
ぷらら光は、NTTグループであるNTTぷららが提供しているサービスです。

ぷららはプロバイダーとして、それなりのシェアを誇っていたことから、フレッツ光×プロバイダーをぷららで利用していた方は、 ぷらら光に乗り換えた方も多いのではないでしょうか。
ただ、 このぷらら光からドコモ光へ乗り換える方が、後を絶ちません。
というのも、ドコモの携帯を使っている方は、どう考えても圧倒的にドコモ光にした方がお得になるからです。
この記事では、ぷらら光からドコモ光への乗りかえでどうお得になるのかという点や、かかってくる費用、手続き方法などについて詳しく解説をしていきます。

目次
ぷらら光がドコモ光より優れている点は意外とある
ぷらら光からドコモ光へ乗り換える方は、以前から非常に多くいらっしゃいますが、ぷらら光はそこまで悪いサービスではありません。
ぷらら光とドコモ光と比べた時に、ぷらら光のほうが優れている点はいくつかあります。
ポイント① ぷらら光はドコモ光と比べても月額料金は安め
ぷらら光は、数ある光回線の中でも、かなり安い料金でインターネットを使えるサービスです。
ドコモ光と比べても、 ぷらら光のほうが若干安い料金でインターネットを使うことができます。
ぷらら光とドコモ光の月額料金を記したのが下記の表です。
ドコモ光 | ぷらら光 | |
---|---|---|
最大速度 | ||
戸建て | 5,720円 (光電話ある時は+550円) | 5,280円 (光電話ある時は+550円) |
集合住宅 | 4,400円 (光電話ある時は+550円) | 3,960円 (光電話ある時は+550円) |
無料で使えるサービス | ●一部プロバイダーによっては、無線ルーターが無料 | ●無線ルーターが無料 |
戸建て・集合住宅ともに、ぷらら光のほうが毎月約400円安く利用できる感じですね。
違う言い方をすると、ぷらら光からドコモ光に乗り換えると、毎月インターネットの料金が約400円高くなるということです。
ただ、インターネットの料金が毎月約400円高くなったとしても、ドコモの携帯を利用している方はドコモ光に乗り換えた方が圧倒的にお得になります。

ちなみに、ぷらら光では無線ルーターが無料で利用できるのに対して、ドコモ光は一部のプロバイダーを選択した場合のみ、自宅の無線ルーターを無料で使うことができます。
(ドコモ光では24社の中から利用するプロバイダを選択することができます)
ドコモ光で、プロバイダーとしてぷららを選択(継続)した場合は、ぷらら光と同じように無線ルーターを無料で利用可能です。
ポイント② ひかりTVの料金が永年で月660円割引される

ひかりTVを利用している方が、ぷらら光を使った場合、ひかりTVの月額料金が永年で毎月660円割引されます。
これは、ぷらら光を使った場合にのみ発生する独自の割引で、他の光回線でひかりTVを使ってもこの割引は発生しません。

仮に、ひかりTVを利用している方が、ぷらら光からドコモ光に乗り換えた場合、この独自の料金割引がなくなってしまう為、ひかりTVの料金は毎月660円高くなります。
「ひかりTVを利用しているから、この割引がなくなるならドコモ光に乗換えるのはやめよう」
そう思った方も中にはいらっしゃると思います。
ただ、ドコモの携帯を利用している方が、ぷらら光からドコモ光に乗り換えた場合、こんなごく小さな毎月660円といった額の割引ではなく、もっと大きな金額の割引が発生します。
それに、ドコモユーザーにとっては、同じひかりTVのサービスをもっとお得に使える仕組みがあるため、ひかりTVを継続するにもドコモ光にしたほうがよりお得に利用することが出来ます。
なぜぷらら光からドコモ光へ乗換える方が多いのか

