ニフティ光からドコモ光へ乗換えるメリットやデメリット・注意点

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ニフティ光からドコモ光に乗り換えるメリットやデメリット、注意点などを詳しく解説した記事です。

auの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』を適用できることで人気のサービス・ニフティ光。

auユーザーはもちろん、以前フレッツ光でプロバイダーをニフティで利用していた方も、「フレッツ光より安くなる」という理由でニフティ光に切り替えた方も多くいらっしゃると思います。

現在、このニフティ光からドコモ光へ乗り換える方が非常に多くなってきています。

特に、2019年の夏に光コラボレーションサービス同士の乗り換えが非常に簡単に出来るようになって以降、乗り換える方が急増している状態です。(ニフティ光もドコモ光も光コラボレーションと言われるサービスです)

この記事では、ニフティ光からドコモ光に乗り換えるメリットやデメリット、乗り換え時の注意点や詳しい手続き方法などを詳しく解説していきます。


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ニフティ光からドコモ光へは、工事も必要なく乗り換えられる


光回線の乗り換えと聞くと、
『工事が面倒』
『光電話の番号が変わってしまう』

など、マイナスのイメージを持つ方が多いですが、ニフティ光からドコモ光への乗り換えは、びっくりするぐらい簡単に出来ます。

ニフティ光もドコモ光も、NTT東日本・NTT西日本の光回線の設備や仕組みを借りて提供されている『光コラボレーション』と呼ばれるサービスです。

『光コラボレーション』サービスは、いわゆる“卸売り”の形で、ニフティやドコモがNTT東日本・西日本に費用を払い、光回線の設備を借りた上で提供されています。

そして、この『光コラボレーション』サービスの乗り換えが、2019年夏から『事業者変更』という新しい仕組みが出来たことで、非常に簡単に出来るようになりました。

『事業者変更』の制度を使い、ニフティ光からドコモ光へ乗り換える場合、

  • 工事不要で乗り換えられる(工事費用も不要)
  • 光電話の番号も変わらない(番号ポータビリティの手続きも不要)
  • 利用しているONUや光電話ルーター等の機器の変更も不要

と、今とほとんど変わらない利用環境のまま、光回線を乗り換えることが出来ます。

簡単に言うと、工事や機器の変更もなく、契約だけをニフティ光からドコモ光に切り替えるイメージです。

参考:事業者変更の概要
事業者変更の手続きとは
工事の有無不要
機器の変更(ご利用のONUや光電話ルータ)不要
光電話の番号変更同じ番号のまま継続可能
事業者変更にかかる費用●転出(解約する)光回線でかかる費用
~転出事務手数料=平均で3,300円
~違約金
●転入(乗り換える)光回線でかかる費用
~事務手数料=平均で3,300円

※上記は平均であり、転出する光回線・転入する光回線で費用は若干異なります。
手続き方法①変更前の光コラボ事業者に連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得
②その『事業者変更承諾番号』をもって、変更したい光コラボorフレッツ光に申込む

乗り換えの手続きも非常に簡単で、

  1. 【転出】ニフティ光で事業者変更の承諾番号を取得
  2. 【転入】ドコモ光を申し込む(この時に取得した承諾番号を伝える)

これだけで、手続きが完了します。

手続き方法は、携帯電話のMNP(モバイルナンバーポータビリティ)に似たような感じです。

また、『事業者変更』で乗り換える場合は、工事が必要ないため開通までの期間も短く、平均で1週間~2週間もあれば、ニフティ光からドコモ光に乗り換えることが出来ます。

この『事業者変更』の制度が始まるまで、光回線の乗り換えは、非常に面倒な手続きが必要でした。

以前、「手続きが面倒」とか「光電話の番号が変わってしまう」などの理由で、ニフティ光からドコモ光への乗り換えを断念した方は、この『事業者変更』の仕組みを活用して早めに乗り換えることをお勧めします。

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ちなみに、『事業者変更』でニフティ光からドコモ光に乗り換える場合、工事費用が必要ないことから(工事自体が不要)、最低限の出費で契約を切り替えることが出来ます!

ドコモ光の代理店のキャッシュバックを活用すれば、出費があるどころか、むしろプラス収支になる場合が多いです!

ニフティ光からドコモ光への乗り換えでかかる費用に関しては、後ほど詳しく説明していきます!

