2015年に、NTT東日本とNTT西日本が各社に光回線の設備を提供して始まった光コラボレーションサービス。
光コラボレーションサービスで代表的なサービスはドコモ光やソフトバンク光ですが、それ以外も含めると既に100種類以上の数のサービスが始まっています。
この光コラボレーションサービスの拡大に伴って、光回線を乗り換える方がかなり増えてきています。
その中でも特に多いのが、auひかりからソフトバンク光に乗換えるケースです。
この記事では、auひかりからソフトバンク光に乗り換える場合の手続き方法や注意点、メリットやデメリット等を詳しく解説していきます。
目次
auひかりからソフトバンク光に乗り換えでお得になる2つのケース
auひかりとソフトバンク光では、インターネットや光電話の月額料金にそこまで大きな差はありません。
料金 | ソフトバンク光 | auひかり |
---|---|---|
戸建て | 5,720円 (光電話ありなら+550円) | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目~:5,390円 (光電話ありなら+550円) |
マンション | 4,180円 (光電話ありなら+550円) | 4,000円~4,500円 (光電話ありなら+550円) |
無料で使えるオプションサービス | なし | ●無線ルーターが無料 (auスマートバリューを適用した場合) |
備考 | ・auひかりの戸建ての料金は、ずっとギガ得プラン3年契約の3年目以降の料金です。 ・auひかりのマンションの料金は、建物により若干変動します。 |
ただ、インターネットの月額料金以外の部分で、ソフトバンク光に乗り換えたほうがお得になるケースが2つほどあります。
auひかりからソフトバンク光へ乗り換えでお得になるケースは、主に下記の2つです。
- 携帯電話をソフトバンクやワイモバイルに変えた方や、ソフトバンクやワイモバイルを使っているのにauひかりを使っている方
- auひかりの高額な違約金を免除してどうしても他の光回線に乗り換えたい方
それぞれ、「なぜお得になるのか」という点について、ここから簡単に説明していきます。
携帯電話をソフトバンクやワイモバイルに変えた方や、これらの携帯電話を使っているのにauひかりを使っている方の場合
今は、自宅の光回線と携帯電話を同じ会社のサービスでセットで利用することが当たり前になってきています。
というのも、例えばソフトバンクやワイモバイルの携帯電話を利用している方がソフトバンク光にすれば大きな割引を受けられるように、セットにすることで大きな割引を受けることが出来るからです。
ソフトバンクの場合には、ソフトバンク光にすることで、『おうち割 光セット』といった割引が適用され、携帯電話1台あたり平均で毎月1,100円×家族で利用している携帯台数分の割引を受けることが出来ます。
例えば、家族で4台ソフトバンクの携帯電話を利用している方がソフトバンク光にした場合、毎月平均で4,400円もの割引を受けることが出来ます。
その為、携帯電話をauからソフトバンクに変更したという方や、ソフトバンクの携帯電話を利用しているのに自宅の光回線がauひかりのままという方は、料金的なメリットを考えて、ソフトバンク光に乗り換えるのがお勧めです。
また、ワイモバイルを利用している方の場合には、『おうち割 光セット(A)』という割引の適用も可能です。
ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話を家族でどちらも利用している場合には、どちらも合わせて最大10台まで、それぞれの携帯電話から料金の割引を受けることができます。
面倒に感じても、料金がかなり安くなる方は、出来るだけ早めに乗り換えることをお勧めします!
