ソフトバンク光の光電話(N)とホワイト光電話のシンプルな選び方

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当サイトの管理人
ソフトバンク光で、光電話(N)とホワイト光電話のどちらを使うべきか迷った場合は、シンプルな基準で選ぶのが一番簡単です。

ソフトバンク光には、固定電話のサービスだけで下記の3つのサービスがあります。

  1. 光電話(N)
  2. ホワイト光電話
  3. BBフォン

他の光回線だと普通は固定電話のサービスは1つしかありません。

それに対して、ソフトバンク光の場合は固定電話のサービスがいくつもあるため、はっきり言ってかなりややこしいです。

ソフトバンク光で「どの固定電話サービスを使えばいいのか」迷ってしまった場合には、ごくごくシンプルな選び方の基準があります。

この記事では、3つの固定電話サービスの中で、主に『光電話(N)』と『ホワイト光電話』のどちらを使うべきかという点について、詳しく解説をしていきます。


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ソフトバンク光の3つの固定電話サービスの位置づけ

ソフトバンク光で利用できる3つの固定電話サービスに関して、それぞれの位置づけといいますか、大枠の違いを関単に説明します。

かなりざっくばらんに分類すると、下記の通りです。

利用できる番号料金注意点
【光電話(N)】
※NTT東日本・西日本が提供
市外局番からの番号
(例:東京03~)
550円特になし
【ホワイト光電話】
※ソフトバンクが提供
市外局番からの番号
(例:東京03~)
513円ソフトバンク携帯を持っていない場合は、別途BBユニットの月額料金(513円が必要)
【BBフォン】
※ソフトバンクが提供
050番号無料

「光電話(N)とホワイト光電話のどちらにすべきか」という点に関しては、上記の表の注意点に記載した通り、ソフトバンクの携帯電話を持っているかいないかという点に全てが集約されるわけですが、上記の分類について少しだけ説明していきます。

光電話(N)というサービスに関しては、“(N)”という名前がある通り、NTT東日本と西日本が提供している光電話サービスを、ソフトバンクがそのまま借りて提供しているサービスです。

【補足】
ソフトバンク光は『光コラボレーション』と言って、NTT東日本・西日本の光回線のサービスの卸売りを受けて提供されているサービスのため、フレッツ光で利用できるサービスはソフトバンク光でも利用できるようになっています。

そのうちの1つが『光電話(N)』です。

それに対して、『ホワイト光電話』と『BBフォン』に関しては、ソフトバンクから直接提供されています。

このうち、050番号の『BBフォン』に関しては、市外局番から始まる一般的な固定電話の番号(東京23区なら03~)は使えないため、この記事では除外して説明します。

「050番号だけ使いたい」という方は、光電話(N)もホワイト光電話も利用せずに、BBフォンだけ申込みをすれば問題ありません。

ここから、光電話(N)とホワイト光電話のサービス概要について簡単に説明をした後に、【どう選べばいいか】という点を最後に解説していきます。

光電話(N)の月額料金や特徴

光電話(N)は、先ほど説明した通り、NTT東日本と西日本から提供されている光電話のサービスを、ソフトバンクがから借りて提供しているサービスです。

そのため、月額料金やサービス内容は、フレッツ光の『光電話』と基本的に全く同じです。

光電話(N)の月額料金

光電話(N)には、基本プラン(N)とスマート基本プラン(N)の2つのプランがあります。

違いを記載したのが下記の表です。

基本プラン(N)スマート基本プラン(N)
月額料金550円1,650円
月額料金内で利用できる付加サービスなし●番号表示
●番号通知リクエスト(非通知着信拒否)
●キャッチ電話
●多機能転送
●着信お断り(迷惑電話シャットアウト)
●着信お知らせメール
無料通話なし528円分
補足通話料金はどちらも変わりません。

基本プラン(N)は上記の表の通り、月額料金内で利用できる付加サービスや無料通話はついていません。(付加サービスを利用したい場合は別途有料になります)

それに対して、スマート基本プラン(N)は基本的なオプションサービス6つが利用できて、無料通話が528円分ついています。

ぱっと見た感じ、「無料通話も528円あって、これだけ付加サービスが利用できるならスマート基本プラン(N)のほうがお得じゃない?」と感じる方もいらっしゃると思いますが、ほとんどの方は基本プラン(N)にしたほうが安くなります。

というのも、昔と違って、今は固定電話から電話をかけるということが極端に少なくなっているからです。

要するに、スマート基本プラン(N)で無料通話528円分がついていても宝の持ち腐れになるだけの家庭が多いということ。

ただ、固定電話から発信をすることはなくても、「かかってきた時に番号表示はあったほうがいい」という家庭も多くあると思います。

その場合には、基本プラン(N)550円に番号表示サービス(440円)をつけて、月額990円+通話料金という形にするのがお勧めです。

番号表示もいらないということであれば、基本プラン(N)550円の月額料金だけで何も問題はありません。

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最近は携帯電話の通話定額のプランが広まってきていることに加え、メール・SNSなどを利用することが多いため、一般家庭の固定電話の通話料は100円にも満たないという家庭が非常に多くなってきています!

