九州エリアで昔から人気の光回線と言えば、BBIQ(ビビック)が有名です。
BBIQは九州電力のグループ会社である『QTnet』という会社が提供しているサービスで、九州エリアでは、以前はかなり高いシェアを誇っていたサービスです。
でも今は、このBBIQから他の光回線に乗換える方が相次いでいます。
というのも、2015年より前は、九州エリアでは『フレッツ光・auひかり・BBIQ』の3つしか利用できる光回線はありませんでした。
- auひかり=auの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』に対応
- BBIQ=auの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』に対応
- フレッツ光=何のセット割引もなし
※2015年より前はドコモやソフトバンクの携帯電話料金が割引される光回線はなかった。
でも今は、そこに『ドコモ光』や『ソフトバンク光』・『NURO光』といった、au以外の携帯電話料金の割引に対応した、かなりの人気のある光回線が九州エリアでも利用できるようになりました。
- ドコモ光=ドコモの携帯電話料金の割引である『ドコモ光セット割』に対応
- ソフトバンク光=ソフトバンクの携帯電話料金の割引である『おうち割 光セット』に対応
- NURO光=他の光回線よりも超高速の光回線+ソフトバンクの携帯電話料金の割引である『おうち割 光セット』に対応
今でも、九州エリアではBBIQからこれらの光回線に乗換える方が後を絶たない状況です。
最近は、特にBBIQからNURO光(ニューロ光)へ乗換える方が増えてきています。
NURO光の提供エリア | 都道府県 |
---|---|
北海道 | ー |
関東(1都6県) | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県 |
東海(4県) | 愛知県・静岡県・岐阜県・三重県 |
関西(2府3県) | 大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県 |
中国(県) | 広島県・岡山県 |
九州(2県) | 福岡県・佐賀県 |
NURO光は、まだ九州エリアではそこまで広い範囲で利用できるわけではありませんが、インターネットが超高速でなおかつ月額料金もかなり安く使えるサービスです。
この記事では、BBIQからNURO光へ乗換えるメリットやデメリット・注意点や手続き方法などについて、詳しく説明をしていきます。
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目次
BBIQからNURO光へ乗換えると月額料金はどう変わるか
BBIQからNURO光に乗り換えると、ほとんどのケースで『インターネット+光電話』の月額料金は今よりも安くなります。
下記の表をご確認ください。
月額料金比較 | ||
---|---|---|
インターネット速度 | ||
戸建て | 13ヵ月以降:5,500円 |
|
集合住宅 | 2ヵ月目~12ヵ月目:3,410~5,280円 13ヵ月以降:4,510円~6,380円 【3階建て以下) 2ヵ月目~12ヵ月目: 5,280円、13ヵ月以降: 6,380円 |
|
オプションサービスの料金 | ●光電話=月額330円 ●無線ルーター=無料 | ●光電話=月額550円 ●無線ルーター=光電話利用で無料 ●セキュリティソフト=5台版が無料 |
備考 | 〇BBIQで、集合住宅の4階建て以上の建物にお住まいの場合、建物の規模や人数により料金は異なります。 〇BBIQの料金は、電気セット割引である『九電まとめて割』は含めていません。加入すると月100円~300円安くなります。 |
インターネットの最大速度は、BBIQが最大1Gbpsなのに対して、NURO光は倍の最大2Gbpsです。
月額料金に関しては、お住まいの建物によりどれぐらい料金が変わってくるかは異なります。
BBIQは初めの12カ月の間は安く利用できますが、この記事を見ている方は既に13カ月以上使っている方が多いと思いますので、13カ月目以降の料金で解説をしていきます。
戸建てにお住まいの場合、インターネットの月額料金はNURO光のほうが約300円安くなり、光電話の料金もBBIQが月額550円なのに対してNURO光が月額330円です。
それを合わせると、NURO光に乗り換えることで、毎月の『インターネット+光電話』の料金が約500円安くなります。
集合住宅で3階建て以下の建物にお住まいの場合、BBIQからNURO光に乗り換えると、
- インターネットの月額料金が約1,200円安くなる
- 光電話の月額料金も約200円安くなる
で、トータルで毎月約1,340円も安くなります。
唯一料金が高くなってしまうのは、集合住宅で4階建て以上の建物でBBIQを利用している場合です。
この場合は、建物によりBBIQのインターネット料金が4,510円~6,380円と異なるため、今かなり安い料金で利用できている方に関しては、NURO光に乗換えるとインターネット料金が若干高くなってしまう場合があります。
ただ、それでもNURO光にすればインターネットの速度がグンと高速になるため、料金が少し高くなってしまっても、乗換える価値は十分にあります。
NURO光は公式サイトでかなり高額のキャッシュバックを行っているため、BBIQの違約金を払ったとしても、出費が出るどころかむしろプラス収支になることも多いです!
