【光の悪質代理店】「NTT関連の者」または社名を名乗らない場合は注意

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当サイトの管理人
光回線の悪質な代理店は「NTT関連の者」と名乗ったり、もしくは社名を伝えずに電話をかけてくることが多くあります。

「NTT関連の者」と名乗ったり社名を伝えてこない場合は、悪質な代理店である可能性が極めて高いので注意が必要です。

悪質な代理店の電話勧誘によって、勝手に光回線を切り替えられてしまうという被害に合う方が後を絶ちません。

被害に合ってしまった方が後からよく言うのが、「電話をかけてきたのがNTT関連の業者だと思っていた」という思い込みであったり、「後から考えると具体的な社名を名乗ってこなかった」という点。

「NTT関連の者です」と伝えて、あたかもNTTグループの会社の人間だと思わせたり、具体的な社名を名乗らないというのは、悪質な代理店が昔からよく使う手口です。

今回の記事では、代理店が「NTT関連の者」だと思わせるような、よくある悪質なトーク例と注意点を説明していきたいと思います。

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【トーク例】「NTT関連の者」と誤認させるor社名を名乗らない悪質代理店

ここからは、NTT関連の者だと誤認させたり、お客様が確認しても具体的な社名を名乗らないといった、実際によくある悪質代理店のトーク例です。

NTT関連の者だと誤認させる悪質代理店の名乗り方
営業マン
パターン①

恐れ入ります。NTT関連企業の者ですが、今回は●●の件でご連絡をさせていただきました。

営業マン
パターン②

恐れ入ります。NTTから委託を受けて、今回は●●の件でご連絡をさせていただきました。

営業マン
パターン③

恐れ入ります。NTTの設備の件で、今回ご連絡をさせていただきました。

他にも色々な名乗り方で電話をかけてきますが、悪質な代理店はとにかく、「NTTの者」だと勘違いさせるようなことを平気で言ってきます。

そういった代理店に具体的な社名を確認すると、名乗らない場合が多くあります。

社名を名乗らない悪質代理店
お客様
NTT関連の会社ということでしたが、具体的な会社名を教えていただけますか?
営業マン
こちらはNTTから委託を受けている会社ですのでご安心ください。

また何かございましたらご連絡させていただきます。

▲社名を名乗ろうとしない場合は要注意▲

ここから、なぜ悪質な代理店が「NTT関連の者」と名乗ったり、社名を名乗らないのかを解説していきます。

NTT関連の者と名乗るのは、NTTだと思わせて勘違いさせたい為

悪質な代理店が「NTT関連の者」と名乗ることが多いのは、NTTだとお客様に思わせて光回線を売り込みたい為です。

NTTというブランドネームを活用すれば、お客さんが安心して契約しやすいと知った上でそういった勧誘をしているのが、非常にたちの悪いところ。

NTTの信頼感は絶大の為、NTTの者だと誤認すると契約してしまうケースがある

こういった悪質な代理店が、「NTT関連の者」だとお客さんに誤認させて、光回線を切り替えてしまう時によく使う手口は下記の通り。

悪質な代理店の手口
  1. まず「NTT関連の者」だと誤認させる
  2. 「プラン変更」や「設備の変更」等といって、違う光回線に切り替えさせる

悪質な代理店は、あたかもNTT関連のサービスのプラン変更や設備の変更だと思わせて、違う光回線に切り替えさせるという極めて悪質な手法を平気で行ってきます。

NTTだと勘違いして「プラン変更」や「設備の変更」と言われて思い込んでしまった場合、「NTTではなかった」と気がつくのは、光回線を実際に切り替えられた後です。

その為、代理店が「NTT関連の者」だと名乗ったら、まずは具体的な会社名を確認するようにして下さい。

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特に現在、フレッツ光を利用している方は、『転用』という手続きで工事や機器の変更も不要でフレッツ光から他社の光コラボレーションサービスに切り替えることが出来てしまいます。

その為、気がついた時には、他社光回線に切り替えられてしまっていたというケースが後を絶たない為、注意して下さい。

NTTの関係者は「NTT関連の者」とは絶対に名乗らない。「NTT●●(社名等)」など、具体的な社名や組織名を必ず名乗る

NTTの関係者が何らかの件で電話をしてくる時は、絶対に「NTT関連の者」など、あいまいに自分のことを名乗ることはありません。

必ず「NTT●●(社名や組織名)の●●(氏名)です」と、具体的な会社名や組織名を名乗ってきます。

「NTT関連の者です」と名乗ってきたら、真っ先に代理店だと考えて間違いありません。

社名を名乗らない場合、必ず具体的な社名の確認を

先ほどのトーク例の中で、お客さんが具体的な社名を確認しても代理店は具体的な会社名を名乗りませんでした。

もう一度お伝えしますが、この具体的な会社名を名乗らないというのは、悪質な代理店によく見られる共通点です。

当たり前ですが、具体的な会社名も名乗れないような代理店を絶対に信頼してはいけません。

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具体的な会社名も名乗らないというのは、はじめから騙す気まんまんの悪質な代理店の特徴です。

「NTT関連の者」もしくは社名を名乗らずに、過去に行政指導を受けた会社がある

光回の勧誘で「NTT関連の者」と名乗ったり、もしくは具体的な社名を名乗らずに、光回線を勝手に切り替えて総務省から行政指導を受けている会社は多くあります。

有名どころだと、動画サービスのU-NEXTを提供しているU-NEXT社や、光通信グループのHi-Bit社がこの手口で行政指導を受けています。

参考リンク:U-NEXTやHiBitの受けた行政指導の内容はこちら

株式会社U-NEXTは『U-NEXT光』というサービスを提供しており、株式会社Hi-Bitは『光ギガ』というサービスを提供しています。

この2社が行政指導を受けたのは、お客様にNTTの者だと誤認させて、利用している光回線を自社のサービスに勝手に切り替えるという事案が多発したからです。

2社の手口
  1. フレッツ光を利用しているユーザーに電話をかけて、『NTTの者』だと思わせる。
  2. 『プラン変更』等と言って、勝手に自宅の光回線をフレッツ光から自社のサービスに変えてしまう

総務省が行政指導を出しても、こういった「NTTだと誤認させる」悪質な手口は中々なくなりません。

万が一、悪質な代理店にだまされてしまった場合は、お近くの消費者生活センターか総務省にご相談ください。

個人でこういった悪質な代理店に連絡をしても対応してもらえないことが多いですが、総務省や消費者生活センターを通せば対応してもらえることが多いです。