ドコモ光×OCNは高いし速度も遅い?料金・速度・評判やメリット・デメリット

サービスの料金や工事料金などは、全て税込みでの金額(実際に支払いが必要な金額)で記載しています。
当サイトの管理人
ドコモ光のプロバイダーとしてOCNはお勧めできるのかどうか、メリットやデメリットはどんなところにあるのか、という点について詳しく解説した記事です。

OCNと言えば、フレッツ光が一番人気があった時代から、プロバイダーとして加入者数1位を誇示している大手のプロバイダーです。

NTTグループのNTTコミュニケーションズという会社が提供しているサービスで、プロバイダーサービス以外にはOCNモバイルONEといった格安SIMの提供もしています。

ドコモ光では、このOCNを含めて下記の23社のプロバイダーの中から利用するプロバイダーを選ぶことが出来ますが、OCNはお勧めできるプロバイダーなのかどうか。

ドコモ光1ギガのプロバイダー

【タイプA】月額料金=戸建て:5,720円、マンション:4,400円
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、BIGLOBE、andline、タイガースnet、エディオンネット、エキサイト、hi-ho、SIS、iC-net、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki

【タイプB】月額料金=戸建て:5,940円、マンション:4,620円
OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット

【参考リンク】
ドコモ光公式サイト プロバイダー一覧

プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのドコモ光公式が発行しているPDFデータでご確認ください。

この記事では、ドコモ光でプロバイダーとしてOCNを選ぶメリットやデメリットを詳しく解説していきます。


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ドコモ光×OCNは料金が高い?月額料金や初期費用はいくらになるの?

ドコモ光では、タイプAに属するプロバイダーを利用する場合とタイプBに属するプロバイダーを利用する場合で月額料金が異なってきます。

タイプAよりもタイプBに属するプロバイダーを選んだ場合のほうが、毎月の料金が戸建て・マンションともに220円高くなります。

OCNはタイプBに属するプロバイダーの為、ドコモ光×OCNで利用した場合の月額料金や初期費用は下記の通りです。

月額料金や初期費用
ドコモ光プロバイダー タイプB
速度最大1Gbps
提供地域全国(フレッツ光の提供エリア・建物と同じ)
月額料金【戸建て】5,940円
【マンション】4,620円
初期費用(新規)
契約事務手数料
契約事務手数料3,300円
初期費用(新規)
工事費
▲転用の場合は不要
【戸建て】
派遣工事:19,800円
無派遣工事:2,200円
【マンション】
派遣工事:16,500円
無派遣工事:2,200円

月額料金はプロバイダー料金込みで、戸建てが5,940円・マンションが4,620円です。

初期費用に関しては契約事務手数料+工事料金がかかりますが、ドコモ光は新規申込みをした時の特典(キャッシュバック等)が大きい為、この点はあまり気にする必要はありません。

タイプAよりもタイプBのプロバイダーのほうが月額料金が220円高いことから、「料金が高い分タイプBのプロバイダーのほうが速度が安定しているんでしょ?」と勘違いされている方が時々いらっしゃいますが、全くそんなことはありません。

これはただ単に、プロバイダーがユーザーに対してどれぐらいの料金を請求するかという点で220円高く設定しているというだけで、実際のインターネット速度やキャンペーンという点については、例えばタイプAのGMOとくとくBBのほうが圧倒的にOCNよりも上です。

タイプBのほうが月額料金が高い分、実際の速度が安定していたりサービスが充実しているというようなことは全くありませんので、その点は勘違されないようご注意下さい。

ドコモ光×OCNの実際の速度は?口コミを調べてみるとかなり辛辣な評判が…

もともとフレッツ光でOCNを利用していた方がドコモ光に切り替える際、プロバイダーはそのまま切り替えるという方が多い為、ドコモ光でプロバイダーはOCNという組み合わせで利用している方はかなりの数いらっしゃいます。

ただ、利用者が多いのと実際の速度(プロバイダーの安定性)が安定しているかどうかというのは全く別の話で、正直ドコモ光×OCNは速度という面においてあまり評判が良くありません。