BBIQからNURO光への乗換えでかかる費用に関しては、後ほど詳しく説明をしていきます!
BBIQからNURO光に乗換える2つのメリット
BBIQからNURO光へ乗換えるメリットは主に下記の2つです。
- メリット① インターネットが今よりも高速になる
- メリット② 『おうち割 光セット』でソフトバンクの携帯電話料金が安くなる
このどちらもBBIQにはない、NURO光だけの独自のメリットです。
『インターネット+光電話』の月額料金が今よりも安くなる方はそれもメリットの1つだと思いますが、ここから、NURO光にしかない独自の2つのメリットについて、詳しく解説をしていきます。
メリット① インターネットが今よりも高速になる
BBIQからNURO光へ乗り換える最大のメリットは、なんといっても、インターネットが今より速くなるという点にあります。
BBIQのインターネットの最大速度は1Gbpsです。
それに対して、NURO光のインターネットの最大速度は2Gbpsと、BBIQの倍です。
インターネットの最大速度が2倍になれば、当然、実際に出るインターネット速度(実測値)も大きく異なってきます。
『Radishスピードテスト』というサイトで、実際にBBIQとNURO光を利用している方が、インターネット速度を計測した結果を見ることができますが、平均速度を計算すると全く違う値になります。
- BBIQ=平均150Mbps~200Mbps
- NURO光=平均400Mbps~450Mbps
※『Radishスピードテスト』で、それぞれの光回線を新しいものから30件ずつ抽出し、平均化した速度です。
BBIQのインターネットが遅いというわけではありません。
BBIQも十分にインターネットは高速ですし、「インターネットが速い」と評判もかなり良いサービスです。
ただ、NURO光はインターネット速度という点において、他のサービスよりも一段階上のレベルをいくサービスです。
BBIQからNURO光に乗り換えた場合、ほとんどのケースでインターネットは今より速くなると考えて問題ありません。
これらのプランは、インターネットがもっと速くなる分、月額料金も高くなるプランです!
ほとんどの方は最大2Gbpsでも十分すぎるほどインターネットが高速のため、これらのプランは必要ありません!
メリット② 『おうち割 光セット』でソフトバンクの携帯電話料金が安くなる
これはソフトバンクの携帯電話を利用している方限定のメリットではありますが、NURO光はソフトバンクの携帯電話料金の割引である『おうち割 光セット』に対応しています。
『おうち割 光セット』は、ソフトバンクの携帯電話を利用している方が、ソフトバンク光かNURO光を利用した場合に適用される割引で、割引額が非常に大きいのが特徴です。
ソフトバンクの携帯電話を利用している方がNURO光に乗り換えた場合、家族の携帯電話も含めて最大10台の携帯電話に下記の割引が適用されます。
ソフトバンク おうち割 光セットの割引額(1カ月あたり) | |
---|---|
下記は1台あたりの割引額です。ソフトバンク光・ソフトバンクエアーなら、ソフトバンクの携帯電話料金の割引(おうち割 光セット)と、ワイモバイルの携帯電話料金の割引(おうち割 光セットA)を合わせて、家族も含め最大10台まで適用可能です。 NURO光はソフトバンクの携帯電話料金の割引(おうち割 光セット)のみ適用可能です。 |
|
利用プラン | 月あたりの割引額 |
データプランペイトク無制限※6/データプランペイトク50※6/データプランペイトク30※6/データプランメリハリ無制限+※6/データプランミニフィット+※6 データプランメリハリ無制限※6,7/データプランメリハリ※7/データプランミニフィット※7 データプラン50GB+※7/データプランミニ※7 | 永年1,100円割引 |
データ定額 50GBプラス※8/ミニモンスター※8 | 永年1,100円割引 |
データ定額 50GB※8/20GB※8/5GB※8 | 永年1,100円割引 |
データ定額(おてがるプラン専用)※7 データ定額ミニ 2GB※8,9/1GB※8 データ定額(3Gケータイ)※8 | 永年550円割引 |
パケットし放題フラット for 4G LTE※8 パケットし放題フラット for 4G※8 4G/LTEデータし放題フラット※7,10 4Gデータし放題フラット+※7,1 | 永年1,100円割引 |
パケットし放題フラット for シンプルスマホ※8 (iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE※7 (タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G※7 | 永年550円割引 |
備考 | ※6 基本プラン(データ)ではお申し込みできません。 ※7 受付を終了しました。 ※8 新規受付を終了しました。 ※9 スマ放題ライトではお申し込みできません。 ※10 Wi-Fiルーター向け料金プラン |
割引額は利用している携帯電話のプランにより異なりますが、仮に毎月1,100円の割引が発生するプランで、家族で3台ソフトバンクの携帯電話を利用していた場合、毎月の割引額は3,300円にもなります。
しかも、この割引は、特定期間だけ適用される割引ではなく、一生続く割引です。
この『おうち割 光セット』の割引は、自宅の光回線をBBIQにしたままでは、一切適用することができません。
BBIQからNURO光への乗り換えは、
- 毎月の『インターネット+光電話』の料金が安くなる
- インターネットが今よりも速くなる
と、ソフトバンクユーザー以外にも多くのメリットがありますが、ソフトバンクユーザーの場合はさらに『おうち割 光セット』でお得になる感じです。
ソフトバンクの携帯電話を利用している方は、出来るだけ早めに、BBIQからNURO光に乗り換えることをお勧めします。
【補足】『おうち割 光セット』を適用するならソフトバンク光よりもNURO光がお勧め
ソフトバンクの『おうち割 光セット』を適用できる光回線には、NURO光以外に、本家本元のソフトバンク光もあります。
どちらで『おうち割 光セット』を適用しても、ソフトバンク携帯電話の割引額は変わりません。
そうなると、
『おうち割 光セット』を適用するなら、どちらの光回線にすべきか?
