>
タブレットプラン20

<新規受付終了>
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」)
永年1,100円割引
<新規受付終了>
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
2年間1,551円割引
3年目以降は永年1,027円割引

『auスマートバリュー』は、契約者だけではなく、家族も含めて最大10台の携帯電話に割引が適用されます。

仮に、毎月の割引が1,100円発生するプランで、家族で4台の携帯電話を利用していた場合、毎月の割引額は4,400円にもなります。

auの携帯電話を利用している方がドコモ光を契約したままだと、この割引は一切適用することができません。

『auの携帯電話を利用している』という方や、『携帯電話をドコモからauに変えた』という場合、ビッグローブ光に乗り換えると、携帯電話料金が安くなるのでお勧めです。

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ビッグローブ光でauスマートバリューを適用するには、ひとつだけ条件があります!

それは、『光電話(月額550円)を契約すること』です!

固定電話を利用しない方でも、auスマートバリューの割引額が大きくなる場合は、光電話を契約しておくほうがお得です!

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ちなみに、auスマートバリュー適用できる光回線は、大きく分けると下記の3つの種類があります。

  • 光コラボレーションサービス(工事不要・光電話の番号も変わらない)
  • auひかり(工事が必要・光電話の番号は変わることが多い)
  • 西日本の電力会社が提供している光回線(工事が必要・光電話の番号は変わることが多い)

上記に記載した通り、ドコモ光から乗り換える場合は、工事不要で乗換えられる光コラボレーションサービスが一番お勧めです。

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ちなみに、光コラボレーションサービスの中で、auスマートバリューを適用できる光回線は、主に3つあります!

ビッグローブ光・ソネット光プラス・ニフティ光

この中で、一番料金が安いのがビッグローブ光です!

参考:ビッグローブ光・ソネット光プラス・ニフティ光の料金比較
戸建て集合住宅
ビッグローブ光5,478円4,378円
ソネット光
(月額550円相当のセキュリティソフト7台版が無料)
(自宅で使う無線ルーターが無料)
6,138円4,928円
ニフティ光5,720円4,378円
違約金【ビッグローブ光】3年契約で4,230円
【ソネット光】2年契約で4,580円
【ニフティ光】3年契約で4,840円

※各社とも、契約更新月に解約する場合、違約金は発生しません。
【ビッグローブ光】3年契約で3,360円
【ソネット光】2年契約で3,480円
【ニフティ光】3年契約で3,630円

※各社とも、契約更新月に解約する場合、違約金は発生しません。
備考●各社がキャンペーンで行っている月額料金割引などは含めていない料金です。
●ビッグローブ光とニフティ光にも2年契約のプランはありますが、キャンペーンが適用されず、全くお得ではないため、3年プランの金額で記載しています。

メリット② インターネットの月額料金が少し安くなる

ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換える二つ目のメリットとして、『インターネット料金が安くなる』という点を挙げることができます。

ドコモ光は、フレッツ光よりは料金が安いです。

ただ、光コラボレーションサービスの中では、決して料金が安いサービスではありません。(むしろ、ちょっと高い)

それに対して、ビッグローブ光はドコモ光より安い料金設定になっています。

月額料金
  • ドコモ光=戸建て5,720円、集合住宅4,620円
  • ビッグローブ光=戸建て5,478円、集合住宅4,378円

※光電話はどちらも月額550円です。
※ビッグローブ光は、3年プランを利用した場合の料金です。

戸建ての場合も集合住宅の場合も、今より約240円、毎月のインターネット料金が安くなります。

ちなみに、ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換えても、インターネットの最大速度は1ギガのままで変わりません。

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光電話の月額料金も同じまま変わりません!

また、ドコモ光で地デジサービスを利用している場合、ビッグローブ光でも全く同じサービスを利用できます!

