
光回線の悪質な代理店が電話勧誘で次から次へとトラブルを起こしています。
代理店全てが悪いわけではありませんが、一部の代理店が以前からかなりひどい勧誘をしていました。
それが、ここ最近さらにトラブルの数が多くなってきているので注意が必要です。
悪質な代理店が電話で光回線を勧誘する時に「お住まいの地域や建物で光の設備が変更になった」と言ってくる場合があります。
「地域や建物で光の設備が変更になったので切替えが必要です」と電話で言われたら、まず悪質な代理店による詐欺だと疑ってかかるようにして下さい。
この記事では、どういった文言で代理店が電話をかけてくるのかトーク例を交えて説明していきます。

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【悪質代理店のトーク例】「お住まいの地域・建物で光の設備が変更になった」
ここからは悪質な代理店が電話勧誘でよく使う文言をトーク例として記載します。

お客様のお住まいの地域(建物)の光回線の設備が変更になったことはご存じですか?
▲ポイント▲
住んでいる地域や建物の光の設備が変更になったと伝えてくる


将来的には今の設備が利用できなくなりますので、お早目にお手続きをされることをお勧めしております。
▲ポイント▲
・設備を切り替えると安くなると伝えてくる
・今の設備が将来的に利用できなくなると伝えてくる


このお電話でお手続きできますが、いかがなさいますか?
▲ポイント▲
同じ地域や建物に住んでいる他の方は皆手続きをしていると伝えてくる

これは簡単にいうと、光の設備が変更になっていないにも関わらず、「光の設備が変更になったので切り替えが必要」と代理店が電話をかけて、勝手に光回線を他社光回線に切り替えてしまうという手口。
以前からよくある手口ですが、完全にお客さんを騙しているかなり悪質な手口です。

一斉に郵便でDM等を送るのが一般的です。
「光の設備が変更になった」という連絡はほとんど詐欺の為、ご注意を
先ほど見たトーク例のように、「お住まいの地域(建物)の光の設備が変更になったので切り替えが必要です」という電話があった場合、かなりの高確率で悪質な代理店だと思って下さい。
NTT東西やKDDIなど実際に光回線を提供している事業者から、設備に関する連絡が本当にきている可能性もありますが、設備に関する連絡を光回線の事業者がしてくるということは滅多にありません。
「お住まいの地域(建物)の光の設備が変更になったので切り替えが必要です」という代理店の言うことを信じて言われた通りに手続きをしてしまって、全く違う会社の光回線に切り替えられたという被害者が続出しています。
「住んでいる地域や建物の設備が変更になった」と電話でいわれた場合は、その場で手続きはせずに、まず利用中の光回線の事業者へ連絡して「本当に設備が変更になったのか」確認するようにして下さい。
ほとんどのケースで「設備は変更になっていない」と言われるはずです。

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