そう疑問に感じる方もいらっしゃると思います。
先に結論を言うと、戸建ての場合はNURO光にしたほうが圧倒的にお得です。
下記の表をご確認ください。
ソフトバンク光 | NURO光 | |
---|---|---|
速度 | 最大1Gbps | 最大2Gbps |
月額料金 | 【戸建て】5,720円 【集合住宅】4,180円 | 【戸建ても集合住宅も同じ】 5,200円 |
光電話 | 550円 | 北海道・関東=550円 それ以外のエリア=330円 |
無料で使える機能 | なし | ・高速の無線ルーター |
上記の表を見ていただければお分かりになる通り、戸建にお住まいの場合は、
- NURO光のほうがインターネットが速い(最大2Gbps)
- NURO光のほうがインターネットの月額料金が約500円安い
- NURO光のほうが光電話の月額料金が200円安い
- NURO光でだけ無線ルーター無料で使える
と、ありとあらゆる点でソフトバンク光を圧倒しています。
集合住宅にお住まいの場合は、ソフトバンク光よりもNURO光のほうが月額料金が約1,100円高くなりますが、
- NURO光のほうがインターネットが速い(最大2Gbps)
- NURO光のほうが光電話の月額料金が約200円安い
- NURO光でだけ無線ルーターを無料で使える
という点を考えれば、そこまで大きな差はありません。
ここ最近、ソフトバンクの『おうち割 光セット』を適用する方の中では、ソフトバンク光からNURO光に乗り換える方が非常に多くなってきています。
それはそうですよね。
特に、戸建てにお住まいの方の場合は、絶対的にNURO光にしたほうがお得です。
後からソフトバンク光からNURO光に乗り換えるぐらいであれば、『おうち割 光セット』を適用する方は、初めからNURO光にしておくことをお勧めします。
そのため、関東エリア以外にお住まいで『おうち割 光セット』を適用する場合、以前はソフトバンク光にする以外に方法はありませんでした!
ただ、その後に、NURO光が東海エリア・関西エリア・北海道・中国・九州エリアと提供エリアを拡大したことから、今はソフトバンク光からNURO光に乗り換える方も多くなっている状況です!