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ドコモ光もニフティ光もインターネット速度や月額料金は変わらない

ニフティ光からドコモ光へ乗り換えても、月額料金はほとんど変わりません。

下記の表をご確認ください。

ニフティ光とドコモ光の月額料金比較
戸建て
集合住宅
ニフティ光(3年プラン)
5,720円
4,378円
ドコモ光(2年契約)
無線ルーターを無料で利用可能(プロバイダーによる)
5,720円
4,400円

ニフティ光は3年プラン以外に2年プランもありますが、どちらもインターネットの月額料金は変わりません。

それと、契約期間こそ3年と2年で違うものの、違約金の金額も全く同じです(戸建てが4,840円・集合住宅が3,630円)。

ただ、2年プランで申し込みをしてしまうと、キャッシュバック等のキャンペーンが適用されないため、3年プランで申し込むのが一般的です。

ニフティ光の3年プランとドコモ光の料金を比較すると、戸建て・集合住宅ともにほぼ同額です。

ニフティ光からドコモ光に乗り換えても、インターネットの月額料金はほぼ変わりません。

むしろ、ドコモ光では、契約するプロバイダーによって無線ルーターを永年無料で利用できます。

この使える点を考えると、ドコモ光のほうが少しお得です。(ニフティ光で無線ルーターをレンタルすると月額550円かかります)

加えて、ニフティ光からドコモ光へ乗り換えても、インターネットの最大速度も同じ最大1Gbpsと、こちらも変わりません。

ニフティ光もドコモ光も、全く同じNTT東日本・西日本の光回線の設備を利用しているため、インターネットの速度の仕組みは同じです。

ただ、ドコモ光は、23社のプロバイダーから利用するプロバイダーを選択することが出来ますが、どのプロバイダーを使うかでインターネットの実測値(実際に出る速度)が変わってきます。

「インターネットが遅い」という声が多いプロバイダーもあれば、「インターネットが速い」と評判のプロバイダーもあります。

ニフティはドコモ光でもプロバイダーとして利用できますし、ニフティ光からドコモ光へプロバイダーをニフティのまま乗り換えることも出来ますが、ドコモ光でのニフティの評判は正直「良い」とはとても言えません。

ドコモ光に乗換える場合、どのプロバイダーがお勧めなのかという点に関しては、後ほど詳しく説明します。

ニフティ光からドコモ光に乗換える3つのメリット

ドコモユーザーがニフティ光からドコモ光に乗り換える場合、かなり大きな料金的メリットを受けることが出来ます。

主なメリットは下記の3つです。

3つのメリット
  • メリット① ドコモの携帯電話料金がぐんと安くなる
  • メリット② 無線ルーターを無料で使えるようになる
  • メリット③ dカードGOLD等の特典でさらにお得に

ここから、それぞれのメリットについて、詳しく解説をしていきます。

メリット① ドコモの携帯電話料金がぐんと安くなる

ドコモユーザーが、ニフティ光からドコモ光に乗り換えた場合、『ドコモ光セット割』といって、大きな携帯電話料金の割引を適用することが出来ます。

『ドコモ光セット割』は、家族で利用しているドコモの携帯電話の台数が多ければ多いほど割引額が大きくなるのが特徴で、下記の割引がドコモの携帯電話1台ごとに毎月適用されます。

『ドコモ光セット割』の割引額
ドコモ光セット割の割引額
下記は1台あたりの割引額です。ファミリー割引グループを組んでいる場合は、最大20台まで下記の割引が全台に入ります。
利用プラン月あたりの割引額
eximo1,100円
irumo
3GB、6GB、9GB
1,100円
irumo
0.5GB
-
(2023年6月30日新規受付終了)
5Gギガホ プレミアム
5Gギガホ
ギガホプレミア
ギガホ
5ギガライト/ギガライト<ステップ4:~7GB>
5ギガライト/ギガライト
<ステップ3:~5GB>
1,100円
(2023年6月30日新規受付終了)
5ギガライト/ギガライト<ステップ2:~3GB>
550円
(2023年6月30日新規受付終了)
5ギガライト/ギガライト<ステップ1:~1GB>
-

割引が適用される携帯電話の台数は、離れた家族も含めて最大20台迄です。

仮に、ギガホかギガライトのステップ3以上で、家族で4台ドコモの携帯を利用していた場合、毎月の割引額は4,400円にもなります。

毎月4,400円といったら、ドコモ光のマンションタイプの月額料金が4,400円ですから、実質マンションタイプを“タダ(無料)”で使えてしまうほどの割引額です。

ちなみに、この『ドコモ光セット割』の割引は、光回線をニフティ光にしたままでは、一切適用することができません。

ドコモの携帯電話を使っているのに光回線をニフティ光のままにしておくのは、この『ドコモ光セット割』の割引を毎月ドブに捨てているようなものです。

「光回線はニフティ光だけどドコモの携帯を使っている」という方は、出来るだけ早めにドコモ光に乗り換えることを強くお勧めします。

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先ほど説明したように、ニフティ光からドコモ光へは、工事も必要なく簡単に乗り換えることが出来ます!

