
中国エリアでは、以前からメガエッグという光回線が人気です。
メガエッグは、中国電力のグループ会社である『エネルギア・コミュニケーションズ(略称エネコム)』という会社が提供している光回線で、中国エリアではかなり有名な光回線です。
メガエッグは、インターネットの料金が激安で、auスマートバリューにも対応していることから、中国エリアではかなり高いシェアを誇っています。
ただ、以前からこのメッグからソフトバンク光に乗換える方が後を絶ちません。
ソフトバンク光は2015年にサービスの提供を開始しましたが、いまだにメガエッグからソフトバンク光に乗換える方が多くいらっしゃいます。
というのも、ソフトバンクの携帯電話を利用している方は、どう考えてもソフトバンク光にしたほうが毎月の通信費がお得になるからです。
この記事では、メガエッグからソフトバンク光に乗換えるメリットやデメリット・乗換え時の注意点や詳しい手続き方法などについて、詳しく解説をしていきます。
メガエッグには、2018年10月以降に新しく始まった3年プランと、それより前のプランであるギガ王・メガ王というプランがあります。
ギガ王・メガ王というプランは料金がかなり高いため、今は料金が安い3年プランに変更して利用している方がほとんどです。
この記事では3年プランの月額料金や解約金で記載しています。
ギガ王・メガ王のプランを使っている場合は、各箇所に公式サイトへのリンクを貼ってありますので、そちらで月額料金や違約金などをご確認ください。

目次
メガエッグからソフトバンク光に乗換える2つのデメリット
ここから、メガエッグからソフトバンク光に乗換えるデメリット⇒メリットの順番で解説をしていきます。
メガエッグからソフトバンク光への乗換えは、メリットばかりではなくデメリットもあることから、このデメリットも含めて乗換えるかどうかを検討するのがお勧めです。
メガエッグからソフトバンク光へ乗換えるデメリットは下記の2つです。
- デメリット① インターネットの月額料金が高くなる
- デメリット② auスマートバリューが適用できなくなる
ここから、それぞれのデメリットについて、1つずつ詳しく解説をしていきます。
デメリット① インターネットの月額料金が高くなる
まず先に、メガエッグからソフトバンク光に乗換えると、『インターネット速度がどう変わるか』という点ですが、基本的なプランのインターネット速度はどちらも最大1Gbpsと変わりません。
(それ以上の速度プランもありますが、基本的にほとんどの方にとっては1Gbpsのプランで十分です)
ただ、メガエッグからソフトバンク光に乗換えると、毎月のインターネットの月額料金は高くなります。
下記の表をご確認ください。
月額料金比較 | ||
---|---|---|
戸建て | 3年目以降:5,720円 |
|
集合住宅 | 3年目以降:4,070円 ※マンションタイプはメゾンタイプで下記の料金の場合もあります。 初めの2年間:3,740円 3年目以降:4,620円 |
|
オプションサービスの料金 | ●光電話=月額550円 ●無線ルーター=光電話利用で実質無料(ソフトバンクのおうち割 光セットを適用する場合のみ) | ●光電話=月額550円 ●無線ルーター=光電話利用で無料 ●セキュリティソフト=3台版が無料 |
備考 | メガエッグの料金は、『新規加入割引』と『メガ・エッグでんき割プラス』の割引を含めた料金です。 |
※メガエッグには3年プラン以外に、古いプランである『ギガ王・メガ王』というプランもあります。
ギガ王・メガ王は料金がかなり高いため、ほとんどの方は3年プランにプラン変更していると思いますが、ギガ王・メガ王を使っている方は、下記の公式サイトで月額料金をご確認ください。
上記の通り、
- 【戸建てと集合住宅の3階建て以下の建物にお住まいの方の場合】
⇒毎月のインターネット料金が1,100円高くなり、セキュリティソフトが有料になる
- 【集合住宅で階建て以上にお住まいの方の場合】
⇒インターネットの月額料金が約700円高くなり、セキュリティソフトが有料になる
これは、ソフトバンク光の月額料金が高いというよりも、一言でいうと、メガエッグの月額料金が安すぎるといったほうがいいかと思います。
激安の光回線と言えば、エキサイト光(戸建て4,796円・集合住宅3,696円)が有名ですが、メガエッグはさらにその上を行く安さでサービスを提供しています。
中国エリアで使える光回線で、もっとも安い料金でサービスを提供しているのがメガエッグです。
メガエッグからソフトバンク光に乗換えると、インターネットの月額料金は高くなりますが、ソフトバンクの携帯電話を利用している方は携帯電話料金が割引されるため、逆にトータルの通信費は安くなる場合がほとんどです、毎月1,000円の割引額が発生するプラン。
