ビッグローブ光からBBIQに乗り換えるメリット・デメリット・手続き方法

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当サイトの管理人
ビッグローブ光からBBIQへ乗り換えるメリットやデメリットについて、詳しく解説をした記事です。

BBIQは九州エリアで昔からかなり人気がある光回線です。

BBIQは長所も短所もあるサービスですが、戸建ての場合は、他の光回線よりもお得に利用できる場合が多いです。(集合住宅の場合は料金が少し高め)

光コラボレーションサービスのビッグローブ光もかなりお得なサービスではありますが、ビッグローブ光からBBIQに乗り換えた方がお得になる場合があります。

この記事では、ビッグローブ光からBBIQに乗り換えるメリットやデメリット、注意点や手続き方法について、詳しく解説をしていきます。


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ビッグローブ光とBBIQの共通点

ビッグローブ光とBBIQには、大きな共通点が一つあります。

それは、auの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』に対応しているという点です。

『auスマートバリュー』は、auの携帯電話と特定の光回線を利用すると発生する割引のことで、利用している携帯電話のプランに応じて、下記の割引が発生します。

auスマートバリューの割引額月あたりの割引額
下記は携帯電話1台あたりの割引額です。au携帯電話料金の割引(auスマートバリュー)×UQモバイルの携帯電話料金の割引(自宅セット割)を合わせて、家族も含め最大10台まで割引を適用可能です。
利用プラン月あたりの割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック2
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
auマネ活プラン 5G ALL STARパック2
auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック
auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P)
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック
auマネ活プラン 5G with Amazonプライム
auマネ活プラン 5G/4G
翌月から
永年1,100円/月割引
スマホミニプラン 5G/4G翌月から
永年550円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
使い放題MAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G/4G LTE ドラマ・バラエティパック
データMAX 5G/4G LTE Netflixパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G/4G LTE
auデータMAXプランPro
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20N
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラスN
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE
新auピタットプラン
データ容量 1GB超~7GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE(s)
データ容量 2GB超~20GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~2GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
※auピタットプラン(シンプル)でデータ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプランN(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10/13/30
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ)
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ)
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
タブレットプラン20
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引

ビッグローブ光からBBIQへ乗り換えても、この『auスマートバリュー』を適用できるという点は変わりません。

また、家族も含めて、最大10台の携帯電話に適用できるという点も同じですし、毎月の割引額も同じです。

ただ、ビッグローブ光からBBIQへ乗り換えた場合、『auスマートバリュー』は自動では継続されないことから、再申し込みが必要になります。

この申し込みを忘れてしまうと、『auスマートバリュー』の割引が途切れてしまうため、注意が必要です。

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インターネット速度に関しても、ビッグローブ光とBBIQはどちらも最大1ギガと同じです!

ビッグローブ光はNTT西日本から光回線の設備や端末を借りて提供されていますが、BBIQは九州電力グループの独自の光回線の設備を利用して提供されています!

九州電力グループの高速の光回線の設備を用いているため、BBIQもインターネットはそれなりに高速です!

ビッグローブ光からBBIQへ乗り換える2つのメリット

メリット① 戸建ての場合、1年間はかなり安く利用できる

ビッグローブ光のインターネット料金は、他の光回線と比べてもかなり平均的な料金です。

それに対して、BBIQは戸建ての場合、初めの1年間はかなり安く利用することができます。

月額料金
  • ビッグローブ光=5,478円
  • BBIQ=1年目:4,400円、2年目~:5,500円

※光電話はどちらも月額550円です。
※ビッグローブ光は3年プランの月額料金で記載しています。
※BBIQの料金には、『九電グループまとめてあんしん割』等の独自の割引は含めていません。自宅の電気会社を九州電力にすれば、約300円安くなります。

