
「インターネットが速い!」と評判のNURO光。
もともとは関東エリアのみでの提供でしたが、2018年頃からどんどん提供エリアを広げていて、今では全国の様々なエリアで利用が出来るようになりました。
NURO光の提供エリア | 都道府県 |
---|---|
北海道 | ー |
関東(1都6県) | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県 |
東海(4県) | 愛知県・静岡県・岐阜県・三重県 |
関西(2府3県) | 大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県 |
中国(県) | 広島県・岡山県 |
九州(2県) | 福岡県・佐賀県 |
この提供エリア拡大に伴って、ドコモ光からNURO光へ乗り換える方が増えてきています。
ただし、ドコモ光からNURO光への乗り換えは、メリットもあればデメリットもありますし、事前に把握しておかなければならない注意点もいろいろとあります。
この記事では、ドコモ光からNURO光への乗り換えで、気をつけるべきポイントやスムーズな手続き方法などを詳しく解説していきます。
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目次
ドコモ光からNURO光へ乗り換える2つのメリット
ドコモ光からNURO光への乗り換えには、大きなメリットが2つ存在します。
- インターネットが速くなる
- 光回線の月額料金が安くなる
ドコモ光は、利用するプロバイダーによってインターネット速度が不安定になることも多く、光回線の月額料金も決して安くはありません。
ドコモ光からNURO光へ乗り換える方が増えてきている大きな理由は、ドコモ光のインターネット速度や月額料金面に不満を持っている方が多いためです。
こういった不満を持っている方がNURO光に乗り換えた場合、インターネット速度が改善することが多いですし、光回線の月額料金も安くなります。
ドコモ光からNURO光へ乗り換えた場合、このインターネット速度と月額料金という面がどう変わっていくのか、ここから1つずつ詳しく解説をしていきます。
メリット① インターネットが速くなる

ドコモ光のインターネット速度に不満を持っている方がNURO光に乗り換えた場合、インターネット速度は大きく改善する場合が多いです。
というのも、NURO光が公式サイトで「世界最速」とうたっている通り、NURO光のインターネットは実際に超高速です。
ドコモ光は基本的なプランが最大1Gbpsの光回線ですが、実際に出るインターネット速度は、100Mbps~170Mbpsぐらいになることが多いです。
(ドコモ光のプロバイダー・GMOとくとくBBが地域別の実測値を公開しています)
ただし、これはこれはあくまでも、ドコモ光のプロバイダーの中で「インターネットが速い」と定評があるGMOとくとくBBだからこそ出ている速度であって、他のプロバイダーを利用している場合は、50Mbpsを切るようなケースも珍しくありません。
ドコモ光は利用するプロバイダーによって速度が大きく異なってきますが、インターネット速度が不安定なプロバイダーが非常に多いのが現実です。
仮に、自宅のインターネット速度が50Mbpsを下回っている状態でWi-Fiを飛ばすと、実際にスマートフォンやパソコンで利用できるインターネット速度が5Mbps以下になるということも十分にありえます。
それに対して、一番安いプランでも最大2GbpsのNURO光の実測値は、平均して400~450Mbpsを超えてきます。
インターネット速度の計測サイトで有名な『Radish』というサイトで、実際にNURO光を利用している方がインターネット速度を計測した結果を見ることが出来ますが、実測値が500Mbpsを超えている方も非常に多いです。
上記のページで、回線種別を『光ファイバ(FTTH)』で選択・キャリアを『NURO』で選択して検索ボタンを押すと、実際にNURO光を利用している方のインターネット速度を見ることが出来ます。
「同じ光回線なのに、どうしてドコモ光とNURO光でここまで速度が違うのか」と疑問に感じる方もいらっしゃると思いますが、そもそもドコモ光とNURO光では利用している光回線の設備が異なります。
設備が異なればインターネット速度も変わってきます。
ドコモ光はNTT東日本・西日本のフレッツ光の設備を借りて提供されていますが、NURO光の場合には、そこにインターネットを高速化する為の設備と機器をプラスして、超高速インターネットを実現しています。
はっきり言って、ドコモ光とNURO光では、インターネット速度という面では比較になりません。
一番安いプランでも最大2Gbpsのインターネットを利用できるという点を考えても、インターネット速度はNURO光のほうが上です。
ドコモ光からNURO光へ乗換えた場合、まずほとんどのケースでインターネット速度は改善すると考えて問題ないと思います。
メリット② 光回線の月額料金が安くなる
ドコモ光からNURO光に乗り換える場合、戸建ての場合と集合住宅で使う場合とで、それぞれ月額料金が変わってきます。
乗換えで料金がどう変わるのかを記載したのが下記の表です。
月額料金 | ドコモ光 | NURO光 |
---|---|---|
戸建て | 5,720円 | 5,200円 (約500円安くなり、さらにWi-Fiルーターが無料で使える) |
マンション | 4,400円 | 5,200円 (800円高くなるが、Wi-Fiルーターが無料) |
無料で使えるサービス | なし ※プロバイダーによってはWi-Fiルーターが無料 | ●Wi-Fiルーターが無料 |
補足 | NURO光にもマンションタイプはありますが、ごく一部の建物でしか使えません。 ほとんどの方は戸建ての料金と変わらないで契約していると思います。 |
NURO光は少し特殊で、月額料金だけでWi-Fiルーターが無料で使えるようになっています。
それを加味すると、戸建ての場合は、インターネットが高速なNURO光のほうが約500円安く・なおかつWi-Fiルーターが無料で使える為、実質それ以上の金額がお得になります。
集合住宅の場合には、月額料金自体は約800円NURO光のほうが高くなりますが、Wi-Fiルーターが無料で使える点を考えれば、そこまで大きな料金差はありません。
戸建てと集合住宅のどちらがお得になるのかと言えば、戸建ての住宅にお住まいの方が、ドコモ光⇒NURO光に乗り換えた場合のほうが圧倒的にお得になる感じです。
ドコモ光からNURO光に乗換える方の大部分は、
- インターネットがドコモ光よりも高速になる
- 加えて料金が今よりも安くなる
この2点から乗り換える方がほとんどです。

