TSUTAYA光が新規申込み受付を終了。他の光コラボも今後サービス提供終了の可能性あり

当サイトの管理人
レンタルDVD大手のTSUTAYA(ツタヤ)が提供している光回線サービス・TSUTAYA光が新規申込み受付を終了しました。TSUTAYA光はいわゆるNTTからの光回線の設備を利用した光コラボレーションモデルですが、これから人気がない光コラボレーションモデルは続々とサービス提供が終了していく可能性があります。

※TSUTAYA光が2018年10月半ばにいきなりサービス提供終了を発表しました。
しかもサービス提供終了日がたった1ヵ月ちょっとしかない2018年の11月末まで。
下記にその内容を記載していますのでそちらもご確認ください。

TSUTAYA光サービス終了でユーザー対応がひどい。すぐ乗換え必須!

2018年11月13日

インターネットを通じた動画配信サービスが主流になっている環境下で本業のレンタルDVDの分野でもかなり厳しい状況に置かれているTSUTAYA(ツタヤ)ですが、そのツタヤが提供している光回線サービス・TSUTAYA光が新規申込み受付を終了しました。

これ、TSUTAYA光を利用していない方には他人事のように感じる内容ではありますが、意外とそうではない部分が含まれている案件です。

この記事では、これから人気のない光コラボレーションモデルがどうなっていくのかということについて解説していきたいと思います。

参考:光回線の主要12社 最新キャンペーン情報
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下記のページに人気の光回線12社が現在行っているキャンペーンをまとめてあります!光回線の新規・乗換えを検討されている方はご参考まで!

【最新】主要12社の光回線キャッシュバック・キャンペーン一覧

新規申込み受付を終了したTSUTAYA光(ツタヤ光)とは

2018年5月に新規申込み受付を終了したTSUTAYA光(ツタヤ光)とは下記のようなサービスです。

TSUTAYA光(ツタヤ光)とは

  • NTTの光回線の設備をレンタルして提供されている光コラボレーションモデル。最大速度は1Gbps
  • 月額料金はプロバイダー料金込みで戸建てが5,200円、マンションが4,050円。他の光コラボと比べてもかなり高いほうの部類
  • ツタヤが提供している動画配信サービスのTSUTAYA TVの動画見放題プラン(見放題の動画本数約8,000本)が無料で使えるというのが特徴

TSUTAYA光(ツタヤ光)をはっきり言ってしまうと、「誰がこのサービス使うんだろう」と感じる部分が多いかなり微妙なサービス。

月額料金は他の光コラボレーションモデルと比べてもそれなりに高く、TSUTAYA TVの動画見放題プランが無料で使えるという部分のみが売りのサービスですが、そのTSUTAYA TVの動画見放題プラン自体が数ある動画配信サービスの中で全くお勧めできないサービス。

TSUTAYA TVの動画見放題プランは月額933円で約8,000本の動画(アダルト作品約5,000本+一般作品約3,000本)が見放題になっているサービスですが、視聴できる動画はほとんどが“超”が付くほどのマイナー作品ばかりであまり評判が良くないサービスです。

実際にTSUTAYA TVは動画配信サービスの分野において、全くシェアを獲得できていません。

TSUTAYA光はNTTからの光回線設備のレンタルを受けて提供している光コラボレーションモデルですが、提供開始からわずか数年で新規申込み受付を終了する事態に追い込まれました。

その理由をツタヤは公表していませんが、間違いなくその理由の1つとして『加入者数を思っている以上に獲得できなかった』という要因があると思います。

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動画配信サービスの分野でTSUTAYA TVのシェアは何%ぐらいなんですか?
当サイトの管理人
TSUTAYA TVのシェアはたった数%です。月額料金・見放題の動画本数・画質など、どれをとっても大手のdTVやHulu、Amazonプライムビデオ等に勝てる要素が全くないサービス。私も動画配信サービスは色々と試しましたが、TSUTAYA TVだけはお勧めできる要素が全くありません。