2年目以降のインターネット料金はほぼ変わりませんが、初めの1年間は毎月約1,000円安く利用することができます。

また、BBIQは九州電力のグループ会社が提供している光回線です。

自宅で利用する電気会社を、新電力などではなく九州電力にすれば、上記の料金からさらに毎月・数百円の割引が入ります。

新電力などの別の電気会社を利用する方もいるので、上記の料金には含めていませんが、「電気会社は九州電力でいい」という方は、2年目以降も若干お得になります。

また、ビッグローブ光と比べた場合、BBIQにはもう1つの料金的なメリットが存在しています。

メリット② 無線ルーターとセキュリティソフト(5台版)を無料で使えるようになる

ビッグローブ光からBBIQへ乗り換える二つ目のメリットとして、『無線ルーターとセキュリティソフトを無料で使える』という点を挙げることができます。

ビッグローブ光で無線ルーターをレンタルする場合、無料期間はありますが、その後は月額550円の料金が必要です。

一方のBBIQに関しては、光電話を利用していれば、自宅の無線ルーターをずっと無料で利用することができます。

加えて、BBIQではセキュリティソフト(5台分)も無料で利用できます。

セキュリティソフトは、『BBIQ トータルセキュリティ』という、総合セキュリティソフトのサービスです。

パソコンであればWindows・Macに対応し、スマートフォンやタブレットであれば、AndroidとiOSに対応しており、トータルで5台まで無料で利用可能です。

ビッグローブ光ではセキュリティソフトは有料ですし、同じぐらいの機能の市販のセキュリティソフトを買えば、1年版で5,000円は必要になります。

BBIQへ乗り換えれば、少なくても5台分はこの料金・費用を浮かせることができます。

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戸建て住宅にお住まいの方は、ビッグローブ光からBBIQへ乗り換えると、

  • 1年間インターネット料金が安くなる(自宅の電気会社を九州電力にすれば、2年目以降も少し安くなる)
  • 無線ルーターとセキュリティソフトを無料で使えるようになる

と、料金面でそれなりに大きなメリットがあります!

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ビッグローブ光からBBIQへ乗り換える2つのデメリット

デメリット① 集合住宅の場合、月額料金が高くなってしまう場合がある

ビッグローブ光は、集合住宅だと一律の料金プランになっています。(どの建物で利用しても料金が変わらない)

それに対して、BBIQは『4階建て以上の建物』なのか・『3階建て以下の建物』なのかで、毎月のインターネット料金が変わってきます。

また、どちらにしても、集合住宅の場合はBBIQはインターネット料金が少し高めです。

月額料金
  • ビッグローブ光=4,378円
  • BBIQ(4階建て以上)※利用している建物により料金が異なります。
    =1年目:3,410円~5,280円、2年目~:4,510円~6,380円
  • BBIQ(3階建て以下)
    =1年目:5,280円、2年目~:6,380円

※光電話はどちらも月額550円です。
※BBIQの料金には、『九電グループまとめてあんしん割』等の独自の割引は含めていません。自宅の電気会社を九州電力にすれば、約100円安くなります。

お住まいの建物により料金は異なりますが、4階建て以上でも2年目以降は料金が高くなります。(お住まいの建物によっては1年目でも料金が高くなります)

3階建て以下の建物の場合、割引が適用される1年目でも料金が高くなり、2年目以降は毎月約2,000円も高くなる計算です。

BBIQには、『無線ルーターとセキュリティソフト5台分を無料で利用できる』という、ビッグローブ光にはないメリットはあります。

ただ、それでもインターネット料金が高額になってしまうことを考えれば、集合住宅の場合は乗り換えるのはあまりお勧めできません。

集合住宅の場合、一時的に見れば、BBIQの代理店が行なっているキャッシュバックなどでお得になります。

ただ、長期的に見れば、乗り換えると損をしてしまうことが多いです。

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BBIQは、他の様々な光回線と比べてみても、集合住宅の場合は料金がかなり高めです!

それに対して、戸建てはそれなりに安い料金設定になっています!

BBIQへの乗り換えは、戸建て住宅にお住まいの方にお勧めです!

