
楽天モバイルのユーザー数が増加傾向にありますが、これに伴い、自宅の光回線を楽天ひかりに乗り換える方が多くなってきています。
OCN光も光回線として人気があるサービスです。
ただ、はっきり言って、OCN光は他の光回線と比べてお得な点はほとんどありません。
フレッツ光でプロバイダーをOCNで利用していた方がOCN光に転用で乗り換えたり、『OCN』というブランドイメージだけで利用している方が非常に多いです。
利用している携帯電話を、楽天モバイルに変更した方や変更する予定のある方は、自宅の光回線もOCN光から楽天ひかりに乗り換えるのがお勧めです。
この記事では、OCN光から楽天ひかりに乗り換えるメリットやデメリット・注意点等を、細かいところまで網羅しながら、詳しく解説していきます。
▼必見!期間限定キャンペーン▼
【楽天ひかり×公式サイト限定】
楽天モバイル利用で1年間インターネットが無料になるキャンペーン実施中!
目次
OCN光から楽天ひかりへは、『事業者変更』で工事不要で簡単に乗り換えられる
光回線の乗り換えと聞くと、「手続きがかなり面倒」・「固定電話の電話番号が変わってしまう」というイメージを持っている方がいらっしゃると思いますが、OCN光から楽天ひかりへの乗り換えはかなり簡単です。
というのも、この2つのサービスは、一般的に『光コラボレーションサービス』と呼ばれるサービスで、どちらもNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光と全く同じ設備・端末を利用しているサービスだからです。
光電話などの基幹系サービスも、NTTのサービスをそのまま利用して提供されています。
この『光コラボレーションサービス』同士は、『事業者変更』という手続きをすることで、簡単に乗り換えることが出来ます。
事業者変更の手続きとは | |
---|---|
工事の有無 | 不要 |
機器の変更(ご利用のONUや光電話ルータ) | 不要 |
光電話の番号変更 | 同じ番号のまま継続可能 |
事業者変更にかかる費用 | ●転出(解約する)光回線でかかる費用 ~転出事務手数料=平均で3,300円 ~違約金 ●転入(乗り換える)光回線でかかる費用 ~事務手数料=平均で3,300円 ※上記は平均であり、転出する光回線・転入する光回線で費用は若干異なります。 |
手続き方法 | ①変更前の光コラボ事業者に連絡し、『事業者変更承諾番号』を取得 ②その『事業者変更承諾番号』をもって、変更したい光コラボorフレッツ光に申込む |
上記に記載した通り、OCN光から楽天ひかりに乗り換える場合、原則工事は必要ありません。(乗り換えに伴って、集合住宅タイプ⇨戸建てタイプに変更など、プラン変更する場合は工事が必要です)
自宅で利用している光回線の回線終端装置(ONU)や、光電話ルーターも基本的にそのまま利用できます。
加えて、光電話の番号もアナログ電話に番号ポータビリティをしたりしなくても、そのまま自動で引き継がれます。
また、手続きも簡単で、
- OCN光で『事業者変更承諾番号』を取得
- 楽天ひかりを申し込んで、『事業者変更承諾番号』を伝える
という手続きだけで、自動で契約がOCN光から楽天ひかりに切り替わります。
OCN光から楽天ひかりに切り替わるのと同時に、OCN光は自動で解約されるため、個別に解約手続きをする必要もありません。
これだけ簡単に乗り換えられるのであれば、楽天モバイルのユーザーは、早めに楽天ひかりに乗り換える方がかなりお得になります。