auひかりの高額な違約金を免除してどうしても他の光回線に乗り換えたい方
auひかりは、解約時に高額の費用が発生することで有名です。
特に戸建てタイプの場合には、違約金+設備撤去費用を合わせて4万円以上の額を請求される場合があります。
この解約費用がある為に、auひかりの解約を躊躇されている方もいらっしゃると思います。
ただ、ソフトバンク光はかなりキャンペーンが厚く、auひかりの解約に伴って発生する違約金・設備撤去費用の全額を後ほどキャッシュバックしてくれるというキャンペーンを行っています。
加えて、乗換えの場合には工事費実質無料+代理店から申込めば高額のキャッシュバックを受け取ることが出来る為、auひかりを解約しても、費用がマイナスになるどころかむしろプラスになることのほうが多いです。
その為、何らかの事情で「どうしてもauひかりから他の光回線に変えたいけど解約金が気になる」という方は、キャンペーンという面でソフトバンク光がお勧めです。
auひかりからソフトバンク光に乗換えないほうがいいケースもある
auひかりからソフトバンク光への乗換えは、ソフトバンク光で高額のキャッシュバックやキャンペーンを行っているため、そういった点ではお得になるケースが多いです。
ただ、中には、料金面で乗換えないほうがいい場合もあります。
それが下記に該当する場合です。
- 家族全員や家族のほとんどが、auやUQモバイルの携帯電話を利用している場合
auひかりからソフトバンク光に乗換えると、ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話料金が安くなる割引を適用できますが、その一方でauスマートバリューや自宅セット割(UQモバイル)は適用できなくなります。
auスマートバリューや自宅セット割(UQモバイル)もソフトバンク光の割引と同様、携帯電話1台当たり平均で毎月1,100円の割引×家族で利用している台数分の割引が発生します。
仮に、家族で4台携帯を利用して、1台がソフトバンク・3台がauという方がソフトバンク光に乗換えてしまうと、
- ソフトバンク光の『おうち割 光セット』で毎月1,100円(1台分の携帯割引)の割引が新たに発生する
- その一方で、auひかりの『auスマートバリュー』で毎月3,300円(3台分の携帯割引)が発生しなくなる
トータルで見るとマイナス(毎月料金が高くなってしまう)の状況になってしまいます。
『家族全員がソフトバンクやワイモバイルの携帯電話を利用する』という方は、このデメリットを考える必要はありません。
ただ、家族でソフトバンクやワイモバイルの携帯電話よりも、auやUQモバイルの携帯台数のほうが多いという方は、乗り換えない方が無難です。
auひかりからソフトバンク光に乗換える前に事前に確認しておくべき3つのポイント
auひかりからソフトバンク光に乗換える場合、事前に確認しておくべきポイントが3つほどあります。
それが下記の3つです。
- 工事の有無
- 電話番号の変更の有無
- プロバイダーの変更の有無
ここから、それぞれのポイントについて、1つずつ詳しく解説をしていきます。
ポイント① auひかりからソフトバンク光への乗換えは工事が必要
auひかりは、KDDIが独自に構築した光回線の設備を利用したサービスです。
それに対して、ソフトバンク光は、光コラボレーションサービスといって、NTT東日本・西日本の光回線の設備を利用しています。
つまり、auひかりからソフトバンク光へ乗換える場合、設備も『KDDI⇒NTT』に変更になります。
今は、『フレッツ光⇒光コラボ』『光コラボ⇒光コラボ』のように、工事不要で乗り換えられる光回線も多くありますが、auひかりからソフトバンク光へ乗換える場合は、設備そのものが変わるため、原則派遣工事が必要になります。
派遣工事と聞くと費用が心配になる方もいらっしゃると思いますが、auひかりからソフトバンク光への乗換えの場合、工事費用の心配は全くいりません。
乗換えにかかる費用面に関しては、後ほど詳しく説明します!
ポイント② 電話番号は変わる場合もある
携帯電話の番号は『au⇒ソフトバンク』のように番号を変えずに移行することが出来ますし(MNP)、光電話の番号も同じ設備を使っている『ドコモ光⇔ソフトバンク光』などであれば、同じ番号のまま乗り換えることができます。
ただ、設備が異なる『auひかり⇒ソフトバンク光』の場合は、基本的に同じ番号のまま移行することは出来ません。
その為、auひかりからソフトバンク光への乗換えで基本的に固定電話の番号は変わると考えておいたほうが無難です。
ただし、1つだけ例外的に番号を継続できる方法があります。
この方法が取れるのは、下記の条件を満たしている方だけです。
auひかり⇔ソフトバンク光は、先ほど説明したように『光電話⇔光電話』の間で番号ポータビリティは出来ないものの、『光電話⇔アナログ電話』の間では番号ポータビリティを行うことが可能になっています。
その為、その仕組みを活かして下記の手続きを取れば、auひかりからソフトバンク光に電話番号を変えずに移行することは可能です。
- auひかりの光電話からアナログ電話に番号ポータビリティ(NTT東日本か西日本に申込み)
- アナログ電話に番号ポータビリティが終わったら、今度はアナログ電話からソフトバンクの光電話に番号ポータビリティを申請する(ソフトバンクに申込み)
