
関西エリア限定で使える光回線のサービスとして、昔から高い人気を誇るeo光(イオ光)。

関西電力のグループ会社が提供しているサービスで、一昔前は、フレッツ光やauひかりとともに、関西エリアの光回線のシェアを独占してきたサービスです。
でも、今は、このeo光から他の光回線に乗換える方が非常に多くなってきています。
というのも、eo光は誰にとってもお得なサービスというわけではないからです。
eo光から別の光回線に乗り換えると、毎月の通信費の支払いが数千円以上安くなる場合が多くあります。
この記事では、その中でも特に多い『eo光からソフトバンク光』への乗換えについて、そのメリットやデメリット・注意すべき点等について、詳しく解説をしていきます。

目次
eo光からソフトバンク光へ乗換える方が今も多い理由
先ほど、eo光から他の光回線に乗換える方が多くなっているということを説明しましたが、これには理由があります。
2015年より前は、関西エリアで利用できる光回線と言えば、eo光・フレッツ光・auひかりの3つしか実質選択肢がありませんでした。
eo光とauひかりは、auの携帯電話料金が割引される『auスマートバリュー』に以前から対応していますが、フレッツ光は何の料金割引にも対応していません。
つまり、2015年より前は、ドコモユーザーやソフトバンクユーザーがお得になる光回線は一切なかったと。
ただ、今は、2015年にドコモ光やソフトバンク光の提供が始まり、加えて超高速の光回線であるNURO光も関西エリアでサービスを利用できるようになっています。

これに伴って、ドコモユーザーやソフトバンクユーザーであっても仕方なくeo光にしていたという方が、続々とドコモ光やソフトバンク光・NURO光に乗換えているというのが現状です。
eo光から、
- ドコモユーザーはドコモ光
- ソフトバンクユーザーはソフトバンク光かNURO光
に乗換えると、それぞれの携帯電話料金が平均で毎月数千円近く割引されるため、毎月の通信費が大幅に安くなります。
eo光からこれらの光回線へ乗換える方が絶えないのは、いまだに『eo光×ドコモ携帯』や『eo光×ソフトバンク携帯』というミスマッチで利用している方が多いというのが理由です。

でも今は、ドコモやソフトバンクの携帯料金が割引される光回線が増えたことから、『光回線+携帯電話』でセットでお得になる光回線にするのが基本的な選び方です!
eo光からソフトバンク光に乗換えるとインターネット速度や月額料金はどう変わるか
ここでは、eo光からソフトバンク光に乗換えた場合、インターネット速度や月額料金はどう変わるのかという点について説明をしていています。
まず、インターネット速度についてですが、eo光からソフトバンク光に乗り換えても、インターネットの最大速度は1Gbpsのまま変わりません。
最大速度だけではなく、実際に出るインターネット速度(実測値)も、どちらの光回線も平均で150Mbps~200Mbpsとかなり高速なため、「乗換えでインターネットが遅くならないか」と心配をする必要はありません。
月額料金に関しては、eo光からソフトバンク光に乗換えると、料金が少し高くなる場合もあれば、逆に安くなる場合もあります。
eo光とソフトバンク光の月額料金を比較したのが下記の表です。
月額料金比較 | ||
---|---|---|
戸建て | 13ヵ月目以降:4,953円 |
|
集合住宅 | 25ヵ月目以降:3,500円~5,000円 ※お住まいの建物で異なります |
|
オプションサービスの料金 | ●光電話=月額500円 ●セキュリティソフト=有料 ●無線ルーター=実質無料(光電話の料金だけで使える) | ●光電話=286円 ●セキュリティソフト=有料 ●無線ルーター=96円 |
補足 | ●どちらも1Gbpsのプランの料金を記載しています。 ●eo光の光電話は基本料金は無料ですが、光電話アダプター利用料で月286円の支払いが必要です。 |
eo光は初めの12カ月のみ安く利用できるものの、13ヵ月目以降は料金が高くなります。
それでも他の光回線と比べると、戸建ての場合はかなり安い料金になっているため、eo光からソフトバンク光に乗換えると毎月300円程度は高くなります。
(光電話の差額を含めると、毎月500円ぐらい高くなる)
ただ、ソフトバンクの携帯を利用している方は、ソフトバンク光にすれば毎月かなり大きな携帯電話料金の割引を受けることが出来ます。
このソフトバンクの携帯電話料金の割引は、eo光にしたままでは絶対に受けられない割引です。
この分も含めると、インターネット料金が少し高くなったとしても、ソフトバンク光にしたほうがトータルの通信費はかなり安くなります。
集合住宅にお住まいの方の場合は、eo光からソフトバンク光に乗換えると、 逆に月額料金が安くなることも多くあります。
(eo光は建物により月額料金が異なる)
その場合は、インターネットの月額料金が安くなることに加えて、ソフトバンクの携帯電話料金もかなりお得になると、料金面では大きなメリットしかありません。
ソフトバンクユーザーがソフトバンク光にした場合に受けられるメリットについては、次の見出しのところで詳しく説明をしていきます。
【補足】eo光の5Gbpsや10Gbpsプランは必要ない
eo光には、最大1Gbpsのプラン以外に、最大5Gbpsや最大10Gbpsのプランもあります。
eo光の最大5Gbpsのプランは1Gbpsのプランより月額料金が約500円高く、最大10Gbpsのプランは1Gbpsのプランより月額料金が約1,000円高い料金になっています。
それに対して、ソフトバンク光は現段階で最大1Gbpsのプランがマックスの速度になります。
(今後、最大速度がより高速のプランが利用できるようになる)
このことで「最大1Gbpsのプランしか選べないなら、eo光のままにしておこうか」と悩む方もいらっしゃると思います。
ただ、この点に関しては、ごく一部の方を除いて、最大1Gbps以上の速度プランは全く必要ありません。
最大1Gbpsでも十分に高速ですし、最大1Gbpsのプランを利用して、インターネットで出来ないことはまずありません。
それに、普通にインターネットを使う分には、最大1Gbpsのプランも最大5Gbpsや10Gbpsのプランも速度の差を感じることはまずありません。
よほど重いデータ(数GB以上の映像データなど)を頻繁にダウンロードするという方の場合は、速度の差を感じることもあるかもしれませんが、それ以外のケースでは、どの速度プランを利用しても一瞬でダウンロードが終わるため、どれを使っても同じです。
eo光を利用している方は、最大5Gbpsや最大10Gbpsのプランへのグレードアップを勧誘された方もいらっしゃると思いますが、ムダに高い料金のプランに変更しないよう、注意しましょう。
もう一度いいますが、最大1Gbpsを超えるプランは料金が高いだけで、ほとんどの方にとっては一番料金が安い最大1Gbpsのプランで何も困ることはありません。
eo光からソフトバンク光に乗換える3つのメリット
eo光からソフトバンク光への乗換えは、3つの料金的なメリットがあります。
それが下記の3つです。
- メリット① 『おうち割 光セット』でソフトバンクの携帯料金が安くなる
- メリット② スマホもお得にソフトバンクに変更できる
- メリット③ 乗換えキャンペーンやキャッシュバックなどでさらにお得になる
①と②はソフトバンクユーザーにとって非常に大きなメリットですが、③のキャンペーンはソフトバンクユーザーではなくても適用できる内容です。
ソフトバンク光は、他のどの光回線よりも最大級に大きなキャンペーンを行っているため、乗り換えで費用がかさむということはまずありません。
ここから、それぞれのメリットについて、1つずつ詳しく解説をしていきます。
メリット① 『おうち割 光セット』でソフトバンクの携帯料金が安くなる
eo光からソフトバンク光に乗換えると、『おうち割 光セット』というソフトバンクの携帯電話料金の割引を適用することが出来ます。