先ほど、ぷらら光がドコモ光よりも優れている点として、
- インターネットの月額料金がドコモ光よりも約400円安い
- ぷらら光でだけ、ひかりTVの料金が毎月660円割引される
という2点を説明しました。
ただ、ドコモの携帯を利用している方がドコモ光を使った場合、この2点をはるかに上回るほどの料金的メリットが発生します。
ここから、「なぜぷらら光からドコモ光へ乗換える方が多いのか」、その理由を詳しく解説していきます。
理由① 毎月かなり大きなドコモ携帯電話料金の割引が発生する
ドコモユーザーが、ドコモ光を利用した場合、『ドコモ光 セット割』というかなり大きな携帯電話料金の割引を毎月受けることができます。
割引額はドコモの携帯をどんなプランで利用しているかにより異なりますが、家族でドコモの携帯を利用している場合には、毎月の割引額が3,000円から4,000円を上回ることも珍しくありません。
ドコモの携帯を新プランで利用している場合の割引額は下記の通りです。
ドコモ光 新プランで利用の場合の割引額 (ギガホ・ギガライト) |
|
---|---|
下記は1台あたりの割引額です。ファミリー割引グループを組んでいる場合は、下記の割引が全台に入ります。(ギガホで3台利用なら毎月3,300円) | |
利用プラン | 月あたりの割引額 |
5Gギガホプレミアム | 1,100円 |
5Gギガホ | 1,100円 |
ギガホプレミア | 1,100円 |
ギガホ | 1,100円 |
ギガライト <ステップ4:~7GB> | 1,100円 |
ギガライト <ステップ3:~5GB> | 1,100円 |
ギガライト <ステップ2:~3GB> | 550円 |
ギガライト <ステップ1:~1GB> | - |
上記の割引は、携帯電話1台あたりの割引額です。
家族も含めて最大10台までそれぞれの携帯電話料金から割引が入ります。
例えば、ギガホorギガライト(3GB以上) のプランで、家族でドコモの携帯を4台利用している場合には、 毎月4,400円の割引が発生します。
旧プランで利用している場合には、若干割引額が少なくなりますが、それでもかなり大きな割引が発生します。
ドコモ光 旧プラン・家族で利用の場合の割引額 (カケホーダイ&パケあえる) |
|
---|---|
家族でシェアパックを利用している場合は主回線から割引になります。 | |
利用プラン | 月あたりの割引額 |
ウルトラシェアパック100 | 3,850円 |
ウルトラシェアパック50 | 3,190円 |
ウルトラシェアパック30 | 2,750円 |
ベーシックシェアパック~30GB | 1,980円 |
ベーシックシェアパック~15GB | 1,980円 |
ベーシックシェアパック~10GB | 1,320円 |
ベーシックシェアパック~5GB | 880円 |
ドコモ光 旧プラン・個人で利用の場合の割引額 (カケホーダイ&パケあえる) |
|
---|---|
利用プラン | 月あたりの割引額 |
ウルトラデータLLパック | 1,760円 |
ウルトラデータLパック | 1,540円 |
ケータイパック | 550円 |
ベーシックパック~20GB | 880円 |
ベーシックパック~5GB | 880円 |
ベーシックパック~3GB | 220円 |
ベーシックパック~1GB | 110円 |
仮に、旧プランで、ウルトラシェアパック30を利用している場合には、毎月2,750円の割引が入ります。
ちなみに、この割引はぷらら光を利用したままでは適用することができません。
あくまでも、ドコモユーザーがドコモ光を使った場合にのみ、この携帯電話料金の割引が適用されます。
ぷらら光では、独自の割引として、ひかりTVの月額料金が毎月660円割引されますが、ドコモユーザーがドコモ光を使った場合の割引額を考えると、全く比べ物になりません。
ドコモの携帯を使っている方で、ぷらら光からドコモ光へ乗り換える方が後を絶たないのは、ドコモ光にしたほうが圧倒的に割引額が大きくなるからです。

それに加えて、ひかりTVの独自割引(毎月660円の割引)がなくなります!
ただ、その差額以上にドコモ光でドコモ携帯の料金割引が発生する方は、今すぐドコモ光に乗り換えることをお勧めします!
dカードGOLDでの還元や契約更新ごとのポイント還元でさらにお得になる
ドコモユーザーがドコモ光に乗り換えると、大きな金額の携帯電話料金割引が発生するということを先ほど説明しました。
ただ、ドコモ光のお得な点はこれだけではありません。
ドコモユーザーが、 ぷらら光からドコモ光に乗り換えて、dカードGOLD(クレジットカード)を利用した場合、毎月家族も含めた『ドコモ携帯電話の料金+ドコモ光の料金』のトータル金額の10%分のポイントが還元されます。