BBIQからNURO光に乗換えるデメリット
BBIQからNURO光への乗換えには、1点デメリットも存在しています。
それが『auスマートバリュー』を適用できなくなるという点です。
NURO光はソフトバンクの携帯電話料金が安くなる『おうち割 光セット』に対応していますが、 auの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』には対応していません。
『auスマートバリュー』はソフトバンクの『おうち割 光セット』と同じく、割引額が非常に大きいのが特徴で、下記の割引が家族も含めて最大10台のau携帯にそれぞれ適用されます。
auスマートバリューの割引額 | 月あたりの割引額 |
---|---|
下記は携帯電話1台あたりの割引額です。au携帯電話料金の割引(auスマートバリュー)×UQモバイルの携帯電話料金の割引(自宅セット割)を合わせて、家族も含め最大10台まで割引を適用可能です。 | |
利用プラン | 月あたりの割引額 |
使い放題MAX 5G ALL STARパック2 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック 使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G/4G auマネ活プラン 5G ALL STARパック2 auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P) auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック auマネ活プラン 5G with Amazonプライム auマネ活プラン 5G/4G | 翌月から 永年1,100円/月割引 |
スマホミニプラン 5G/4G | 翌月から 永年550円/月割引 |
<新規受付終了 スマホプラン> 使い放題MAX 5G ALL STARパック データMAX 5G ALL STARパック データMAX 5G/4G LTE ドラマ・バラエティパック データMAX 5G/4G LTE Netflixパック データMAX 5G Netflixパック(P) データMAX 5G with Amazonプライム データMAX 5G/4G LTE auデータMAXプランPro auデータMAXプラン Netflixパック auデータMAXプラン auフラットプラン30 auフラットプラン25 NetflixパックN auフラットプラン25 Netflixパック auフラットプラン20N auフラットプラン20 auフラットプラン7プラスN auフラットプラン7プラス auフラットプラン5(学割専用) | 翌月から 永年1,100円/月割引 |
<新規受付終了 スマホプラン> ピタットプラン 5G/4G LTE 新auピタットプラン | データ容量 1GB超~7GB:翌月から永年550円/月割引 ※データ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。 |
<新規受付終了 スマホプラン> ピタットプラン 5G/4G LTE(s) | データ容量 2GB超~20GB:翌月から永年550円/月割引 ※データ容量~2GBご利用の月は割引適用されません。 |
<新規受付終了 スマホプラン> auピタットプラン auピタットプラン(s) | データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引 ※auピタットプラン(シンプル)でデータ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。 2GB超:翌月から永年1,100円/月割引 |
<新規受付終了 スマホプラン> auピタットプランN(s) | データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引 2GB超:翌月から永年1,100円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額10/13/30 | 翌月以降最大2年間2,200円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額5/8/20 LTEフラット | 翌月以降最大2年間1,551円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額2/3 ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン | 翌月から 永年1,027円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額1 | 翌月以降最大2年間1,027円/月割引 3年目以降永年550円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ) | 翌月以降最大2年間2,200円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ) | 翌月以降最大2年間1,551円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ) | 翌月から 永年1,027円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額1(ケータイ) | 翌月以降最大2年間1,027円/月割引 3年目以降永年550円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> タブレットプラン20 | 翌月から 永年1,100円/月割引 |