工事が必要ないことから工事費用もかかりません!

加えて、ドコモ光を代理店から申し込むとキャッシュバックを受けとることが出来るため、乗り換えにかかる費用はほとんどのケースで心配いりません!

メリット② 無線ルーターを無料で使えるようになる

ドコモ光では、一部のプロバイダーで無線ルーターを永年(ずっと)無料で使うことが出来ます。

無線ルーターを無料で提供しているのは、主に下記のプロバイダーです。

無線ルーターを無料で使えるプロバイダー
  • 【タイプA】GMOとくとくBB
  • 【タイプA】ぷらら
  • 【タイプA】@nifty
  • 【タイプA】ビッグローブ
  • 【タイプB】OCN

上記の通り、ドコモ光で無線ルーターを無料で提供しているのは、ほとんど大手のプロバイダーです。

ニフティ光からドコモ光に乗り換えて、ドコモ光でプロバイダーをニフティで継続した場合も、無線ルーターを無料で利用することが出来ます。

それに対して、ニフティ光では無線ルーターは有料です。

無料期間はありますが、ニフティ光で無線ルーターをレンタルすると毎月550円のオプション料金を払う必要があります。

無線ルーターを自宅で使いたいという方にとっては、この無線ルーターがドコモ光でだけ無料で使えるという点も、ニフティ光からドコモ光へ乗り換えるメリットの1つです。

メリット③ dカードGOLDやその他の特典でさらにお得に

ニフティ光からドコモ光に乗り換えるメリットは、

  • 『ドコモ光セット割』でドコモの携帯電話料金が安くなる
  • 無線ルーターを無料で使えるようになる

という点以外にもあります。

それが、dカードGOLDによるdポイントの還元です。

dカードGOLDは、ドコモが発行しているクレジットカードです。

このカードを契約してドコモ料金の支払いをdカードGOLDで支払った場合、『家族全員のドコモ携帯電話の料金+ドコモ光の料金』の、トータル料金の10%を毎月dポイントとして受け取ることが出来ます。

例えば、家族4人でドコモ携帯電話の料金が3万円+ドコモ光の料金が5千円で、トータル3万5千円の支払いがあった場合、そのうちの10%分として、毎月dポイント3,500ポイントの還元を受けることが出来ます。

1ヶ月で3,500ポイントの還元だった場合、1年間で4万2千ポイントもの還元になります。

dカードGOLDは年会費の支払いが1万1千円かかるというデメリットはありますが、年会費以上にdポイントが還元される方は契約しておくことをお勧めします。

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ニフティ光からドコモ光に乗換えるデメリット

ニフティ光からドコモ光への乗換えは、

  • 『ドコモ光セット割』でドコモの携帯電話料金が安くなる
  • 無線ルーターが無料で使えるようになる
  • dカードGOLD加入で毎月dポイントを獲得できるようになる

