光電話の番号は変更できる?変更する場合の注意点は?

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当サイトの管理人
光電話で利用している電話番号は変えられるのかどうか、また番号を変更するには何か注意点があるのか、という点について解説していきます。

今は、自宅の固定電話は引いているだけで利用していないという方が増えてきています。

固定電話を利用することが少なくなっている中、発信はほとんどしなくても、いろいろと迷惑な電話がかかってくる場合があります。

詐欺の電話、営業の電話、イタズラ電話、間違い電話、ストーカー被害…など。

そこで、今回の記事では、「光電話で番号の変更は出来るのか」という点と「番号変更をするには何か注意点があるのか」という点について、詳しく解説していきたいと思います。

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光電話の番号を変更できる2つの契機

光電話の番号は、2つの契機で変えることができます。

まず1つ目は引越し時。

引越し時に市外や区外への引越し等だと、番号を変更するというよりは、変更せざるをえない状況で新しい番号を取得することが出来ます。

それと、2つ目は改番という手続きを行った場合。

これは引越し時とは違い、今利用している住所で電話番号を変更する手続きのことです。

この改番という手続きに関しては、迷惑電話対策として行うことが出来る手続きである為、例えば「誕生日が●月●日だから、●●●●番にして欲しい」など、迷惑電話対策以外の目的で改番を申込んでも対応してもらうことは出来ません。

光電話の番号を変更するのにどれぐらいの料金がかかるの?

光電話の番号を変更するのにかかる費用は、どういった経緯で番号を変更するかによって変わってきます。

光回線の移転時(引越し時)に無条件に番号が変わってしまう場合には、光回線の移転の工事料金等はかかりますが、番号を変更する手数料はかかりません。

それに対して、今利用している場所で改番の手続きを取った場合は、番号を変更する工事料金が発生します。

工事料金は光回線のサービスごとに異なりますが、一般的に2,500円前後の料金を取られることが多いです。

光電話の番号を変更するにはどうすればいいの?

光電話の番号が移転に伴って変わる場合には、光回線の業者側から新しい番号を提示されるので、その中から番号を選ぶ必要があります。

それに対して、今利用している住所で改番の手続きをする場合、自らが光回線の事業者に申込みをしなければなりません。

カスタマーサポートセンターに連絡するか、もしくはインターネットから申込んで番号を変更したい旨を伝えてください。

そうすると、光回線の業者側から新しい番号の候補をいくつか提示されるので、その中から新しく利用する番号を選ぶことになります。

光電話の番号を変える際の注意点は?

今利用している住所で光電話の番号を変更する場合には、いくつか注意点があります。

まず1つ目の注意点としては、番号を変更した場合、後から前の番号に戻そうと思っても戻せないということ。

一度その番号の利用をストップすると、1年から2年という期間をあけて他の方にその番号が開放されます。

他の方にその番号が開放する前は戻せると思ってしまうかもしれませんが、一度番号を手放した段階で、同じ番号を取得することは二度とできなくなりますので注意が必要です。

次に2つ目の注意点として、新しい番号では電話帳への掲載やオペレーターによる番号案内(104)は出来なくなります。

もともと、この改番という手続きは、迷惑電話対策の為にある手続きです。

その為、改番で新しい番号を取得した場合は、その番号を電話帳に掲載したりいわゆる番号の情報をオープンにするようなことは出来なくなります。

最後3つ目の注意点としては、誰かが電話をかけてきた時に流れるAIS(ガイダンス)は「おかけになった電話番号は現在つかわれておりません」というガイダンスしか流せないこと。

ガイダアンスは他にも、「おかけになった電話番号はお客様の都合により取り外してあります。新しい番号は●●番です」といった新しい番号を案内するガイダンスもありますが、改番時には新しい番号を案内するガイダンスは流せません。

あくまでも改番という手続きは迷惑電話対策の為にある手続きの為、これら電話帳の掲載やガイダンスの設定などに制約があります。

迷惑電話対策で番号を変えたのに、新しい番号をガイダンスで案内してしまっては元も子もありませんからね。

もし今、迷惑電話にお困りの方はこれらの注意点も踏まえて、ご利用中の光回線の事業者に改番のご相談をしてみることをお勧めします。

もし光回線の乗換えを考えたことがある方は、光回線を乗り換えると自動的に番号は変更になる

もし電話番号を変えたいという方で、なおかつ光回線の乗換えを検討したことがある方は、今の光回線で改番号の手続きはせずに、光回線自体を乗り換えてしまったほうがお得になります。

というのも、光回線を乗り換えると電話番号が変更することができることに加え、新たに光回線を申込むことでキャッシュバック等の様々なキャンペーンを受けることが出来るから。

光回線を乗り換えると違約金が発生することが多いですが、主要な光回線だと違約金以上に大きな新規申込みキャンペーンを受けることが出来ます。

迷惑電話対策で番号を変えたいと考えている方で、なおかつ光回線の見直しもしたいと考えている方は、光回線の乗換え手続きを行ってしまうというのも一つの手です。

フレッツ光から光コラボレーションサービスへの転用や、光コラボレーションサービス同士の事業者変更の場合は、基本的に電話番号は変わりませんが、希望を出せば同時に電話番号を変えることも可能です。