ポイントは、dポイントでの還元になりますが、dポイントは1ポイント1円換算で料金の支払いに充てたり、コンビニや様々なお店で買い物ができるポイントです。
例えば、家族で3台ドコモ携帯を利用し、下記の料金が毎月発生していた場合、
- ドコモ携帯を3台利用=携帯の総支払額が3万円
- ドコモ光を利用=5千円
⇒トータルでドコモに支払金額は毎月3万5千円
この全体の支払い額の10%として、毎月3,500ものdポイントが還元されます。
dカードGOLDは年会費が1万円かかるというデメリットはありますが、この年会費以上に、還元が発生する場合には、加入しておくのがお勧めです。
また、このdカードGOLDの還元以外にも、ドコモ光を2年契約のプランで利用している場合、2年の契約更新ごとにdポイントが3,000ポイント還元されるなど、様々な割引・還元があるのがドコモ光の特徴です。
理由② ひかりTV for docomoの提供開始で、ぷらら光でなくてもひかりTVがお得になった
フレッツ光や光コラボレーションサービスで利用できるひかりTVには、大きく分けると下記の二つの割引があります。
- にねん割=初めの2年間のみ、月額料金から1,100円割引される
- ぷらら光の独自割引=永年で月額料金から毎月660円割引される
このうち、①の『にねん割』に関しては、どの光回線でひかりTVを利用した場合も適用することができますが、②の割引に関しては、 ぷらら光を利用した場合にのみ適用することができます。
初めの2年間 | それ以降 | |
---|---|---|
テレビおすすめプラン (TVサービスのみ) | 1,650円 | 2,750円 |
ビデオざんまいプラン (ビデオサービスのみ) | 1,650円 | 2,750円 |
お値うちプラン (TV+ビデオサービス) | 2,750円 | 3,850円 |
備考 | ●上記は『にねん割』を適用した場合の料金です。 ●『にねん割』はあくまで最初の2年間だけ割引される仕組みで、それ以降は通常料金に戻ります。 |
そのため、ひかりTVを利用する方は、自宅の光回線をぷらら光にするという方も多くいらっしゃいましたが、今はぷらら光にしなくてもお得にひかりTVを利用することが出来る新しいプランが出ています。
それが、ドコモユーザーのみがお得に利用できる 『ひかりTV for docomo』というプランです。

『ひかりTV for docomo』は、簡単にいうと、ひかりTVの『お値打ちプラン』を全く同じサービス内容のまま安くしたプランで、ドコモユーザーのみがお得な料金で利用することができるサービスです。
『ひかりTV for docomo』と『ひかりTV』の月額料金を比較したのが、下記の表です。
初めの2年間 | それ以降 | |
---|---|---|
『ひかりTV』 テレビおすすめプラン (TVサービスのみ) | 1,650円 | 2,750円 |
『ひかりTV』 ビデオざんまいプラン (ビデオサービスのみ) | 1,650円 | 2,750円 |
『ひかりTV』 お値うちプラン (TV+ビデオサービス) | 2,750円 | 3,850円 |
『ひかりTV for docomo』 (TV+ビデオサービス) | 2,750円 | 2,750円 |
備考 | ●ひかりTV for docomoのサービス内容は、ひかりTVのお値うちプランと全く同じです。 |
『ひかりTV for docomo』は、『ひかりTV』と違って、はじめの2年間だけ安く使えるわけではありません。初めからずっと一律で変わらない料金です。
上記の表を見ていただくとお分かりになる通り、ひかりTVで『お値うちプラン』を使っている場合、『ひかりTV for docomo』に変えたほうが3年目以降は毎月1,100円安く利用することが出来ます。
加えて、3年目以降で、ひかりTVでテレビだけ(テレビおすすめプラン)・ビデオだけ(ビデオざんまいプラン)を利用している方に関しても、『ひかりTV for docomo』に乗り換えれば、全く同じ料金で【テレビ+ビデオ】のどちらのサービスも利用できるようになります。
ドコモユーザーの場合には、『ひかりTV』から『ひかりTV for docomo』に乗り換えれば、上記の通り料金が安くなるため、わざわざ、ぷらら光でひかりTVを利用する必要は全くないということです。