デメリット② ビッグローブ光の解約費用で損をしてしまう場合がある

ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えを考えている方は、ビッグローブ光の解約費用に注意が必要です。

BBIQの開通費用はキャンペーンでかなり安くなっていますので、あまり心配をする必要はありません。

ただ、ビッグローブ光は、利用しているプランや申し込んだ日付によって、とんでもない解約費用が発生する場合があります。

ビッグローブ光には、3年プランと2年プランがありますが、どちらのプランを利用しているかで、解約にかかる費用が変わってきます。

また、『いつ契約をしたか』でも解約にかかる費用が変わってきます。

まず、3年プランを解約した際に、発生する費用は下記の通りです。

3年プランの解約に関する費用
  • 違約金
    ~【2021年3月末までにビッグローブ光を申し込んだ方】戸建て・集合住宅とも20,000円
    ~【2021年4月から2022年6月末までにビッグローブ光を申し込んだ方】戸建て・集合住宅とも11,900円
    ~【2022年7月1日以降にビッグローブ光を申し込んだ方】戸建てが4,230円・集合住宅が3,360円

    ※ビッグローブ光は、いつ申し込みをしたかで違約金の金額が異なります。
    ◎ビッグローブ光の3年プランは36ヵ月の自動更新契約になっていて、36月目が更新月になっています。この当月・翌月・翌々月の3カ月の間に解約した場合、違約金は発生しません。
  • 工事費の残債(工事費を分割払いにしている場合に必要)
    【2021年3月末までにビッグローブ光を申し込んだ方】
    派遣工事の場合=戸建て:月825円×40ヵ月払い、マンション:月742円×40ヵ月払いの支払いが終わっていない分
    無派遣工事の場合=戸建て・マンションとも:月385円×40ヵ月払いの支払いが終わっていない分
    【2021年4月~2022年6月末までにビッグローブ光を申し込んだ方】
    派遣工事の場合=戸建て:月550円×36ヵ月払い、マンション:初回715円+月451円×35ヵ月払いの支払いが終わっていない分
    無派遣工事の場合=初回275円+月451円×35ヵ月払いの支払いが終わっていない分
    【2022年7月以降にビッグローブ光を申し込んだ方】
    派遣工事の場合=戸建て:月550円×36ヵ月払い、マンション:初回715円+月451円×35ヵ月払いの支払いが終わっていない分
    無派遣工事の場合=一括支払いのみのため、工事費の残債はありません。
    ◎下記の場合には工事費の残債はありません。
    ~ビッグローブ光の工事費を分割ではなく一括で支払っている場合
    ~分割払いが終わっている場合