NURO光はインターネットに加えてWi-Fiルーターも高速な仕様の為、自宅で快適なWi-Fiを使うことが出来ます!
NURO光にも、集合住宅の場合は、戸建てよりも安い料金で使える『NURO光 for マンション』というサービスがあります。

インターネット速度は戸建てと同じ最大2Gbpsなのにも関わらず、月額料金が2,090円~2,750円(マンション・アパートの規模により異なる)と、破格の安値で使えるサービスです。
ただ、これを利用する為には、お住まいの住宅に集合住宅向けの設備が導入されていなければなりません。
現段階では導入されている建物があまり多くない為、ほとんどの方は戸建てと全く同じ速度・料金のタイプでの導入になります。
ドコモ光からNURO光へ乗換える1つのデメリット
先ほどドコモ光からNURO光へ乗換えるメリットについて説明しましたが、ドコモ光からNURO光への乗換えは、何もメリットばかりではありません。
ドコモ光からNURO光への乗換えに関しては、1つのデメリットも存在します。
それが、光回線と指定の携帯電話会社を利用することで発生する、携帯電話料金の割引(セット割引)です。
ドコモ光はドコモの携帯電話とセットで利用すると、『ドコモ光セット割』という携帯電話料金割引が発生します。
それに対して、NURO光が対応している携帯電話料金割引は、ソフトバンク携帯の『おうち割 光セット』です。

つまり、ドコモの携帯ユーザーがドコモ光からNURO光に乗り換えると、この『ドコモ光セット割』の携帯電話料金の割引がなくなってしまうという状態になります。
ドコモユーザーがドコモ光からNURO光に乗り換えた場合のメリットとデメリットを簡単に説明すると、
- インターネット速度が改善する
- 光回線の月額料金が安くなる
というメリットがある一方で、
- 光回線+携帯電話料金のトータル料金が高くなる
というデメリットも出てきます。
ドコモ光よりもNURO光の月額料金のほうが安いため(特に戸建ての場合)、仮に『ドコモ光セット割』で毎月1,000円程度の割引しか発生していない場合は、NURO光にして『ドコモ光セット割』がなくなったとしても毎月のトータル料金はさほど変わりません。
毎月のトータル料金はほとんど変わらずに、インターネットが速くなると。
ただ、家族でドコモ携帯を利用している場合など、『ドコモ光セット割』で毎月2,000円以上の割引が発生しているような場合は、乗換えに伴って、確実に光回線+携帯電話料金トータルの毎月のランニングコストが上がります。
ドコモ光からNURO光に乗り換えれば、たしかにインターネットは今よりも高速になります。
ただ、家族でドコモ携帯を複数台利用しているような場合には、『インターネット速度×毎月のランニングコスト』を天秤にかけて、一度じっくり検討してみることをお勧めします。