『おうち割 光セット』は、ソフトバンクの携帯を使っている方が、ソフトバンク光かNURO光を利用した場合にのみ適用される割引で、割引額が非常に大きいのが特徴です。
ソフトバンクユーザーの方が自宅の光回線をソフトバンク光にした場合、下記の割引を家族も含めて最大10台の携帯電話に適用することが出来ます。
ソフトバンクおうち割 光セットの割引額(月) | |
---|---|
下記は1台あたりの割引額。家族も含め最大10台までそれぞれ適用可能。 | |
データ定額50GBプラス/ミニモンスター | 1,000円 |
データ定額 50GB/20GB/5GB | 1,000円 |
データ定額ミニ 2GB/1GB データ定額(3Gケータイ) | 500円 |
パケットし放題フラット for 4G LTE パケットし放題フラット for 4G パケットし放題フラット for スマートフォン パケットし放題MAX for スマートフォン 4G/LTEデータし放題フラット 4Gデータし放題フラット+ | 1,000円 |
パケットし放題フラット for シンプルスマホ (iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE (タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G | 500円 |
割引額は利用している携帯電話のプランにより異なりますが、仮に毎月1,000円の割引が発生するプランで、家族で4台ソフトバンク携帯を利用していた場合、毎月の割引額は4,000円にもなります。
4,000円といったら、ソフトバンク光のマンションタイプの月額料金が3,800円ですから、実質インターネットを無料で使えてしまうほどの割引額です。
この『おうち割 光セット』の割引は、eo光にしたままでは一切適用することが出来ません。
「eo光を使っているけどソフトバンクの携帯を使っている」という方は、 ソフトバンク光に乗換えて、早めに『おうち割 光セット』の割引を適用することをお勧めします。

ソフトバンク光を使っている間、永久に上記の割引が続きます!
メリット② スマホもお得にソフトバンクに変更できる
光回線をソフトバンク光に乗り換えるのと同時に、スマートフォンもソフトバンクに乗り換える場合、『おうち割 光セット スタートキャンペーン』を適用することが出来ます。

『おうち割 光セット スタートキャンペーン』は、簡単に言うと、他社携帯電話の違約金をソフトバンクが負担してくれるという内容のキャンペーンです。
このキャンペーンを適用すると、他社携帯電話の違約金分として、9,500円分の月額料金割引を受けることが出来ます。
( 携帯電話回線の通信料金から10ヵ月間、毎月950円の割引)
このキャンペーンは、携帯電話1回線につき1回適用することが出来るため、複数の携帯電話をソフトバンクに乗り換えたいという場合に特にお勧めです。
また、中には『家族のほとんどがソフトバンクだけど、一部だけ他社の携帯電話を使っている』という場合もあると思います。
その場合は、ソフトバンク光への乗換えを機に、家族の携帯電話をソフトバンクに統一してしまうほうが、毎月の通信費は一番お得になります。

