ソネット光からドコモ光に乗換えるメリット・デメリット・手続き方法

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当サイトの管理人
ソネット光からドコモ光へ乗り換えるメリットやデメリット、注意点や手続き方法などについて、詳しく解説した記事です。

ドコモ光の契約者数が、ついに700万回線を突破しました。

他の多くの光回線サービスが契約者数を減らしているのに対し、ドコモ光に関しては、着実に契約者数を伸ばし続けている状態です。

2019年の夏に『事業者変更』という制度が出来て、ドコモ光を含む光コラボレーションサービス同士の乗り換えが、非常に簡単にできるようになりました。

それもあって、他の光回線からドコモ光に乗り換える方が、以前にも増して多くなってきています。

この記事では、その中でも特に多い『ソネット光からドコモ光へ』乗り換えるメリットやデメリット・スムーズに乗り換える手続き方法などについて、詳しく解説をしていきます。


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ソネット光からドコモ光へは、工事も不要で、驚くほど簡単に乗換えができる

ソネット光もドコモ光も、『光コラボレーションサービス』といって、どちらもNTT東日本・NTT西日本の光回線の設備を借りて提供されているサービスです。

そして、この『光コラボレーションサービス』同士の乗り換えが、2019年夏に『事業者変更』という仕組みができたことにより、かなり簡単にできるようになりました。

そもそも、この『光コラボレーションサービス』は、サービスごとに月額料金などは違えど、大元は全く同じ設備を用いて提供されていることから、

  • 工事不要
  • ONUや光電話ルーターの変更も不要
  • 光電話の番号の変更も不要

で、光回線の乗り換えができるようになったというのが、『事業者変更』の手続きの特徴です。

参考:事業者変更とは
事業者変更の手続きとは
工事の有無不要
機器の変更(ご利用のONUや光電話ルータ)不要
光電話の番号変更同じ番号のまま継続可能
事業者変更にかかる費用●転出(解約する)光回線でかかる費用
~転出事務手数料=平均で3,300円
~違約金
●転入(乗り換える)光回線でかかる費用
~事務手数料=平均で3,300円

※上記は平均であり、転出する光回線・転入する光回線で費用は若干異なります。
手続き方法①変更前の光コラボ事業者に連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得
②その『事業者変更承諾番号』をもって、変更したい光コラボorフレッツ光に申込む

この『事業者変更』の仕組みを活用すれば、ソネット光からドコモ光への乗り換えは、驚くほど簡単にできます。

工事も必要ありませんし、自宅で利用しているONUや光電話ルーターなどの端末も変わりません。

光電話の番号もそのままで簡単に乗り換えができます。(番号ポータビリティの手続きも必要ありません)

『事業者変更』の仕組みさえ把握しておけば、乗り換えの手続きに大きな手間がかかることもありません。

納期も短く、申し込みから1週間~2週間程度でソネット光からドコモ光に乗り換えることができます。

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この『事業者変更』の仕組みがスタートしてから、光コラボレーションサービスを利用している方の乗り換えが急増しています!
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光コラボレーションサービスは数百にものぼるサービスが提供されていますが、ドコモ光とソフトバンク光でそのシェアの7割以上を占めています。

『事業者変更』の仕組みができてから、この2つのサービスにさらにユーザーが集まってきている(乗り換える方が増えている)状況です。

ソネット光からドコモ光へ乗換えても月額料金はほとんど変わらない

ソネット光からドコモ光に乗り換えても、インターネットの月額料金はほとんど変わりません。

まずは、下記の表をご確認ください。

月額料金の比較表
月額料金
戸建て
マンション
ソネット光
◎無線ルーターが無料
◎セキュリティソフト7台分が無料
6,138円
4,928円
ドコモ光
◎一部プロバイダーで無線ルーターが無料
5,720円
4,400円

少しややこしいのですが、ソネット光は、ソネット独自の『S-SAFE』という総合セキュリティソフト7台分が無料で使える分、月額料金が少し高くなっています。

セキュリティソフトは、個別にオプションサービスとして契約すると、月額500円程度かかることがほとんどです。

この料金をソネット光からマイナスすると、ソネット光もドコモ光もほとんど横並びの料金になります。

無線ルーターが無料で利用できる点も同じです。(ドコモ光ではどのプロバイダーを利用するかにもよります)

ただ、ソネット光とドコモ光では、料金面で決定的に違うところがあります。

それは、対応している携帯電話料金の割引が違うという点です。

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ちなみに、これらの光回線は、月額料金だけではなくインターネットの最大速度も同じです!