ソフトバンクの携帯電話を利用している方がソフトバンク光を利用した場合、どれぐらいの携帯電話料金の割引が入るのかという点については、後ほどメリットのところで詳しく説明をしていきます。
デメリット② auスマートバリューが適用できなくなる
メガエッグからソフトバンク光へ乗換える2つ目のデメリットとして、『auスマートバリュー』を適用できなくなるという点をあげることが出来ます。

ソフトバンク光はソフトバンクの携帯電話料金割引である『おうち割 光セット』に対応していますが、メガエッグはauの携帯電話料金割引である『auスマートバリュー』に対応しています。
『auスマートバリュー』は、割引額が非常に大きいのが特徴で、下記の割引が家族の携帯電話も含めて最大10台のau携帯にそれぞれ適用されます。
auスマートバリューの割引額 | 月あたりの割引額 |
---|---|
下記は1台あたりの割引額。家族も含め最大10台まで割引を適用可能。 | |
ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN) ~受付終了プラン~ 新auピタットプラン | 1GBまで ⇒割引対象外 1GB超~7GBまで ⇒永年550年割引 |
データMAX 5G ALL STARパック データMAX 5G テレビパック データMAX 5G Netflixパック(P) データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G with Amazonプライム データMAX 5G データMAX 4G LTE テレビパック データMAX 4G LTE Netflixパック データMAX 4G LTE ~受付終了プラン~ auデータMAXプラン Netflixパック auデータMAXプランPro auフラットプラン25 NetflixパックN auフラットプラン20N auフラットプラン7プラスN auデータMAXプラン auフラットプラン30 auフラットプラン25 Netflixパック auフラットプラン20 auフラットプラン7プラス auフラットプラン5(学割専用) | 永年1,100円割引 |
ピタットプラン 5G(s) ピタットプラン 4G LTE(s) | 2GB超~20GBまで ⇒永年550円割引 |
~受付終了プラン~ auピタットプランN(s) auピタットプラン auピタットプラン(s) | 2GBまで ⇒永年550円割引 2GB超~20GBまで ⇒永年1,100円割引 |
~受付終了プラン~ データ定額1 | 永年1,027円割引 |
~受付終了プラン~ データ定額2/3 データ定額3cp ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン LTEフラットcp | 永年1,027円割引 |
~受付終了プラン~ U18データ定額20 | 永年1,551円割引 |
~受付終了プラン~ データ定額5/8/20 データ定額5cp LTEフラット ISフラット プランF(IS)シンプル | 2年間1,551円割引 3年目以降1,027円割引 |
~受付終了プラン データ定額10/13/30 | 2年間2,200円割引 3年目以降1,027円割引 |
~受付終了プラン データ定額1(ケータイ) | 2年間1,027円割引 3年目以降500円割引 |
~受付終了プラン データ定額2/3(ケータイ) | 永年1,027円割引 |
~受付終了プラン データ定額5/8(ケータイ) | 2年間1,551円割引 3年目以降1,027円割引 |
~受付終了プラン データ定額10/13(ケータイ) | 2年間2,200円割引 3年目以降1,027円割引 |
カケホ(3Gケータイ・データ付) | 永年1,027円割引 |
タブレットプラン20 ~受付終了プラン LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」) | 永年1,100円割引 |
~受付終了プラン LTEフラット for DATA(m) LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L) | 2年間1,551円割引 3年目以降1,027円割引 |
仮に、毎月1,100円の割引額が発生するプランで家族で4台auの携帯電話を利用していた場合、毎月の割引額は4,400円にもなります。
メガエッグからソフトバンク光に乗り換えてしまうと、この『auスマートバリュー』の割引は一切適用できなくなります。