その場合、仮に『基本プラン(N)550円+番号表示サービス440円』をつけて、『月額990円+通話料金』にしたほうが、スマート基本プラン(N)の月額1,650円よりも安く利用することができます!

光電話(N)の番号ポータビリティの可否について

ソフトバンク光で新たに光電話(N)を申込む場合、もちろん市外局番から始まる(東京23区なら03~)番号を取得することが出来ますが、現在利用している電話番号を光電話(N)に移すことも出来ます。

光電話(N)では、下記の3つのサービスから番号ポータビリティをすることが可能です。

光電話(N)で番ポできる番号
  1. アナログ電話からの番号ポータビリティ
  2. フレッツ光からの光電話からの番号ポータビリティ(転用)
  3. 他社光コラボレーションサービスからの番号ポータビリティ(事業者変更)

※光コラボレーションサービスには、ドコモ光やOCN光・ビッグローブ光やソネット光など、膨大な数のサービスがあります。

ホワイト光電話の説明箇所でも後から記載しますが、特徴的なのは、フレッツ光や他社光コラボレーションサービスの光電話からソフトバンク光の光電話(N)に番号を変えずに移行できるということ。

ホワイト光電話はこれが出来ないため、フレッツ光や他社光コラボレーションサービスからの移行の場合には、基本的に番号が変わってしまいます。

フレッツ光からソフトバンク光には、『転用』といって面倒な工事なしで移行することが出来ます。

転用とは
転用の手続きとは
工事の有無不要
機器の変更(ご利用のONUや光電話ルータ)不要
光電話の番号変更同じ番号のまま継続できます
フレッツ光の違約金発生しません
転用にかかる費用手数料の数千円のみ
手続き方法①NTT東西のWEBサイトもしくは電話の手続きで『転用承諾番号』を取得
②その『転用承諾番号』をもって、光コラボに申込むのみ

この『転用』時に、手続き不要で電話番号をそのまま移行できるのは、光電話(N)を選んだ場合のみです。

また、同様に他社光コラボレーションサービスからも、『事業者変更』といって面倒な工事なしで移行することが出来ます。

事業者変更とは
事業者変更の手続きとは
工事の有無不要
機器の変更(ご利用のONUや光電話ルータ)不要
光電話の番号変更同じ番号のまま継続可能
事業者変更にかかる費用●転出(解約する)光回線でかかる費用
~転出事務手数料=平均で3,300円
~違約金
●転入(乗り換える)光回線でかかる費用
~事務手数料=平均で3,300円

※上記は平均であり、転出する光回線・転入する光回線で費用は若干異なります。
手続き方法①変更前の光コラボ事業者に連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得
②その『事業者変更承諾番号』をもって、変更したい光コラボorフレッツ光に申込む

この『事業者変更』時も、手続き不要で電話番号をそのまま移行できるのは、光電話(N)を選んだ場合のみです。

そのため、フレッツ光や他社光コラボレーションサービスからソフトバンク光に切り替える場合は、基本的に光電話(N)を選択する方が多いです。

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ただ、ソフトバンクの携帯電話を持っている方は、フレッツ光や他社光コラボレーションサービスからの転用で電話番号が変わってしまっても、ホワイト光電話を利用するという方もいらっしゃいます!

それは、ソフトバンクの携帯電話を持っている方に関しては、ホワイト光電話のほうが少しだけお得になるからです!

次に、ホワイト光電話について詳しく説明をしていきます!