NURO光は公式サイト(キャッシュバック専用ページ)からの申込みで大きなキャッシュバックをもらうことが出来るため、乗換え費用がかかるよりも、むしろ収支上プラスになります!
気になる方は下記のNURO光公式サイトにてご確認ください!
ドコモ光からNURO光への乗換えで事前にチェックしておくべき3つのポイント
ドコモ光からNURO光へ乗り換える場合、事前にチェック・検討しておくべきポイントが3つあります。
- 乗換えでプロバイダーは基本的に変わる
- 光電話の番号は変わる場合と変わらない場合がある
- NURO光は他の光回線よりも開通まで期間がかかる
これらのポイントを事前に確認しておかないと、乗換え時に困惑したりトラブルになる場合があるので、乗換えを検討している方は必ず事前に確認しておくことをお勧めします。
ここから、3つのポイントについて1つずつ詳しく説明していきます。
ポイント① 乗換えでプロバイダーは基本的に変わる
ドコモ光からNURO光へ乗換える場合、プロバイダーは基本的に変更になります。
ドコモ光では、たくさんのプロバイダーの中から利用するプロバイダーを選択することが出来ました。

【タイプA】月額料金=戸建て:5,720円、マンション:4,400円
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、タイガースnet、エディオンネット、エキサイト、hi-ho、SIS、iC-net、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki

【タイプB】月額料金=戸建て:5,940円、マンション:4,620円
OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット
【参考リンク】
ドコモ光公式サイト プロバイダー一覧
プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのドコモ光公式が発行しているPDFデータでご確認ください。
それに対して、NURO光ではプロバイダーを選択できません。
NURO光で利用できるプロバイダーは、『So-net(ソネット)』一択です。

ドコモ光⇒NURO光への乗換えでプロバイダーが変わる方がほとんどだと思いますが、今プロバイダーのメールアドレスを利用している方は、今後はフリーメールなどを利用することをお勧めします。
プロバイダーのメールアドレスを使っていると、プロバイダーを変更する度にメールアドレスが変わってしまいます。
Gmail(ジーメール)・ヤフーメール・liveメールなど、今はフリーメールでも全く問題なくいろんなサービスで使うことが出来るので、乗換えに伴ってフリーメールに移行しておくのがベストです。
プロバイダーのメールアドレスは、利用者が急減していることもあって、現在NURO光ではメールアドレスの提供はしていません。

ポイント② 光電話の番号は変わる場合と変わらない場合がある
ドコモ光からNURO光への乗換えで、光電話の番号は変わる場合と変わらない場合があります。
変わる場合と変わらない場合の条件の違いは下記の通りです。
- 変わる場合=ドコモ光や他の光回線で新しく光電話の番号を取得していた場合
- 変わらない場合=もともとアナログ電話で使っていた番号をドコモ光電話で引き続き利用している場合
まず先に光電話の番号が変わるケースですが、『ドコモ光や他の光回線で新しく光電話の番号を取得していた』場合、その番号は光電話専用番号帯といって、他の光回線に引き継ぐことが出来ない番号になっています。
なおかつ、光電話でしか使えない番号のため、アナログ電話に番号ポータビリティをして戻すということも出来ません。
その為、この場合はドコモ光⇒NURO光への乗換えで光電話の番号は必ず変わります。
番号を変えずに移行する方法は一切ありません。
次に、光電話の番号を変えずに移行できる場合ですが、これはもともとアナログで使っていた番号をドコモ光電話で引き続いて利用している場合のみです。
この場合には、下記の手続きをすることで、光電話の番号を変えずに移行することが出来ます。
- まず先に、ドコモ光を解約する前にドコモ光電話からアナログ電話に番号ポータビリティをする(アナログ戻し)
~アナログ戻しはNTT東日本・西日本に申請が必要です。この時に、電話の加入権は持っていなくても問題ありません。
- 次に、NURO光を申込みする際にアナログ電話からNURO光電話への番号ポータビリティを申請する
~アナログからNURO光電話への番号ポータビリティは、NURO光申込み時に同時に可能
少し面倒な手続きが必要になりますが、ドコモ光の光電話からNURO光の光電話へ直接番号を移すことは出来ません。
ただし、もともとアナログで利用していた電話を光電話で利用していた場合、光電話⇔アナログ電話の間で番号ポータビリティが可能です。
この仕組みを利用して、間にアナログ電話をはさむことで、番号を変えずにNURO光の光電話へ移行することが出来ます。
- ×…ドコモ光電話⇒NURO光電話(直接の番号ポータビリティは出来ない)
- ◎…ドコモ光電話⇒アナログ電話⇒NURO光電話(これの番号ポータビリティなら可能)
この方法で番号ポータビリティをする場合、通常の乗換え費用以外に、アナログへ番号ポータビリティをする費用としてプラス1万円程度の出費が発生します。
その為、『どうしても番号を変えたくない』という方以外は、このアナログ戻しの手続きをせずに、思い切って番号を変えてしまうというのも1つの手です。