それを考えると、「家族でauの携帯電話をメインで利用している」という方は、今のままメガエッグを継続しておくほうが無難です。

メガエッグからソフトバンク光へ乗換える3つのメリット
先に、メガエッグからソフトバンク光に乗り換えるデメリットについて説明をしてきましたが、ここからはメリットについて説明をしていきます。
メガエッグからソフトバンク光に乗り換えるメリットは、主に下記の3つです。
- メリット① 『おうち割 光セット』でソフトバンクの携帯料金が安くなる
- メリット② メガエッグの違約金を全額負担してくれて、キャッシュバックで逆にお得なる
- メリット③ 携帯もお得にソフトバンクに乗換えられる
ここから、それぞれのメリットについて、1つずつ詳しく説明をしていきます。
メリット① 『おうち割 光セット』でソフトバンクの携帯料金が安くなる
メガエッグがauの携帯電話料金の割引に対応しているように、ソフトバンク光はソフトバンクの携帯電話料金の割引に対応しています。
ソフトバンクユーザーがソフトバンク光を利用した場合、『おうち割 光セット』という割引を、家族も含めて最大10台のソフトバンク携帯に適用することが出来ます。

『おうち割 光セット』の割引額は下記の通りです。
ソフトバンクおうち割 光セットの割引額(月) | |
---|---|
下記は1台あたりの割引額。家族も含め最大10台までそれぞれ適用可能。 (ソフトバンク光・NURO光・ソフトバンクエアーのいずれかを利用している方が対象です) |
|
データプランメリハリ/データプランミニフィット データプラン50GB+/データプランミニ | 永年1,100円割引 |
データ定額 50GBプラス/ミニモンスター | 永年1,100円割引 |
データ定額 50GB/20GB/5GB | 永年1,100円割引 |
データ定額(おてがるプラン専用)/データ定額ミニ 2GB/1GB データ定額(3Gケータイ) | 永年550円割引 |
パケットし放題フラット for 4G LTE パケットし放題フラット for 4G LTEデータし放題フラット 4Gデータし放題フラット+ | 永年1,100円割引 |
パケットし放題フラット for シンプルスマホ (iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE (タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G | 永年550円割引 |
割引額は利用している携帯電話のプランにより異なります。
仮に、毎月1,100円の割引が発生するプランで、家族で4台ソフトバンクの携帯を利用していた場合、毎月の割引額は4,400円にもなります。
毎月4,400円の割引といったら、ソフトバンク光のマンションタイプの月額料金が4,180円ですから、集合住宅にお住まいの方は、実質インターネットを“タダ(無料)”で使えてしまうほどの割引です。
しかもこの割引は、期間限定の割引ではなく、ソフトバンク光を利用している間、永久に続く割引です。
現在、ソフトバンクの携帯電話を利用しているのに自宅の光回線をメガエッグにしているという方は、この『おうち割 光セット』の割引を毎月損をしていることになります。
ソフトバンクの携帯電話を家族でメインで利用しているという方は、早めにメガエッグからソフトバンク光に乗換えるほうがお得になります。

- 戸建てと集合住宅で3階建て以下の建物の場合、毎月1,100円
- 集合住宅の場合、毎月700円
今よりも高くなります!
ただ、この高くなる分以上に、『おうち割 光セット』で割引が発生する場合は、ソフトバンク光に乗換えたほうがお得です!
メリット② メガエッグの違約金を全額負担してくれて、キャッシュバックで逆にお得になる
ソフトバンク光は、数ある光回線の中でも、乗り換え時のキャンペーンが非常に大きいことで有名です。
他社の光回線からソフトバンク光に乗り換えた場合、ソフトバンクが解約費用のほとんどを負担してくれます。
加えて、ソフトバンク光をネット代理店から申し込むと、公式キャンペーンに加えて高額のキャッシュバックを受け取ることができます。
そのため、乗り換えの費用に関しては、全く心配をする必要はありません。
メガエッグからソフトバンク光への乗換えでは、主に下記の2つの費用が必要になります。
- メガエッグの解約で発生する費用
- ソフトバンク光を開通させるのに必要な費用
ここから、それぞれの費用について詳しく説明をした後に、ソフトバンク光をネット代理店から申し込んだ場合のキャッシュバックについて説明をしていきます。
まずは、メガエッグの解約に必要な費用に関して説明をしていきます。
(戸建てと集合住宅でかかる費用が異なるため、分けて記載をしています)