詳しくは、下記のソフトバンク公式サイトをご確認ください!
メリット③ 乗換えキャンペーンやキャッシュバックなどでさらにお得になる
光回線を乗り換えるとなると、「乗り換えの費用が心配」という方も多くいらっしゃると思います。
ただ、eo光からソフトバンク光へ乗換える場合、費用の心配をする必要は一切ありません。
というのも、ソフトバンク光は乗換えの場合、かなり大きなキャンペーンを行っているからです。
ちなみに、eo光を解約すると下記の費用が発生してきます。
戸建てと集合住宅で必要になる費用が変わってくるため、それぞれ分けて説明をしていきます。
まずは、eo光を戸建てで利用している場合の解約に関する費用です。
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(2年未満の解約で発生)違約金
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(3年契約プランを利用している方が必要)長割の違約金
- (設備撤去する場合のみ必要)設備撤去費用:10,000円
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの解約金
- (eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの設備撤去費用
(2018年4月1日までにお申し込みされた方の場合)
1年未満で即割あり:28,704円
1年未満で即割なし:27,000円
1年以上2年未満で即割あり:14,064円
1年以上2年未満で即割なし:なし
2年以上:なし
(2018年4月1日以降にお申し込みされた方の場合)
1年未満で即割あり:12,000円
1年未満で即割なし:12,000円
1年以上2年未満で即割あり:6,000円
1年以上2年未満で即割なし:なし
2年以上:なし
※長割はeo光を2年以上利用している方が入れるプランです。2年未満の方は加入していません。
長割開始月から13ヶ月未満で解約:5,658円
長割開始月から13ヶ月以上~25ヵ月未満で解約:3,772円
長割開始月から25ヶ月以上~37ヵ月未満で解約:1,886円
長割開始月から37ヵ月以上で解約:0円
※回線終端装置のみ撤去する場合(設備はそのまま残す場合)は設備撤去費用の支払いは不要。
~利用開始から7カ月未満で解約の場合:17,280円
~利用開始から13カ月未満で解約の場合:8,640円
~利用開始から13ヵ月以上で解約の場合:0円
~全撤去する場合は、18,360円
~残置撤去する場合は、12,960円
eo光の解約に必要になる費用は、違約金がそのほとんどを占めますが、eo光の違約金は全てソフトバンクが負担してくれるため、実質支払いはありません。
(後ほどソフトバンクが全額キャッシュバックしてくれる)
実質必要になってくる費用は、設備撤去費用のみです。
eo光テレビを使っていない場合、この設備撤去費用も“任意”でしかかからないため、「設備をそのまま残してもいい」という方は、設備撤去費用の支払いも必要ありません。
次に、eo光を集合住宅で利用している場合の解約費用は下記の通りです。
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(1年未満の解約で発生)違約金
- (設備撤去をする場合にみ必要)設備撤去費用:10,000円
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの解約金
- (eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの設備撤去費用=5,400円
~利用してから13ヵ月目未満で解約=3,240円〜29,160円
~13ヵ月目以降の解約=0円
※回線終端装置のみ撤去する場合(設備はそのまま残す場合)は設備撤去費用の支払いは不要。
~利用開始から13カ月未満で解約の場合:6,696円
こちらも戸建てと同様、eo光の違約金は全てソフトバンクが負担してくれるため、支払いは実質ありません。
厳密に言えば、一度eo光に違約金を支払う必要がありますが、支払った違約金は後ほどソフトバンクが全額キャッシュバックで返金してくれます。
eo光テレビを使っていない場合、必要になるのは設備撤去費用のみですが、設備を撤去するかどうかはあくまで任意のため、設備を残す場合はこの費用の支払いもありません。
それに加えて、ソフトバンク光をお得なネット代理店から申込むと、キャッシュバックも含め下記のキャンペーンを適用することが出来ます。
- 工事費サポート(工事費24,000円を5カ月目にキャッシュバックで、実質工事費無料)
- 他社からの乗換えの場合は違約金を全額キャッシュバック!
- 新規申込みで最大5万6千円キャッシュバック(代理店NEXTから3万6千円+ソフトバンクから最大2万円)
……【下記は代理店独自特典】……
このキャンペーンを適用すると、eo光からソフトバンク光への乗換えは、マイナスの出費が発生するどころか、逆にキャッシュバックでプラスの収支が発生します。
もう一度お伝えしますが、eo光からソフトバンク光への乗換えで、費用に関する心配は一切必要ありません。

ソフトバンク光は、特に光回線を乗り換える時のキャンペーンが大きいことで昔から有名です!
eo光からソフトバンク光に乗換えるデメリット
eo光からソフトバンク光への乗換えには、デメリットも存在しています。
それが『auスマートバリュー』を適用できなくなるという点です。