光コラボレーションモデルは既に数百社以上が参入し、膨大な光回線のサービスが提供されている状態

NTTの光回線の設備をレンタルして提供できる光コラボレーションモデルに関しては、既に数百社にものぼる企業が参入し、例えば従業員数が30人にも満たないようなかなり小さな会社まで光回線のサービスを提供している状態です。

その中で実際に加入者数をある程度獲得できている(それなりのシェアを持っている)のは、ドコモ光やソフトバンク光・ビッグローブ光やOCN光などの大手の光コラボサービスのみだと言われています。

要するに、光コラボレーションモデルで市場シェアを握っているのはごく一部の大手サービスのみで、それ以外の光コラボレーションモデルは加入者数をほとんど獲得できていないという状況。

TSUTAYA光(ツタヤ光)もこれに漏れず、加入者数を伸ばせていない光コラボレーションモデルと業界内では言われていましたが、そのTSUTAYA光が光コラボ参入からたった数年で新規申込み受付を終了。

これから他の小規模の光コラボレーションモデルも続々と新規申込み受付を終了したりサービス提供自体を終了する可能性があります。

当サイトのアシスタント
光コラボレーションモデルって全体でどれぐらいのサービス数があるんですか?
当サイトの管理人
光コラボの提供が始まったのは数年程前ですが、もう既に100種類以上のサービスがあると言われています。

TSUTAYA光はサービス提供自体は継続すると発表しているが、間違いなく近い将来にサービス提供自体を終了する

TSUTAYA光(ツタヤ光)は、『新規申込み受付は終了するがサービスの提供自体は継続する』といったことを発表していますが、近い将来にサービス提供そのものを終了する方向になることが想定されています。

というのも、新規加入者が増えないということは一方的にユーザーが減り続けていくだけになる為、その状況下でユーザー対応を維持する為に費用(人件費)をかけ続けていくとは考えられないからです。

光コラボレーションモデルはNTT東西が儲かる仕組みになっていて、実は光コラボに参入している企業は大して儲かる仕組みにはなっていません。

光コラボ参入企業が負担しなければいけない業務


光コラボレーションモデルに参入した企業は上記の表の通り、開通工事と故障修理に関してはNTT東西が実施してくれるものの、それ以外の部分は全て自社で人を雇って対応しなければならない仕組みになっています。

その上で、1ユーザーの契約あたり月に3,000円以上とも言われている卸売りの費用(光回線の設備をレンタルする費用)を毎月NTT東西に支払っていく必要があると。

このビジネスモデルだと一定数以上の加入者を獲得できない場合、やり方を間違えると光コラボへ参入している企業が赤字になる可能性が十分にあります。

まだ光コラボは始まって数年程度の為、そこまで光コラボに参入している企業の撤退(光コラボレーションサービスの提供終了)という動きは目立っていませんが、これから続々と加入者数を獲得できていないサービスに関してはサービス提供終了の動きが加速化していくことが想定されています。

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たしか、光コラボレーションモデルってキャッシュバックとかのキャンペーンも光コラボに参入している会社が実費でやってるんですよね?NTTは全く出資していないとか…
当サイトの管理人
その通りです。もともと光コラボレーションモデルはNTTが確実に儲かる仕組みになっていて、光コラボ参入企業は人件費以外にそれらの費用も出資しなければならない為、かなり参入企業にとっては利益を上げづらいビジネスモデルと言っていいと思います。一部の光コラボレーションモデル以外はキャッシュバック等を行っていないのもその為です。

光コラボレーションサービスが提供終了になった場合、電話番号の扱いはどうなるのか

先ほど、これから光コラボレーションモデルのサービス提供終了の動きが加速化していく可能性があるという説明をしましたが、もし利用している光コラボレーションサービスが提供終了になった場合、利用している光電話の番号はどうなってしまうのでしょうか。

光コラボレーションモデルで光電話を利用している方が他社光回線へ乗り換えをする場合、基本的に光電話の番号は変わってしまいます。
(光電話で新規に取得した光電話の番号を利用している場合は100%番号が変わります)