メガエッグを戸建て住宅で使っている場合に、必要な解約費用は下記の通りです。
- 【ソフトバンク全額負担で支払い不要】3年プランの解約金
※契約をしてから何年利用しているかによって金額が異なりますが、ソフトバンクが後ほどキャッシュバックで全額返金してくれるため、支払いは実質不要です。
1年目:33,000円
2年目:22,000円
3年目:11,000円
4年目:33,000円
5年目:22,000円
6年目以降:11,000円
- 【ソフトバンク全額負担で支払い不要】(基本的に支払い不要)撤去工事費:11,000円
※設備撤去をせずに機器のみ撤去する場合は無料です。希望により設備を撤去する場合以外ははかかりません。
- 【ソフトバンク全額負担で支払い不要】(メガエッグ光テレビ契約者以外は不要)メガエッグ光テレビの設備撤去費用
放送設備撤去工事費9,900円+チューナー撤去工事費1台につき3,300円 - (36ヵ月以上の利用で支払い不要)工事費分割払いの残債
工事費:月1,100円×35ヵ月払いの内、まだ支払いが終わっていない分
- (36ヵ月以上の利用で支払い不要)契約事務手数料の分割払いの残債
契約事務手数料:月88円×34ヵ月+35ヵ月目のみ308円の支払いの内、まだ支払いが終わっていない分
※メガエッグで3年プランではなく、ギガ王・メガ王を利用している方は、下記のメガエッグ公式サイトで解約に関する費用をご確認ください。
メガエッグの違約金と設備撤去費用に関しては、ソフトバンクが全額を負担してくれるため、実質支払いは必要ありません。
(いったん支払い自体は必要ですが、ソフトバンクに申請すると後ほど全額キャッシュバックで返金してくれます)
あとは、『工事費分割払いの残債』が残っているか、『契約事務手数料の分割払いの残債』が残っているかによって、必要な額は異なります。
仮に、これらの残債が残っていたとしても、費用を心配する必要はありません。
ソフトバンク光のネット代理店のキャッシュバックで、費用を回収できるどころか、むしろプラス収支になることのほうが多いです。
次に、集合住宅でメガエッグを使っている場合に必要な解約費用は下記の通りです。
- 【ソフトバンク全額負担で支払い不要】3年プランの解約金
※契約をしてから何年利用しているかによって金額が異なりますが、ソフトバンクが後ほどキャッシュバックで全額返金してくれるため、支払いは実質不要です。
【4階建て以上の集合住宅でご利用の場合】
1年目:7,700円
2年目:5,500円
3年目:3,300円
4年目:7,700円
5年目:5,500円
6年目以降:3,300円【3階建て以上の集合住宅でご利用の場合(ホームライト)】
1年目:13,200円
2年目:8,800円
3年目:4,400円
4年目:13,200円
5年目:8,800円
6年目以降:4,400円
- 【ソフトバンク全額負担で支払い不要】(基本的に支払い不要)撤去工事費:11,000円
※設備撤去をせずに機器のみ撤去する場合は無料です。希望により設備を撤去する場合以外ははかかりません。
- 【ソフトバンク全額負担で支払い不要】(メガエッグ光テレビ契約者以外は不要)メガエッグ光テレビの設備撤去費用
放送設備撤去工事費9,900円+チューナー撤去工事費1台につき3,300円 - (36ヵ月以上の利用で支払い不要)工事費分割払いの残債
工事費35ヵ月払いの内、まだ支払いが終わっていない分
~FTTHで利用の場合=月1,100円×35ヵ月払い
~VDSL・LAN方式で利用の場合=月600円×35ヵ月払い
- (36ヵ月以上の利用で支払い不要)契約事務手数料の残債
月88円×34ヵ月+35ヵ月目のみ308円の支払いの内、まだ支払いが終わっていない分
※メガエッグで3年プランではなく、ギガ王・メガ王を利用している方は、下記のメガエッグ公式サイトで解約に関する費用をご確認ください。
こちらも戸建てと同様、違約金と設備撤去費用に関してはソフトバンクが全額を負担してくれるため、実質的に支払いは必要ありません。
(いったん支払いは必要ですが、後ほどソフトバンクが全額をキャッシュバックで返金してくれる)
あとは、『工事費分割払いの残債』が残っているか、『契約事務手数料の分割払いの残債』が残っているかで、支払う額が変わってきます。
ただ、こちらも、ソフトバンクのネット代理店の高額キャッシュバックを適用すれば、ほぼ全ての費用を回収することができるため、心配をする必要はありません。
次に、ソフトバンク光を開通させるために必要な費用は下記の通りです。
- 契約事務手数料=3,300円
- 【キャンペーンで実質無料】=工事費26,400円
~工事費全額が5カ月後にキャッシュバックで振込みされます。