ドコモ光もソネット光プラスも、インターネットの最大速度は1Gbpsで変わりません!

ソネット光からドコモ光に乗換える2つのメリット

ドコモの携帯電話を利用している方がドコモ光に乗り換えた場合、ソネット光では受けられない様々なメリットを受けることができます。

ドコモの携帯電話を利用している方にとっては、この恩恵が非常に大きい。

ここから、ドコモ光独自のメリットについて、詳しく解説をしていきます。

メリット① ドコモ光セット割でドコモ携帯料金が安くなる

ドコモの携帯電話を利用している方がドコモ光を利用した場合、『ドコモ光セット割』といって、毎月大きなドコモの携帯電話料金の割引を受けることができます。

割引額は利用しているプランにより異なりますが、『ファミリー割引』を組んでいる携帯電話の全台から毎月料金が割引されるのが特徴です。

『ドコモ光セット割』の割引額
ドコモ光セット割の割引額
下記は1台あたりの割引額です。ファミリー割引グループを組んでいる場合は、最大20台まで下記の割引が全台に入ります。
利用プラン月あたりの割引額
eximo1,100円
irumo
3GB、6GB、9GB
1,100円
irumo
0.5GB
-
(2023年6月30日新規受付終了)
5Gギガホ プレミアム
5Gギガホ
ギガホプレミア
ギガホ
5ギガライト/ギガライト<ステップ4:~7GB>
5ギガライト/ギガライト
<ステップ3:~5GB>
1,100円
(2023年6月30日新規受付終了)
5ギガライト/ギガライト<ステップ2:~3GB>
550円
(2023年6月30日新規受付終了)
5ギガライト/ギガライト<ステップ1:~1GB>
-
ドコモの『ファミリー割引』について

ドコモでは、三親等の範囲内で最大20回線まで『ファミリー割引』を組むことができます。(離れた家族でもオッケー)

『ドコモ光セット割』は『ファミリー割引』を組んでいる全ての携帯に適用できるため、最大で20回線まで割引を適用することが出来ます。

仮に、ドコモの携帯をギガライト・ステップ3以上で、家族で4台利用していた場合、毎月4,400円もの割引が発生します。

毎月4,400円というと、ドコモ光のマンションタイプの月額料金と同じです。

この場合は、インターネットを実質“無料”で使えるのと同じですね。

ドコモユーザーが、こぞって他の光回線からドコモ光に乗り換えているのは、この『ドコモ光セット割』の割引額があまりにも大きいからです。

この『ドコモ光セット割』の割引は、ドコモ光でしか適用することができません。

ドコモの携帯電話を利用しているのに、自宅の光回線をソネット光にしたままだと、この『ドコモ光セット割』の割引を毎月ムダにしていることになります。

ドコモの携帯を利用しているけど、ソネット光を契約しているという方は、早めにドコモ光に乗り換えることを強くお勧めします。

メリット② dカードGOLD加入で毎月10%のポイントが還元される

ドコモユーザーがドコモ光に乗り換える2つ目のメリットとして、dカードGOLDによるdポイントの還元をあげることができます。

ドコモの携帯を利用している方が、ドコモが発行しているdカードGOLDを契約すると、『ドコモ光の月額料金+ドコモの携帯電話料金(家族も含め)』のトータル金額の10%を毎月dポイントとしてもらうことが出来ます。

仮に、毎月ドコモ光で4千円・ドコモの携帯電話料金で3万円(家族も含め)の支払いをしていた場合、トータルの毎月3万4千円の10%で、3,400ものdポイントの還元を毎月受けることが出来ます。