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もともと、ドコモ光もビッグローブ光も、光電話や地デジサービスは、NTTのフレッツ光のサービスをそのまま借りて提供しています。

そのため、それらのサービスのサービス内容自体も全く同じです。(サービスの名称だけ変わります)

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ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えるデメリット

ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換える最大のデメリットは、『ドコモ光セット割』が適用できなくなるという点です。

『ドコモ光セット割』は、ドコモユーザーが、ドコモ光を利用した場合にだけ適用される携帯電話料金の割引です。

『ドコモ光セット割』は、家族も含めて最大20台のドコモ携帯から、下記の割引が適用されます。

ドコモ光 新プランで利用の場合の割引額
(ギガホ・ギガライト)
下記は1台あたりの割引額です。ファミリー割引グループを組んでいる場合は、下記の割引が全台に入ります。(ギガホで3台利用なら毎月3,300円)
利用プラン月あたりの割引額
5Gギガホプレミアム1,100円
5Gギガホ1,100円
ギガホプレミア1,100円
ギガホ1,100円
5ギガライト/ギガライト
<ステップ4:~7GB>
1,100円
5ギガライト/ギガライト
<ステップ3:~5GB>
1,100円
5ギガライト/ギガライト
<ステップ2:~3GB>
550円
5ギガライト/ギガライト
<ステップ1:~1GB>
-

こちらもauスマートバリューと同様、仮に毎月1,100円の割引が発生するプランでドコモの携帯を4台利用していた場合、毎月の割引額は4,400円にものぼります。

中には、家族でドコモの携帯とauの携帯を混在して使っている場合もあると思います。

  • 家族で携帯電話を4台利用
    ⇒内、ドコモの携帯電話を2台利用
    ⇒内、auの携帯電話を2台利用

こういった場合、ドコモ光からビッグローブ光に乗り換えても、あまりお得にはなりません。

ビッグローブ光に乗り換えれば、auの携帯電話2台分の料金が割引されるものの、ドコモの携帯電話2台分の料金が割引されなくなってしまいます。

また、家族で『auよりドコモの台数の方が多い』という場合、ビッグローブ光に乗り換えると、ドコモの携帯電話料金の割引がなくなることで、逆に料金が高くなってしまいます。

この点は、『家族でどの携帯電話会社をメインで利用しているのか』によって、お得になるかどうかが異なるため、注意が必要です。

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『光回線の料金』と『携帯電話の料金』を分けて考えるのはあまりお得ではありません!

どちらも含めた『全体の通信費』と考えて光回線を選択するのが、一番料金を安く抑えるコツです!

【補足】ドコモ光の解約費用はほぼ心配無用

光回線の乗り換えと聞くと、費用面が心配になる方もいらっしゃると思います。

ただ、ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えで、費用面の心配をする必要は一切ありません。

というのも、

  • 『事業者変更』で工事不要で乗換えられるため、工事費用が発生しない
  • 『事業者変更』で光電話の番号が自動で継続されるため、番号ポータビリティの費用などが発生しない
  • ビッグローブ光のキャンペーンがかなり大きい

これらのことから、費用がかかるよりもむしろ逆にお得になります。

乗り換えでかかる費用に関しては、後ほど『全費用』という見出しのところで、詳しく説明をしていきます。

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auスマートバリューを適用できる光コラボレーションサービスには、ビッグローブ光・ソネット光・ニフティ光がありますが、その中でもビッグローブ光のキャンペーンはかなりお得です!

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えがお勧めのユーザーとは

ここまで、ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換えるメリットやデメリットについて説明をしてきましたが、乗り換えがお勧めなのは、下記に該当する方です。

お勧めの方
  • 家族でauの携帯電話をメインで利用している方
    ⇒ビッグローブ光でauスマートバリューを適用することで、携帯電話料金が安くなります。
  • 工事が面倒・光電話の番号もそのままで乗り換えたいという方
    ⇒工事不要で乗換えることができ、光電話の番号もそのままで乗り換えることができます。

逆に、乗り換えをお勧めできないのは、下記に該当する方です。

お勧めできない方
  • 家族でドコモの携帯電話をメインで利用している方
    ⇒ドコモの携帯電話をメインで利用している場合は、ドコモ光のままにしておくほうがお得です。
  • 家族でソフトバンクの携帯電話をメインで利用している方
    ⇒ソフトバンクの携帯電話をメインで利用している場合、ビッグローブ光に乗り換えてもお得にはなりません。ソフトバンク光かNURO光にすれば、携帯電話料金の割引を適用することができます。

ビッグローブ光は、あくまでも『auの携帯電話を利用している方がお得になる光回線』です。

ドコモやソフトバンクの携帯電話を利用している方に関しては、料金的にお得になる部分はありません。

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そこまで大きな金額ではありませんが、ビッグローブ光には、auスマートバリュー以外に、『UQモバイル』や『BIGLOBEモバイル』のセット割引もあります!