(もしくは、月額1,100円×24カ月=計24,000円の月額割引も選べる)
他社光回線からソフトバンク光に乗り換える場合、工事費無料キャンペーンを行っているため、工事費の支払いは実質不要です。
ソフトバンク光を開通させるために必要な費用は、 契約事務手数料の3,300円のみです。
最後に、ソフトバンク光をネット代理店から申し込むと、下記のキャッシュバックを受け取ることが出来ます。
このキャッシュバックを適用すれば、メガエッグからソフトバンク光への乗換えは、費用がかかるどころか、プラスの収支になる方がほとんどのはずです。
光回線の乗り換えと聞くと、「高額の費用が必要になる」というイメージを持つ方も多いと思いますが、ソフトバンク光へ乗換える場合は、そんな心配は不要です。
メリット③ 携帯もお得にソフトバンクに乗換えられる
光回線をメガエッグからソフトバンク光に乗換えるのと同時に、携帯電話も他社からソフトバンクに乗り換える場合、『おうち割 光セット スタートキャンペーン』というキャンペーンを適用することができます。
『おうち割 光セット スタートキャンペーン』は、簡単に言うと、他社携帯電話の違約金を還元してくれるキャンペーンです。
他社携帯電話の違約金分として、ソフトバンクの携帯電話料金から、 月1,045円×10カ月の月額料金割引が適用されます。
(計10,450円)
このキャンペーンは、ソフトバンク光1回線につき1回ではなく、ソフトバンクに携帯を乗換えた全台数に適用されるため、「家族の携帯電話をまとめてソフトバンクに乗り換えたい」という場合に特にお勧めです。
『おうち割 光セット スタートキャンペーン』を適用するには、書面の提出が必要なため、このキャンペーンを詳しく知りたいという方は、下記のソフトバンク公式サイトをご確認ください。
【メリット・デメリットまとめ】メガエッグからソフトバンク光への乗換えがお勧めの方とは
ここまで、メガエッグからソフトバンク光へ乗り換えるメリットやデメリットについて詳しく説明をしてきましたが、乗換えをお勧めできるのは下記に該当する方です。
メガエッグからソフトバン光に乗り換えると、インターネットの月額料金は、
- 戸建てと3階建て以下の集合住宅の場合=毎月1,100円
- 階建て以上の集合住宅の場合=毎月700円
高くなります。
ただ、この差額以上に、ソフトバンクの『おうち割 光セット』で携帯電話料金の割引が適用される方に関しては、乗換えたほうが毎月の『光回線+携帯電話』のトータルの通信費がお得になります。
特に、「家族でメインでソフトバンクの携帯を利用している(もしくは利用する予定)」という方は、ソフトバンク光に乗り換えた方が圧倒的にお得です。
逆に、メガエッグからソフトバンク光への乗り換えをお勧めできない方もいます。
この場合は、メガエッグからソフトバンク光に乗り換えてしまうと、『auスマートバリュー』が適用できなくなってしまうため、メガエッグのままにしておくのが無難です。
昔は、『光回線の料金は光回線の料金』・『携帯電話の料金は携帯電話の料金』で、それぞれ単独で考えるのが普通でしたが、今はトータルで考えて、自分の携帯電話料金が割引される光回線にするのが一般的です。
ソフトバンクの携帯を利用している方は、自宅の光回線もソフトバンク光にして早めに『おうち割 光セット』を適用することをお勧めします。
メガエッグからソフトバンク光へ乗換える前に事前に確認しておくべきポ4つのポイント
メガエッグからソフトバンク光への乗り換えでは、事前に注意しておきたいポイントが4つほどあります。
それが下記の4つです。
- ポイント① メガエッグからソフトバンク光への乗換えは派遣工事が必要
- ポイント② 光電話の番号は変わる場合もある
- ポイント③ 『おうち割 光セット』適用時はお得な3つセットのオプションに加入が必要
- ポイント④ プロバイダーは変わる
これらのポイントを把握しておかないと、いざソフトバンク光に乗り換えようと思った時に、トラブルになってしまったり、戸惑ってしまう場合があります。
ここから、それぞれのポイントについて、1つずつ詳しく説明をしていきますので、乗り換えを検討している方はぜひご一読ください。
ポイント① メガエッグからソフトバンク光への乗換えは派遣工事が必要
メガエッグからソフトバンク光への乗り換えは、原則派遣工事が必要になります。
メガエッグは、中国電力のグループ会社である『エネルギア・コミュニケーションズ(略称エネコム)』が提供しているサービスで、光回線の設備は電力系の設備を利用しています。
それに対して、ソフトバンク光は、NTT西日本が敷設している光回線の設備を利用したサービスです。

略して『光コラボ』とか『コラボ光』と言われるのがこれらのサービスです!