月3,400ポイントといっても、1年だと約4万ポイント(40,400ポイント)近く戻ってくる計算です。

dポイントは、コンビニや様々なお店で1ポイント1円換算で買い物に当てることができますし、携帯電話料金の支払いに充てることも可能です。

dカードGOLDは年会費が1万1千円かかるというデメリットはありますが、この年会費以上に還元されるdポイントが大きい場合には、加入しておくことをお勧めします。

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ソネット光からドコモ光に乗換えるデメリット

ソネット光からドコモ光への乗り換えは、メリットだけではなくデメリットも存在します。

それが、auスマートバリューを適用できなくなるという点です。

ソネット光はドコモの携帯料金割引には対応していませんが、auの携帯料金が大きく割引されるauバリューに対応しています。

auスマートバリューとは
auスマートバリューは、auの携帯を利用している方が特定の光回線を利用した時に発生する携帯料金割引のこと。割引額は携帯電話1台あたり月平均1,100円で、家族も含めて最大10台まで同時に割引を適用することが出来る。

【参考:auスマートバリューの割引額】

auスマートバリューの割引額月あたりの割引額
下記は携帯電話1台あたりの割引額です。au携帯電話料金の割引(auスマートバリュー)×UQモバイルの携帯電話料金の割引(自宅セット割)を合わせて、家族も含め最大10台まで割引を適用可能です。
利用プラン月あたりの割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック2
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
auマネ活プラン 5G ALL STARパック2
auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック
auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P)
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック
auマネ活プラン 5G with Amazonプライム
auマネ活プラン 5G/4G
翌月から
永年1,100円/月割引
スマホミニプラン 5G/4G翌月から
永年550円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
使い放題MAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G/4G LTE ドラマ・バラエティパック
データMAX 5G/4G LTE Netflixパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G/4G LTE
auデータMAXプランPro
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20N
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラスN
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE
新auピタットプラン
データ容量 1GB超~7GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE(s)
データ容量 2GB超~20GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~2GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
※auピタットプラン(シンプル)でデータ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプランN(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10/13/30
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ)
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ)
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
タブレットプラン20
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引

家族全員や家族のほとんどがドコモの携帯を利用している場合は、このデメリットを気にする必要はありません。

ただ、意外と、家族でドコモとauの携帯電話を混在して利用している方が多くいらっしゃいます。

この場合は、ソネット光からドコモ光に乗り換えるとドコモの携帯電話から料金が割引されるものの、auの携帯電話料金の割引がなくなってしまうため、トータルの通信費が高くなってしまう場合があります。

例えば、下記のような状況で携帯電話を利用している家庭の場合は、注意が必要です。

注意が必要なケース
  • 家族でドコモよりauの携帯電話を多く利用している場合
  • 家族の全員がauの携帯電話を利用している場合

この記事の初めのほうで説明した通り、ソネット光とドコモ光では、ソネット光がセキュリティソフトが無料で使える点を考慮すると、インターネットの月額料金はほとんど変わりません。

そうなると、実質的に料金が変わってくるのは、この携帯電話料金の割引額のところです。

家族のほとんどがauの携帯を利用している場合は、ドコモ光に乗り換えずに、そのままにしておくほうが毎月の通信費は安く済みます。

【メリット・デメリットまとめ】ソネット光からドコモ光への乗換えがお勧めの方とは

ここまで、ソネット光からドコモ光に乗り換えるメリットやデメリットについて詳しく説明してきました。

このメリットやデメリットも含めて、ソネット光からドコモ光への乗り換えを本当にお勧めできる方は、やはりドコモの携帯電話を利用している方です。

特に、

  • 家族全員がドコモの携帯電話を利用しているという方
  • 家族のほとんどがドコモの携帯を利用しているという方
上記に該当する方は、早めにドコモ光に乗り換えることをお勧めします。

この記事の冒頭のところで説明したように、ソネット光からドコモ光への乗り換えは、『事業者変更』でかなり簡単に契約を切り替えられます。

面倒でも一度乗り換えてしまえば、あとは何もせずとも、毎月ドコモの携帯電話料金から大きな割引が入ります。

ソネット光からドコモ光へ乗換える前に確認しておきたい3つのポイント

ソネット光からドコモ光への乗り換えでは、注意点とまではいかないにしても、事前に確認しておきたいポイントが3つほどあります。

ここから、その3つのポイントについて、詳しく説明をしていきます。

ポイント① プロバイダーは変わる

ソネット光のプロバイダーは、その名前の通りソネットです。

それに対して、ドコモ光では下記の23社のプロバイダーから、利用するプロバイダーを選択できます。

ドコモ光1ギガのプロバイダー

「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」は2023年6月30日(金曜)をもって新規申込み受付を終了いたしました。