ソフトバンク光はソフトバンクの携帯電話料金割引の『おうち割 光セット』にに対応していますが、eo光はauの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』に対応しています。
『auスマートバリュー』は、ソフトバンクの『おうち割 光セット』と同じく、割引額が非常に大きいのが特徴で、下記の割引が家族も含めて最大10台の携帯電話にそれぞれ適用されます。
プラン | 月あたりの割引額 |
---|---|
下記は1台あたりの割引額。家族も含め最大10台まで割引を適用可能。 | |
au データMAXプランPro | 永年1,000円/割引 |
auデータMAXプラン Netflixパック | 永年1,000円/割引 |
au フラットプラン25Netflix パックN (シンプル) | 永年1,000円/割引 |
au フラットプラン20N (シンプル) | 永年1,000円/割引 |
au フラットプラン7プラスN | 永年1,000円/割引 |
新au ピタットプランN | ~7GB 永年500円/割引 ~4GB 永年500円/割引 ~1GB ※新auピタットプランNでデータ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。 |
新auピタットプラン | 1GB~ 永年500円/割引 |
auピタットプラン | ~2GB 永年500円/割引 2GB超~ 永年1,000円/割引 |
auピタットプラン(S) | ~2GB 永年500円/割引 2GB超~ 永年1,000円/割引 |
auフラットプラン | 永年1,000円/割引 |
auデータMAXプラン | 永年1,000円/割引 |
データ定額30 データ定額10/13 | 最大2年間:2,000円/割引 3年目以降ずっと:934円/割引 |
データ定額5/8/20 LTEフラット ISフラット プランF(IS)シンプル LTEフラット ~forTab ~Tab(i) ~Tab(L) ~DATA(m) | 最大2年間:1,410円/割引 3年目以降ずっと:934円/割引 |
データ定額2/3 シニアプラン ジュニアスマートフォンプラン カケホ(3Gケータイ・データ付) | 永年934円/割引 |
データ定額1 | 最大2年間:934円/割引 3年目以降ずっと:500円/割引 |
仮に、毎月1,000円の割引が発生するプランで家族で4台auの携帯電話を利用していた場合、毎月の割引額は4,000円にもなります。
eo光からソフトバンク光に乗り換えると、この割引は一切適用できなくなります。
そのため、「家族全員がauの携帯電話を利用している」という方や、「家族のほとんどがauの携帯電話を利用している」という方は、ソフトバンク光に乗換えずに、そのままeo光を継続しておくほうが無難です。

【まとめ】eo光からソフトバンク光に乗換えがお勧めの方とは
ここまで、eo光からソフトバンク光に乗り換えるメリットやデメリットについて詳しく説明をしてきました。
それらをまとめると、eo光からソフトバンク光への乗換えを本当にお勧め出来るのは、下記に該当する方です。
- 家族全員または家族のほとんどがソフトバンクの携帯を利用している方
- eo光の高額の違約金を負担せずに、光回線を乗り換えたい方
家族でメインでソフトバンクの携帯を利用している方に関しては、ソフトバンク光に乗り換えれば、『おうち割 光セット』で毎月の携帯電話料金がかなりお得になります。
インターネット自体の料金は、eo光よりもソフトバンク光のほうが、毎月数百円たかくなる場合もありますが、『おうち割 光セット』で毎月数千円は携帯電話料金が安くなるため、トータルで見ればかなり通信費が安くなります。
また、eo光の違約金を負担せずに他の光回線に乗り換えたいという方にも、ソフトバンク光はお勧めです。
ソフトバンク光は他社から乗り換えた際のキャンペーンが最大級に大きいため、出費が出るところか、キャッシュバックでむしろお得に乗換えることが出来ます。
逆に、eo光からソフトバンク光への乗換えがお勧め出来ないのは、下記に該当する方です。
家族全員または家族のほとんどがauの携帯を利用している方
ソフトバンク光は、あくまでもソフトバンクの携帯を利用している方がお得になる光回線です。
それに対して、eo光はauの携帯を利用している方がお得になる光回線です。
家族全員または家族のほとんどがauの携帯を利用している方がソフトバンク光に乗換えてしまうと、eo光の最大のメリットである『auスマートバリュー』を適用することが出来なくなってしまいます。
家族でメインでauの携帯を利用しているという方は、乗換えずにそのままeo光のままにしておくほうがいいでしょう。