『光コラボレーションサービス』で代表的なのは、ドコモ光やソフトバンク光が有名ですが、それ以外にも100種類を超えるサービスが存在しています!
メガエッグとソフトバンク光では、そもそも利用している光回線の設備自体が異なります。
設備が異なる光回線同士の乗り換えの場合、基本的に無派遣工事での開通はできません。
ソフトバンク光を派遣工事で開通させる場合、申し込みから開通まで、平均で2週間~3週間の期間が必要になります。
メガエッグからソフトバンク光への乗り換えは、多少の期間が必要になるということは覚えておきましょう。
ポイント② 光電話の番号は変わる場合もある
メガエッグからソフトバンク光に乗り換える場合、光電話の番号は変わる場合と変わらない場合とがあります。
光電話の番号が確実に変わってしまうのは、メガエッグで下記の番号を利用している場合です。
メガエッグの光電話で新しく取得した番号を使っている場合、その番号は“光電話専用番号”といって、メガエッグでしか利用できない番号になっています。
この番号を使っている場合は、ソフトバンク光への乗り換えで、100%番号は変わります。
逆に、ソフトバンク光へ乗り換えても、同じ番号を継続できるのは、メガエッグの光電話で下記の番号を使っている場合です。
この場合には、“アナログ戻し”と呼ばれる特殊な手続きをとることで、光電話の番号を変えずにソフトバンク光に乗り換えることができます。
“アナログ戻し”の手続き方法は下記の通りです。
- まずはNTT西日本に連絡をし、メガエッグの光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティを申請(アナログ復活)
~この手続きは電話加入権を持っていなくても可能です。電話加入権を購入する必要もありません。
- アナログ電話への番号ポータビリティが完了したら、アナログ電話からソフトバンク光の光電話へ番号ポータビリティを申請する
簡単に言うと、『メガエッグ光電話⇒アナログ電話⇒ソフトバンク光電話』と二段階で番号ポータビリティを行うのが“アナログ戻し”の手続きです。
この手続き方法を見た方の中には、
「メガエッグの光電話からソフトバンク光の光電話に直接番号ポータビリティができないの?」
と疑問に感じる方もいらっしゃると思いますが、メガエッグの光電話からソフトバンクの光電話へ直接番号ポータビリティをすることは出来ません。
番号ポータビリティが出来るのは、
- 『メガエッグの光電話⇒アナログ電話』
- 『アナログ電話⇒ソフトバンク光の光電話』
の間だけです。
これは、メガエッグからソフトバンク光への乗換え時に関わらず、『auひかり⇒フレッツ光』などの乗換えの時でも同様です。
この“アナログ戻し”の手続き方法は、光回線を乗換える際に昔から行われている一般的な方法ではありますが、“アナログ戻し”を行う場合、通常の乗り換え費用以外に、別途番号ポータビリティの手数料として1万円近い出費が発生します。
そのため、今は“アナログ戻し”の手続きを行わずに、光回線の乗り換えに伴って、番号を変えてしまうという方の方が多いのが現状です。

「固定電話の契約はしているけど、連絡はほとんど携帯電話でしている」という方が非常に多いです!
そのため、今はそこまで固定電話の番号にこだわりを持つという方が少なくなってきています!

「おかけになった電話番号はおつなぎできません。新しい番号は●●番です。」
といったガイダンスを無料で流すことができます。
このガイダンスを流せば、番号が変わったことをかけてきた方に伝えられるため、そこまで番号が変わることを心配する必要はありません。
ポイント③ 『おうち割 光セット』適用時はお得な3つセットのオプションに加入が必要
ソフトバンク光からメガエッグに乗り換えて、『おうち割 光セット』を適用するには、1つだけ条件があります。
それが、“3つセットで月額550円”のオプションサービスへの加入です。
- 電話サービス=光電話(N)orホワイト光電話orBBフォンのいずれか
※本来は光電話(N)が月額550円・ホワイト光電話が月額513円・BBフォンは月額無料

- Wi-Fiマルチパック(自宅で使う無線)
※本来は月額1,089円のサービス

- 光BBユニット (自宅で使うルーター)
※本来は月額513円のサービス


- 【通常の固定電話の番号】『光電話(N)』=月額550円
- 【通常の固定電話の番号】『ホワイト光電話』=月額513円
- 【050番号】BBフォン=無料
上記の3つです!