ホワイト光電話の月額料金や特徴

ホワイト光電話は、先ほど説明した通り、ソフトバンクが直接提供している光電話のサービスです。

NTTが提供している光電話(N)とは、料金の仕組みや利用するための機器などがガラリと異なります。

ホワイト光電話の月額料金

ホワイト光電話には、3つの月額料金プランがあります。

それぞれのプランの違いを記したのが下記の表です。

基本プラン基本プランαだれとでも定額for 光電話
月額料金
(SB携帯ありの場合)
513円1,037円1,551円
月額料金
(SB携帯ない場合)
1,026円1,550円2,067円
月額料金内で利用できる付加サービスなし●番号表示
●番号通知リクエスト(非通知着信拒否)
●キャッチ電話
●着信転送
●着信お断り(迷惑電話拒否)
無料通話なし528円分国内通話10分以内なら500回まで無料

ソフトバンクの携帯電話を持っているかどうかで、毎月の料金は異なりますが、上記のプランの中で、『だれとでも定額for 光電話』というプランを利用する方は滅多にいません。

一番利用者が多いのが『基本プラン』、次に利用者が多いのが『基本プランα』です。

それぞれ、光電話(N)だと下記に相当するプランです。

  • 光電話(N)『基本プラン(N)550円=ホワイト光電話だと『基本プラン』513円
  • 光電話(N)『スマート基本プラン(N)』1,650円=ホワイト光電話だと『基本プランα』1,037円

一見すると光電話(N)よりも料金が安いように見えますが、ここに気をつけなければならない落とし穴があります。

ホワイト光電話を利用するには、標準で提供されている光電話ルーター以外に、BBユニットというソフトバンクが提供しているルーターをレンタルする必要があります。

このBBユニットに関しては、ソフトバンクの携帯を持っている方の場合レンタル料金が実質かからない仕組みになっていますが、ソフトバンクの携帯を持っていない方の場合には、別途513円のレンタル料金が必要です。

ソフトバンクの携帯電話を持っていない方がホワイト光電話を利用する場合、月額料金はBBユニットのレンタル代金(月513円)も含めて下記のようになります。

BBユニットのレンタル料金がかかる場合
  • 光電話(N)『基本プラン(N)550円』=ホワイト光電話だと『基本プラン』1,026円
  • 光電話(N)『スマート基本プラン(N)』1,650円=ホワイト光電話だと『基本プランα』1,550円

ホワイト光電話の『基本プランα』に関しては、BBユニットのレンタル料金がかかっても光電話(N)の『スマート基本プラン(N)』よりも安く利用できます。

ただし、ホワイト光電話の『基本プラン』に関しては、BBユニットのレンタル料金がかかる場合(ソフトバンクの携帯を持っていない場合)、光電話(N)の『基本プラン(N)』よりも料金が高くなってしまいます。

ソフトバンクの携帯電話を持っていない方で一番安い電話のプランを利用したい場合には、光電話(N)の『基本プラン(N)』を選択するようにしたほうが賢明です。

補足:ソフトバンク携帯ユーザーのみが利用できるお得なオプションパック

ソフトバンクの携帯電話を持っている方の場合、

  1. 電話サービス(『光電話(N)』なら550円、『ホワイト光電話』なら513円)
  2. BBユニットレンタル(513円)
  3. Wi-Fiマルチパック(1,089円)

この3つのオプションサービスを、3つセットで月額550円で利用することが出来ます。

この中に、BBユニットレンタル料金も含まれているため、実際はほぼ光電話の料金のみでBBユニットも利用することが出来ます。

それに対して、ソフトバンクの携帯電話を持っていない方の場合には、それぞれにオプション料金がかかるため、『ホワイト光電話』を利用するには、『ホワイト光電話』の月額料金(513円)の他にBBユニットのレンタル料金(513円)もそれぞれ発生します。

ホワイト光電話でソフトバンク携帯ユーザーのみがお得になるポイント

ソフトバンクの携帯電話を利用している方が、『光電話(N)』ではなく『ホワイト光電話』を利用した場合のみ、お得になる割引制度があります。

それが『ホワイトコール24』です。

『ホワイトコール24』は、簡単に言うと、自宅のホワイト光電話とソフトバンク携帯電話の間の通話が完全に無料になるというサービス。

この『ホワイトコール24』は、あくまでも『ホワイト光電話』を利用する場合にだけ適用できる割引制度であって、『光電話(N)』を使った場合には『ホワイトコール24』を適用することは出来ません。

ソフトバンクの携帯電話を持っている方の場合には、

  • 月額料金が『光電話(N)』よりも安い(BBユニットのレンタル料金が実質かからないため)
  • 『ホワイトコール24』を適用できる

この2点から、『光電話(N)』よりも『ホワイト光電話』にする方も、中にはいらっしゃいます。

ホワイト光電話の番号ポータビリティの可否について

これから新しく電話番号を取得したいという場合には、『ホワイト光電話』でも『光電話(N)』と同様に、市外局番から始まる通常の番号(東京23区なら03~)を取得することが出来ます。