現在、最大1ギガのプランで利用している方は、楽天ひかりに乗り換えても、同じく最大1ギガのままです!
【補足】光電話やフレッツ・テレビ(地デジサービス)の支払い先はNTT東日本・NTT西日本に変わる
少しややこしい話ですが、OCN光から楽天ひかりに乗り換えても、光電話や光回線を使った地デジサービスは継続して利用できます。
OCN光だと、『OCNひかり電話』と『テレビオプション』という名前で提供されているサービスです。
OCN光も楽天ひかりも、これらの電話やテレビのサービスは、NTT東西のフレッツ光の『光電話』と『フレッツ・テレビ』をそのまま利用して提供しているだけのため、サービス内容や月額料金は何も変わりません。
ただ、これらのサービスを継続して利用する場合、料金の支払い先が一部変更になります。
- OCN光の場合
⇒インターネットも光電話も地デジサービスも、OCNからまとめて請求 - 楽天ひかりの場合
⇒インターネットは楽天から請求
⇒光電話と地デジサービスは、NTT東日本・NTT西日本から請求
OCN光は、ネットも電話もテレビも、全てOCNからのまとめての請求です。
それに対して、楽天ひかりの場合は、インターネット料金のみ楽天から請求されます。
光電話とテレビサービス(地デジ)の料金は、NTT東日本・NTT西日本からの支払いに切り替わるため、再度、口座引き落としやクレジットカード払いなどの設定が必要です。


OCN光から楽天ひかりに乗り換える3つのメリット
ここから、OCN光から楽天ひかりに乗り換える3つのメリットについて、1つずつ説明していきます。
メリット① 楽天モバイルユーザーなら、インターネットの月額料金が1年間(最大12カ月)無料
楽天モバイルユーザーがOCN光から楽天ひかりに乗り換える最大のメリットは、何と言っても、下記の月額料金割引のキャンペーンです。
【インターネットの月額料金が1年間(最大12カ月)無料】
- 戸建て=5,280円⇒1年間(最大12カ月)無料で、最大63,360円お得に。
- 集合住宅=4,180円⇒1年間(最大12カ月)無料で、最大50,160円お得に。
『初月無料』のキャンペーンを行っている光回線は多くありますが、1年間もインターネット料金が無料になるキャンペーンを行っているサービスは他に聞いたことがありません。
お得になる金額は、戸建てだと約6万3千円・集合住宅だと約5万円です。
例えば、楽天ひかりで『インターネット+光電話(基本プラン)』だけを利用する場合、1年間はインターネット料金が無料になるため、毎月の支払い金額は、光電話の月額550円のみになります。
また、このキャンペーンは、既に楽天モバイルを利用している方以外にも、これから楽天モバイルを申し込む方も適用することができます。
- 楽天ひかりを申し込んだ時点で、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VIプラン)を利用していること
- 楽天ひかり申し込みの翌月15日までに、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VIプラン)を申し込みした方
上記の通り、楽天モバイルを既に利用している方やこれから申し込みをする方は、お得になる金額があまりにも大きいため、楽天ひかりへ乗り換えて、1年間インターネットを無料で使うのがお勧めです。


そのため、工事費用がかからないことから、かなり少ない費用で乗り換えることができます!
費用が多少発生したとしても、上記のキャンペーンでかなりの金額がお得になる場合がほとんどです!


楽天モバイルを利用していない方・または申し込む予定がない方は、インターネットの月額料金が1年無料になるわけではなく、月額料金から割引を適用することが出来ます。
【インターネットの月額料金から1年間(最大12カ月)割引】
- 戸建て=5,280円⇒1年間(最大12カ月)月額3,080円で利用可能。
月額2,200円×最大12カ月の割引で、最大26,400円お得に。 - 集合住宅=4,180円⇒1年間(最大12カ月)月額1,980円で利用可能。
月額2,200円×最大12カ月の割引で、最大26,400円お得に。
メリット② 1年間(最大12カ月)無料終了後も、戸建ての場合はインターネットの月額料金が安くなる
OCN光を利用している方の中には、「フレッツ光よりインターネット料金が安くなる」と勧誘されて契約した方も多くいらっしゃると思います。
戸建ての場合は、確かにプロバイダー料金が別になるフレッツ光より安くなる場合が多いものの、OCN光は、他の光回線と比べると決して料金が安いわけではありません。
それに対して、楽天ひかりは、OCN光よりも若干ですが安い月額料金になっています。
- 戸建て=OCN光:5,610円、楽天ひかり:5,280円
※光電話はどちらも月額550円です。
OCN光から楽天ひかりに乗り換えると、1年間はインターネット料金が無料になることに加えて、2年目以降も毎月約300円安い料金で利用することができます。
メリット④ 楽天市場でのお買い物でポイントが+1倍に