光電話の番号に関しては、携帯電話のMNP(モバイルナンバーポータビリティ)のように簡単に同じ番号のまま他社光回線に変更できるようにはなっていません。

ただ、自らが希望する乗換えではなく『光コラボレーションモデルのサービス自体が提供終了になって乗換えせざるを得なくなった場合』、救済措置として電話番号を変えずに他社光回線へ移行することが出来るのかどうか。

この点に関しては、いまだにルールが整備されていないというのが現状です。

今の状況のまま利用している光コラボサービスが提供終了になった場合、普通の乗換えと同様に光電話の番号が変わってしまうことは覚悟しておいたほうがいいと思います。

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自宅の電話番号が変わったらみんなに変わったこと伝えなきゃいけなくなっちゃいますね…
追記

光コラボがサービスを終了した場合の救済措置として、2019年7月から、光コラボ同士であれば電話番号の変更不要・工事も不要で乗り換えられる“事業者変更(再転用)”がスタートしました。
今までは光コラボ同士の乗換えでも電話番号が変わることが多かったのですが、これで光コラボへの乗換えであれば電話番号を変えることなく乗り換えることが可能になりました。

他の光コラボレーションモデルも、人気がない光コラボや小規模な会社が提供している光コラボサービスは続々とサービス提供終了のリスクあり

これはTSUTAYA光(ツタヤ光)に限った話ではありませんが、人気がない光コラボや小規模な会社が提供している光コラボサービスは、これから続々とサービス提供自体を終了する流れになっていく可能性があります。

例えば、『光回線最安値』と謳っているenひかり(エンひかり)は従業員数が20人にも満たない会社が提供しているサービスですが、この会社規模だと、一時的に加入者数の増加が伸び悩んだというだけで採算が取れなくなり、光コラボから参入を撤退(サービス提供終了)するという可能性も十分にあります。

まだ光コラボが始まって数年程度しかたっていない為、ここまで参入撤退(サービス提供終了)の目立った動きはありませんが、これから間違いなくこの動きは加速化していくものと思われます。

当サイトのアシスタント
もし続々と人気がない光コラボレーションモデルのサービスが終わっていったら、それらのサービスを利用している人達はどうなってしまうんですか?
当サイトの管理人
他の光回線に乗り換える以外に方法はないと思いますが、光回線の乗換えには違約金や初期費用がかかったり、プロバイダーや電話番号が変わってしまう場合がある等、ネックになる部分が多くあります。後から乗り換えはしたくないという方は、はじめからサービス終了のリスクがある光コラボレーションモデルにはしないことをお勧めします。

光コラボレーションモデルは膨大な数の種類があるが、サービス提供終了のリスクを考えれば絶対に大手の光コラボレーションモデルにしておいたほうがいい

NTTの光回線の設備をレンタルして自社光回線サービスとして提供できる光コラボレーションモデルは、電気通信事業者の資格さえ持っていればどんな小さな企業でも参入することが出来ます。

先ほど説明したenひかり等は従業員数が20人にも満たない会社が提供しているサービスで、同じぐらいの小規模な会社が提供している光コラボレーションモデルは他にもかなりの数があります。

これらのサービスに関しては、この記事で説明してきた通り、いつサービス自体が提供終了になるかわからないというリスクを秘めています。

その為、これから光コラボレーションモデルへの加入を考えている方はドコモ光やソフトバンク光等の大手の光コラボレーションモデルにしておくことをお勧めします。

ドコモ光やソフトバンク光は「料金が高い」と言われることが多いですが、月額料金以外の部分で発生する携帯電話料金の割引を入れると他の光回線よりも圧倒的に安くなる場合が多いです。

また、何よりもサービス提供が終了になる可能性が他の光コラボサービスよりも極めて低い為、安心感があります。

一番人気のある光回線5つを詳しく解説!
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下記のページで一番人気のある光回線5つに関して詳しく解説しています!新規・乗換え検討中の方はご参考まで!