簡単に言うと、『auひかりの光電話⇒ソフトバンク光電話』と直接番号を移すことは出来ないのであれば、『auひかりの光電話⇒アナログ電話⇒ソフトバンク光電話』と、間にアナログ電話をはさんで番号を移行すると。
ただ、この場合には、乗換えにかかる費用にプラスで4,000円~10,000円程度の費用(番号ポータビリティする費用)が発生するというデメリットもあります。
また、auひかりからソフトバンク光への乗換えは開通まで平均で2週間前後で行えることが多いですが、この方法を取る場合は、プラスで1週間ぐらいは余分に期間がかかると考えておいたほうが無難です。
その為、「乗換えで番号が変わってもいい」という方は、この方法は取らずに、ソフトバンク光で新しく電話番号を取得することをお勧めします。
ポイント③ プロバイダーは必ず変わる
auひかりでは、メインのプロバイダーとして、下記の8つのプロバイダーのいずれかを利用することが出来ました。
それに対して、ソフトバンク光で利用できるプロバイダーは『Yahoo!BB』の1社のみです。
その為、auひかりからソフトバンク光への乗換えで、プロバイダーは必ず変更になります。
プロバイダーが変わると聞くと、メールアドレスが変わることを心配される方も多いと思います。
プロバイダーが変わるのであれば、「メールアドレスを変更すればいい」と考える方もいらっしゃると思いますし、「メールアドレスはどうしても変えたくない」という方もいらっしゃると思います。
auひかりで利用していたプロバイダーのメールアドレスをどうしても継続して使いたいという場合は、各プロバイダーでメールアドレスだけ利用できるプランがありますので、それに変更してアドレスを継続することは可能です。
プロバイダーが変わるごとにメールアドレスが変わるのがイヤだという方は、思い切ってGmailなどのフリーメールアドレスに一本化してみることをお勧めします!
今、プロバイダーのメールアドレスは使わない方のほうが圧倒的に多くなってきていますよ!
auひかりからソフトバンク光への乗換えでかかる全費用
auひかりからソフトバンク光への乗換える場合、下記の2つを合わせた費用が必要になります。
- auひかりの解約に関する費用
- ソフトバンク光の新規開通に関する費用
auひかりは、戸建てタイプとマンションタイプで解約に関する費用が異なってくる為、ここから戸建てタイプとマンションタイプでそれぞれかかってくる費用に関して詳しく説明していきます。
auひかりの戸建てタイプからソフトバンク光に乗り換える場合の費用
auひかりの戸建てタイプからソフトバンク光に乗り換える場合、まず必要になるのがauひかりの解約金です。
auひかりの戸建てタイプを解約すると様々な項目で費用が発生する可能性があります。
違約金と設備撤去費用に関しては、ソフトバンク光公式の他社解約費用を負担するキャンペーンで、後ほど全額キャッシュバックで返金されます。(最大10万円まで)
- (ソフトバンクのキャンペーンで実質無料)違約金
~2022年6月末までにauひかりを申し込んだ方=3年契約の『ずっとギガ得プラン』の場合は16,500円、2年契約の『ギガ得プラン』の場合は10,450円
~2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ方=3年契約の『ずっとギガ得プラン』の場合は4,730円、2年契約の『ギガ得プラン』の場合は4,460円
◎契約更新月とその翌月と翌々月の3カ月の間に解約した場合、違約金は発生しません。
それ以外の期間で解約をすると、上記の違約金が発生します。 - 工事費分割払いの残債
~工事費(41,250円)の分割払いにしている方で、分割払いがまだ終わっていない場合に必要です。
◎下記に該当する方は、工事費の分割払いの残債は発生しません。
・工事費を分割払いではなく、一括払いで支払い済みの方
・工事費を分割払いにしていても、auひかりを36カ月以上利用している方 - (ソフトバンクのキャンペーンで実質無料)設備撤去費用=31,680円
~2018年3月1日から2022年6月末までの間にauひかりを申し込んだ方
(設備撤去必須・設備撤去費用の支払い必須)
~2018年2月末までにauひかりを申し込んだ方と、2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ方
(設備を撤去するか残すか選択可能。設備を残す場合、設備撤去費用の支払いは必要ありません)
▲いつauひかりを契約したかで、解約時の設備撤去に関する契約内容が異なります。上記の通り、2018年3月1日から2022年6月末までの間にauひかりを申し込んだ方は、設備の撤去と設備撤去費用の支払いは必須です。
◎2018年2月末までにauひかりを契約した方と、2022年7月1日以降にauひかりを契約した方は、解約時に設備を撤去するか残しておくか選択できます。基本は設備をそのまま残しておく方が多いです。
設備を撤去せずに残しておく場合、設備撤去費用の支払いは必要ありません。
違約金と設備撤去費用は後ほどソフトバンクのキャンペーンで返金されるため、実質無料になります。(一度auひかりへ支払いが必要ですが、その後にソフトバンクから返金されます)
