NURO光の無線(Wi-Fi)が遅い時にすべき3つの対応方法

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NURO光で標準で使える無線(WiFi)が遅い!と感じた時に、対応すべき3つの方法をまとめた記事です。

NURO光では、標準装備として無料で自宅の無線ルーター(Wi-Fi)を利用することが出来ます。

この無線が遅いと感じた時にすべき3つの対応方法は下記の通り。

NURO光の無線が遅い時の対応方法
  1. 古いONUを設置しているなら最新のものに交換してもらう
  2. それでもダメならWiFiの中継器等を導入してみる
  3. 最終手段はONUの設置場所を変えるかLAN配線工事

記載したいずれの対策も、無線を飛ばす環境を改善する対策方法です。

その為、無線を受信しているパソコンやスマートフォン等の端末の性能自体が悪くて、無線の速度が低下している場合はどうにもなりません。

まず無線が遅い!と感じた場所で、複数台の端末で無線を受信して確認してみる等、先にパソコンやスマートフォンの性能に問題はないかを確認してみて下さい。


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古いONUを設置しているなら最新のものに交換してもらう

NURO光の無線が遅い!という時に意外と多いのが、古いタイプのONUを利用していること。

NURO光をだいぶ前に申込んだ方に多い事象です。

NURO光は古いタイプのONUと新しいタイプのONUとで、無線の速度が変わってきます。

参考:NURO光のONUによる無線の速度の違い
ONUの機種名無線の規格無線の最大速度
ZXHN F660A
11 a/b/g/n/ac最大1,300Mbps
HG8045Q
11 a/b/g/n/ac最大1,300Mbps
ZXHN F660T
11 a/b/g/n最大450Mbps
HG8045j
11 a/b/g/n最大450Mbps
HG8045D
11 a/b/g/n最大450Mbps

上記の一覧に記した通り、無線の最大速度が450Mbpsしか出ないタイプのONUと、最大1,300Mbps(1.3G)と高速の無線を利用できるONUとが混在しているのが現状。

無線の最大速度が450Mbpsしか出ないタイプのONUが設置されている場合、NUROに連絡をして最新のものに交換できないか相談すると、無料での交換対応も多く行っているようです。

NURO光の無線が遅いと感じた場合、ONUを交換するだけで改善することが非常に多いです。

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NURO光をかなり前に申込んだ方は、古いタイムのONUが設置されていることが多いです!

その場合は、機器を交換するだけで大幅にWi-Fiの速度を改善できる場合があります!

ONUを交換してもダメなら無線の中継器等を導入してみる

ONUを最新のものに交換しても無線が遅いと感じた場合、NURO光の機器の問題ではなく、ご自宅の中の無線環境に問題がある場合が多いです。

この場合は、ご自宅の中の無線環境そのものを変えないと、改善は見込めません。

こういった場合に一番よく行われている現実的な対応方法としては、NURO光のONUから利用するパソコン等の間に、無線の中継器をはさむこと。

よく売られている無線の中継器の商品例

中継器をはさむ場合とはさまない場合とでは、無線のルートと大きさが変わってきます。

中継器がある場合とない場合
  • 中継器がない場合…NURO光のONU~パソコン・スマホ
  • 中継器がある場合…NURO光のONU~中継器(無線を増幅)~パソコン・スマホ

無線の中継器を間にはさむと、NURO光のONUから発信されている無線を増幅してパソコンやスマホに届けることが出来るので、速度が改善される場合が多いです。

特にこの方法は、ONUからパソコンやスマートフォンまでの距離が長い場合に有効です。

中継器自体は平均すると5,000円前後で購入することができ、設定もボタンを押すだけで完了するような簡単なものが多くありますので、一度家電量販店のスタッフなどに相談してみることをお勧めします。

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戸建ての2階建てに住んでいる方など、ご自宅が縦方向・横方向と面積が広い場合は無線が遅くなる傾向にあります!

中継器はそんな時にも大幅な速度改善につながることが多いのでお勧めです!

最終手段はONUの設置場所を変えるかLAN配線工事を行う

無線の中継器を導入してもダメな場合、最終手段として考えられるのはONUの設置場所を変更すること。

例えば、2階建ての戸建てでNURO光を利用していて、ネットを利用するのが2階が中心なのに1階にONUが設置されている場合。

この場合は、1階から2階に無線が届く過程で大幅に無線が減衰(遅くなっている)してしまっている場合が多いです。

こういった場合は、有料工事になりますが、NUROに連絡して2階に設置場所を変更してもらえないか確認してみましょう。

ONUの設置場所を変更できない場合は、LAN配線工事を行うのが有効です。

LAN配線工事というのは簡単にいうと、LANケーブルを自宅の壁の中を通して、新しいインターネット接続の差し込み口を作る工事。

例えば、1階にONUがあって2階にLAN配線工事で出口を作った場合、1階から2階の差し込み口までは、有線でつながっていることになります。

1階から2階に無線を飛ばした場合は速度が落ちますが、有線でつないだ場合は速度が落ちることはほぼありません。

無線が遅いと感じている部屋にLAN配線工事を実施して差し込み口を作り、有線で接続するかその先に無線のルーター(アクセスポイント)を準備してWiFiを利用するようにすれば、まず100%に近い確率で環境は改善するはずです。

ただ、この方法は、費用が少なくても1万~2万もしくはそれ以上かかってくる場合が多いので、こちらも実施する前にNUROに相談されることをお勧め致します。

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LAN配線工事は各部屋で直接LANケーブルでインターネットに接続できるようになる為、速度は間違いなく改善します!

また、各部屋で無線の機器を設置することで、もちろん無線(Wi-Fi)を利用することも可能です!