独自の割引が発生するのは、以前からある『ひかりTV』を利用している場合だけです!
結論として、ドコモユーザーは今すぐぷらら光からドコモ光に乗換えるべき
ここまで、ぷらら光からドコモ光に乗換えている方が多い理由を説明してきましたが、要点をまとめると下記の通りです。
- インターネットの料金はぷらら光のほうが月約400円安いが、ドコモ光にした時の携帯電話料金割引のほうが圧倒的に大きい
- ぷらら光で『ひかりTV』の独自割引(毎月660円)を受けなくても、『ひかりTV for docomo』に切り替えれば、今よりも料金が安くなる
上記の点は、あくまでもドコモの携帯電話を利用している方にのみ適用されるメリットですが、ドコモの携帯電話を利用している方は、ぷらら光よりもドコモ光にしておいたほうが圧倒的にお得になるということです。
違う言い方をすると、特に家族でドコモの携帯を利用している方は、そのままぷらら光にしておくと、いったいいくら損をするのかわからないということです。
インターネットの料金をたった月約400円安くするためだけに、ドコモ光にしておけば毎月数千は発生しているであろう携帯電話料金の割引を、ずっとドブに捨て続けているのと同じです。
ぷらら光からドコモ光への乗換えは、面倒なことは全く何も発生しないぐらい簡単なため、ドコモユーザーの方は早めに乗り換えることをお勧めします。
ぷらら光からドコモ光への乗換えは、事業者変更でびっくりするぐらい簡単
光回線の乗り換えは、「面倒」だとか 「工事が必要」と思っている方が多いですが、ぷらら光からドコモ光への乗り換えは、びっくりするぐらい簡単です。
というのも、ぷらら光からドコモ光乗り換えは、一般的な光回線の乗り換えと違って、『事業者変更』という手続きで、乗り換えることができるからです。
ぷらら光もドコモ光も、光コラボレーションサービスと言って、実は全く同じNTTの光回線の設備を使っています。
全く同じ設備を使っているため、ぷらら光からドコモ光への乗り換えは、基本的に工事が必要なく、利用する端末も同じままで乗り換えることができます。
事業者変更の手続きとは | |
---|---|
工事の有無 | 不要 |
機器の変更(ご利用のONUや光電話ルータ) | 不要 |
光電話の番号変更 | 同じ番号のまま継続可能 |
事業者変更にかかる費用 | ●転出(解約する)光回線でかかる費用 ~転出事務手数料=平均で3,300円 ~違約金 ●転入(乗り換える)光回線でかかる費用 ~事務手数料=平均で3,300円 ※上記は平均であり、転出する光回線・転入する光回線で費用は若干異なります。 |
手続き方法 | ①変更前の光コラボ事業者に連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得 ②その『事業者変更承諾番号』をもって、変更したい光コラボorフレッツ光に申込む |
光電話の番号も変わりません。
プロバイダーもぷららのまま継続するのであれば、ほぼ何も変わらずに、契約だけがぷらら光からドコモ光へ切り替わるイメージです。
この『事業者変更』の手続きも含めて、ぷらら光からドコモ光に乗り換える場合の費用や手続き方法に関しては、ここから詳しく説明していきます。
【参考】ドコモ光で利用できるプロバイダーに関して
ぷらら光のプロバイダーは『ぷらら』と決まっていましたが、ドコモ光の場合は下記の24社のプロバイダーから利用するプロバイダーを選択することができます。

【タイプA】月額料金=戸建て:5,720円、マンション:4,400円
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、iC-net、タイガースnet、ビッグローブ、andline、SYNAPSE、エキサイト、エディオンネット、SIS、楽天ブロードバンド、TikiTiki、hi-ho、@ネスク、COARA

【タイプB】月額料金=戸建て:5,940円、マンション:4,620円
OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット
【参考リンク】
ドコモ光公式サイト プロバイダー一覧
プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのドコモ光公式が発行しているPDFデータでご確認ください。
ドコモ光はプロバイダーAに属しているプロバイダーを利用する場合と、プロバイダーBに属しているプロバイダーを利用する場合とで、月額料金が変わります。
プロバイダーAのほうが、毎月の料金が220円安くなるため、Aに属しているプロバイダーを使うのが一般的です。
ぷららは、安いほうのプロバイダーAに属しているプロバイダーです。
また、ぷらら光では自宅で使う無線ルーターを無料で提供していましたが、ドコモ光でプロバイダーをぷららにした場合も、無線ルーターを無料で利用することができます。
ぷらら光からドコモ光への乗り換えで、プロバイダーを変更したくないという方は、プロバイダーはぷららのまま乗り換えるのがおすすめです。