ただし、既に固定電話の番号をもっている方が『ホワイト光電話』に番号ポータビリティをする場合には、一部制限があります。

『ホワイト光電話』に番号ポータビリティが出来るのは、現在“アナログ電話で取得した電話番号”を利用している場合のみです。

今利用している番号がアナログ電話で取得した番号ではなく、“光電話で取得した番号“を利用している場合、その番号は光電話専用番号といって、ホワイト光電話にはどうやっても移すことができない番号になっています。

ソフトバンク光への乗り換えで、光電話で取得した電話番号を利用している場合は、ホワイト光電話を契約してしまうと100%電話番号は変更になります。

アナログの電話番号を光電話に番号ポータビリティをして使っている場合に関しては、現在の光電話からアナログ電話にいったん番号ポータビリティをした後に、アナログ電話から『ホワイト光電話』に再度番号ポータビリティをすれば、ホワイト光電話でも同じ番号を継続することができます。

ただ、この手続きを行う場合は、番号ポータビリティの費用として、1万円前後の費用が必要です。

現在フレッツ光や他社光コラボレーションサービスで光電話を利用している方の場合、このアナログ戻しをしないと、『ホワイト光電話』に同じ番号を移行することは出来ません。

光電話(N)であれば、フレッツ光からソフトバンク光の『光電話(N)』に番号をそのまま移行することが出来ますし、光コラボレーションサービスからの乗り換えでも、同じように番号をそのまま移行することができます。

光電話(N)で同じ番号を継続する場合は、番号ポータビリティの手続きも必要ありません。

『ホワイト光電話』の場合は、上記の通り、アナログ電話にいったん番号ポータビリティで戻す手続きをしないと、電話番号を継続して利用することが出来ません。

フレッツ光や他社光コラボレーションサービスからソフトバンク光に乗り換えをする方の中で、『光電話(N)』を選ぶ方が多いのはこの為です。

『おうち割 光セット』はどちらでも適用できるし、通話料金もほとんど変わらない

ソフトバンクの携帯電話料金の割引を受けられる『おうち割 光セット』に関しては、『光電話(N)』でも『ホワイト光電話』でも、どちらでも適用することが出来ます。

それと、通話料金という点も『光電話(N)』と『ホワイト光電話』でほとんど違いはありません。

『ホワイト光電話』だけ、自宅⇔ソフトバンク携帯が完全に無料になるというメリットはありますが、それ以外の部分の通話料金はほぼ同じです。

これらの点も踏まえて、最後に「どちらの電話サービスにすべきか」という点を簡単に説明していきたいと思います。

【まとめ】光電話(N)とホワイト光電話のシンプルな選び方

ここまで『光電話(N)』と『ホワイト光電話』について説明してきましたが、ソフトバンク光の電話サービスはかなり複雑です。

ただ、複雑だからこそシンプルな考え方で選ぶのがベストです。

『光電話(N)』と『ホワイト光電話』のどちらにしようか迷った場合には、下記の考え方で選ぶことをお勧めします。

シンプルな選び方
  • ソフトバンクの携帯電話を持っている方=ホワイト光電話
    ~ソフトバンクの携帯電話を持っている場合、『ホワイト光電話』の利用に必要なBBユニットを実質無料で使えるため、『光電話(N)』(月額550円)よりも月額料金が安くなる(ホワイト光電話は513円)
    ~『ホワイトコール24(自宅⇔ソフトバンク携帯の通話料が無料)』を適用できる
  • ソフトバンクの携帯電話を持っていない方=光電話(N)
    ~ソフトバンクの携帯電話を持っていない場合、『ホワイト光電話』だと基本料金(513円)以外にBBユニットのレンタル料金(513円)が別に必要になるため、『光電話(N)』(月額550円)のほうが安く使える
  • 【例外】フレッツ光や他社光コラボレーションサービスからソフトバンク光に乗り換える場合=光電話(N)
    ~フレッツ光や他社光コラボレーションサービスの光電話から『光電話(N)』になら、電話番号を変えずに移行できる(ホワイト光電話には、アナログ電話にいったん番号ポータビリティをしないと電話番号を変えずに移行できない)

一度電話のサービスが開通してしまうと、電話番号の兼ね合いもあって、後から『光電話(N)』⇔『ホワイト光電話』のサービスを変更するのはかなり難しくなってきます。

ソフトバンク光の電話サービスはかなり複雑ですが、一番はじめに申込みをする時に選択を誤らないように注意しましょう。

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