ただ、工事費の分割払い(35カ月)が終わっていない方は、その残債を一括請求されることになること、およびこの費用はソフトバンクからは返金されません。
工事費の分割払いの残債が残っているかどうかは、一度auひかりのカスタマーサポートに連絡をして確認してみることをお勧めします。
次に、ソフトバンク光の新規申込みに関する費用です。
- 契約事務手数料:3,300円
- (キャンペーンで実質無料)工事費:無派遣工事2,200円・派遣工事26,400円
~工事費の支払い分がまるまる月額料金から割引されるため、工事費は実質無料になります。
auひかりの解約に関する費用とソフトバンク光の新規申込みに関する費用を考えると、『膨大な費用が必要になる』と感じてしまう方もいると思いますが、先ほど説明した通りソフトバンク光は大きな乗換えキャンペーンを行っています。
ソフトバンク光をお勧めの代理店から申し込みすると、下記のキャンペーンを適用することができます。
【公式キャンペーン】
- 工事費実質無料キャンペーン実施中!(工事費が月額料金割引で実質無料になります)
~他社インターネットからの乗り換えの方・ヤフーADSLからの乗り換え・新規申し込みの方が対象です。 - 他社回線からの乗換えの場合、違約金を全額キャッシュバック(最大10万円まで)
【代理店キャンペーン(公式に上乗せ)】
- 新規申込みで4万円キャッシュバック
(工事費実質無料キャンペーンの「SoftBank 光 工事費サポートはじめて割」キャンペーン適用の場合は、キャッシュバック7,000円減額になります)
キャンペーンでauひかりの違約金+設備撤去費用はソフトバンクから全額キャッシュバックされ、さらに工事費も実質無料になります。
それに加えて、代理店からソフトバンク光を申込めば、3万5千円~4万5千円のキャッシュバックも上乗せされる為、発生する費用よりもお得になる場合が多いです。
特にauひかりの工事費の残債が残っていない方の場合は、ソフトバンク光側で契約事務手数料3,300円がかかるだけで、代理店からのキャッシュバック分がまるまるとお得になる計算です。
上記のように、ソフトバンク光は公式キャンペーンに代理店キャッシュバックも組み合わせるとかなりキャンペーンが手厚いです。
auひかりからソフトバンク光への乗換えで、費用を心配する必要はほとんどありません。
auひかりのマンションタイプからソフトバンク光に乗り換える場合の費用
次に、auひかりのマンションタイプからソフトバンク光に乗り換える場合の費用です。
auひかりのマンションタイプの場合は、戸建てタイプと違い、解約に関する費用が発生しないことのほうが圧倒的に多いです。
違約金に関しては、ソフトバンク光公式の他社解約費用を負担するキャンペーンで、後ほど全額キャッシュバックで返金されます。(最大10万円まで)
- (ソフトバンクのキャンペーンで実質無料)違約金:「お得プラン」というプランにしていない限り発生しない為、ほとんどの方は必要ありません
~「お得プラン」は、おうちトラブルサポートといったサービスがセットになっている2年契約のプランです。
~「お得プラン」を契約している方は、2022年6月末までに契約した方は7,700円・2022年7月以降に契約した方は2,290円の違約金が発生します。
◎下記の場合、違約金は発生しません。
・お得プランではなく、ほとんどの方が加入している「標準プラン」で契約している場合は違約金は発生しません。
・お得プランを利用していても、契約更新月とその翌月・翌々月に解約をした場合は違約金は発生しません。 - 設備撤去費用はマンションタイプの場合かかりません
- 工事費分割払いの残債
~工事費(33,000円)の分割払いが終わっていない場合に発生します。工事費の支払いは月1,375円×24ヵ月間(2年間)です。
◎auひかりを25カ月以上利用している方は工事費残債の支払いは発生しません。
まずマンションタイプの場合は、「お得プラン」といった契約にしていない限り解約しても違約金が発生しません(お得プランにしている方はほとんどいません)。
仮に「お得プラン」にしていて違約金が発生したとしても、ソフトバンク公式キャンペーンで違約金分を全額キャッシュバックしてくれるので安心です。
それに加えて、設備撤去費用もかからずに、工事費の分割払いも2年間と短い期間で終わる為、2年以上利用している方は、auひかりを解約しても何の費用も発生しないことのほうが圧倒的に多いです。
次にソフトバンク光の新規申込みに関する費用が別に発生します。
- 契約事務手数料:3,300円
- (キャンペーンで実質無料)工事費:無派遣工事2,200円・派遣工事26,400円
~工事費の支払い分がまるまる月額料金から割引されるため、工事費は実質無料になります。
2年以上auひかりを利用している方は工事費の残債が発生しない上に、違約金はソフトバンクが全額負担してくれます。
さらに、ソフトバンク光の工事費がキャンペーンで無料になる為、実質必要な費用はソフトバンク光の契約手数料3,300円だけです。
そこに加えて、代理店からソフトバンク光を申し込めば、3万5千円~4万円の高額キャッシュバックが適用されます。
auひかりのマンションタイプからソフトバンク光へ乗り換える場合も、費用に関しては特に心配はする必要はありません。
ソフトバンク光のお得なキャッシュバック徹底比較!