このうち、一般的な固定電話の番号を利用する場合は、『光電話(N)=月額550円』か『ホワイト光電話=月額513円』のどちらかを選択する必要があります!
どちらも通話料金はそれほど変わらないため、『ホワイト光電話=月額513円』を選ぶ方のほうが多いです!
簡単に言うと、3つセットのサービスは
- 電話サービスのいずれか(3つありますが、どれか1つで大丈夫です)
- 自宅のWi-Fiサービス
- 自宅で使えるルーター
の3つです。
本来は、それぞれに月額料金がかかるオプションサービスですが、『おうち割 光セット』を適用する方に限り、3つセットで月額550円で利用することが出来ます。
本来は光電話だけでも月額550円程度はしますので、同じ金額で自宅のWi-Fiやルーターも利用できるのはかなりお得な感じですね。
ただ、この『おうち割 光セット』の適用条件である“3つセットのオプションサービス”への加入には、注意点があります。
それは、3つセットのオプションサービスのうち、途中で1つでも解約してしまうと、『おうち割 光セット』を適用できなくなってしまうという点です。
例えば、「市販の無線ルーターを買ったのでWi-Fiマルチパックは不要」といっても、Wi-Fiマルチパックを解約してはいけません。
解約しまうと、『おうち割 光セット』が適用できなくなります。
その場合には、3つセットのオプションサービスの契約はそのままにしておいて、実際にはサービスを使わなければいいだけです。
市販の無線ルーターを買ったのであれば、Wi-FiマルチパックのWi-Fiには接続せず、購入した無線ルーターのほうでインターネットにつなげば何も問題はありません。

例えば、「固定電話自体が不要になった」といっても、電話サービスを解約すると『おうち割 光セット』を適用できなくなります!
その場合は、電話サービスの契約はそのままにしておいて、電話を使わなければいいだけです!
ポイント④ プロバイダーは変わる
メガエッグからソフトバンク光に乗り換える場合、利用するプロバイダーは必ず変更することになります。
メガエッグは光回線とプロバイダーを一体型で提供しているため、プロバイダーも『メガエッグ』になります。
それに対して、ソフトバンク光のプロバイダーは『Yahoo BB』です。

ソフトバンク光に乗り換えてからは、各オプションサービスやメールアドレスに関しては、『Yahoo BB』のサービスを利用することになります。
ただ、中にはどうしてもメガエッグのメールアドレスを残したいという方もいらっしゃると思います。
その場合は、メガエッグを単純に解約するのではなく、『ダイヤルアッププラン』に変更すれば、メールアドレスだけを残すことも可能です。
ただ、メガエッグの『ダイヤルアッププラン』は、月額330円かかるプランです。
メールアドレスを残すためだけに、毎月330円払い続けるのであれば、思い切ってメールアドレスを変更してしまうことをお勧めします。

フリーメールを利用した場合、今回のようにプロバイダが変わってもメールアドレスを変更する必要はありません!
昔はプロバイダーのメールアドレスではないと登録できないようなサービスもありましたが、今はフリーメールでどんなサービスでも登録できるため、これを機にフリーメールアドレスに変更してしまうのも1つの手です!