ドコモの携帯電話を利用している方は、ドコモ光にすれば毎月かなりの金額の携帯電話料金の割引を受けることが出来ます!
『auスマートバリュー』やソフトバンクの『おうち割 光セット』を適用できる光回線は複数のサービスがありますが、ドコモの携帯が安くなる光回線はドコモ光だけです!
eo光からソフトバンク光への乗換え前に確認しておくべき4つのポイント
eo光からソフトバンク光への乗換えでは、事前に確認しておくべき注意点・ポイントが4つほどあります。
それが下記の4つです。
- ポイント① eo光からソフトバンク光への乗換えは工事が必要
- ポイント② 光電話の番号は変わる場合がある
- ポイント③ 『おうち割 光セット』を適用するには3つセットのオプションに加入が必要
- ポイント④ プロバイダーは変わる
それぞれデメリットとまではいかないものの、これらのポイントを把握していないと、いざ乗り換えの申し込みをした時に戸惑ってしまう場合があります。
ここからそれぞれのポイントについて詳しく説明していきますので、乗り換えを検討している方は、ぜひご一読ください。
ポイント① eo光からソフトバンク光への乗換えは工事が必要
eo光からソフトバンク光への乗換えでは、原則・立ち会いのもとで行われる派遣工事が必要になります。
今は、
- 『フレッツ光⇒光コラボレーションサービス(ドコモ光やソフトバンク光など)』
- 『光コラボレーションサービス同士の乗り換え』
など、工事不要で乗り換えられる光回線も多くありますが、これらのサービスが工事なしで乗り換えられるのは、全く同じNTTの設備を利用しているからです。
eo光とソフトバンク光とでは、そもそも利用している光回線の設備が異なります。
eo光は、関西電力が設置している光回線の設備を利用して提供されているサービスです。
それに対して、ソフトバンク光はNTT西日本の光回線の設備を利用して提供されているサービスです。
設備が異なる光回線に乗換える場合、無派遣工事で開通させることは基本的に出来ません。
ソフトバンク光の開通までの平均的な日数は、派遣工事の場合、申し込みをしてから2週間~3週間程度かかります。
ソフトバンク光を申し込んでから、開通まで若干の期間が必要ということは覚えておきましょう。
ポイント② 光電話の番号は変わる場合がある
eo光からソフトバンク光への乗換えで、光電話の番号は変わる場合と継続できる場合とがあります。
光電話で利用できる電話番号は下記の2つがありますが、どちらの番号を利用しているかで、番号が変わるかどうかが変わってきます。
- eo光電話で新しく取得した番号を使っている場合
⇒この場合、光回線の乗換えで番号は必ず変更になる - もともとアナログ電話で使っていた番号を、eo光電話でも継続して利用している場合
⇒光回線を乗換えても一定の手続きを取ることで継続可能
eo光電話で新しく取得した番号を使ってる場合、その番号は“光電話専用番号”といって、eo光電話でしか使えない番号になっています。
この番号を使っている場合は、eo光からソフトバンク光への乗り換えで、光電話の番号は必ず変更になります。
eo光で今の電話番号を廃止して、ソフトバンク光の光電話で新しい番号を取得するという流れになります。
次に、もともとアナログ電話で使っていた番号をeo光電話でも継続して利用している場合に関しては、下記の手続きを取ることで、番号を変えずに乗り換えることが出来ます。
- まず先にNTT西日本に連絡をし、eo光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティ(アナログ復活)
- アナログ電話の番号ポータビリティが完了したら、アナログ電話からソフトバンク光電話へ番号ポータビリティ
~この手続きは電話加入権がなくても出来ます。電話加入権を購入する必要もありません。
この業界では、一般的に“アナログ戻し”と呼ばれる手続き方法です。
なぜこういった手続きが必要なのかということを簡単に説明すると、そもそも光電話の番号は、サービスが異なる光電話同士では直接番号ポータビリティが出来ない仕組みになっています。
要するに、eo光電話⇒ソフトバンク光電話へ直接番号を移す方法はないと。
これは、eo光電話⇒ソフトバンク光電話だけではなく、フレッツ光電話⇒auひかりの光電話など、他の光回線でも同じです。
ただし、光電話同士では直接番号ポータビリティが出来なくても、『光電話からアナログ電話』+『アナログ電話から光電話』への番号ポータビリティは出来るようになっています。
この仕組みを活かして、
- eo光電話からアナログ電話
- アナログ電話からソフトバンク光電話
と、間にアナログ電話をはさんで、二段階で番号ポータビリティを行えば、番号を変えずにソフトバンク光に乗換えることが出来ます。
手続きは少し面倒に感じるかもしれませんが、現段階でeo光からソフトバンク光に番号変えずに乗り換えるには、この手続きを取る以外に方法はありません。
今は「固定電話はほとんど使っていない」という方が非常に多くなっているため、手続きが面倒という方は、上記の“アナログ戻し”の手続きは行わずに、素直に光電話の番号を変えてしまうというのも1つの手です。
ちなみに、“アナログ戻し”を行う場合は、通常の乗換え費用以外に、“アナログ戻し”の費用として、別途数千円~1万円前後の費用が必要になります。