これは、楽天市場でお買い物をされる方限定ですが、楽天ひかりに加入していると、楽天市場で買い物をした時のポイントが+1倍で付与されます。
通常のポイント還元は、楽天市場で購入した商品金額の税抜き1%分です。(税抜き100円の商品なら1ポイント)
楽天ひかりに加入していると、+1倍のポイント還元になるため、2%分のポイントが付与されます。(税抜き100円の商品なら2ポイント)
楽天市場のポイントは、他にも楽天カードで買い物をしたり色々な条件でポイント付与率が上がりますが、楽天市場をよく利用する方はそれなりにお得になります。


2022年4月からは、商品の『税抜き』金額の1%に変更になっています!


Amazonと同じ価格の商品があったとしても、楽天市場のポイントが倍になるため、Amazonよりお得になるケースがあると思います。
OCN光から楽天ひかりに乗り換える3つのデメリット
OCN光から楽天ひかりへの乗り換えは、楽天モバイルユーザーにとってはメリットが極めて大きいですが、いくつかの小さなデメリットもあります。
ここから、OCN光から楽天ひかりへ乗り換える3つのデメリットについて、1つずつ解説をしていきます。
デメリット① 集合住宅にお住まいの方は、1年間無料キャンペーンが終了後、インターネット料金が少し高くなる
OCN光は、戸建てのインターネット料金は少し割高ですが、集合住宅の料金プランは比較的安めです。
OCN光と比べると、若干ですが、楽天ひかりの方がインターネット料金が高額になります。
- 集合住宅プラン=OCN光:3,960円、楽天ひかり:4,180円
※光電話はどちらも月額550円です。
集合住宅の場合、無料期間が終わる2年目以降は、毎月220円インターネット料金が今より高くなります。
(光電話や地デジサービスの料金は変わりません)
ただ、それでも楽天ひかりに乗り換えれば、キャンペーンで『1年間インターネット料金が無料』で約5万円お得になります。
2年目以降、インターネット料金が毎月220円高くなったとしても、1年間で2,640円・10年間で約2万6千円の差額です。
20年とかそれぐらいのスパンで楽天ひかりを利用しない限りは、乗り換えてキャンペーンを適用する方がお得です。


解約するタイミングによって違約金は発生しますが、また同じように、工事不要・光電話の番号もそのままで、別の光コラボレーションサービスに乗り換えることができます!
1年間の無料期間が終わった後に、楽天ひかりよりも安い料金のサービスに乗り換えるというのも1つの手です!


楽天ひかりの解約金は、インターネットの月額料金の一ヶ月分のみです。
他の光回線でキャッシュバックを申し込めば、まずマイナスになることはありません。
デメリット② OCNモバイルONEのセット割引が適用できなくなる


OCN光には、『OCN光モバイル割』という、独自の携帯電話の料金割引があります。
携帯電話のキャリアとしては、格安SIMのOCNモバイルONEを利用している方だけの割引です。
OCN光とOCNモバイルONEを同時に利用している場合、OCNモバイルONEの携帯1台あたり毎月220円の割引が最大で5台分発生しています。
この割引は、OCN光から楽天ひかりに乗り換えると、一切適用されなくなります。
楽天モバイルを利用している方でも、家族でかなりの台数をOCNモバイルONEで利用しているという場合は、長期的に見れば乗り換えない方がお得になる場合もあります。


楽天モバイルを既に利用している方で、家族も後ほどOCNモバイルONEから乗り換える予定の方は、楽天ひかりにしておく方がお得になります!
デメリット③ dポイントの還元がなくなる(OCNアカウントとdアカウントを連携している場合)