という、ドコモユーザーにとっては大きなメリットがいくつもある一方で、デメリットもあります。

それが、auの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』を適用できなくなるという点です。

ドコモ光は、ドコモの携帯電話料金の割引には対応していますが、auの携帯電話料金の割引である『auスマートバリュー』には対応していません。

それに対して、ニフティ光はドコモの携帯電話料金の割引には対応していませんが、『auスマートバリュー』に対応しています。

『auスマートバリュー』は、『ドコモ光セット割』と同じぐらい大きな割引が発生するのが特徴で、auの携帯電話1台あたり下記の割引を適用することができます。

参考:『auスマートバリュー』の割引額
auスマートバリューの割引額月あたりの割引額
下記は携帯電話1台あたりの割引額です。au携帯電話料金の割引(auスマートバリュー)×UQモバイルの携帯電話料金の割引(自宅セット割)を合わせて、家族も含め最大10台まで割引を適用可能です。
利用プラン月あたりの割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック2
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G/4G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
auマネ活プラン 5G ALL STARパック2
auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック
auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P)
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック
auマネ活プラン 5G with Amazonプライム
auマネ活プラン 5G/4G
翌月から
永年1,100円/月割引
スマホミニプラン 5G/4G翌月から
永年550円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
使い放題MAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G/4G LTE ドラマ・バラエティパック
データMAX 5G/4G LTE Netflixパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G/4G LTE
auデータMAXプランPro
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20N
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラスN
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE
新auピタットプラン
データ容量 1GB超~7GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
ピタットプラン 5G/4G LTE(s)
データ容量 2GB超~20GB:翌月から永年550円/月割引
※データ容量~2GBご利用の月は割引適用されません。
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
※auピタットプラン(シンプル)でデータ容量~1GBご利用の月は割引適用されません。
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 スマホプラン>
auピタットプランN(s)
データ容量 ~2GB:翌月から永年550円/月割引
2GB超:翌月から永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10/13/30
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ)
翌月以降最大2年間2,200円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ)
翌月から
永年1,027円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額1(ケータイ)
翌月以降最大2年間1,027円/月割引
3年目以降永年550円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
タブレットプラン20
翌月から
永年1,100円/月割引
<新規受付終了 ケータイ・タブレット・データ定額>
データ定額5/8/20
LTEフラット
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m)
翌月以降最大2年間1,551円/月割引
3年目以降永年1,027円/月割引

利用しているプランにより割引額は変わりますが、上記の割引を、家族も含めて最大10台までそれぞれ適用することこが出来ます。

auの携帯電話を利用している方が、ニフティ光からドコモ光に乗換えると、この『auスマートバリュー』の割引は一切適用することが出来なくなります。

それを考えると、「家族のほとんどがauの携帯電話を利用している」という方の場合、ニフティ光からドコモ光へ乗換えるのはあまりお勧めできません。

家族でauの携帯をメインで利用している方の場合、そのままニフティ光を継続しておくのが無難です。

【まとめ】ニフティ光からドコモ光への乗換えがお勧めの方とは

ここまで、ニフティ光からドコモ光に乗換えるメリットやデメリットについて、詳しく説明をしてきましたが、ニフティ光からドコモ光への乗換えがお勧めの方は、下記に該当する方です。

お勧めの方とは
  • 家族全員がドコモの携帯電話を利用している方
  • 家族のほとんどがドコモの携帯電話を利用している方

上記に該当する方は、ドコモ光にして『ドコモ光セット割』を適用したほうがはるかにお得になるため、今すぐニフティ光からドコモ光に乗換えることをお勧めします。

また、「家族のほとんどがドコモの携帯を利用しているけど何台かだけauの携帯を契約している」という方の場合には、携帯電話もauからドコモに乗換えてしまったほうがお得になります。

逆に、ニフティ光からドコモ光への乗り換えをお勧めできない方は、下記に該当する方です。

お勧めできない方とは
  • 家族全員がauの携帯電話を利用している方
  • 家族のほとんどがauの携帯電話を利用している方

上記に該当する方は、ニフティ光からドコモ光に乗換えてしまうと、『auスマートバリュー』の割引が適用できなくなってしまうため、乗り換えるのはあまりお勧めできません。

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ニフティ光からドコモ光への乗り換えを検討している方の中には、「ニフティ光のインターネットが遅い」とか、「ニフティに不満がある」と悩んでいる方もいらっしゃると思います!

その場合は、ドコモ光ではなく、ニフティ光と同じく『auスマートバリュー』を適用することができるauひかりへの乗換えがお勧めです!

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auひかりは、昔からインターネットが速いと評判の光回線で、ニフティ光とほとんど同じ月額料金で利用することが出来ます。

また、関東エリアの戸建て住宅限定ではありますが、auひかりは最大1Gbpsを超える最大5Gbpsのプランを、最大1Gbpsと同じ料金で利用できるキャンペーンを行っています。

auひかりへの乗換えは工事が必要になりますが、代理店から申込みをするとかなり大きなキャッシュバックを受け取ることが出来るため、費用の面はほとんど心配いりません。

【参考:auひかりでキャッシュバックを行っている代理店サイト】
【auひかりキャンペーン】

ニフティ光からドコモ光への乗換えで事前に確認しておきたいポイント

ニフティ光からドコモ光への乗り換えでは、申し込みする前に事前に確認しておきたい1つのポイントがあります。

それは、『プロバイダーを継続するのかしないのか』という点です。

ニフティ光のプロバイダーはニフティと決まっていましたが、ドコモ光では下記の23社のプロバイダーから利用するプロバイダーを選択することができます。

ドコモ光1ギガのプロバイダー

「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」は2023年6月30日(金曜)をもって新規申込み受付を終了いたしました。