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額> データ定額5/8/20 LTEフラット LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m) | 翌月以降最大2年間1,551円/月割引 3年目以降永年1,027円/月割引 |
今、自宅の光回線をBBIQで利用していて、携帯電話はauを利用しているという方は、上記の割引が家族全員のauの携帯電話に毎月適用されているはずです。
(『auスマートバリュー』を忘れずに申し込んでいた場合)
NURO光に乗り換えると、この『auスマートバリュー』の割引は一切適用することができなくなります。
それを考えると、「家族でメインでauの携帯電話を利用している」という方は、NURO光に乗り換えずに、そのままBBIQを継続しておくほうが無難です。
【まとめ】BBIQからNURO光への乗換えがお勧めの方とは
ここまで、BBIQからNURO光に乗り換えるメリットやデメリットについて詳しく説明をしてきましたが、いったんこれまでに説明したことをまとめていきたいと思います。
まず、 BBIQからNURO光に乗り換えると、毎月の『インターネット+光電話』の料金は、お住まいの建物により下記のように変わってきます。
- 戸建ての場合=少しだけ(約500円)安くなる
⇒インターネットの月額料金が約300円安くなる
⇒光電話の月額料金が毎月約200円安くなる
- 集合住宅で3階建て以下の建物にお住まいの場合=かなり(約1,400円)安くなる
⇒インターネットの月額料金が毎月約1,200円安くなる
⇒光電話の月額料金が毎月約200円安くなる
- 集合住宅で4階建て以上の建物にお住まいの場合=ケースバイケースで異なる
⇒BBIQのインターネットの月額料金が、建物により毎月4,510円~6,380円と大きく異なることから、お住まいの建物によっては若干料金が高くなる場合がある(NURO光は月額5,217円)
⇒光電話の月額料金は毎月約200円安くなる
料金が安くなる方もいれば、逆に料金が少し高くなってしまう方もいらっしゃると思います。
その上で、BBIQからNURO光に乗り換えた場合に受けられるメリットは下記の2つです。
- インターネットが今よりも速くなる
- 【ソフトバンクユーザー限定】『おうち割 光セット』でソフトバンクの携帯電話料金が安くなる
2つ目のメリットはソフトバンクユーザーだけのメリットではありますが、毎月の『インターネット+光電話』の料金が安くなる方に関しては、1つ目のインターネットが速くなるというメリットだけでも十分に乗換える価値はあると思います。
実際に、ソフトバンクの携帯を使っていない方でも、
- 毎月の『インターネット+光電話』の料金が安くなる
- インターネットが今より速くなる
という2点を理由にして、BBIQからNURO光に乗換える方は非常に多いです。
しかも、NURO光はキャッシュバックが大きいため、BBIQの解約費用を払っても、乗換えでマイナスの出費が発生することは、ほとんどあまりありません。
むしろ、キャッシュバックでお得になることのほうが多いです。
ただ、中には、BBIQからNURO光への乗換えをお勧めできない方もいらっしゃいます。
それが下記に該当する方です。
上記に該当する方は、BBIQからNURO光に乗り換えてしまうと、『auスマートバリュー』が適用できなくなってしまうため、BBIQのまま継続しておくほうがお勧めです。
BBIQからNURO光への乗換えは、デメリットとまでは呼べないものの、いくつか注意点があるため、ここからそれらの注意点について説明をしていきたいと思います。
BBIQからNURO光へ乗換える前に事前に確認しておくべき3つのポイント
BBIQからNURO光への乗り換えでは、事前に確認しておくべき注意点が3つほどあります。
それが下記の3つです。
- ポイント① NURO光は開通まで時間がかかる
- ポイント② 光電話の番号は変わる場合と変わらない場合がある
- ポイント③ 乗り換えでプロバイダーは必ず変わる
これらの注意点を把握していないと、いざ乗り換えの申し込みをした時にトラブルになってしまう場合があります。
ここから、それぞれの注意点・ポイントについて、一つずつ詳しく説明をしていきますので、乗り換えを検討している方はぜひご一読ください。
ポイント① NURO光は開通まで時間がかかる
BBIQからNURO光への乗換えでは、必ず派遣工事での開通工事が必要(立ち会いが必要)になります。
BBIQは九州電力が設置した光回線の設備を利用したサービスですが、NURO光はソネット(ソニーグループの通信会社)が独自に設置している設備を利用したサービスです。
BBIQからNURO光への乗換えでは、利用する光回線の設備そのものを切り替える必要があるため、立ち会いが不要な無派遣工事での開通はできません。
簡単に言うと、
- NURO光で新しい光回線を自宅に引き込み
- BBIQの光回線の設備は撤去する(もしくは残置する)
という流れです。
その上で、NURO光の工事はかなり特殊で、開通まで2回の工事が必要になります。
【集合住宅の場合】
NURO光の工事は、
- (申込みから2週間程度)ソネットによる宅内工事
- (宅内工事から2週間程度)NTTによる屋外工事
の順番で行われますが、申し込みから開通まで、2つの工事を合わせて、平均で1カ月はかかります。