OCNのアカウントをドコモのdアカウントに紐付けている方に関しては、OCNに各サービスの月額料金を支払うと、dポイントが還元される仕組みになっています。
還元されるdポイントは、税抜き100円の支払い当たり1ポイントです。
OCN光の各サービスを利用している場合、下記のポイントが毎月還元されています。
- OCN光のインターネット料金
~戸建て=税抜き5,100円(税込5,610円)⇒51ポイント
~集合住宅=税抜き3,600円(税込3,960円)⇒36ポイント - ひかり電話
~基本プラン=税抜き500円(税込550円)⇒5ポイント
~アドバンスプラン=税抜き1,500円(税込1,650円)⇒15ポイント - その他のオプションサービス
~リモートサポートサービス=税抜き500円(税込550円)⇒5ポイント
※税抜きの金額で100円あたり1ポイントが毎月還元されます。
仮に、OCN光で『インターネット+ひかり電話(基本プラン)』のみを利用している場合、毎月の還元ポイントは下記の通りです。
- 戸建ての場合=毎月56ポイント
(インターネット料金で51ポイント+ひかり電話で5ポイント) - 集合住宅の場合=毎月41ポイント
(インターネット料金で36ポイント+ひかり電話で5ポイント)
dポイントは、1ポイント1円換算で買い物などに使えますが、お得になっている金額は、ほとんどの方が毎月40円~50円分ぐらいです。
このdポイントの還元は、楽天ひかりに乗り換えると適用されなくなります。
ただ、もともとの還元率が“ないよりはマシ”というレベルのため、デメリットと考えるほどのものではありません。
楽天モバイルのユーザーは、こんなちっぽけな還元を受けるためにOCN光を使い続けるより、楽天ひかりに切り替えて、1年間無料でインターネットを使った方がどう考えてもお得です。


こんな毎月50円程度のdポイントの還元は、無視していい内容です!
OCN光から楽天ひかりへ乗り換える前に確認すべき注意点
OCN光から楽天ひかりに乗り換える注意点としては、乗り換えでプロバイダーが変わるという点です。
OCN光のプロバイダーはそのまま『OCN』ですが、楽天ひかりのプロバイダーは『楽天ブロードバンド』です。
プロバイダーが変わるにあたって、利用しているOCNの『●●●@(サブドメイン).ocn.ne.jp』というメールアドレスは使えなくなります。
OCN光の場合、無料で使えるメールアドレスの数は1つだけでしたが、楽天ひかりの場合は『●●●@gol.com』というアドレスを、家族も含めて10個まで無料で使うことができます。
たまに、
「光回線を乗り換えた方がお得になることはわかっていても、メールアドレスが変わるのが嫌だからそのままにしている」
という方がいます。
正直、その考えはあまりお勧めできません。
それだと、ずっとそのプロバイダーのメールアドレスに縛られ続けていくだけです。
今はプロバイダーのメールアドレスよりも、Gmailなどのフリーのメールアドレスを利用する方がかなり多くなっています。
フリーのメールアドレスであれば、プロバイダーを変えようが・光回線を乗り換えようが、インターネットさえつながればずっと使い続けることが可能です。
もし、今OCNのメールアドレスをメインで使っているという方は、乗り換えにあたって、
- メインで使うアドレスを、Gmailなどのフリーのメールアドレスに変更する
- 楽天ひかりの『●●●@gol.com』のアドレスに変更する
いずれかの方法で検討してみることをお勧めします。
今どき、プロバイダーのメールアドレスじゃなければ利用できないサービスなんて、ほぼありません。


『OCNバリュープラン』というサービスで、月額275円です!
詳細は下記のOCN公式サイトでご確認ください!