これらのサービスを利用している方にも、ビッグローブ光はお勧めです!

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えで事前に確認しておくべきポイント

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えでは、デメリットとまでは呼べないものの、事前に注意しておくべき点が1つあります。

それは、ドコモ光でプロバイダーをビッグローブにしていない場合、乗り換えに伴って、必ずプロバイダーが変更になるということです。

ドコモ光では、プロバイダーを下記のプロバイダーから選択することができます。

ドコモ光1ギガのプロバイダー

【タイプA】月額料金=戸建て:5,720円、マンション:4,400円
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、タイガースnet、エディオンネット、エキサイト、hi-ho、SIS、iC-net、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki

【タイプB】月額料金=戸建て:5,940円、マンション:4,620円
OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット

【参考リンク】
ドコモ光公式サイト プロバイダー一覧

プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのドコモ光公式が発行しているPDFデータでご確認ください。

それに対して、ビッグローブ光はプロバイダーも『ビッグローブ』一択です。

他のプロバイダーは利用できません。

プロバイダーが変わる場合、利用できるメールアドレスも変更になります。

ビッグローブ光では、メールアドレスとして、『●●●@(サブドメイン).biglobe.ne.jp』というアドレスを1つまで無料で利用できます。

2つ目以降は、1つ月額220円で追加可能です。(最大4つまで)

ドコモ光で利用しているプロバイダ―によっては、メールアドレスだけ残せるプランがある場合もありますが、基本的には、乗り換えに伴ってメールアドレスは変わると考えておくのが無難です。

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ちなみに、今はプロバイダーのメールアドレスよりも、Gmailなどのフリーメールアドレスを使う方が多くなっています!

スマートフォンの普及により、フリーメールアドレスの利用者がどんどん増加している状況です!

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それに、フリーメールアドレスであれば、プロバイダーや光回線を乗り換えても、利用するメールアドレスが変わることはありません。

プロバイダーのメールアドレスは、そのプロバイダーを契約している間でしか利用できないのに対し、フリーメールアドレスはそういった縛りが一切ないからです。

乗り換えに伴ってメールアドレスが変わる方は、この際にフリーメールアドレスに切り替えておくのも一つの手です。

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昔はフリーメールアドレスだと利用できないサービスがありました!

ただ、今は、フリーメールアドレスで利用できないサービスはほぼありません!

わざわざ、有料のプロバイダーのアドレスを使うメリットはほとんどありません!

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えでかかる全費用

ドコモ光からビッグローブ光への乗り越えでは、次の2つの費用が必要になります。

  • ドコモ光の解約費用
  • ビッグローブ光の開通費用

この内、ドコモ光の解約に関する費用は、下記の通りです。

ドコモ光の解約費用
  • (転出)事業者変更承諾番号を取得する事務手数料=3,300円
  • 解約金
    ~2022年6月末までにドコモ光を申し込んだ方=戸建て14,300円、集合住宅8,800円
    ~2022年7月1日以降にドコモ光を申し込んだ方=戸建て5,500円、集合住宅4,180円
    ※ドコモ光を2年の定期契約で利用している方が対象です。解約金の金額は、ドコモ光をいつ申し込みしたかで異なります。
    ◎ドコモ光を2年の定期契約で利用している方は、2年ごとの自動更新の契約になっています。2年契約の契約満了月・その翌月と翌々月の3カ月の間に解約した場合、解約金の支払いは発生しません。
  • 工事費分割払いの残債=戸建て19,800円、集合住宅16,500円の内、分割払いにしている残り額
    ~2022年6月末までにドコモ光を申し込んだ方は、12回・24回・36回・48回・60回払いのいずれか

    ~2022年7月1日以降に申し込みした方は、12回か24回払いのいずれか
    ◎以下の方は工事費の支払いはありません。
    ・ドコモ光を工事費無料キャンペーンを適用して開通した方
    ・ドコモ光を無派遣工事で開通した方
    ・派遣工事費を一括払いした方
    ・派遣工事費の分割払いが終わっている方