「おかけになった電話番号はお客様の都合によりお繋ぎできません。新しい番号は●●番です。」
というガイダンスを流すことが出来ます!
このガイダンスを流せば、古い番号にかけてきた方に新しい番号を伝えることができるため、そこまで番号が変わることを心配する必要はありません!
【補足】eo光は光電話だけ継続することも出来るが割高になる
eo光からソフトバンク光への乗換えを検討している方の中には、「どうしても光電話の番号を変えたくない」という方もいらっしゃると思います。
その場合、eo光はインターネットを解約しても光電話だけを継続することが出来るようになっています。
(この場合、光電話の番号はもちろん変わりません)
ただ、eo光で光電話の契約だけを残すのは、料金的にお勧め出来ません。
というのも、今eo光で光電話を利用している方は、基本料金が無料になっているため、eo光電話アダプター利用料の月額286円だけで光電話を利用できていると思います。
インターネットを解約して光電話だけを利用する場合、eo光電話アダプター利用料の月額286円の他に、基本料金1,039円が発生してきます。
基本料金1,039円+機器利用料286円で、合計で毎月1,325円の月額料金がかかってきます。
ソフトバンク光の光電話に切り替えれば、月額500円で利用できます。
毎月約1,300円と、これだけの料金を光電話のみに支払うのであれば、番号が変わってしまっても、ソフトバンク光の光電話に切り替えてしまったほうが、長期的に見ればかなりお得です。
ポイント③ 『おうち割 光セット』を適用するには3つセットのオプションに加入が必要
ソフトバンク光で『おうち割 光セット』を適用するには、1点だけ条件があります。
それが、下記の3つセットで月額500円の下記のオプションサービスへの加入です。
(必ず3つセットで入ることが『おうち割 光セット』の適用条件)
- 電話サービス=光電話(N)orホワイト光電話orBBフォンのいずれか
- Wi-Fiマルチパック(自宅で使う無線)
- 光BBユニット (自宅で使うルーター)
※本来は光電話(N)が月額500円・ホワイト光電話が月額467円・BBフォンは月額無料
※本来は月額990円のサービス
※本来は月額467円のサービス
電話サービスに関しては、『光電話(N)』か『ホワイト光電話』・『BBフォン』のどれかから使うサービスを選択することが出来ます。
(どれを選んでも、電話・無線・ルーターと全て合わせて月額500円のため、料金は変わりません)
本来はそれぞれに月額料金がかかるサービスですが、『おうち割 光セット』を適用する方に限り、電話・Wi-Fi・ルーターの3つ合わせて月額500円で利用することが出来ます。
もともとは光電話だけで月額500円は必要になるサービスのため、光電話に加えて自宅のWi-Fiとルーターも同じ料金で使えるのはかなりお得な感じですね。
ただ、この『おうち割 光セット』の適用条件である3つセットのオプションサービスへの加入には、注意しなければならない点があります。
それは、3つセットのサービスのうち、途中で1つでも解約してしまうと『おうち割 光セット』が適用されなくなってしまうという点です。
例えば、「無線ルーターを自分で購入したからWi-Fiマルチパックは不要」と言っても、Wi-Fiマルチパックを解約してはいけません。
Wi-Fiマルチパックを解約すると、『おうち割 光セット』が適用されなくなってしまいます。
『おうち割 光セット』を適用する場合は、必ずこの3つセットで月額500円のオプションサービスは契約したままにしておきましょう。

その場合は、Wi-Fiマルチパックは契約だけ残しておいて、自宅では使わなければいいだけです!
ポイント④ プロバイダーは変わる
eo光からソフトバンク光への乗換えで、プロバイダーは必ず変更になります。
eo光はプロバイダーも一体型で提供しているため、プロバイダーもeo光です。
それに対して、ソフトバン光のプロバイダーは『Yahoo! BB』です。

eo光からソフトバンク光に乗換えた後は、メインのプロバイダーとして『Yahoo! BB』を利用することになります。
プロバイダーが変わると、当然メールアドレスも変更になります。
プロバイダーによっては『メールアドレスだけ使えるプラン』を用意しているプロバイダーもありますが、eo光にそういったプランはありません。
今、eo光のメールアドレスでいろいろなサービスに登録している場合は、それらのサービスでメールアドレスの変更手続きが必要です。
eo光からソフトバンク光への乗換えで、メールアドレスも変更になるということは覚えておくようにしましょう。

ただ、プロバイダーのメールアドレスを使ってしまうと、光回線の乗換えでプロバイダーが変わるたびにメールアドレスを変更する必要が出てきます!
それが面倒という方は、プロバイダーのメールアドレスは使わずに、GmailやLiveMailなどのフリーメールアドレスを使うことをお勧めします!