メールアドレスのためだけに毎年約3千円も支払っていくのは、正直あまりお勧めできる方法ではありません。
OCN光から楽天ひかりへの乗り換えがお勧めの方とは
ここまで、OCN光から楽天ひかりに乗り換えるメリットやデメリット・注意点について解説をしてきましたが、乗り換えがお勧めなのは下記に該当する方です。
または楽天ひかり申し込みの翌月15日までに申し込みをする方
- インターネットの月額料金が1年間(最大12カ月)無料で、
戸建ては最大63,360円・集合住宅は最大50,160円お得になる。 - 楽天ポイントが+1倍でもらえる。
楽天モバイルを既に利用している方や、これから申し込みをする予定がある方は、早めにOCN光から乗り換えることをお勧めします。
キャンペーンでかなりの金額がお得になります。
逆に、楽天モバイルを利用していない・利用する予定もないという方は、楽天ひかりへの乗り換えはあまりお勧めできません。
楽天モバイルを利用していなくても、キャンペーンで1年間はインターネットの月額料金が割引されます。
ただ、この場合は、インターネット料金は無料にはならないですし、割引額もそこまで大きくはありません。(1年間で約2万6千円の割引です)
楽天モバイルを利用していない場合は、
- ドコモの携帯電話を利用しているならドコモ光
- ソフトバンクの携帯電話を利用しているならソフトバンク光
- 格安SIMを利用しているなら、単純にもっとインターネット料金が安い光回線
それぞれ、ご自身の利用形態に合った光回線へ乗り換えるのがお勧めです。
OCN光から楽天ひかりへの乗り換えでかかる全費用
OCN光から楽天ひかりへの乗り換えでかかる費用について、
- OCN光の解約費用
- 楽天ひかりの開通費用
それぞれ簡単に説明をしていきます。
まずは、OCN光の解約に関する費用です。
- 事業者変更承諾番号の発行手数料(転出)=3,300円
~OCN光からビッグローブ光へ『事業者変更』をするには、まずはOCN光で事業者変更承諾番号を発行する必要があります。
- 解約金
~2022年6月末までにOCN光を申し込みした方=2年契約で、11,000円
~2022年7月1日以降にOCN光を申し込みした方=2年契約で、3,600円
※違約金は、いつOCN光を申し込みしたかで金額が異なります。
◎2年契約の自動更新で、更新月の当月・翌月・翌々月以外の解約で発生。この3カ月の間に解約する場合は発生しません。
- 工事費分割払いの残債
派遣工事費(戸建て19,800円・集合住宅16,500円)を分割払いにしている方
~2022年6月末までにOCN光を申し込みした方=30カ月の分割払い
~2022年7月1日以降にOCN光を申し込みした方=20カ月の分割払い
◎下記に該当する方は工事費分割払いの残債は発生しません。
・工事費を一括払いで支払い済みの方
・工事費の分割払いの期間が終わっている方
・派遣工事ではなく、無派遣工事で開通された方
※工事費の分割払いの回数(月数)は、いつOCN光を申し込みしたかで異なります。
光コラボレーションサービス同士の『事業者変更』で乗り換えをする場合、乗り換え前のサービスで、必ず『事業者変更承諾番号』を取得する必要があります。
OCN光の場合、この費用として3,300円の手数料が必要です。
あとは、解約金と工事費分割払いの残債が、人によって発生するかどうかが異なってきます。
仮に、工事費分割払いの残債がなく、解約金11,000円が必要な方の場合、『事業者変更承諾番号』の取得費用3,300円と合わせて、トータルで14,300円の費用が必要です。
でも、これぐらいなら、楽天ひかりのキャンペーンで十分すぎるほどお得になります。
次に、楽天ひかりの開通に必要な費用です。
- (転入)新規登録費=1,980円
※事業者変更と同時にタイプ変更をしない場合、工事が必要ないため、工事費用は発生しません。
何度もお伝えしている通り、『事業者変更』で乗り換えをする場合、基本的に工事が発生しません。(ただし、事業者変更と同時に、ご自身の希望で光回線のプランを変更する場合は工事が必要です)