2022年7月以降にビッグローブ光の3年プランを申し込んだ方は、違約金も工事費も、それより前に申し込んだ方よりかなり安くなっています。

その一方で、それより前にビッグローブ光の3年プランを申し込んだ方は、解約するとかなりの費用が発生する場合があります。

仮に2021年3月末までに申し込みをした方は、違約金だけでも2万円とかなり高額です。

加えて、工事費がびっくりするぐらい高く設定されていて、なんと無派遣工事でも15,400円(月385円×40回払い)に設定されています。

普通、他の光回線だと無派遣工事の場合は2,200円ですから、無派遣工事で15,400円というのはとんでもない金額です。

派遣工事で開通した場合は、より高額の工事費の残債が残っている場合があります。

はっきり言って、3年プランを2021年3月末までに申し込んだ方の解約費用は、『悪質』と言っていいぐらい高額です。

申し込んだ日によって解約費用が異なってくるのは、恐らく解約時にクレームが多発したためだと思います。

それで改定をしたと。

ビッグローブ光を2年プランで利用している場合は、下記の解約費用が発生します。

2年プランの解約に関する費用
  • 違約金
    ~【2022年6月末までにビッグローブ光を申し込んだ方】戸建て・集合住宅とも9,500円
    ~【2022年7月1日以降にビッグローブ光を申し込んだ方】戸建てが4,230円・集合住宅が3,360円
    ※ビッグローブ光は、いつ申し込みをしたかで違約金の金額が異なります。
    ◎ビッグローブ光の2年プランは24ヵ月の自動更新契約になっていて、最終月の24ヵ月目が更新月になっています。この当月・翌月・翌々月の3カ月の間に解約した場合、違約金は発生しません。
  • 派遣工事費の残債(工事費を分割払いにしている場合に必要)
    【2021年3月末までにビッグローブ光を申し込んだ方】
    派遣工事の場合=戸建て:月550円×30ヵ月払い、マンション:月440円×30ヵ月払いの支払いが終わっていない分
    【2021年4月以降にビッグローブ光を申し込んだ方】
    派遣工事の場合=戸建て:月825円×24ヵ月払い、マンション:初回814円+月682円×23ヵ月払いの支払いが終わっていない分
    ◎下記の場合には工事費の残債はありません。
    ~ビッグローブ光を無派遣工事で開通している場合
    ~ビッグローブ光の工事費を分割ではなく一括で支払っている場合
    ~分割払いが終わっている場合

ビッグローブ光の2年プランの方は、まだ他の光回線と同じぐらいの解約費用です。

これぐらいであれば、BBIQの代理店が行なっているキャッシュバックで回収可能です。

問題は3年プランを利用している方ですが、この場合は、BBIQの代理店のキャッシュバックでも回収しきれないほどの解約費用が発生する場合があります。

解約した場合にどれくらいの費用が発生するかは、人それぞれ異なるため、一度ビッグローブのカスタマーサポートで確認してみることをお勧めします。

次に、BBIQを開通させるために必要な費用は、下記の通りです。

BBIQの開通費用
  • 契約事務手数料=880円
  • 工事費=キャンペーンで実質無料 ※土日祝日に工事を行う場合は3,300円
    ~工事費39,600円は、戸建てが月1,100円×36カ月・集合住宅が1,650円×24カ月の分割払いになりますが、全く同じ金額がインターネットの月額料金から割引されて、実質無料になります。

契約事務手数料は必須で発生しますが、工事費は土日祝日に工事を行わない場合、実質無料になります。

そこに対して、BBIQを代理店から申し込めば、下記のキャッシュバックを受け取ることができます。

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  • 工事費実質無料キャンペーン実施中!(土日祝日に工事する場合は3,300円必要です)
  • インターネット料金が初月無料!
  • 加入翌月から、ホームタイプは11ヵ月×1,430円、マンションタイプは11カ月×1,1100円の月額料金割引あり!

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    (ホームタイプ3万円・マンションタイプ2万円)

ビッグローブ光を2年プランで利用している方は、このキャッシュバックを適用すれば、乗り換えの費用の大部分を回収できると思います。

ただ、ビッグローブ光の3年プランを利用している方は、このキャッシュバックでも回収しきれない金額が発生する場合があります。

ビッグローブ光を解約した際の費用があまりにも高額な場合は、乗り換えるのをやめておいた方がいい場合もあります。

乗り換えたくても、

  • 違約金が発生しない時期まで待つ
  • 工事費の分割払いが終わるまで待つ

というように、解約費用が安くなるまでは、そのままビッグローブ光を継続するのが賢明だと思います。

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ちなみに、ビッグローブ光からBBIQへの乗り換え時に、光電話の番号を継続するとプラスで番号ポータビリティの費用が発生してきます!
電話番号を同じ番号のまま乗り換える場合のアナログ戻しの費用について
上記の費用以外に『アナログ戻し(光電話⇔アナログ電話で番号ポータビリティ)』が必要なため、NTTで1万円前後の費用が発生してしまうケースがほとんどです。