メガエッグからソフトバンク光へスムーズに乗り換える手続き方法
メガエッグからソフトバンク光に乗り換える手続き方法は、『光電話の番号を継続しない場合』と『光電話の番号を継続する場合』とで、ガラリと異なります。
『光電話の番号を継続しない場合』の手続き方法は下記の通りです。
- まず先にソフトバンク光を申し込んで開通工事日を決める
~ソフトバンク光のキャッシュバックはこちらがお勧め⇒SoftBank光キャンペーン
- 次に、ソフトバンク光の開通工事日に合わせて、メガエッグに解約を申し込む
~メガエッグの解約は、0120-505-898(営業時間10時~19時)で電話にて手続きが可能です。
『光電話の番号を継続しない場合』、申し込みから開通までかかる日数は、平均で2週間程度です。
『光電話の番号を継続しない』場合の手続き方法は、上記のツーステップだけです。
注意すべき点はありませんが、先にメガエッグに解約を申し込んで解約工事日を決めてしまうと、ソフトバンク光の開通工事がその日付けまでに間に合わない場合があります。
そうなると、メガエッグの解約工事が終わってからソフトバンク光が開通するまで、インターネットも光電話も全く使えない期間が出てきます。
それを避けるためにも、先にソフトバンク光を申し込んでから、メガエッグの解約を申し込む方が無難です。
次に、『光電話の番号を継続する場合』の手続き方法は下記の通りです。
- まず先にNTT西日本に連絡をし、メガエッグの光電話からアナログ電話番号ポータビリティ(アナログ復活)
~この手続きは電話加入権を持っていなくてもできます。電話加入権を購入する必要もありません。
- アナログ電話の番号ポータビリティが完了するのを待つ(少し時間がかかります)
- 次にソフトバンク光を申し込んで開通工事日を決める(この時に同時にアナログ電話からソフトンバンク光の光電話へ番号ポータビリティを申請)
~ソフトバンク光のキャッシュバックはこちらがお勧め⇒SoftBank光キャンペーン
- 最後に、ソフトバンク光の開通工事日に合わせて、メガエッグに解約を申し込む
~メガエッグの解約は、0120-505-898(営業時間10時~19時)で電話にて手続きが可能です。
『光電話の番号を継続する場合』、
- ソフトバンク光の新規申し込み
- メガエッグの解約申し込み
に加えて、
- メガエッグの光電話からアナログ電話の番号ポータビリティ
- アナログ電話からソフトバンク光の光電話への番号ポータビリティ
の手続きを同時に行っていく必要があります。
この時に絶対にやってはいけないのが、“メガエッグの光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティが完了する前に、メガエッグを解約してしまう”こと。
これをやってしまうと、メガエッグの解約が終わった段階で、番号が廃止されてしまい、ソフトバンク光へ同じ番号のまま移すことが出来なくなってしまいます。
手続きに不安がある方は、先にソフトバンク光を申込んで、担当者に相談をしながら『メガエッグの光電話からアナログ電話への番号ポータビリティ』を進めていくことも出来ます。
いずれにせよ、メガエッグの解約前にアナログ電話へ番号ポータビリティをしなければいけないということは覚えておくようにしましょう。
『おうち割 光セット』を適用する場合は、その手続きも忘れずに
メガエッグからソフトバンク光に乗り換えて、『おうち割 光セット』を適用する場合、『おうち割 光セット』の申込みも個別に必要です。
『おうち割 光セット』は、“誰が申込みをするのか”で申込み先が異なります。
- 【光回線と携帯の契約者名義が同じで本人が申し込む場合】My SoftBank
- 【光回線と携帯の契約者名義が違う方が申し込む場合】ソフトバンクショップ
ソフトバンク光の契約者名義の方が申込みをする場合は、My SoftBank
でネットだけで申込みを完結させることも可能です。
ただ、ソフトバンク光の名義人ではない方が『おうち割 光セット』を申込む場合は、ソフトバンクショップでの申込みが必要です。
その場合は、専用の委任状が必要になります。
委任状のダウンロードや詳しい手続き方法に関しては、下記のソフトバンク公式サイトをご確認ください。
【注意】ソフトバンク光はネット代理店からの申込みが一番お得
ソフトバンク光は、ソフトバンク光の公式サイトやインフォメーションセンター、ソフトバンクショップや家電量販店・ネット代理店など、様々なところから申込みをすることが出来ます。
この中で、最もお得なキャンペーンを行っているのは『ネット代理店』です。
『ネット代理店』からソフトバンク光を申し込んだ場合は、ソフトバンク光公式のキャンペーンに上乗せして、『ネット代理店』独自の高額キャッシュバックを受け取ることが出来ます。
光回線の乗換えは、多少の費用が発生してきます。
その費用を回収するためにも、ソフトバンク光を申込むのであれば、『ネット代理店』から申込みをすることを強くお勧めします。
下記に記載しているような、老舗で優良な『ネット代理店』であれば、キャッシュバックの申請手続きも不要です。
申込み後に担当者から電話連絡がきて、必ず「キャッシュバックを振りこむ」口座番号を質問されるので、それに答えるだけで最短2カ月後にはキャッシュバックが振りこまれます。
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