「フレッツ光より安くなる」だけ誇張するサービスは安くない

当サイトの管理人
光回線選びで一番多い失敗・後悔談です。「フレッツ光より安くなる」という謳い文句だけで光回線を選ぶと、あとから後悔することがほとんどです。

自宅にどこかの光回線の代理店から電話がかかってきて、「光回線を切り替えませんか?」と勧誘されたことがある方も多くいらっしゃると思います。

そんな時にほとんどの代理店が口にするセリフがあります。

よくあるセールストーク

営業マン
光回線を切り替えれば、“フレッツ光より(今より)安くなります”。

この言葉だけをひたすら連呼してきたら、すぐに契約はせず、その光回線がお得かどうか十分に調べることをお勧めいたします。

この「フレッツ光より安くなる」というセールスポイントだけを連呼してきて光回線を切り替えてしまった場合、ほとんどのケースでかなり損をすることが多いです。

参考:光回線の主要12社 最新キャンペーン情報
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下記のページに人気の光回線12社が現在行っているキャンペーンをまとめてあります!光回線の新規・乗換えを検討されている方はご参考まで!

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【フレッツ光より安くなる】という理由だけで光回線を選んだ方に多い失敗・後悔談

長く固定通信サービスの営業に従事してきて様々なお客様とお話をしてきましたが、フレッツ光より安くなるという理由だけで光回線を切り替えてしまった方に一番多い後悔談は下記の通り。

非常に多い後悔談

  • フレッツ光より安くはなったが、他社光回線にしておけば毎月数千円以上安く利用できていた

月に数千円もって、月に数千円もインターネット料金に差がある光回線なんてないでしょ?

そう思うかもしれませんが、今は月額料金が「フレッツ光より安い」のに加えて、別に「セット割(携帯電話料金割引等)」を提供している光回線が多くあります。

そして、「フレッツ光より安くなる」だけをひたすら連呼してくる場合、勧めてくる光回線はただ単純に「フレッツ光より安い」だけで他に何のセット割引もないことがほとんどなので注意が必要です。

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セット割引というのは簡単に言うと、特定の光回線を契約することで光回線以外の何らかのサービスの料金も同時に安くなる割引のことです!

「フレッツ光より安くなる」のはごくごく当たり前

まず先に把握しておきたいのは、今はどの光回線も「フレッツ光より安い」のが当たり前ということです。

NTT東西がフレッツ光の設備を他社にレンタル開放したことで2015年に始まった光コラボレーションモデル。

ドコモやソフトバンク等の大手の企業から名前も聞いたことのないごく小さな会社まで今や数百社の企業が光コラボレーションモデルに参入し、独自ブランドの光回線のサービスを提供しています。

そして、この数百社にも登る光コラボの独自サービスの中で、NTTのフレッツ光より高い月額料金にしているサービスはほぼありません。

フレッツ光はNTT東日本エリアと西西日本エリアで料金が違いますが、光コラボレーションモデルとフレッツ光の料金の差異は簡単に言うと下記の通り。

光コラボレーションモデルとフレッツ光東西の月額料金

  • NTT東日本エリアの場合
  • フレッツ光より高い月額料金にしている光コラボレーションモデルは全くないと言ってもいい状況です。

  • NTT西日本エリアの場合
  • ~もともとフレッツ光の料金が東日本エリアに比べて非常に安いですが、ほとんどの光回線が西日本のフレッツ光よりも安くなります。

つまり、代理店が「フレッツ光より安くなります」とあちこちに電話をかけて勧誘していますが、「フレッツ光より安い」のがごくごく当たり前のことなんです。

参考に、他の光回線よりも“月額料金が他社光回線より高い”と言われているドコモ光やauひかり、ソフトバンク光とフレッツ光の月額料金を比較したのが下記の表です。


 戸建てマンション
フレッツ光(東日本)
※プロバイダ料金を1,000円加えています。
6,000円4,650円
ドコモ光5,200円4,000円
auひかり4,900円4,100円
ソフトバンク光5,200円3,800円

※ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光はプロバイダ料金込みの価格です。

“月額料金が他社より高い”と言われている携帯電話大手3社の光回線ですら、フレッツ光より安くなります。

この「フレッツ光より安い」のが当たり前という点を抑えた上で、光回線を選ぶ上で重要なのは、その光回線のサービスを利用した時にだけ適用される独自の「セット割」の部分。

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フレッツ光はプロバイダー料金が光回線の料金とは別にかかる為、トータルで考えた時の料金が高くなります!それに対して他の光回線の場合はほとんどがプロバイダー料金も込みの価格になっているので、かなり安くなる場合が多いです!