番号が変わっても、『おかけになった電話番号は現在おつなぎできません。新しい番号は●●番です』というアナウンスは無料で流せます。

当サイトの管理人
今は、『固定電話は引いているだけ』という方が非常に多いため、光回線を乗り換える際、アナログ戻しはせずに電話番号を変えてしまう方が多いです。

その場合は、ビッグローブ光で今利用している光電話の番号を廃止して、BBIQで新しい電話番号を取得する流れになります。

ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えがお勧めのユーザーとは

ここまで、ビッグローブ光からBBIQへ乗り換えるメリットやデメリットについて説明をしてきましたが、乗り換えがお勧めなのは下記に該当する方です。

お勧めの方
  • 戸建てにお住まいで、家族でauの携帯を利用している方
  • ビッグローブ光で高額の解約費用が発生しない方(3年プランを利用している方は要注意)

ビッグローブ光もBBIQも、どちらもauスマートバリューを適用できます。

戸建ての場合、BBIQに乗り換えれば、

  • 1年間はインターネット料金が約1,000円安くなる
  • 自宅の電気会社を九州電力にすれば、2年目以降も少しインターネット料金が安くなる
  • 無線ルーターとセキュリティソフト(5台分)を無料で使えるようになる

と、それなりに大きなメリットがあります。

一方で、集合住宅にお住まいの方は、BBIQに乗り換えるとインターネット料金が高額になってしまう場合が多いため、乗り換えはあまりお勧めできません。

それと、先述した通り、ビッグローブ光を3年プランで利用している方は、とんでもない解約費用が発生する場合があります。

解約費用があまりにも高額な場合も、乗り換えはあまりお勧めできません。

ビッグローブ光からBBIQへの乗り換え前に確認すべき3つの注意点

ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えでは、デメリットとまでは言えないものの、注意すべき点がいくつかあります。

注意点① プロバイダーは変わる

ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えで、プロバイダーは必ず変更になります。

ビッグローブ光もBBIQも、プロバイダーが一体型になっているサービスです。

BBIQでプロバイダーとしてビッグローブを継続利用することはできません。

プロバイダーが変われば、利用できるメールアドレスも変わります。

ビッグローブ光では、『●●●@(サブドメイン).biglobe.ne.jp』というメールアドレスを1つ無料で利用することができました。

このメールアドレスは、ビッグローブ光を解約すると利用できなくなります。

厳密に言えば、ビッグローブの『ベーシックコース(月額220円)』にプラン変更をすればメールアドレスを継続することはできますが、それはあまりお勧めできません。

メールアドレスのためだけに、毎月220円も支払い続けていくのはさすがに高すぎます。

BBIQでは、『●●●@(サブドメイン).bbiq.jp』というメールアドレスを5つまで無料で利用することができますが、このメールアドレスを利用するのもあまりお勧めはできません。

今はGmailなどのフリーメールアドレスを利用するのが一般的になっており、プロバイダーのメールアドレスを利用する方はかなり少なくなってきています。

プロバイダーのメールアドレスは、『そのプロバイダーを契約している間しか利用できない』という大きなデメリットがあります。

昔はフリーメールアドレスだと登録できないサービスがありましたが、今そういったサービスはほぼありません。

何かしら、『必ずプロバイダーのメールアドレスを利用したい』という特別な事情がない限り、これを機にフリーメールアドレスに乗り換えておくことをお勧めします。

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プロバイダーのメールアドレスを利用する方が少なくなっているのは、携帯電話でキャリアメールを利用する方が少なくなってきているのと同じです!

携帯電話でメールを利用する場合も、今はGmailなどのフリーメールアドレスを利用する方が非常に多いです!

当サイトの管理人
フリーメールアドレスが浸透していなかった頃は、『携帯電話はキャリアメール』・『パソコンはプロバイダーメール』というのが一般的でした。(それしか方法がなかった)

ただ、今は携帯電話とパソコンで利用するメールアドレスを、Gmailなどのフリーメールアドレスに統一するのが一般的です。

注意点② 光電話の番号は変わる場合がある

ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えで、光電話の番号は、変わる場合と変わらない場合とがあります。

具体的には下記の通りです。

番号変更の有無
  • ビッグローブ光や他の光回線の光電話で新しく番号を取得している場合
    ⇒乗り換えに伴って100%番号は変わる
  • ビッグローブ光の光電話でアナログ電話の番号を継続して利用している場合
    ⇒アナログ戻しをすれば同じ番号のまま乗換え可能