昔は「フリーメールアドレスだと使えないサービスがある」なんて言われていた時代もありましたが、今フリーメールアドレスで使えないサービスなんてまずありません。
「メールアドレスをずっと変更したくない」という方は、乗換えを機にフリーメールアドレスに変更してしまうというのも1つの手です。
eo光からソフトバンク光への乗換えでかかる全費用
先述のところでも記載しましたが、ここでは、eo光からソフトバンク光への乗換えでかかる費用について、より詳しく説明をしていきます。
eo光からソフトバンク光への乗換えでは、主に下記の2つの費用が発生してきます。
- eo光の解約に関する費用
- ソフトバンク光の開通に関する費用
このどちらもかかると聞くと、費用が心配になる方もいらっしゃると思いますが、ソフトバンク光はキャンペーンが大きいため、費用面を心配する必要は一切ありません。
まずは、eo光の解約に関する費用は下記の通りです。
(eo光の解約費用は、戸建てで利用している場合と集合住宅で利用している場合とで異なるため、それぞれ分けて記載をしています)
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(2年未満の解約で発生)違約金
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(3年契約プランを利用している方が必要)長割の違約金
- (設備撤去する場合のみ必要)設備撤去費用:10,000円
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの解約金
- (eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの設備撤去費用
(2018年4月1日までにお申し込みされた方の場合)
1年未満で即割あり:28,704円
1年未満で即割なし:27,000円
1年以上2年未満で即割あり:14,064円
1年以上2年未満で即割なし:なし
2年以上:なし
(2018年4月1日以降にお申し込みされた方の場合)
1年未満で即割あり:12,000円
1年未満で即割なし:12,000円
1年以上2年未満で即割あり:6,000円
1年以上2年未満で即割なし:なし
2年以上:なし
※長割はeo光を2年以上利用している方が入れるプランです。2年未満の方は加入していません。
長割開始月から13ヶ月未満で解約:5,658円
長割開始月から13ヶ月以上~25ヵ月未満で解約:3,772円
長割開始月から25ヶ月以上~37ヵ月未満で解約:1,886円
長割開始月から37ヵ月以上で解約:0円
※回線終端装置のみ撤去する場合(設備はそのまま残す場合)は設備撤去費用の支払いは不要。
~利用開始から7カ月未満で解約の場合:17,280円
~利用開始から13カ月未満で解約の場合:8,640円
~利用開始から13ヵ月以上で解約の場合:0円
~全撤去する場合は、18,360円
~残置撤去する場合は、12,960円
上記の通り、eo光は解約するといろいろな違約金が発生してきますが、これらの違約金に関しては、ソフトバンクが全額負担(後ほど全額をキャッシュバックで返金)してくれるため、実質費用の支払いは必要ありません。
eo光テレビを利用していない場合は、支払いが必要になるのは設備撤去費用のみになりますが、設備撤去はあくまでも任意のため、設備を残しておくという方に関しては、この支払いも不要です。
その場合、解約の費用負担は全くない感じですね。
次に、eo光を集合住宅で利用している方が解約した場合の費用は下記の通りです。
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(1年未満の解約で発生)違約金
- (設備撤去をする場合にみ必要)設備撤去費用:10,000円
- 【ソフトバンクが全額負担で実質無料】(eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの解約金
- (eo光テレビ利用者のみ)eo光テレビの設備撤去費用=5,400円
~利用してから13ヵ月目未満で解約=3,240円〜29,160円
~13ヵ月目以降の解約=0円
※回線終端装置のみ撤去する場合(設備はそのまま残す場合)は設備撤去費用の支払いは不要。
~利用開始から13カ月未満で解約の場合:6,696円
こちらも戸建てと同様、違約金に関してはソフトバンクが後ほど全額キャッシュバックしてくれるため、実質的な支払いは不要です。
あとは設備撤去費用ですが、eo光テレビを利用していない方に関しては、設備撤去をするか残すかは任意のため、設備を残す場合にはこの支払いも必要ありません。
その場合は、実質的に解約費用は発生しないことになります。
(一度違約金の支払いは必要だが、後ほどソフトバンクが全額返金してくれるため)
最後に、ソフトバンク光を開通させるために必要な費用は下記の通りです。
- 契約事務手数料=3,000円
- 【実質無料】工事費
~無派遣工事の場合は2,000円、派遣工事の場合は24,000円の工事費が発生しますが、後ほどソフトバンクから全額キャッシュバックされるため、実質・工事費の負担はありません。
光回線の乗換えの場合、工事費はキャンペーンで実質無料になるため、かかりません。
(一度支払いは必要ですが、後ほど全額キャッシュバックで返金されます)
ソフトバンク光を開通させるのに必要な費用は、契約事務手数料の3,000円のみです。
そこに加えて、ソフトバンク光を“ネット代理店”から申込むと、下記のキャッシュバックを適用することが出来ます。
- 工事費サポート(工事費24,000円を5カ月目にキャッシュバックで、実質工事費無料)
- 他社からの乗換えの場合は違約金を全額キャッシュバック!
- 新規申込みで最大5万6千円キャッシュバック(代理店NEXTから3万6千円+ソフトバンクから最大2万円)
……【下記は代理店独自特典】……
全てのキャンペーンの内容を要約すると、ソフトバンク光をネット代理店から申し込んだ場合、
- 【ソフトバンク光公式キャンペーン】ソフトバンクがeo光の違約金を全額負担してくれる
- 【ソフトバンク光公式キャンペーン】ソフトバンク光の工事費が無料になる
- 【代理店独自キャンペーン】ネット代理店からキャッシュバックをもらえる(すぐにキャッシュバックをもらえる)
と、上記のキャンペーンを全て適用することが出来ます。
このキャンペーンを適用すれば、マイナスの費用が発生するどころか、逆にプラスの収支になる方がほとんどのはずです。
ソフトバンク光を申し込んだ時のキャッシュバックはネット代理店が一番大きなキャッシュバックを行っているため、申込みをするならネット代理店から申込むのがお勧めです。
eo光からソフトバンク光へスムーズに乗り換える手続き方法
eo光からソフトバンク光に乗換える手続き方法は、光電話の番号を継続する場合と継続しない場合とで異なります。
光電話の番号を継続しない場合の手続き方法はかなりシンプルですが、光電話の番号を継続する場合の手続き方法は少し複雑になります。
まずは、光電話の番号を継続しない場合の手続きです。
- まずは先にソフトバンク光を申し込んで開通工事日を決める
- 次に、ソフトバンク光の開通工事日に合わせて、eo光の解約を申込む
~ソフトバンク光のお得なキャッシュバックはこちら⇒SoftBank光キャンペーン
~eo光を解約する際の連絡先は下記の公式サイトでご確認ください。
eo光公式 解約の手順について
光電話の番号を継続しない場合の手続き方法はこれだけです。
特に注意すべき点もありませんが、eo光からソフトバンク光への乗り換えは派遣工事が必要になります。
申し込みから開通まで平均で2・3週間程度はかかるため、事前にソフトバンク光の開通工事日を決めた後に、eo光の解約工事日を決めるほうが無難です。
仮に、ソフトバンク光の開通工事日の前にeo光の解約工事が終わってしまうと、インターネットも光電話も一切使えない期間が出てしまうため、この点だけは注意するようにして下さい。
次に、光電話の番号を継続する場合の手続き方法です。
- まず先に、NTT西日本に連絡をしてeo光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティ
- アナログ電話への番号ポータビリティが完了するのを待つ
- 次にソフトバンク光を申し込んで開通工事日を決める(この時に同時にアナログ電話からソフトバンク光電話へ番号ポータビリティ)
- 最後に、ソフトバンク光の開通工事日に合わせて、eo光の解約を申込む
~この手続きは、電話加入権がなくても出来ます。電話加入権を購入する必要もありません。
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~eo光を解約する際の連絡先は下記の公式サイトでご確認ください。
eo光公式 解約の手順について
光電話の番号を継続する場合、
- 『ソフトバンク光の新規申込み』
- 『eo光の解約申込み』
と同時に、
- 『eo光電話⇒アナログ電話』
- 『アナログ電話⇒ソフトバンク光電話』
この2つの番号ポータビリティを同時に進めていく必要があります。
少し複雑に思えるかもしれませんが、上記に記載した手続き通り進めていけば、何も問題はありません。
ただ、手続きの順番を間違えてしまうと、光電話の番号が廃止されてしまい、その番号を二度と利用することができなくなってしまうため、手続きの順番だけは間違えないようご注意下さい。