auひかりからソフトバンク光へスムーズに乗り換える手続き方法
auひかりからソフトバンク光に乗り換える手順に関しては、光電話の番号を継続する場合と継続しない場合とで異なってきます。
まずは、光電話の番号を継続しない場合の手順です。
- まず先にソフトバンク光を申込んで開通工事日を決める
~ソフトバンク光の申込みは、下記のキャッシュバック還元率100%代理店からがお得です
~SoftBank光キャンペーン
- auひかりの解約申込みをして、ソフトバンク光の開通工事日より後の日程で解約工事日を決める
開通までの納期は、平均で2週間程度です。
ポイントとしては、万が一ソフトバンク光の工事日に開通できないというトラブルに備えて、ソフトバンク光の開通工事日よりも、auひかりの解約工事日の日程を後ろにしておくということ。
そうすれば、万が一ソフトバンク光の工事日に開通できなかった場合でも、auひかりの解約工事日を先延ばしすることで、インターネットや光電話が使えない期間が出るのを回避することが出来ます。
次に、光電話の番号を継続する場合の手順です。
- まず先にNTT東日本or西日本に連絡して『auひかり⇒アナログ電話へ番号ポータビリティ』を申込み
- 『アナログ電話への番号ポータビリティ』が完了したら、ソフトバンク光を申込んで(光電話へ番号ポータビリティを同時に申請)開通工事日を決める
~ソフトバンク光の申込みは、下記のキャッシュバック還元率100%代理店からがお得です
~SoftBank光キャンペーン
- auひかりの解約申込みをして、ソフトバンク光の開通工事日より後の日程で解約工事日を決める
開通までの納期は、平均で3週間程度です。
この場合は、ソフトバンク光を申込む前に、アナログ電話に番号ポータビリティをする手続きがプラスで必要です。
番号ポータビリティは『移行先』に申込むのがルールになっている為、まずはアナログ電話を管轄しているNTT東日本・西日本に申請をする必要があります。(電話加入権を持っていなくてもアナログ電話へ番号ポータビリティは可能です)
この光電話の番号を継続する場合、手続きの順番を間違えると、番号を継続できないというトラブルに見舞われる場合がある為、番号を継続する場合には、必ず上記の手順に沿って手続きを行うようにして下さい。
手続きが漏れるとその間は携帯電話料金の割引が発生しない為、そちらの手続きも忘れずに行うようにして下さい!