ドコモ光では、利用するプロバイダーによって実際のネット速度が変わってきますが、実際にドコモ光でプロバイダーをOCNで利用している方の口コミは下記の通りです。

ドコモ光×OCNの口コミ


ドコモ光でプロバイダーをOCNで利用している方の口コミを、上記以外もかなりの数確認しましたが、8対2ぐらいの割合で『速度が遅い』という口コミのほうが圧倒的に多いというのが現状です。

また、OCNは他のプロバイダーでは行っていない速度制限も実施するなど、恐らくユーザー数の増加にOCN側の対応が追いついていないのではないかと考えられます。

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ドコモ光のサービスが提供開始されてからもうだいぶ経ちますが、OCNは当時からずっと速度に関しては悪い噂が絶えないというのが現実です。

ドコモ光×OCNにするメリットとは?

ドコモ光でプロバイダーをOCNにするメリットは、ほとんどありません。

強いてあげるならば、下記の2点ぐらいです。

プロバイダーをOCNにするメリット
  • 無線ルーターを無料で利用できる
  • 今までプロバイダーをOCNで利用していた方は、メールアドレス等をそのまま継続利用できる

無線ルーターは、ドコモ光の他のプロバイダーでも無料で提供しているところが多いので、OCNだけのメリットとは言えません。

今までフレッツ光やOCN光でプロバイダーをOCNで利用してきた方は、ドコモ光でプロバイダーをOCNにすれば、メールアドレスやOCNのサービスを継続利用することができます。

ただ、正直タイプBでこんな料金が高くなるだけのプロバイダーは、ドコモ光ではやめたほうがいいと思います。

ドコモ光では、OCN以外に、タイプAでより料金が安く優秀なプロバイダーがたくさんあります。

ドコモ光×OCNにするデメリットは?

ドコモ光でプロバイダーをOCNにする場合、大きなデメリットが2つほどあります。

まず1つ目のデメリットは、OCNはドコモ光のタイプBに属するプロバイダーの為、タイプAのプロバイダーを利用する場合と比べて毎月の料金が220円高くなってしまうということ。

月220円とは言っても年間で2,640円、長く使うともっと損をすることになりますから、どうせなら速度が安定していて安く使えるプロバイダーのほうがいいですよね。

それと、2つ目のデメリットは、OCNの速度に関する口コミ・評判があまり良くないということ。

これら2つのデメリットを考えた時に、ドコモ光でプロバイダーをOCNにするのがお勧めできるかと言われれば、お勧めできないというのが結論です。

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ちなみに、OCNとは違いタイプAのプロバイダー(OCNより月220円安くなる)で速度の評判が圧倒的にいいのが、GMOとくとくBBというプロバイダーです!

なんと言っても、全プロバイダーの中で唯一、地域別の実測値を公開したり速度が100Mbpsに満たない場合に毎月ポイントバック(速度保証)まで行っているのが特徴です!

ドコモ光でプロバイダーをOCNにすべき2つのケース

先ほども記載した通り、正直ドコモ光でプロバイダーをOCNにするのは、「料金が高い+速度が不安定」という点からお勧めできません。

ただ、下記のようなケースの場合には、例外としてプロバイダーをOCNにしたほうがいいのかなと思います。

ドコモ光でプロバイダーをOCNにしたほうがいいケース
  1. 他の光回線で既にOCNを使っていて、ドコモ光に切り替える時に絶対にプロバイダーは変えたくないという場合
  2. 携帯電話をドコモ以外にOCNモバイルONEも利用しているという場合

それぞれ1つずつ簡単に説明していきます。

他の光回線で既にOCNを使っていて、ドコモ光に切り替える時に絶対にプロバイダーは変えたくないという場合

このケースは既にフレッツ光等でプロバイダーとしてOCNを利用している方が、ドコモ光に乗り換えるにあたって、どうしてもプロバイダーを変更したくないという場合に該当します。

基本的に、他の光回線からドコモ光に変更するのであれば、プロバイダーも同時にOCNから別のプロバイダーに変更することをお勧めしますが、「絶対にOCNのままがいい」という方はプロバイダーをそのまま継続することも可能です。