    アナログ戻しをしない場合は番号は変わる

ビッグローブ光を含め、『光電話で取得した番号』を利用している場合、乗り換えに伴って必ず番号は変更になります。

少しややこしいですが、ビッグローブ光の光電話は、NTT東日本・NTT西日本が提供しています。

それに対して、BBIQの光電話は、九州電力のグループ会社が提供しています。

光電話の事業者が変わる乗り換えの場合、光電話の番号を直接番号ポータビリティすることはできません。

ただ、光電話とアナログ電話の間であれば、番号ポータビリティをすることができます。

イメージ
  • 【不可】ビッグローブ光の光電話とBBIQの光電話の間での番号ポータビリティ
  • 【可能】ビッグローブ光の光電話からアナログ電話への番号ポータビリティ
  • 【可能】アナログ電話からBBIQの光電話への番号ポータビリティ

この仕組みを生かして、『ビッグローブ光の光電話⇒アナログ電話⇒BBIQの光電話』と、二段階で番号ポータビリティをするのが、“アナログ戻し”と呼ばれる方法です。

ただ、これができるのは、あくまでも『アナログ電話で利用していた番号を光電話でも継続している場合のみ』です。

光電話で新しく番号を発行した場合、その番号は“光電話専用番号”といって、アナログ電話へ番号ポータビリティができない番号になっています。(光電話でしか利用できない番号)

その場合、上記のアナログ戻しの手続きも取れないため、乗り換えに伴って必ず番号は変更になります。

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アナログ戻しの手続きをするには、NTTで1万円前後の費用が必要です!

最近は固定電話を利用する方が少なくなってきていることから、アナログ戻しはせずに、番号を変えてしまう方が多いです!

当サイトの管理人
特定の方としか固定電話でやり取りをしていない場合、その方に新しい電話番号を伝えれば問題ないと思います。

それに、番号が変わる場合は、
『おかけになった電話番号は番号が変わりました。新しい番号は●●番です。』
というようなガイダンスを無料で流すことも可能です。

注意点③ ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えは、原則派遣工事が必要

今は『工事不要』で乗り換えられる光回線が多くあります。

そのため、勘違いしてしまいそうになりますが、ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えは必ず工事が必要です。

『工事不要』で乗り換えられるのは、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光の設備を利用している光回線だけです。

フレッツ光と光コラボレーションサービスがそれにあたります。

参考:光コラボレーションサービスとは
光コラボレーションサービスは、NTT東日本・NTT西日本に費用を支払い、フレッツ光の設備や端末を借りて提供されているサービスです。

有名な光コラボレーションサービスには、ドコモ光やソフトバンク光がありますが、それ以外にも、ビッグローブ光・ソネット光・OCN光など、100種類近いサービスがあります。

auひかりやNURO光・電力会社の光回線などごく一部のサービスを除き、今は光回線のサービスのほとんどがこの光コラボレーションサービスです。

『フレッツ光と光コラボレーションサービスの間』と、『光コラボレーションサービス同士』の乗り換えの場合は、乗り換えても設備や端末がNTTのまま変わりません。

そのため、何度でも工事不要で乗り換えることできます。(設備も端末も変わらないので、そもそも工事が必要ない)

ただ、BBIQは九州電力の独自の設備を利用した光回線です。

それに対して、ビッグローブ光はNTTの設備を借りた光コラボレーションサービスです。

ビッグローブ光からBBIQへの乗り換えは、設備や端末が『NTTから九州電力』へ変わることから、必ず派遣工事が必要になります。

BBIQの開通工事の際には立ち会いが必ず必要です。

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BBIQの工事費は、平日に工事を行う場合は実質無料になりますが、土日祝日に工事を行う場合は3,300円の費用が発生します!

平日に立会いが可能な場合は、平日に工事をしたほうが費用は安くなります!