『GMOとくとくBB』は、ドコモ光のプロバイダーの中で唯一速度保証を行っているプロバイダーです!
『GMOとくとくBB』の速度に関する内容は、下記のGMOとくとくBB公式サイトをご確認ください!
ちなみに、GMOとくとくBBでも、ぷらら公式と同じぐらいのキャッシュバックを行っています!
ぷらら光からドコモ光への乗換えでかかる全費用
ぷらら光からドコモ光への乗り換えは、費用がかかるどころか、むしろキャッシュバックでお得になるケースの方が圧倒的に多いです。
ぷらら光からドコモ光へ乗換えるには、『事業者変更』という手続きが必要ですが、これにかかる費用に加えて、一部別の費用も発生してきます。
ぷらら光からドコモ光への乗り換えでかかる費用は下記の二つです。
- ぷらら光を解約する費用
- ドコモ光を開通させる費用
ここから、それぞれの費用について詳しく説明していきます。
- 事業者変更の転出手数料=3,300円
- ぷらら光の工事費残債=発生しない方のほうが多い
~下記に該当する方は、 工事費の残滓は発生しません。
○ ぷらら光を無派遣工事で開通した方
○ ぷらら光の工事費を一括で支払い済みの方
○ ぷらら光の工事費分割払いが終わっている方
~それ以外の方の場合、戸建ては月660円×30ヵ月払い・集合住宅は月550円×30ヶ月払いで、まだ支払いが終わっていない工事費の請求が発生します。
ちなみに、光回線は解約すると『違約金』が発生するサービスが多いですが、ぷらら光はそもそも解約しても違約金が発生しないサービスです。
また、工事費に関しても、ぷらら光はフレッツ光から転用して利用している方が多いので、工事費の分割払いは終わっている方がほとんどだと思います。
(フレッツ光とぷらら光の合計の利用期間が31ヶ月を超える方は、工事費の分割支払いが完了しています)
その場合には、ぷらら光を解約するために必要な費用は、事業者変更の転出手数料3,300円のみです。
次に、ドコモ光を事業者変更で開通させるために必要な費用は下記の通りです。
- 事業者変更の転入手数料=3,300円のみ
ぷらら光からドコモ光への乗り換えは、工事が発生しないため、工事費用はかかりません。
工事費用がかからないため、ドコモ光を開通させるために必要になってくるのは、事業者変更の転入手数料3,300円のみです。
加えて、ドコモ光をぷらら公式サイトから申し込めば、ドコモ光の全公式キャンペーンに上乗せする形で、代理店独自のキャッシュバックを受け取ることができます。
もちろん、プロバイダーが変わることもありません。
【参考:ドコモ光×ぷらら公式サイトで実施中のキャンペーン】
- 今なら新規工事費が無料!
- dカードGOLD申込みで最大1万6千円プレゼント!
- さらにぷらら限定で15,000円キャッシュバック!
- さらにぷらら限定でdポイント2千ポイントプレゼント!
- 高速無線ルーターレンタルが永年無料!
- セキュリティソフトも24ヵ月無料!
……【下記はぷらら独自特典】……
ぷらら光で工事費の残債がない方に関しては、事業者変更の転出+転入の手数料6,600円はかかりますが、上記のぷらら公式サイトのキャッシュバックやキャンペーンで逆にお得になる計算です。
事業者変更の転出+転入の手数料6,600円以外に、工事費の残債が発生する方でも、このキャッシュバックやキャンペーンでほとんどの場合は費用を回収することができます。
ドコモ光は、ドコモ光公式サイト・ドコモインフォメーションセンター・ドコモショップなどでも申し込むことができますが、それらの場所から申し込みをしてしまうと、ドコモ光公式キャンペーンしか適用されないため、この点は注意が必要です。