  • ドコモ光以外ですでに「plala」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「plala」でドコモ光を新規にお申込みになれます。
  • ドコモ光以外ですでに「OCN」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「OCN インターネット(タイプA)」でドコモ光を新規にお申込みになれます。
  • 現在、「ドコモ光」で「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」をご利用中のお客さまは、サービスを継続してご利用いただけます。

【タイプA】月額料金=戸建て:5,720円、マンション:4,400円
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、タイガースnet、エディオンネット、エキサイト、hi-ho、SIS、iC-net、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki

【タイプB】月額料金=戸建て:5,940円、マンション:4,620円
OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット

【参考リンク】
ドコモ光公式サイト プロバイダー一覧

プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのドコモ光公式が発行しているPDFデータでご確認ください。

タイプAのプロバイダーを使うか・タイプBのプロバイダーを使うかで、月額料金が変わってきますが、タイプAのほうが月額料金が安いため、タイプAのプロバイダーを利用するのが一般的です。

ニフティは月額料金が安いタイプAのプロバイダーに属しています。

ニフティ光からドコモ光へプロバイダーをニフティのまま継続することも出来ますが、ニフティのまま継続するのは、正直あまりお勧めできません。

というのも、ドコモ光ではプロバイダーによってインターネットの速度が大きく変わることが多く、ドコモ光でのニフティの評判はあまり良くないからです。

ドコモ光のプロバイダーの中で、「インターネットが速い」という評判が多いのが、同じタイプAに属している『GMOとくとくBB』というプロバイダーです。

『GMOとくとくBB』は、インターネットの高速化にどのプロバイダーよりも取り組んでおり、他のプロバイダーでは一切行っていない下記の取組みを実施しています。

『GMOとくとくBB』の独自の取り組み
  • 【速度公開】ドコモ光で『GMOとくとくBB』を使っている方の地域別の実測値を公開
  • 【速度保証】実測値が100Mbpsを下回る場合、毎月ポイントバックを実施
  • 【高速化】超高速・高機能の無線ルーターの無料レンタル

~他のプロバイダーでも無線ルーターを無料レンタルしているプロバイダーはありますが、他のプロバイダーが提供している無線ルーターは低機能なものが多いです。

意外かもしれませんが、ドコモ光の全プロバイダーの中で、インターネットの地域別の実測値を公開しているのは『GMOとくとくBB』だけです。

他のプロバイダーはインターネット速度に自信がないのか、どのプロバイダーも実測値を公開していません。

また、速度保証を行っているのも『GMOとくとくBB』だけです。

他のプロバイダーの場合、「インターネットが遅い」とプロバイダーに伝えても「仕方ない」で片づけられてしまうだけですが、『GMOとくとくBB』の場合は、インターネット速度を改善してくれる取り組みを行ってくれて、速度が改善するまで毎月ポイントバックを受け取ることが出来ます。

ニフティ光からドコモ光への乗換えで、どのプロバイダーにしようか迷ったら、インターネットが速いと評判の『GMOとくとくBB』にしておくのがお勧めです。

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ちなみに、『GMOとくとくBB』が公開している地域別の実測値は、下記の『GMOとくとくBB』公式サイトで確認することが出来ます!

GMOとくとくBBのドコモ光「速度の秘密」

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ニフティ光からドコモ光への乗換えでは、プロバイダーをニフティのまま継続する方も多くいらっしゃいますが、後からプロバイダーを変更する場合、変更手数料や違約金が発生してきます。