解約金は、いつ解約をするのかで、支払いが必要になるのかどうかが変わってきます。

以前は、契約更新月の1ヶ月の間に解約した場合のみ、解約金がかからないという設定でした。

ただ、今は契約更新月を含めて3ヶ月の間に解約すれば、解約金は発生しない仕組みになっています。

派遣工事費の分割払いについても、人によって、発生するのかどうか・支払いはいくらになるのかという点は変わってきます。

ただ、解約金も工事費の残債も支払いが必要になったとしても、あまり心配はいりません。

次に、ビッグローブ光を開通させるために必要な費用は下記の通りです。

ビッグローブ光の開通費用
  • 事業者変更の事務手数料(転入)=3,300円のみ

※基本的に工事が必要ないため、原則工事費の支払いはありません。

ドコモ光からビッグローブ光へは、『事業者変更』で工事不要で乗り換えられるため、工事費用は発生しません。(事業者変更と同時にプラン変更する場合は、工事が必要になる場合があります。)

そのため、ビッグローブ光で必要な費用は、事務手数料の3,300円のみです。

それに対して、ビッグローブ光を公式サイトから申し込むと、下記のキャンペーン・キャッシュバックを適用することができます。

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  • 事業者変更・転用の申し込みで4万円キャッシュバック!
    ※期間限定でさらに高額になっている場合あり
  • 無線ルーターレンタル2台分(月550円×2台分)が12ヵ月無料!
  • ビッグローブ光テレビの申し込みでキャッシュバック 10,450円増額!


他の光回線だと、公式サイトよりも代理店の方が大きなキャッシュバックを行っているサービスが多いです。

ただ、ビッグローブ光は、公式サイトがかなり大きなキャッシュバックを行っています。
(特に、『事業者変更』の場合は、代理店よりも公式サイトの方がキャンペーンがかなりお得)

ドコモ光からビッグローブ光にスムーズに乗り換える手続き方法

ドコモ光からビッグローブ光へ乗り換える手続き方法は、かなり簡単です。

『事業者変更』の手続きさえ行えば、工事も必要ありませんし、光電話の番号も自動で引き継がれます。

具体的な手続き方法は、下記の通りです。

手続き方法
  1. (転出)ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得
    ~事業者変更承諾番号の取得はこちら:ドコモ光から他社サービスへの切替え(事業者変更)
  2. (転入)ビッグローブ光をWEBから申し込み
    ~お勧めのキャッシュバックはこちら:ビッグローブ光
  3. auショップまたはau総合案内でauスマートバリューを申し込む

まずは、ドコモ光で『事業者変更承諾番号』を取得し、あとはビッグローブ光を公式サイトのWEBフォームから申し込みをするだけ。

ビッグローブ公式サイトの『乗り換えお申し込み』という項目から入って、申し込みフォームの途中で『事業者変更承諾番号』の欄があるので、そこに取得した事業者変更承諾番号を入力。

あとは、必要事項を入力すれば、あっという間に申し込みは終わります。

注意点としては、ドコモ光で取得した事業者変更承諾番号は、有効期限が決まっているということ。

有効期限を過ぎてしまうと、ドコモ光で改めて事業者変更承諾番号を取得する必要が出てきます。

そのため、ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得したら、早めにビッグローブ光の申し込みも終わらせてしまうのが無難です。

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あとは、申し込みから一週間程度で、ビッグローブから開通のご案内が届きます!

そこに、開通予定日の記載があるので、その日に契約がドコモ光からビッグローブ光に自動で切り替わります!

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事業者変更の開通予定日にドコモ光は自動で解約されます。

個別にドコモ光の解約申し込みをする必要はありません。

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それと、auスマートバリューを適用する方は、その申し込みも忘れないようにしましょう!

auスマートバリューの申し込みを忘れてしまうと、auの携帯電話から料金が割引されません!

【まとめ】auの携帯を使っている方は早めにドコモ光から乗り換えておくのがお勧め

この記事では、ここまで、ドコモ光からビッグローブ光に乗り換える詳細を説明してきました。

最後に結論として言えるのは、『auユーザーは早めにドコモ光からビッグローブ光に乗り換えた方がお得になる』ということ。

auスマートバリューの割引は、利用している携帯電話の台数にもよりますが、かなり大きいです。

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えであれば、工事も必要ありませんし、光電話の番号が変わることもありません。

また、ビッグローブ光は公式サイトで大きなキャンペーンを行っているため、費用の負担が発生するどころか、逆にお得になります。

ビッグローブ光の公式サイトで行なっているキャンペーンは、いつ打ち切りになるか分かりませんので、早めに申し込んでおくのがお勧めです。

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