  • ドコモ光以外ですでに「plala」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「plala」でドコモ光を新規にお申込みになれます。
  • ドコモ光以外ですでに「OCN」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「OCN インターネット(タイプA)」でドコモ光を新規にお申込みになれます。
  • 現在、「ドコモ光」で「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」をご利用中のお客さまは、サービスを継続してご利用いただけます。

【タイプA】月額料金=戸建て:5,720円、マンション:4,400円
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、タイガースnet、エディオンネット、エキサイト、hi-ho、SIS、iC-net、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki

【タイプB】月額料金=戸建て:5,940円、マンション:4,620円
OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット

【参考リンク】
ドコモ光公式サイト プロバイダー一覧

プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのドコモ光公式が発行しているPDFデータでご確認ください。

ソネットは、以前はドコモ光でもプロバイダーサービスを提供していましたが、今はドコモ光での新規受付を終了して、同じタイプAのプロバイダーである『ぷらら』に事業を引き継いでいる状況です。

簡単に言うと、ぷららがSo-netに代わって、So-netのメールアドレス等を継続して利用できる状態にしている感じですね。

そのため、『ぷらら』に関しては、

  • 【通常コース(メールアドレスもぷららのアドレス)】
  • 【Sコース(So-netのメールアドレスを使える)】

この2つのプランのどちらかを選べるようになっています。

So-netのメールアドレスを引き続き利用したいという方は、タイプAの『ぷらら』で【Sコース(SはSo-netの略)】を申込みすれば、引き続きメールアドレスを継続して利用することは出来ます。

その場合は、プロバイダーは『ぷらら』ですが、メールアドレスはSo-netのアドレスを使えるという、ちょっと特殊な契約内容になります。

ただ、『ぷらら』は、正直ドコモ光のプロバイダーの中で、そこまでお勧めできるプロバイダーではありません。

メールアドレスが変わってもいいという方は、『ぷらら』以外の大手のプロバイダーにしておくことをお勧めします。

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ぷらら以外で大手のプロバイダーだと、GMOとくとくBBがインターネット速度という点で定評があります!

GMOとくとくBBは、ドコモ光の全プロバイダーの中で、唯一地域別にインターネットの実測値を公開したり、速度保証を行っているプロバイダーです!

ポイント② ドコモ光ではセキュリティが有料(別途申込みが必要)

ソネット光を利用している方は、今までセキュリティソフトを標準装備で使えていました。

それに対して、ドコモ光ではセキュリティソフトが標準装備になっていないため、別途ご自身で準備をする必要があります。

セキュリティソフトを利用する主な方法は、

  • 契約しているプロバイダーのオプションサービスを使う
  • 市販のセキュリティソフトを購入する
この2つの方法があります。

この2つの違いを簡単に記載したのが下記の表です。

違い
オプションサービスとして使う場合市販のソフトを購入して使う場合
料金の支払い1ヵ月分ごと後払い
⇒ムダな費用が出ない
最低1年分ごと前払い
⇒ムダな費用が出る場合がある
契約更新の有無自動更新のため、更新手続きは不要更新手続きが必要
料金・値段1ヵ月400~500円
※サービスにより異なる
1年版で5,000円程度
※商品により異なる

今までと同じようにセキュリティソフトを利用したい場合は、契約更新の手続きが必要ない、プロバイダーのセキュリティソフトのサービスを使うほうがお勧めです。

どのプロバイダーもセキュリティソフトのサービスを提供しているため、契約したプロバイダーでセキュリティソフトのサービスを申し込むようにしましょう。

ポイント③ ドコモ光では一部のプロバイダーで無線ルーターを無料で使える

ドコモ光では、23社のプロバイダーの中から利用するプロバイダーを選択することができますが、一部のプロバイダーでは、自宅で使う無線ルーターを無償提供しています。

無線ルーターを無償提供しているのは、ドコモ光のプロバイダーの中でも、『大手』と言われるユーザー数が多いプロバイダーです。

無線ルーターを無償提供しているプロバイダーの中では、

などが特に有名です。

その中でも特にお勧めなのが、オリコンの顧客満足度で1位をとった『GMOとくとくBB』です。

『GMOとくとくBB』は他のプロバイダーと決定的に異なる点があります。

それは、インターネット速度という点に徹底してこだわっているという点です。

『GMOとくとくBB』は、ドコモ光のプロバイダーの中で唯一、

  • インターネットの地域別の実測値を公開
  • 速度保証(実測値が100Mbpsを下回った場合、改善するまで毎月ポイントバック)
を行っています。

他のプロバイダーは、自信がないのか、地域別にインターネットの実測値も公開していませんし、速度保証もおこなっておりません。

インターネットが速いか遅いかという点は、ストレスなく光回線を使う上で、最も重要な点になることから、プロバイダー選びで迷ったら『GMOとくとくBB』にしておくことをお勧めします。