それなら、乗換えの際に、プロバイダーを評判の良いプロバイダーに切り替えてしまうというのも1つの手です。

ニフティ光からドコモ光への乗換えでかかる全費用

ここから、ニフティ光からドコモ光への乗り換えでかかる全費用について、詳しく説明をしていきます。

ニフティ光からドコモ光へ『事業者変更』で乗換える場合の費用は、大きく分けると下記の2つです。

  • ニフティ光の解約に関する費用
  • ドコモ光の開通に関する費用

まず先に、ニフティ光の解約に関する費用を説明していきます。

ニフティ光の解約に関する費用
  • 【転出】事業者変更承諾番の発行手数料=3,300円
    ~ニフティ光からドコモ光へ『事業者変更』で乗換える場合、必ず承諾番号を発行する必要があります。
  • 違約金
    ~2022年6月末までにニフティ光を申し込んだ方=3年プラン:22,000円・ニフティ光2年プラン:10,450円
    ~2022年7月1日以降にニフティ光を申し込んだ方=(3年プラン・2年プラン共通)戸建て:4,840円円・集合住宅:3,630円
    ※ニフティ光はいつ申し込みをしたかで、違約金の金額が異なります。
    ◎3年プラン・2年プラン、それぞれ契約満了月の当月・翌月・翌々月の3カ月の間に解約をした場合、違約金は発生しません。
  • 派遣工事費の残債=戸建て19,800円・集合住宅16,500円の内、まだ支払いが終わっていない分
    ※ニフティ光を派遣工事で開通し、工事費を分割払いにしている方が対象です。
    工事費の分割払いの回数は、いつニフティ光を申し込んだかで異なります。
    2022年6月末までにニフティ光を申し込んだ方は31カ月目の分割払い、2022年7月1日以降にニフティ光を申し込んだ方は25カ月目までの分割払いです。
    ◎下記の方は工事費の残債は発生しません。
    ・ニフティ光を無派遣工事で開通した方
    ・ニフティ光で派遣工事費を一括で支払い済みの方
    ・工事費の分割払いが終わっている方

事業者変更承諾番の発行手数料3,300円に関しては、必ず支払いが必要になります。

ただ、違約金や工事費の残債は、ニフティ光を解約するタイミングや、どれぐらい利用しているかによって、費用が人それぞれ変わってきます。

上記の解約金がかかるとなると、乗り換えを躊躇してしまう方もいらっしゃると思いますが、ドコモ光を代理店から申込むとかなり大きなキャンペーンを受けることが出来ます。

そのため、そこまで解約に関する費用を心配する必要はありません。

次に、ドコモ光を『事業者変更』で開通させるために必要な費用は下記の通りです。

ドコモ光の開通に関する費用
  • 契約事務手数料=3,300円

ニフティ光からドコモ光へ『事業者変更』で乗換える場合、工事自体が発生しないため、工事費用はかかりません。

また、光電話の番号も自動で引き継がれるため、番号ポータビリティの手数料が発生することもありません。

ドコモ光の開通で必要になるのは、契約事務手数料の3,300円のみです。

加えて、ドコモ光をインターネット代理店から申し込むと、下記のキャンペーンを適用することが出来ます。

ドコモ光は公式サイトやドコモショップからの申込みだと、小さなキャンペーンしか受けることが出来ませんが、インターネット代理店から申込むとかなり大きなキャンペーンを適用することが出来ます。

ドコモ光を申込むなら、乗換え費用を回収するためにも、インターネット代理店から申込みをすることを強くお勧めします。

ニフティ光からドコモ光へ乗換える手続き方法

ニフティ光からドコモ光への乗換えは、『事業者変更』の手続き方法さえ把握しておけば、かなり簡単に手続きを済ませることが出来ます。

ニフティ光からドコモ光へ『事業者変更』で乗り換える具体的な手続き方法は、下記の通りです。

手続き方法
  1. 【転出】まずはニフティ光に電話で連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得する
    ~@nifty光事業者変更受付窓口:03-6625-3265
  2. 【転入】次に、ドコモ光をインターネット代理店のWEBフォームから申込みをする
    ~ドコモ光のお得なネット代理店はこちら⇒ドコモ光キャッシュバックキャンペーン
    ~WEBの申し込みフォームの中に、事業者変更承諾番号を入力する項目があるため、そこに取得した番号を入力します。
  3. インターネット代理店の担当者から申込確認の連絡が来るので、その際に契約を切り替える日程を決める
    ~インターネット代理店からWEB申込みをしても、それだけで完結にはなりません。後ほど必ず担当者から確認の電話連絡が来て、そこで初めて申込みが完了になります。

ニフティ光からドコモ光への切替えは、この手続きを行うだけで完了します。

インターネット代理店の担当者と切り替える日程を決めたら、あとは工事も必要なく、その日に契約が自動的にドコモ光に切り替わります。

光電話の番号に関しても、ニフティ光の光電話からドコモ光の光電話に自動で引き継がれるため、個別に番号ポータビリティなどの手続きを行う必要はありません。

また、切り替え日にニフティ光も自動的に解約されるため、個別にニフティ光の解約手続きを行う必要もありません。

ニフティ光からドコモ光へ『事業者変更』で乗換える場合にかかる日数は、平均で1週間~2週間程度です。

現在『ドコモの携帯電話を使っているけど光回線はニフティ光を使っている』という方は、出来るだけ早めに『事業者変更』の手続きを行って、ドコモ光に乗換えるのがお勧めです。

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