ただ、毎月の料金がタイプBで高い+速度が遅いという点を考えれば、思い切ってOCNから別のプロバイダーに乗り換えたほうが無難です。

携帯電話をドコモ以外にOCNモバイルONEも利用しているという場合

ドコモの携帯電話を利用している方がドコモ光をセットで利用した場合、毎月1,000円~3,000円程度の携帯電話料金割引を受けることができます。

加えて、家族でドコモの携帯+OCNモバイルONE(格安SIM)も利用しているという方の場合には、プロバイダーをOCNにすることで、ドコモの携帯電話料金割引以外にそのOCNモバイルONE(格安SIM)からも1台220円×5台まで(最大1,100円)毎月料金割引を受けることが出来ます。

簡単に言うと、毎月の携帯電話料金がドコモの携帯もOCNモバイルONE(格安SIM)のどちらも安くなると。

この場合は、お得になる金額が大きくなることが多いので、プロバイダーはOCNにしておくのがお勧めです。

「絶対にドコモ光×OCNにしたい」という方は、ネット代理店から独自キャッシュバックを受け取るのがお勧め

ドコモ光を申込みした時に受けられる新規申込み特典やキャンペーンは下記の2つです。

【ドコモ光新規申込みで受けられるキャンペーン】
  1. ドコモ光公式キャンペーン
  2. プロバイダー独自キャッシュバックor代理店独自キャッシュバック

ドコモ光×OCNを申し込むのであれば、下記の代理店からがお勧めです。

他の申し込み先とは違い、ドコモ光のキャッシュバックの中で唯一、『手続き不要』でキャッシュバックを振り込んでくれる優良代理店です。

【ドコモ光×OCN申込みなら下記の代理店がお得です】

【ドコモ光(代理店NNコミュニケーションズ)】
WEBキャンペーン・お勧めポイント



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【代理店NNコミュニケーションズのキャンペーン(公式に上乗せ)】

  • キャッシュバック42,000円!
    他社のキャッシュバックと違い、
    ~オプションサービスの加入不要!
    ~キャッシュバックの手続き一切必要なし!
    ~振り込みはドコモ光が開通した翌月末と高速!
  • dポイント2千ポイントプレゼント!
  • その他、無線ルーター無料などプロバイダー独自の特典も多数あり!

OCNにこだわりがない方は、速度・特典・キャッシュバックともにOCNを上回るGMOとくとくBBがお勧め

ドコモ光のプロバイダーで特にOCNにこだわりがないという方は、タイプAに属するGMOとくとくBBが圧倒的にお勧めです。

お勧めの理由は、なんといってもその圧倒的な速度にあります。

OCNの速度に対する評判とは雲泥の差で、利用しているユーザーからの評価がかなり高いのがGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBの速度改善に関する取り組み
  1. 高速ネット接続のIPv6プラスに他のプロバイダーよりもいち早く対応
  2. 地域別にドコモ光のインターネット実測値を公開している
  3. 速度が100Mbpsに満たない場合は改善するまで毎月ポイントバックあり(速度保証)

Ipv6プラスに対応しているプロバイダーは他にもありますが(OCNも最近対応した)、地域別に実測値を公開したり、速度が100Mbps出ない場合に速度が改善するまで毎月ポイントバック(速度保証)を行っているのは、全プロバイダーの中でGMOとくとくBBだけです。

他のプロバイダーは実測値を公開していませんし、速度が遅かった場合は泣き寝入りするしかないというのが現状の為、「とにかく速いインターネットがいい」という方はGMOとくとくBBがお勧めです。

また、加えて、GMOとくとくBBは独自のキャンペーンもかなり豊富です。

GMO独自キャンペーン
  1. IPv6プラス対応の高速無線ルーターレンタルが永年無料
  2. パソコン・スマホ・タブレットに3台まで対応したセキュリティソフトが1年無料
  3. 出張設定サポートも無料

「プロバイダーはOCNじゃなくてもいい」という方は、一度GMOとくとくBBを検討してみることをお勧めします。

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