無名の光回線はやめたほうがいい3つの理由

当サイトの管理人
どこの光回線を使おうと勝手だ!と怒られてしまいそうですが、光回線選びで絶対に後悔しない為にはリスクを犯さない選択をすることも必要です。
そのうちの1つが「名前も聞いたこともない、もしくは実績が乏しい」光回線は選ばないということです。
その理由を簡単に説明していきます。

数年前にNTT東西がフレッツ光回線の卸売り(光コラボレーションモデル)を始めて以降、今や数百社と言われる会社が独自ブランドの光回線のサービスを提供しています。

この仕組みを使ったサービスとしては、ドコモ光やソフトバンク光、OCN光やぷらら光等が有名ですが、それらの有名なサービスは皆さん聞いたことがあるのではないかと思います。

ただ、この光回線の卸売りを受けてサービスを提供している数百と言われている光回線の中で、有名どころは実は一部で大多数が名前も聞いたことがないような光回線のサービスです。

先に結論から申し上げると、名前を聞いたことがない・実績も乏しい光回線を申込むのはやめたほうがいいです。

その理由は下記の通りです。

名前を聞いたことがない・実績も乏しい光回線はやめたほうがいい理由

  1. 他の有名どころの光回線よりも月額料金が安そうに見えて実は高い
  2. サービス提供終了のリスクが常にあり、サポート面も不透明
  3. 悪質な事業者が次々とブランドを変えて光回線を提供している場合がある

上記にあげた理由を1つずつ簡単に説明していきたいと思います。

参考:光回線の主要12社 最新キャンペーン情報
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他の有名どころの光回線よりも料金が安そうに見えて実は高い

名前も聞いたことがないような光回線だと、大抵の場合、他社光回線よりも少し月額料金を下げて提供している場合が多いです。例えばこんな感じ。

名前も聞いたことがないような光回線のよくある料金パターン

月額料金戸建てマンション
名前も聞いたことがない光回線4,700円3,600円
フレッツ光6,000円4,750円
ドコモ光5,200円4,000円
auひかり4,900円4,100円
ソフトバンク光5,200円3,800円
OCN光5,100円3,600円

これはあくまでも1つの例ですが、名前も聞いたことがないような光回線は、フレッツ光よりも安く、加えて他社光回線よりも安い料金設定にしている光回線が多いです。

そういった料金設定にして、「フレッツ光より安くなります」・「他社光よりも安く使えます」と電話勧誘を繰り返すのがこういった業者のお決まりのパターンです。

この料金、一見安そうに見えますが、実は他社光回線よりも高くなる場合がほとんどです。

光回線の料金はインターネット料金だけで見るのではなく、必ず下記の計算式で計算をしないと損をします。

光回線の料金の求め方の基本

“インターネット料金-セット割引額”=光回線の料金

先ほどあげた光回線の中で、名前も聞いたことがない光回線とフレッツ光以外は下記のようなセット割引を提供しています。

セット割引の提供内容

  • ドコモ光…ドコモ携帯電話の料金から、家族の場合は平均で毎月3,000円、個人は平均月1,000円の割引あり。
  • auひかり…auの携帯電話料金から、家族も含め1台あたり平均月1,000円×台数分の割引あり。
  • ソフトバンク光…ソフトバンクの携帯電話料金から、家族も含め1台あたり平均月1,000円×台数分の割引あり。
  • OCN光…格安SIMのOCNモバイルONEを利用している場合は、家族も含め1台あたり月200円×5台まで割引あり。

これは一例で、他の光回線でもモバイルサービスを提供している会社は、その会社の光回線とモバイルをセットで利用することで何かしらのセット割引を提供しています。

インターネット料金単体で見ると名前も聞いたことがない光回線が最安値でしたが、これらのセット割引額をインターネット料金から引くと、他社光回線のほうがはるかに安くなると思います。

では、名前も聞いたことがないような光回線はセット割引を提供していないのでしょうか?

答えとしては、名前も聞いたことがないような光回線はセット割を100%に限りなく近い確率で提供していません。

結論として、名前も聞いたことがないような光回線に関しては、フレッツ光よりは安くなりますが、セット割引を提供していない分、大手の他社光を利用する場合と比べてかなり高い月額料金になるということは覚えておきましょう。

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名前も聞いたことがないような光回線にしてしまった場合、セット割引がない部分で下手したら毎月3,0000円~4,000円損してしまうこともありますので注意して下さい!