【ソフトバンク光のお勧め申込先】ソフトバンク公式キャンペーンにキャッシュバックを上乗せ
ソフトバンク光の公式キャンペーンに関しては、どこから申込みをしても受けることが出来ますが、代理店から申込みをすると、ソフトバンク光の公式キャンペーンに加えて代理店独自のキャッシュバックを受け取ることが出来ます。
代理店は総じてソフトバンクショップや家電量販店よりも大きなキャッシュバックを行っているのが特徴です。
代理店と一言でいっても様々な代理店がありますが、お勧めなのはキャッシュバック還元率100%を誇る下記のような仕組みを取っているWEB代理店です。
- キャッシュバックの申請手続きが不要。WEBフォームから申込後の折り返しの電話で振込先の口座番号を聞かれる為、口頭で答えるのみ
- キャッシュバックの振込みが開通から1ヵ月後~2ヵ月後と早い
それに対して、下記のような『キャッシュバックをあえて受け取らせない』ような仕組みにしている代理店もあります。
いわゆる『悪質代理店』です。
- 特定期間中にキャッシュバックの申請手続きが必要。申請を忘れるとキャッシュバックはもらえなくなる
- キャッシュバックを申請できる時期が開通から3ヵ月~1年後と遅く、またその申請月の1日~末日までと申請期間が決まっている
こういった特徴を持っている『悪質代理店』の典型が、価格ドットコムです。
価格ドットコムのキャッシュバックは、『ソフトバンク光が開通してから10カ月目の1日~月末まで』の間にキャッシュバックの申請手続きをする必要があります。
この決められた期間中に手続きをしないと、キャッシュバックが無効(0円)になる仕組みです。
- ソフトバンク光が開通してから10カ月後という、かなり先の期間で手続きをしないといけないため、手続きを忘れてしまう方が多いこと
- 指定された短い期間(10カ月目の1日~月末まで)に手続きをしないと、キャッシュバックを無効にされてしまうこと
こういう仕組みにしている代理店は、キャッシュバックを受け取れない方が多発しています。
それもそのはず、こういう仕組みにしている代理店は、キャッシュバックを振り込まないためにわざとこういう仕組みにしています。
ソフトバンク光のキャッシュバックを申込むなら、キャッシュバック還元率100%を誇る下記の代理店がもっともお勧めです。
キャッシュバック申請手続きも不要で、開通してからすぐに高額のキャッシュバックを振りこんでくれます。
【補足】ソフトバンク光よりNURO光のほうがお得な場合もある
ソフトバンクの『おうち割 光セット』を適用できる光回線には、ソフトバンク光以外にもう1つ、NURO光(ニューロ光)というサービスがあります。
NURO光は、ソネットというソニーグループの会社が提供しているサービスで、
- 標準で2Gbpsという高速のインターネット回線を提供
- 月額料金も他の光回線より安い
- 無線やセキュリティソフトが無料で使える
という特徴をもったサービスです。
地域限定で提供されているサービスで、今のところは下記の都道府県で利用することが出来ます。
NURO光の提供エリア | 都道府県 |
---|---|
北海道 | ー |
関東(1都6県) | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県 |
東海(4県) | 愛知県・静岡県・岐阜県・三重県 |
関西(2府3県) | 大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県 |
中国(県) | 広島県・岡山県 |
九州(2県) | 福岡県・佐賀県 |
ソフトバンク光でもこのNURO光でも、どちらでも『おうち割 光セット』を適用することは出来ますが、NURO光の提供エリアにお住まいで、戸建てにお住まいの方は、ソフトバンク光よりもNURO光にしておくことを強くお勧めします。
というのも、ソフトバンク光とNURO光を比べると、戸建ての場合は圧倒的にNURO光のほうがお得だからです。
ソフトバンク光 | NURO光 | |
---|---|---|
速度 | 最大1Gbps | 最大2Gbps |
月額料金 | 【戸建て】5,720円 【集合住宅】4,180円 | 【戸建ても集合住宅も同じ】 5,200円 |
光電話 | 550円 | 北海道・関東=550円 それ以外のエリア=330円 |
無料で使える機能 | なし | ・高速の無線ルーター |
インターネット速度は、NURO光のほうがソフトバンク光よりも圧倒的に上です。
それに加えて、料金もNURO光のほうが安く、なおかつ無料で無線ルーターを利用することも出来ます。
auひかりからソフトバンク光への乗換えを検討している方で、NURO光の提供エリアにお住まいの方は、一度NURO光も検討してみるのがお勧めです。
下記にNURO光の公式サイトへのリンクを貼ってありますので、公式サイトでもご確認ください。
ソフトバンク光のお得なキャッシュバック徹底比較!
ワイモバイルの携帯電話を家族も含めてメインで利用しているという方は、NURO光よりソフトバンク光の方が、料金的にはお得です!
- ドコモ携帯電話料金の割引あり!
- au携帯電話料金の割引あり!(全国エリア対応)
- au携帯電話料金の割引あり!(西日本エリア限定)
- ソフトバンク携帯電話料金の割引あり!
- 光回線が使えない方向け!