その為、番号を変えずに移行するには上記の方法が必要です!
ポイント③ NURO光は他の光回線よりも開通まで期間がかかる
光回線を乗換える場合の手続きは、『先に乗り換え先の光回線の開通日を決めてから今の光回線の解約日を決める』というのが、一般的な手続きの流れです。
他の光回線の場合は、申込みをしてから平均2週間程度で開通することが多いですが、NURO光の場合は申込みをしてから1ヵ月近く開通までかかる場合がほとんどです。(地域によってはそれ以上の期間が必要な場合もあります)
というのも、NURO光は、他の光回線では利用していない独自の設備を用いてインターネットを高速化しているからです。
この独自の設備を自宅に導入する為に、NURO光の場合は宅内工事⇒屋外工事と2回の工事が必要になります。

この工事の流れに関しては、下記のNURO光の公式動画でも詳しく説明しています。
先ほども説明しましたが、光回線の乗換えの場合は『先にNURO光の開通工事日を決めてからドコモ光の解約工事日を決める』のが一般的なので、ドコモ光⇒NURO光への乗換えを検討している方は、早めにNURO光を申込んでおくことをお勧めします。

そうならない為にも、まずは先にNURO光を申込んで開通工事日を決めてしまうことをお勧めします!
ドコモ光からNURO光乗換えにかかる全費用
光回線の乗換えと聞くと「多くの費用が必要になる」と感じる方もいらっしゃると思いますが、ドコモ光からNURO光への乗換えは費用面を心配する必要はありません。
というのも、NURO光は公式サイトのキャッシュバック特設ページから申込みをすると、大きなキャンペーを受けることが出来るからです。
費用がかかるというよりも、むしろプラス収支になる感じですね。
ドコモ光からNURO光への乗換えでは、下記の2つの費用が必要になってきます。
- ドコモ光の解約にかかる費用
- NURO光の開通にかかる費用
まず、ドコモ光の解約にかかる費用は下記の通りです。
他社光回線からの乗り換えの場合、NURO光では、新規申し込み分のキャッシュバック以外に、他社光回線の解約費用を最大2万円まで負担(キャッシュバックで返金)するキャンペーンを行っています。
- 解約金
~2022年6月末までにドコモ光を申し込んだ方=戸建て14,300円、集合住宅8,800円
~2022年7月1日以降にドコモ光を申し込んだ方=戸建て5,500円、集合住宅4,180円
※ドコモ光を2年の定期契約で利用している方が対象です。解約金の金額は、ドコモ光をいつ申し込みしたかで異なります。
◎ドコモ光を2年の定期契約で利用している方は、2年ごとの自動更新の契約になっています。2年契約の契約満了月・その翌月と翌々月の3カ月の間に解約した場合、解約金の支払いは発生しません。
- 工事費分割払いの残債=戸建て19,800円、集合住宅16,500円の内、分割払いにしている残り額
~工事費の分割払いは、2022年6月末までにドコモ光を申し込んだ方は、12回・24回・36回・48回・60回払いのいずれかです。2022年7月1日以降に申し込みした方は、12回か24回払いのいずれかです。
◎以下の方は工事費の支払いはありません。
・ドコモ光を工事費無料キャンペーンを適用して開通した方
・ドコモ光を無派遣工事で開通した方
・派遣工事費を一括払いした方
・派遣工事費の分割払いが終わっている方
上記はあくまでも違約金と工事費の残債が満額発生した場合の費用です。
仮に違約金も工事費残債の支払いも発生したとしても、ドコモ光は開通した翌月から工事費の分割支払いが始まる為、工事費の残債が満額残っているという方はほとんどいらっしゃらないと思います。
次に、NURO光の開通でかかってくる費用です。
NURO光の開通には、主に下記の2つの費用が発生します。
- 契約事務手数料=3,300円
- 工事費=実質無料(44,000円の工事費が無料)
~工事費44,000円は36カ月の分割払いです。ただ、全く同じ料金が月額料金から割り引かれるため、工事費は実質無料になります。
NURO光を開通させる為に必要な費用は、上記の通り、契約事務手数料のみです。
加えて、NURO光では現在下記のキャッシュバック等のキャンペーンを行っています。
【現在実施中のキャンペーン】
- 新規申込みで45,000円キャッシュバック!
- 他社からの乗り換えの場合は、さらに他社インターネットの解約費用の負担分として最大2万円キャッシュバック増額!
- さらに工事費44,000円も月額割引で実質無料!
- 設定サポートも今なら無料!
上記のキャンペーンはNURO光の公式サイト(キャッシュバック特設ページ)からの申込み限定のキャンペーンですが、このキャンペーンを活用すれば、ドコモ光⇒NURO光の乗換えに必要な費用はほぼ相殺できると思います。
むしろ、乗換え費用がかかるどころかプラス収支になるという方も多いはずです。
NURO光の開通に関する費用やキャンペーンは上記の通りですが、ドコモ光を解約した際に、
- 違約金が発生するのか
- 工事費残債の支払いが発生するのか(いくら発生するのか)
という点は、人それぞれ違いますので、不明な方はドコモのインフォーメーションセンターで確認するようにして下さい。
ドコモ光からNURO光にスムーズに乗り換える手続き方法
最後に、ドコモ光からNURO光へスムーズに乗り換える手続き方法について、注意点も含めて簡単に説明します。
ドコモ光からNURO光へ乗換える手続き方法に関しては、主に下記の2つのパターンのどちらに該当するかで、手続きをする流れが変わってきます。
- 光電話の番号を継続せずに乗り換える場合
- 光電話の番号を継続して乗り換える場合
まずは『光電話の番号を継続せずに乗り換える場合』の手続き方法です。
- まずは先にNURO光を申込む(工事が2回必要)
~申し込みは公式サイトからがお勧めです⇒NURO 光
- NURO光の2回目の工事の日程が決まるまで待つ
~工事が2回必要な為、最後の開通工事日がわかるのは1回目の工事が終わった後になります。
- NURO光の2回目の開通工事日が決まったら、ドコモ光の解約を申込む
手続きの流れは上記の通りですが、スムーズに手続きを行うポイントとしては、『NURO光の2回目の工事日(開通工事日)が決まってからドコモ光の解約を申込む』という点ですね。
NURO光の2回目の工事日が決まるのは、1回目の工事が終わった後です。(申込み日から考えるとかなり先になります)
この前にドコモ光の解約を申込んでも解約工事日を決めることが出来ないという状態になるため、NURO光の開通工事日が確定してからドコモ光の解約工事を申込みすることをお勧めします。