ビッグローブ光からBBIQへ乗り換える手続き方法

ビッグローブ光からBBIQへ乗り換える手続き方法は、光電話の番号を継続しない場合と継続する場合とで異なります。

光電話の番号を継続しない場合の手続き方法は、下記の通りです。

光電話の番号を継続しない場合
  1. BBIQを代理店のホームページから申し込み
    ⇒お得なキャッシュバック申し込みはこちら:BBIQキャンペーン
  2. ビッグローブ光を解約申し込み
    ~ビッグローブ公式:解約・退会について
  3. auショップかau総合案内でauスマートバリューを申し込み

BBIQは、申し込みから開通工事まで、戸建てで3週間から4週間程度・集合住宅で2週間から3週間程度かかるのが一般的です。

ビッグローブ光の解約工事日を先に決めてからBBIQを申し込んでしまうと、BBIQの開通工事が間に合わない可能性があります。

その場合、インターネットや光電話が使えない期間が発生します。

『インターネットや光電話が使えない期間が出るのは困る』という方は、先にBBIQの開通工事日を決めておく方が無難です。

次に、光電話の番号を継続する場合の手続き方法は、下記の通りです。

光電話の番号を継続する場合
  1. (アナログ戻し)NTT西日本に連絡をして、ビッグローブ光の光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティ
  2. BBIQを代理店のホームページから申し込み(同時にアナログ電話からBBIQの光電話へ番号ポータビリティを申請)
    ⇒お得なキャッシュバック申し込みはこちら:BBIQキャンペーン
  3. ビッグローブ光を解約申し込み
    ~ビッグローブ公式:解約・退会について
  4. auショップかau総合案内でauスマートバリューを申し込み

光電話の番号を継続する場合、通常の申し込み方法とは別に、“アナログ戻し”の手続きも必要になります。

まず、事前にNTT西日本に連絡をし、ビッグローブ光の光電話からアナログ電話への番号ポータビリティが必要です。

ちなみに、この時に電話の加入権は必要ありません。

電話の加入権をお持ちでない場合は、電話の加入権がいらないプランでアナログ戻しの申請をすればいいだけです。

なお、光電話の番号を継続する場合、絶対にやってはいけないことが1つだけあります。

それは、『ビッグローブ光の光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティが完了する前に、ビッグローブ光の解約工事を行ってしまう』こと。

これをしてしまうと、ビッグローブ光の解約工事の際に電話番号が廃止されてしまうため、どうやっても電話番号を継続することができなくなります。

光電話の番号を継続する場合は、『必ず先にアナログ電話に番号を移しておく』という点を注意するようにしましょう。

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BBIQは申し込みから開通まで、戸建てで平均3週間から4週間・集合住宅で平均2週間から3週間かかりますが、アナログ戻しをする場合は、もう少し長めに見ておく必要があります。

通常の開通納期に比べて、アナログ戻しの日数で2・3営業日プラスで必要です。

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なお、auスマートバリューを適用する方は、その申し込みも忘れないようにしてください!

auスマートバリューは、BBIQを申し込んだ後、auの総合案内に電話をするかauショップで申し込みができます!

この手続きを忘れてしまうと、割引が発生しない期間が出てしまうため要注意です!

【まとめ】九州のauユーザー×戸建てにお住まいの方は、乗り換えると少しだけお得になる

この記事では、ビッグローブ光からBBIQへ乗り換える詳細について説明をしてきました。

最後に結論として言えるのは、auユーザーで戸建てにお住まいの方は、ビッグローブ光からBBIQへ乗り換えた方が若干お得になるということ。

1年目はかなり安い料金で利用することができますし、2年目以降も自宅の電力会社を九州電力にすれば、インターネット料金が少し安くなります。

また、無線ルーターとセキュリティソフトを無料で利用できるようになるというメリットもあります。

集合住宅にお住まいの方は、BBIQは集合住宅だと料金がかなり高いため、他の光回線に乗り換えるか・ビッグローブ光をそのまま継続しておくほうが無難です。