他の一般的な光回線は、申し込みから2週間程度で開通できるサービスが多いですが、NURO光は開通まで時間がかかるということは覚えておきましょう。
そのため、BBIQに解約を申込んで解約工事日を決めるのは、NURO光の2回目の工事日が確定してからのほうが無難です!
その場合、インターネットや光電話が一切使えない期間が発生してしまいます。
そのため、基本的な手続きの流れとしては、
- まず先にNURO光を申込む
- NURO光の1回目の工事が終わり、2回目の工事日が確定するまで待つ
- NURO光の2回目の工事日が確定してからBBIQの解約を申込む
という流れにしておくのが賢明です。
ポイント② 光電話の番号は変わる場合と変わらない場合がある
BBIQからNURO光へ乗換える場合、光電話の番号は変わる場合と変わらない場合とがあります。
BBIQで利用できる光電話の番号は、下記の2つの番号に分かれていますが、どちらの番号を利用しているかで、番号を継続できるかどうかが変わってきます。
- BBIQの光電話で新しく発行した電話番号を利用している場合
⇒この場合、乗り換えに伴って必ず電話番号は変更になります
- もともとアナログ電話で利用していた番号をBBIQの光電話で利用している場合
⇒この場合は、一定の手続きをとることで番号を変えずに継続することが可能です
BBIQの光電話で新しく発行した電話番号を利用している場合、この番号は“光電話専用番号”といって、BBIQの光電話でしか利用できない番号になっています。
(他の光回線に絶対に引きつぐことができない番号)
この番号を利用している場合、BBIQからNURO光への乗換えで、光電話の番号は必ず変更になります。
簡単に言うと、
- NURO光の光電話で新しい番号を発行する
- BBIQの光電話の番号を廃止
という流れになります。
次に、もともとアナログ電話で利用していた番号をBBIQの光電話でも利用している場合ですが、この場合は“アナログ戻し”と呼ばれる特殊な手続きを取ることで、番号を継続することができます。
“アナログ戻し”の手続き方法は下記の通りです。
- 【アナログ戻し】まず先に、NTT西日本に連絡をし、BBIQの光電話からアナログ電話への番号ポータビリティを申請
~この手続きは電話加入権を持っていなくてもできます。電話加入権を購入する必要も一切ありません。
- アナログ電話へ番号ポータビリティが完了するのを待つ
- 次に、NURO光の申込みと共に、アナログ電話からNURO光の光電話に番号ポータビリティを申請する
上記の手続き方法を見て、
「どうしてアナログ電話に一旦戻さなければいけないの?」
「BBIQの光電話からNURO光の光電話に番号ポータビリティは出来ないの?」
そう疑問に感じる方もいらっしゃると思います。
まず、一番重要な点をお伝えしておくと、光電話の番号は異なるサービス同士で“直接”番号ポータビリティをすることはできない仕組みになっています。
要するに、『BBIQの光電話⇒NURO光の光電話』に“直接”番号ポータビリティをすることはできないと。
これは、『BBIQの光電話⇒NURO光の光電話』だけではなく、『BBIQの光電話⇒フレッツ光の光電話』など、他の光回線でも同じです。
ただし、光電話同士ではなく、『光電話⇔アナログ電話』の間でなら、番号ポータビリティが出来る仕組みになっています。
要するに、『BBIQの光電話⇒NURO光の光電話』には“直接”番号ポータビリティは出来ないけど、
- 『BBIQの光電話⇒アナログ電話』
- 『アナログ電話⇒NURO光の光電話』
この仕組みを活かして、『BBIQの光電話⇒アナログ電話⇒NURO光の光電話』と、二段階で番号ポータビリティを行うのが“アナログ戻し”と呼ばれる手続き方法です。
この“アナログ戻し”の手続きは、光回線を乗り換える場合に昔から一般的に行われている手続き方法です。
ただ、この“アナログ戻し”を行う場合、通常の乗換え費用以外に、番号ポータビリティの費用として1万円前後の費用が発生してきます。
そのため、“アナログ戻し”の手続きは行わずに、乗換えに伴って素直に番号を変更してしまう方がかなり多いです。
それもあって、光回線を乗り換える時に、面倒な“アナログ戻し”の手続きは行わずに、光電話の番号を変えてしまうという方のほうが多くなってきています!
おかけになった電話番号はお繋ぎできません。新しい番号は●●番です。
というガイダンスを流すことができます。
このガイダンスを流せば、古い番号にかけてきた方に新しい番号を通知できるため、 そこまで光電話の番号が変わってしまうことを心配する必要はありません。
ポイント③ 乗換えでプロバイダーは必ず変わる
BBIQからNURO光への乗り換えで、プロバイダーは必ず変更になります。
BBIQは、プロバイダーも一体型で提供しているため、プロバイダーもBBIQです。
それに対して、NURO光のプロバイダーは『So-net(ソネット)』です。
BBIQからNURO光へ乗換える場合、メインとして利用するプロバイダーはソネットに変更になります。
現在、BBIQでいろいろなオプションサービスを利用している方は、NURO光でも同様のオプションサービスがありますので、NURO光で新しくサービスを契約・利用すれば、特に問題はありません。
ただ、メールアドレスに関しては、今まで利用していたBBIQのメールアドレスは基本的に利用ができなくなります。
現在、BBIQのメールアドレスで何らかのWEBサービスなどに登録している場合は、各サービスでメールアドレスの変更手続きが必要です。
ただ、その場合は、BBIQを単純に解約するのではなく、『メールプラン』と呼ばれるメールアドレスだけ使える月額220円のプランに変更する必要があります!