ただ、『eo光からアナログ電話への番号ポータビリティが完了する前に、eo光を解約』することだけは絶対にやらないようにして下さい!
これをやってしまうと100%番号を継続することが出来なくなります!
補足:『おうち割 光セット』を適用する場合はその手続きも必要
eo光からソフトバンク光に申込んで、『おうち割 光セット』を適用する場合は、『おうち割 光セット』の手続きも個別に必要です。
『おうち割 光セット』の手続きは、ソフトバンク光を申込んでから行うことが出来ますが、誰が申込みをするかで申込先が異なります。
- 【光回線と携帯の契約者名義が同じで本人が申し込む場合】My SoftBank
- 【光回線と携帯の契約者名義が違う方が申し込む場合】ソフトバンクショップ
光回線の契約者とソフトバンク携帯の契約者が同じ場合は、My SoftBank
でインターネットだけで完結可能です。
ただし、契約者名義が違う場合には、ソフトバンクショップへの来店が必要で、その場合は専用の同意書の提出が必要になります。
同意書のダウンロードや、より詳しい手続き方法に関しては、下記のソフトバンク公式サイトをご確認ください。
【補足】ソフトバンクユーザーでもNURO光のほうがお得な場合がある
この記事では、ここまでeo光からソフトバンク光への乗り換えについて詳しく説明をしてきました。
ただ、ソフトバンクの『おうち割 光セット』を適用する場合、戸建住宅にお住まいの方はソフトバンク光よりもお勧めの光回線があります。
それが“NURO光(ニューロ光)”です。

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズというソニーグループの会社が提供しているサービスで、他の光回線よりもインターネットが高速で月額料金が安いのが特徴のサービスです。
ソフトバンクの『おうち割 光セット』は、ソフトバンク光だけではなく、このNURO光でも適用することが出来ます。
下記に、ソフトバンク光とNURO光を比較した表を記載していますので、ご確認ください。
ソフトバンク光 | NURO光 | |
---|---|---|
速度 | 最大1Gbps | 最大2Gbps |
月額料金 | 【戸建て】5,200円 【集合住宅】3,800円 | 【戸建ても集合住宅も同じ】 4,743円 |
光電話 | 500円 | 北海道・関東=500円 それ以外のエリア=300円 |
無料で使える機能 | なし | ・無線(高速WiFi) ・セキュリティソフト(5台版) |
上記を見て頂ければお分かりの通り、戸建ての場合は、
- NURO光のほうがインターネットが高速(最大2Gbps)
- NURO光のほうがインターネット・光電話ともに月額料金が安い
(インターネットが約500円安く、光電話も200円月額料金が安い) - NURO光でだけ、セキュリティソフト(5台版)と無線ルーターを無料で使える
と、あらゆる点でソフトバンク光を圧倒しています。
今、関西エリアでは、ソフトバンク光からNURO光に乗り換える方が相次いでいる状況です。
それはそうですよね。どこからどう見ても、戸建てで『おうち割 光セット』を適用するなら、ソフトバンク光よりもNURO光のほうがお得です。
関西エリアで戸建てにお住まいの方は、ソフトバンク光よりも、初めからNURO光にしておくことを強くお勧めします。
ソフトバンク光のお得なキャッシュバック徹底比較!
公式&代理店キャッシュバックどこがお勧め!?

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