ドコモ光を申込むなら、お得なぷらら公式のキャッシュバックを活用しましょう!
【ぷらら公式キャッシュバックはこちら】ドコモ光
ぷらら光からドコモ光へ乗換える具体的な手続き方法
最後に、ぷらら光からドコモ光へ乗り換える手続き方法について、詳しく解説をしていきます。
ぷらら光からドコモ光への乗り換えは、『事業者変更]』のやり方だけ把握しておけば、30分程度で手続きを終えることができます。
ぷらら光からドコモ光へ乗り換える手続き方法は下記の通りです。
- まずはぷららに連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得
- 次に、ドコモ光をぷらら公式サイトからWEEB申し込みをして、『事業者変更日』を決める
- あとは、決めた『事業者変更日』になれば、自動的に契約が切り替わるだけ
~ぷらら光の解約連絡先はこちら⇒ぷらら公式サイト 解約ページ
~申込み先はこちら=ドコモ光
~ぷらら以外のプロバイダーをご希望なら『GMOとくとくBB』がお勧めです。⇒速いドコモ光なら【GMOとくとくBBのドコモ光】
~WEB申し込みだけでは申し込み完了になりません。WEB申し込み後、必ず代理店の担当者から電話連絡があります。
この際に、『事業者変更承諾番号』を伝えて、『事業者変更日(切り替え日)』を決めます。
ぷらら光からドコモ光への乗換えは、この手続きだけで完了します。
工事自体が必要ないため、事業者変更の日程さえ決めれば、後は勝手に契約がぷらら光からドコモ光へ切り替わります。
プロバイダーをぷららで継続する場合には、特にインターネットの再設定も必要ありません。
注意点を挙げるとすれば、ぷらら光で取得した『事業者変更承諾番号』に関しては、取得してから2週間という利用期限があるという点です。
もし、取得してから2週間以上経過してしまった場合には、ぷらら光に再度連絡をして、新しい『事業者変更承諾番号』を発行してもらう必要があります。
ぷらら光からドコモ光への乗り換えは、ほんの少しの手続きだけで完了するため、事業者変更承諾番号取得したら、出来るだけ早めに乗り換えるようにしましょう。
【補足】ひかりTV⇒ひかりTv for docomoは解約・新規の申込みが必要
『ぷらら光⇒ドコモ光』への乗換えと同時に、ひかりTVも『ひかりTV⇒ひかりTV for docomo』へ、変えることを検討している方向けの補足情報です。
ご存知の通り、通常の『ひかりTV』に関しては、NTTぷららが提供しています。
それに対して、『ひかりTV for docomo』は、NTTぷららではなくNTTドコモが提供しているサービスです。
(実際には、NTTぷららがNTTドコモに映像サービスを提供し、それをNTTドコモがユーザーに提供しているだけ)
料金が違うだけで、どちらも中身のサービス内容は変わりません。
そのため、『ひかりTV』から『ひかりTV for docomo』へはプラン変更で乗り換えられそうなイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、それは出来ません。
『ひかりTV』から『ひかりTV for docomo』への乗換えは、
- NTTぷららに連絡をし『ひかりTV』を解約
- NTTドコモに連絡をし『ひかりTV for docomo』を新規申込み
(ぷらら公式サイトからドコモ光を申込む時に、同時申込できます)
という手続きが必要です。
この場合の手続き方法は、事業者変更も含めると、下記のようになります。
- まずはぷららに連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得+ひかりTVの解約を申し出る
- 次に、ドコモ光をぷらら公式からWEEB申し込みをして、『事業者変更日』を決める
(この時に同時にひかりTV for docomoを申込み) - あとは、決めた『事業者変更日』になれば、自動的に契約が切り替わるだけ
~ぷらら光の解約連絡先はこちら⇒ぷらら公式サイト 解約ページ
~申込み先はこちら=ドコモ光
~WEB申し込みだけでは申し込み完了になりません。WEB申し込み後、必ず代理店の担当者から電話連絡があります。
この際に、『事業者変更承諾番号』を伝えて、『事業者変更日(切り替え日)』を決めます。
この場合、ドコモ光でもプロバイダイーをぷららで利用する場合はネットの再設定は必要ありませんが、『ひかりTV for docomo』の初期設定は必要になります。
『ひかりTV for docomo』の初期設定は、リモコンを使って指定の番号を入力するだけの簡単なものですが、不明な場合にはドコモサポートセンターなどに問い合わせてみるようにしましょう。
(設定方法や新しいIDは書面でも届きます)

- ドコモ携帯料金の割引あり!
- au携帯料金の割引あり!
- ソフトバンク携帯料金の割引あり!
- 光回線が使えない方向け!