『メールプラン』の詳細は、下記のBBIQ公式サイトでご確認ください!
プロバイダーのメールアドレスを利用する方がかなり少なくなっている状況で、スマートフォンの普及で、GmailやiCloudメールなどのフリーメールアドレスを利用する方が多くなってきているためです。
プロバイダーのメールアドレスは、そのプロバイダーを契約している間でしか利用できないという大きなデメリットがあります。
フリーメールアドレスにはそういったデメリットはありませんし、個人で使う分には、プロバイダーのメールアドレスを利用するメリットはほとんどありません。
BBIQのメールアドレスを利用していた方は、これを機会にフリーメールアドレスに一本化することをお勧めします。
BBIQからNURO光への乗換えでかかる全費用
ここでは、BBIQからNURO光へ乗換える全費用に関して説明をしていきます。
BBIQからNURO光への乗換えでかかる費用は、主に下記の2つです。
- BBIQの解約で発生する費用
- NURO光の開通に必要な費用
この2つの費用がかかると聞くと費用面が心配になる方もいらっしゃると思いますが、 BBIQからNURO光に乗換える費用に関しては、心配をする必要はあまりありません。
というのも、NURO光はかなり大きなキャンペーンやキャッシュバックを受けることが出来るため、BBIQの解約費用などをキャッシュバックで相殺することが出来るからです。
ここから、
- 『BBIQの解約に関する費用』
- 『NURO光の開通に関する費用』
- 『NURO光のキャンペーン』
の順番で説明をしていきます。
まずは、BBIQの解約に必要な費用は下記の通りです。
NURO光では、新規申し込み分のキャッシュバック以外に、他社光回線からの乗り換えの場合、解約費用を最大2万円まで負担してくれる(後ほどキャッシュバックで返金してくれる)キャンペーンを実施しています。
- 撤去工事費(BBIQをいつ申し込みしたかで異なります)
【2019年11月30日以前にBBIQを申し込みした方】
~支払いはありません。
【2019年12月1日~2022年6月末までにBBIQを申し込みした方】
~設備撤去が必須で、撤去費用は5,500円です。
【2022年7月1日以降にBBIQを申し込みした方】
~設備撤去は任意です。撤去する場合は、撤去費用11,000円が発生します。撤去せずに設備を残す場合は、費用の支払いはありません。
- 利用プランの違約金(BBIQをいつ申し込みしたかで異なります)
【2022年6月末までにBBIQを申し込みした方】
【通常プラン(最低利用期間2年)を利用している場合】
※24ヵ月以上利用していれば、違約金は発生しません
12ヵ月未満:27,060円
12ヵ月以上18ヵ月未満:22,000円
18ヵ月以上24ヵ月未満:11,000円【BBIQつづけて割(3年約束タイプ)を利用している場合】
※3年ごとの契約更新月+翌月に解約すれば、違約金は発生しません
12ヵ月未満:27,500円
12ヵ月以上~24ヵ月未満:22,000円
24ヵ月以上~36ヵ月未満:16,500円
(契約更新月)36ヵ月目+37ヵ月目:無料
38ヵ月以上~72ヵ月未満:13,750円
(契約更新月)72ヵ月目+73ヵ月目:無料
74ヵ月目以上~:11,000円
(契約更新月)108ヵ月目+109ヵ月目:無料【BBIQつづけて割(5年約束タイプ)を利用している場合】
※初めの契約更新月は60ヵ月目とその翌月、それ以降は36ヵ月ごとに契約更新月が来ます。
契約更新月+翌月に解約すれば、違約金は発生しません。
12ヵ月未満:33,000円
12ヵ月以上~24ヵ月未満:27,500円
24ヵ月以上~60ヵ月未満:22,000円
(契約更新月)60ヵ月目+61ヵ月目:無料
62ヵ月以上~96ヵ月未満:16,500円
(契約更新月)96ヵ月目+97ヵ月目:無料
98ヵ月以上~132ヵ月未満:13,750円
(契約更新月)132ヵ月目+133ヵ月目:無料
134ヵ月以上~:11,000円
(契約更新月)168ヵ月目+169ヵ月目:無料【2022年7月1日以降にBBIQを申し込みした方】=解約前月の月額料金1ヵ月分
- 工事費の残債(BBIQをいつ申し込みしたかで異なります)
【2022年6月末までにBBIQを申し込みした方】
~工事費が完全に無料になるキャンペーンが適用されているため、工事費の残債(支払い)はありません。
【2022年7月1日以降にBBIQを申し込みした方】
~BBIQを利用している間は、工事費の支払い分がインターネット料金から割引されて実質無料になっていますが、完全に無料にはなっていません。
~戸建ては39,600円(月1,100円×36カ月払い)、集合住宅は39,600円(月1,650円×24カ月払い)です。この支払いが終わっていない分の工事費を支払い必要があります。
BBIQの解約に関する費用は、いつBBIQを申し込みしたのか・どれぐらい利用しているのか、という点で人それぞれ異なります。
解約費用を完璧に把握している方はほとんどいらっしゃらないと思いますので、この点は一度BBIQのカスタマーセンターに問い合わせをしてみることをお勧めします。
ただ、仮に大きな費用が発生したとしても、NURO光で大きなキャッシュバックを受け取ることが出来るため、そこまで気にする必要はありません。
次に、NURO光の開通で必要になる費用は下記の通りです。
- 契約事務手数料=3,300円
- 【実質無料】工事費44,000円
~NURO光は工事費が36カ月の分割払いになっていますが、全く同じ金額が月額料金から割引されるため、工事費の支払いは実質ありません。