それを回避する為にも、まずはNURO光の2回目の工事(開通工事日)を確定してからドコモ光の解約を申込みするのがお勧めです!
次に、『光電話の番号を継続して乗り換える場合』の手続き方法です。
この場合の手続き方法は、光電話の番号を継続せずに乗り換える場合に比べて、少し手間がかかってきます。
- まずは先にNTT東日本・西日本に連絡をし、ドコモ光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティをする(アナログ戻し)
~これをしないと、同じ電話番号のままNURO光へは移行できません
- 次にNURO光を申込む(工事が2回必要)
~この時に同時に、アナログ電話⇒NURO光電話へ番号ポータビリティを申請します。
~申し込みは公式サイトからがお勧めです⇒NURO 光
- NURO光の2回目の工事の日程が決まるまで待つ
~工事が2回必要な為、最後の開通工事日がわかるのは1回目の工事が終わった後になります。
- NURO光の2回目の開通工事日が決まったら、ドコモ光の解約を申込む
電話番号を継続しない場合の手続きと違う点は、事前にNTT東日本・西日本に連絡をして、ドコモ光電話からアナログ電話へいったんアナログ戻しをする必要があるということ。
その上で、NURO光を申し込みした時に、同時にアナログ電話からNURO光の光電話へ番号ポータビリティの申請をすると。
この手続きを忘れてしまって、NURO光の開通とドコモ光の解約が終わってしまうと、電話番号が廃止されてしまうのでご注意ください。
ちなみに、一度廃止されてしまった電話番号はどうやっても元に戻すことは出来ません。
まとめ
この記事ではここまで、ドコモ光からNURO光に乗り換えるメリットやデメリットなどについて説明をしてきましたが、メリットが大きい方はできるだけ早めに乗り換えておくことをお勧めします。
光回線の乗換えと聞くと「面倒だ」というイメージを持たれる方も多いと思いますが、今は光回線を乗り換えるのは当たり前です。
特に、もともとNURO光の方が速度面でのメリットが大きいため、料金面でのメリットもあるという方は、NURO光への乗り換えはかなりお勧めです。
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