セット割で特に大きな割引を提供しているのは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大携帯電話会社

数百種類以上ある光回線サービスの中で、一部の事業者に関しては、その会社が提供しているサービスと指定の光回線を組み合わせて使うことで何らかのセット割引を提供しています。

セット割引の例

  • ドコモ・au・ソフトバンク×光回線
  • (例:ドコモユーザ×ドコモ光、auユーザ×auひかり、ソフトバンクユーザ×ソフトバンク光など)
    ~指定の光回線を利用することで、かなり大きな携帯電話料金のセット割引を受けることが出来ます。

  • 格安SIM×光回線
  • (例:OCNモバイルONE×OCN光、NifMo×@nifty光、DMM Mobile×DMM光など)
    ~指定の光回線を利用することで、月200円~1,000円ほど、格安SIMの携帯電話料金の割引を受けることができます。

  • 指定のサービス×光回線
  • (例:ぷらら光×ひかりTV、U-NEXT光×動画サービスのU-NEXT)
    ~指定の光回線を利用することで、月500円~1,000円ほど指定のサービス料金の割引を受けることができます。

セット割引を提供している光回線とセット割引を提供していない光回線の割合はおおよそ下記の通り。

セット割引がある光回線とセット割引のない光回線の割合

  • セット割引あり~全体の2割程度
  • セット割引なし~全体の8割程度

そして、このセット割引がある光回線とない光回線ですが、平均的な料金でみると実はどちらも光回線の月額料金に差はほとんどありません。

セット割引を提供している光回線はあまり多くはないというのが現状ですが、その中で特に大きなセット割引を提供しているのが、ドコモ・au・ソフトバンクの3大携帯キャリアです。

ドコモ・au・ソフトバンクの割引が大きい!

  • ドコモユーザ×ドコモ光
  • ~家族でドコモの携帯を利用している方がドコモ光を利用すると、平均で月2,000円~3,000円の携帯電話料金割引を受けることができます。

  • auユーザ×auひかり・So-net光など
  • ~家族でauの携帯を利用している方がauスマートバリューに対応した指定の光回線を利用すると、平均で月3,000円~4,000円の携帯電話料金割引を受けることができます。

  • ソフトバンクユーザ×ソフトバンク光・NURO光など
  • ~家族でソフトバンクの携帯を利用している方がソフトバンクの“おうち割”に対応した指定の光回線を利用すると、平均で月3,000円~4,000円の携帯電話料金割引を受けることができます。

この3社の割引は非常に大きい為、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯電話を家族で利用しているのに、これらの携帯電話料金の割引が適用されない光回線を利用していた場合、毎月2,000円~4,000円損をしている場合が極めて多いです。

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特に家族でauやソフトバンクの携帯電話を利用している方は毎月の割引額が高額になる方が多いです!光回線の月額料金以上の割引が発生することも多くあります!

「フレッツ光より安くなる」だけを連呼してくる光回線は、セット割引がない場合がほとんど

先ほどセット割引について簡単に説明しましたが、代理店が「フレッツ光より安くなります」だけを連呼してくる場合、セット割引がなく全くお得ではない光回線である場合がきわめて多いです。

フレッツ光より安くなってもセット割引がない光回線は、フレッツ光より安くてさらにセット割引がある光回線と比べて料金面で勝つことは出来ません。

その為、セット割引には触れず「フレッツ光より安くなります」といった趣旨のことだけを連呼して勧誘してくるというわけです。

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要するに「フレッツ光より安くなる」しか言ってこない光回線に関しては、逆に言えばそれしかセールスポイントがない光回線だと考えておいたほうがいいです。

セット割が適用されておらず、毎月かなりの損をしているかもと思ったら前向きに乗換えを

既に「フレッツ光より安い」だけでセット割がない光回線を利用して後悔しているという方もいらっしゃると思います。

そんな方は面倒でも乗り換えることをお勧めします。

仮にセット割引の部分で月に3,000円損をしているとすれば、年間で3万6千円、10年もそのまま使えば36万円も損をしてしまいます。

ちなみに、現在利用している回線が光コラボ(NTTの設備を使ったサービス)であれば、工事不要・機器の変更も不要・電話番号の変更も不要で他社光コラボに乗り換えることが出来ます。

乗換えに伴って違約金などがかかってくる場合がありますが、キャッシュバックキャンペーン等を使えば乗換えにかかる費用はほとんど相殺できることが多いので、早めに切り替えることをお勧めします。

ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光で現在実施しているキャンペーン等の情報を下記に記載してありますので、ご参考まで。

一番人気のある光回線5つを詳しく解説!
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下記のページで一番人気のある光回線5つに関して詳しく解説しています!新規・乗換え検討中の方はご参考まで!