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『GMOとくとくBB』は、公式ホームページで高速なインターネットを提供できる仕組みを解説しています。

興味がある方は、下記の『GMOとくとくBB』の公式サイトをご確認ください。

GMOとくとくBBのドコモ光「速度の秘密」

ソネット光からドコモ光への乗り換えにかかる全費用

ここから、 ソネット光からドコモ光へ『事業者変更』で乗り換える費用について、詳しく説明をしていきます。

ソネット光からドコモ光への乗り換えでは、下記の2つの費用がかかっています。

  • ソネット光の解約に関する費用
  • ドコモ光の開通に関する費用

それぞれ、ここから詳しく解説をしていきます。

ソネット光の解約に関する費用

ソネット光を事業者変更(乗換え)で解約した場合は、下記の費用がかかってきます。

ソネット光の解約に関する費用
  • 違約金
    ~2022年6月末までにソネット光プラスを申し込んだ方=36カ月の自動更新契約で、戸建て・集合住宅ともに2万円
    ~2022年7月1日以降にソネット光プラスを申し込んだ方=24カ月の自動更新契約で、戸建てが4,580円・集合住宅が3,480円
    ※『ソネット光プラス』はいつ申し込みしたかで、契約年数と違約金の金額が異なります。
    ◎契約更新月とその翌月と翌々月の3カ月の間に解約をした場合は、違約金は発生しません。
  • 工事費分割払いの残債=最大で26,400円
    ~『ソネット光プラス』を派遣工事で開通し、工事費を分割払いにしている方が対象です。
    ~工事費を分割払いにしている方は、ソネット光プラスを2022年6月末までに申し込んだ方は30カ月の分割払い・2022年7月1日以降に申し込んだ方は23カ月の分割払いになっています。
    ◎下記に該当する方は、工事費の残債は発生しません。
    ○無派遣工事で開通した方
    ○派遣工事で開通し、工事費用を一括で支払っている方
    ○派遣工事で開通し、分割払いの支払いが終わっている方

※事業者変更で乗り換えを行う場合、乗り換え元で事業者変更承諾番号の発行手数料を請求する光回線が多いですが、ソネット光プラスは手数料はかかりません。

いつ解約をするのか・どれぐらいソネット光を利用しているのかによって、解約で必要な額は変わってきますが、3万円~4万円程度の費用が必要になってくる場合も多いです。

事業者変更承諾番号の取得費用=3,300円は必須ですし、違約金も契約更新月以外に解約をする場合は必須です。

加えて、ソネット光をある程度の期間利用していても、工事費の分割払いが終わっていない方が多いと思うので、全て合わせると数万円の出費は出ると考えておいたほうが無難です。

ソネット光を解約した場合の費用に関しては、人それぞれ変わってくるため、一度ソネットのカスタマーセンターに問い合わせてみることをお勧めします。

ただ、事業者変更でドコモ光に乗り換えた場合、ネット代理店からドコモ光に申し込めばキャッシュバックを受け取ることができますし、ドコモ光の公式キャンペーンも含めれば、ある程度の額は回収可能です。