NURO光では、 工事費用が実質無料になるキャンペーンを行っているため、必要になる費用は契約事務手数料の3,300円のみです。
加えて、NURO光を公式のキャッシュバックキャンペーンから申込みをすると、下記のキャッシュバックを受け取ることが出来ます。
- 工事費4万4千円が実質無料
- 戸建て・集合住宅ともに新規申し込みキャッシュバックで4万5千円
(光電話や他のオプションサービス申込なしでも4万5千円)
(集合住宅の場合は、NURO光 for マンション以外) - 【他社インターネットからの乗り換え限定】解約費用負担として最大6万円キャッシュバック増額
- オプションサービス申し込みで最大2万円キャッシュバック増額
~ひかりTV for NURO=1万2千円
~NURO でんき=6千円
~NURO ガス=2千円
このキャンペーンを適用すれば、BBIQでそれなりの解約費用が発生したとしても、キャッシュバックでほとんど相殺できるか、逆にお釣りがくる方のほうが多いはずです。
他の光回線も様々なキャンペーンを行っていますが、NURO光のキャンペーンはその中でもかなり大きいほうです。
もう一度いいますが、BBIQからNURO光への乗換えは費用面の心配をする必要はありません。
BBIQからNURO光へ乗換える手続き方法
BBIQからNURO光へスムーズに乗換える手続き方法は、『光電話の番号を継続しない場合』と『光電話の番号を継続する場合』とで異なります。
『光電話の番号を継続しない場合』の手続き方法は下記の通りです。
- まずはNURO光を申込んで、1回目の宅内工事日を決める
~NURO光のお得なキャッシュバックはこちら⇒NURO 光
- NURO光の1回目の宅内工事が終わり、2回目(最終工事)の屋外工事の日程が決まるまで待つ
- NURO光の開通工事日が決まり次第、BBIQに解約を申込む
~0120-86-3727で、電話にて手続きが出来ます。
~BBIQの解約申込み先は、こちらのBBIQ公式サイトでも確認できます。
『光電話の番号を継続しない場合』の手続き方法はこれだけです。
特に大きな注意点はありませんが、強いていえば、NURO光は2回の工事が必要で開通まで時間がかかるということ。
NURO光は開通まで平均で1カ月近くはかかります。
そのため、インターネットや光電話を使えない期間をださないためにも、まずは先にNURO光の工事を進めて、NURO光の最終工事日が決まってからBBIQの解約を申込むほうが無難です。
次に、『光電話の番号を継続する場合』の手続き方法は下記の通りです。
- まずは先にNTT西日本に連絡をし、BBIQの光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティ
~この手続きは電話加入権がなくてもできます。電話加入権の購入も不要です。
- アナログ電話への番号ポータビリティが完了するまで待つ
- 次に、NURO光を申込んで、1回目の宅内工事日を決める(この時に同時にアナログ電話からNURO光の光電話に番号ポータビリティ)
~NURO光のお得なキャッシュバックはこちら⇒NURO 光
- NURO光の1回目の宅内工事が終わり、2回目(最終工事)の屋外工事の日程が決まるまで待つ
- NURO光の開通工事日が決まり次第、BBIQに解約を申込む
~0120-86-3727で、電話にて手続きが出来ます。
~BBIQの解約申込み先は、こちらのBBIQ公式サイトでも確認できます。
『光電話の番号を継続する場合』、
- NURO光の新規申込み
- BBIQの解約申込み
と同時に、
- BBIQの光電話からアナログ電話への番号ポータビリティ
- アナログ電話からNURO光の光電話への番号ポータビリティ
この2つの番号ポータビリティを同時に進めていく必要があります。
『光電話の番号を継続する場合』は、上記の順番通りに進めていくのが基本ですが、多少順番が前後しても問題ありません。
ただ、絶対にやってはいけないのは、“BBIQの光電話からアナログ電話へ番号ポータビリティが完了する前にBBIQを解約してしまう”こと。
これだけは絶対にやらないようにして下さい。
これをやってしまうと、光電話の番号が廃止されてしまい、NURO光へ番号を引き継げなくなってしまいます。
『光電話の番号を継続する場合』の手続きを、自分一人で進めていくのが不安だという方は、先にNURO光を申込んで、担当者に確認をしながらアナログ戻しの手続きを進めていくという流れでもOKです。
『おうち割 光セット』を適用する場合は、その手続きも忘れずに
BBIQからNURO光に乗換えて、『おうち割 光セット』を適用する場合は、『おうち割 光セット』の手続きも個別に必要です。
タイミングとしては、“NURO光を申し込んだ後”になりますね。
NURO光で『おうち割 光セット』を申込む具体的な手続き方法は下記の通りです。
- NURO光とNUROひかりでんわを申込む
- 『おうち割 光セット確認書』をダウンロードする
~ダウンロードはこちらから⇒NURO光公式・ダウンロードぺージ
- 『おうち割 光セット確認書』をNUROへ送付する
~送付先は『おうち割 光セット確認書』に記載あり
- 最後に、最寄りのソフトバンクショップにてお申込み
少し手続きが面倒に感じるかもしれませんが、一度上記の手続きを終えてしまえば、あとは何もせずとも永久にソフトバンクの携帯電話料金から割引が入ります。
この手続きを忘れてしまうと、ソフトバンクの携帯電話を持っていても、『おうち割 光セット』の割引は適用されません。
そのため、多少面倒であっても出来るだけ早めに手続きを済ませるようにしましょう。
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