サービス提供終了のリスクが常にあり、サポート面も不透明

サービス提供終了のリスクが大手光回線に全くないとは言い切れませんが、名前も聞いたことがない・もしくは実績が乏しい光回線は常にサービス提供終了のリスクの真っただ中にあると考えたほうが無難です。

というのも、NTT東西からフレッツ光回線の卸売りを受けて提供している光コラボレーションモデルは実は収益性がそんなに高くないからです。

光コラボの収益性が高くない理由

例:A光(光コラボ)というサービスが戸建てタイプで毎月4,700円でサービスを提供している場合

⇒このうちおよそ3,000円~3,500円近くがA光の会社からNTT東西に毎月収められます。(卸売りの価格は一部報道による)
⇒残った分でカスタマーサポートの人件費やテナント代等を賄わなければなりません。
~NTTは工事や設備保持だけを行い、それ以外の部分は光コラボ事業者が自社で負担して行なわなければならないというルールになっています。

光コラボの場合、私達は光コラボ事業者に料金を支払いますが、私達からの支払いを受けて光コラボ事業者はNTTに毎月決まった額の料金を支払っています(光回線の利用料)。そこで生まれる差額分が光コラボ事業者の利益となるわけですが、その額はそんなに大きくはありません。

その為、よく各社がやっているのは強引な電話勧誘で加入者を増やしたり、ARPU収入(光回線本体の収入以外)を増やす為にオプションサービスをべたべたくっつけるような行為を行っています。

大手のようにモバイルや他のサービスと光回線をセットにした複合モデルでの収益源があれば別ですが、規模の小さな会社で光コラボの収益体制だとよほど安定的に加入者を増やしていけない限り、黒字で運営していくのは難しいでしょう。

また、あまり人件費をかけられないという収益モデルの為、満足なサポートも期待できません。

名前も聞いたことがないような光回線はいつサービスの提供を終了してもおかしくないということは覚えておきましょう。

参考:TSUTAYA光が新規申込み受付を終了
レンタルDVD大手のツタヤは2016年ごろから光コラボに参入し、TSUTAYA光というサービスを提供しています。
ただ、思っているように加入者数を伸ばすことが出来ず、2018年5月をもって新規申込み受付を終了しました。
今後サービス提供終了の流れになると予測されていますが、これから人気のない光コラボに関しては続々とサービス提供が終了していく恐れがあります。
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光コラボレーションサービス(NTTからの卸売りを利用した光回線)は電気通信事業法の資格さえ持っていればどんな会社でも参入できる為、従業員数がたった10人から20人程度の会社が独自の光回線を販売している場合もあります。

悪質な事業者が次々とブランドを変えて光回線を提供している場合がある

これは一部の例ですが、悪質な事業者が次々とブランドを変えて新しい光回線サービスの提供を開始しています。具体的に社名等は出しませんが、“過去に行政指導を受けている会社が多い”というのは伝えておきます。

行政指導を受けている内容は、簡単に言うと詐欺のような手口で勝手に多くの方の光回線を自社光回線に切り替えて指導を受けたという内容です。お客さんからして見れば、知らないところで光回線を変えられていてその会社への支払いに変わっていたという内容ですね。

そういった詐欺のような行為を働いている会社が行政指導を受ける⇒悪評が広まる⇒別に新しい子会社を設立⇒同時に新しい名前の光回線サービスの提供を開始し一斉に電話勧誘、この流れを繰り返している業者がいます。

その光回線のホームぺージからは親会社が見えないようになっていますが、よく調べればわかります。ちなみにこういうことを行っている会社の1つ(親会社)は通信系の会社でブラック企業でも以前から有名な企業です。

名前も聞いたことがないような光回線の場合、そういった会社も中にはあるので注意したほうがいいでしょう。

まとめ 名前も聞いたことがないような光回線にするのは絶対にやめておこう

ここまで名前も聞いたことがないような光回線はやめたほうがいい理由について簡単に説明をしてきました。

名前を聞いたことがないような光回線は全てのサービスがお勧めできないのか?と言えば、そういうわけではありません。

ただ、名前を聞いたことがないような光回線は結果的に料金が高くなってしまったり、いつサービスが終了するかもわからないというリスクがあります。

それに中には悪質な代理店事業者が光回線サービスを提供している場合もあります。

その為、どの光回線にしようか迷ったら、まずは『大手の光回線の中から選択』するのが料金面・信頼面ともに一番無難です。

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よく代理店が「フレッツ光より安くなる」と言って電話勧誘を行っていますが、どのサービスもフレッツ光より安いのが今は当たり前です!それだけでは契約しないようにご注意ください!
一番人気のある光回線5つを詳しく解説!
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下記のページで一番人気のある光回線5つに関して詳しく解説しています!新規・乗換え検討中の方はご参考まで!