『ドコモ光』の開通に関する費用

ソネット光からドコモ光に事業者変更で乗り換える場合は下記の費用がかかってきます。

ドコモ光の開通に関する費用
  • 契約事務手数料=3,300円

ドコモ光の開通に関する費用は、契約事務手数料の3,300円のみです。

事業者変更でソネット光からドコモ光に乗り換える場合は、そもそも工事が必要ないため、工事費用が発生しません。

それに、光電話の番号も特に番号ポータビリティなどをしなくても変わらないため、そういった費用が発生することもありません。

「こんなに安いの?」と思うかもしれませんが、冗談でも何でもなく、事業者変更でドコモ光を開通させるのに必要な費用は、この契約事務手数料のみです。

費用は代理店の独自キャッシュバック等でほとんど回収できる

ここまで、ソネット光の解約に関する費用+ドコモ光の開通に関する費用について説明をしてきました。

これだけの費用がかかると聞くと、ソネット光からドコモ光への乗り換えを躊躇される方もいらっしゃると思います。

ただ、ドコモ光は特定の代理店のホームぺージから申し込むと、ドコモ光の公式キャンペーンに上乗せして代理店独自のキャッシュバックを受け取ることができます。

【参考:ドコモ光のお得な代理店で実施しているキャンペーン】

この代理店のキャンペーンを活用すれば、乗り換えで費用がかかったとしても、そのほとんどを回収できるはずです。

仮に、全ての費用を回収できなかったとしても、ドコモ光に乗り換えれば、次の月からドコモの携帯電話料金が大きく割引されます。

乗り換えで費用はかかりますが、長い目で見れば、ドコモの携帯電話を利用している方は早めに乗り換えることを強くお勧めします。

ソネット光からドコモ光にスムーズに乗り換える手続き方法

ソネット光からドコモ光に乗り換える手続きは、光コラボレーションサービスの事業者変更の手続き内容さえ、しっかり把握しておけば非常に簡単です。

事業者変更は、下記の3ステップだけで完了します。

手続き方法
  1. 【転出】まずはソネットに連絡し、事業者変更承諾番号を取得
    ~事業者変更承諾番号は下記のソネット公式サイトから取得できます。
    ソネット公式サイト 事業者承諾番号の取得ページ
    ~インターネットではなく、電話で取得する場合は下記の番号にご連絡ください。
    【So-net 事業者変更ダイヤル】0120-45-2522(受付時間:9時~18時)
  2. 【転入】お得な代理店のホームぺージからドコモ光のキャッシュバック申し込む
    ~お勧めの申し込み先はこちら⇒ドコモ光キャッシュバックキャンペーン
  3. あとはネット代理店の担当者から確認の連絡が入ってくるので、ドコモ光に切り替えをする日程を決めるだけ

何度も言いますが、光コラボレーションサービスの事業者変更は、 工事の必要がありません。

そのため、転出⇒転入の手続きだけをして、切り替える日程を決めれば、あとはその日に自動で契約がドコモ光に切り替わります。

利用しているONU等の端末も変わらず、光電話の番号もそのままで切り替わります。

また、ドコモ光に契約が切り替わる日に自動でソネット光も解約されるため、別途解約の手続きを行う必要もありません。

プロバイダーが変わるため、インターネットの再設定は必要になりますが、一度設定してしまえばいいだけなので、ドコモ光に契約が切り替わったら、出来るだけ早めに設定するようにしましょう。

【補足】設定が不安な方は

ソネット光からドコモ光に乗り換える場合、プロバイダーが変わるため、インターネットの再設定が必要になります。

設定に慣れている方は何も心配をする必要はありませんが、中にはインターネットの設定に不安を持たれている方もいらっしゃると思います。

その場合は、プロバイダーの無料訪問設定キャンペーンを活用するのがお勧めです。

ドコモ光で『大手』のプロバイダーのほとんどは、インターネットの設定を無料で行うキャンペーンを行っています。

この記事でも説明した、ドコモ光のプロバイダーで顧客満足度1位の『GMOとくとくBB』もインターネットの訪問設定を無料で行っています。

「インターネットの設定が不安」という方は、ネット代理店から申し込みをした後に担当者から電話がかかってくるため、その際に無料訪問設定を行っているプロバイダーを確認するようにしてみて下さい。

【注意】ドコモ光は公式サイトやドコモショップから申込むと損をする

ドコモ光は、ドコモ光公式サイトやドコモショップ・家電量販店など、様々な場所から申込みをすることが出来ます。

ただ、これらの場所からドコモ光を申込むのはお勧めできません。

というのも、これらの場所からドコモ光を申込んでしまうと、かなり小さなキャンペーンしか適用されないというデメリットがあるからです。

ドコモ光で、もっとも大きなキャッシュバックを行っているのは、代理店か一部のプロバイダーです。

ドコモ光を申込むなら、お得な代理店から申込みをするようにしましょう。

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