特にプラン変更の申し出をしない場合、工事が必要ないため、工事費用も発生しません。
その場合、楽天ひかりの開通に必要な費用は、『新規登録費』の1,980円のみです。
その上で、楽天モバイルユーザーに関しては、下記のキャンペーンを適用することができます。
- 1年間インターネットの月額料金が無料
~戸建て5,280円、集合住宅4,180円が最大12カ月無料 - 楽天市場でのお買い物で、ポイントが+1倍(計2倍になる)
OCN光の解約費用・楽天ひかりの開通費用、全てを合わせたとしても、楽天ひかりのキャンペーンでお得になる金額の方が大きくなると思います。
どれぐらいお得になるのかは、OCN光で、
- 解約金が発生するのかどうか(解約するタイミングによります)
- 工事費分割払いの残債の支払いあるのかどうか
上記により異なってくるため、どれぐらいの費用が発生するのか、OCNに一度確認をしてみるようにしてください。
OCN光から楽天ひかりにスムーズに乗り換える手続き方法
OCN光から楽天ひかりへ乗り換える手続き方法は、非常に簡単です。
- 【転出】OCN光で事業者変更承諾番号を取得する
~0120-506-506(OCNのサポートセンター)に電話して取得できます。
- 【転入】楽天ひかりを公式サイトからWEB申し込みする
~申し込みフォームで必要事項を入力し、『事業者変更承諾番号』の項目に、取得した事業者変更承諾番号を入力
公式サイト: 楽天ひかり公式
携帯電話のMNPのように、転出元のサービス(OCN光)で『事業者変更』に必要な番号を取得し、あとは転出先(楽天ひかり)にその番号を伝えるだけです。
楽天ひかりをWEBから申し込みする時に、『事業者変更承諾番号』を入力する項目があります。
そこに、OCN光で取得した番号を入力し、その他の必要項目を入力するだけで手続きは完了します。
後は、楽天から、”楽天ひかりへの切り替え日”の連絡がくるので、それを待つのみです。
楽天ひかりへの切り替え日の目安は下記の通りです。
- 毎月5日までの申込分⇒翌月1日開通
- 毎月15日までの申込分⇒翌月10日開通
- 毎月25日までの申込分⇒翌月20日開通
切り替えの前日まではOCN光を利用することができますが、切り替え日をもって楽天ひかりに契約が変わります。
この時に、OCN光は自動で解約されるため、個別にOCN光の解約手続きを行う必要はありません。
なお、楽天ひかりに乗り換える場合の『事業者変更承諾番号』には、下記のルールがあるため、注意するようにしてください。
- 事業者変更承諾番号の有効期限は、払い出し日を含めて15日間
- 【楽天ひかり独自ルール】楽天ひかりの申し込みには、事業者変更承諾番号の有効期限が4日以上残っている必要がある
⇒4日未満の場合は、現在利用しているサービスで、改めて新しい事業者変更承諾番号を取得する必要があります。
(事業者変更承諾番号は何度でも取得できますが、取得するたびに番号は変わります)
参考リンク:楽天ひかり公式 『事業者変更承諾番号の有効期限』


- 工事が発生しない
- 利用するONU(回線終端装置)はそのまま
- 光電話の番号もそのまま
上記で契約だけを楽天ひかりに切り替えることが出来るからです!


【まとめ】楽天モバイルユーザーは、OCN光から早めに切り替えを
ここまで、OCN光から楽天ひかりへの乗り換えについて詳しく説明をしてきましたが、何度もお伝えしている通り、楽天モバイルユーザーは早めに乗り換えることをお勧めします。
楽天モバイルユーザーがOCN光を使っていても、何もお得になることはありません。
それに、楽天ひかりのキャンペーンがいつまで続くのかはわかりません。
キャンペーンが打ち切りになる可能性もあります。
乗り換えるにあたって色々と迷う部分はあると思いますが、早めに色々と調べて、キャンペーンを行なっているうちに申し込みをするのがお勧めです。


- ドコモ携帯電話料金の割引あり!
- au携帯電話料金の割引あり!(全国エリア対応)
- au携帯電話料金の割引あり!(西日本エリア限定)
- ソフトバンク携帯電話料金の割引あり!
- 光回線が使えない方向け!