北海道の3月~5月の光回線の工事は要注意

当サイトの管理人
以前からだいぶ光回線申込みの工事日程でトラブルになることが多いのが北海道です。普通の時期は問題ないのですが、3月~5月の引越しで申込みが殺到する時期は、札幌等の都市部以外で工事が数ヵ月先になることが非常に多いです。

固定通信サービスの営業を10年ほどやってきましたが、毎年のようにお客さんと各光回線の業者の間でトラブルになるのが北海道の光回線の工事です。

そこまで混み合っていない時期は問題ないのですが、引越し等で光回線の申込みが殺到する3月~5月に光回線を申込むと、数ヵ月先まで工事が出来ないという状況になることが頻繁に起こります。

札幌等の人口が多いところは3月~5月の申込みでも一カ月ぐらいで工事が出来ることが多いですが、それ以外の地域の場合は特に田舎のほうに行けば行くほど3月~5月の申込みは絶望的になるぐらい工事まで日数がかかります。

今回はなぜ毎年北海道の光の工事が遅れるのかと実際に「工事まで数ヵ月はかかる」と言われた方達がどういった代替手段を使っているのかを記載していきたいと思います。

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北海道で光の工事が遅くなる理由

北海道で光回線の工事が遅くなる理由は、“その土地の広さ”です。土地があまり広くない場所に住んでいる私から見たら非常にうらやましい限りですが、その北海道特有の土地の広さが光回線の工事の場合、裏目に出ます。

通常、工事の業者は下記のように光回線の工事を行って各ご自宅を回っていきます。

光回線の業者が工事で自宅を回る行程

先にその日の午前・午後でどの地域で工事があるのかをピックアップして、移動時間のロスが少なくなるように1件目の工事が終わったらその場所から一番近い次の現場へ回っていきます。

  1. Aさんのご自宅
  2. ↓移動時間

  3. Bさんのご自宅(Aさんの自宅から一番近い)
  4. ↓移動時間

  5. Cさんのご自宅(Bさんの自宅から一番近い)

※この順番通りきっちりと行えれば、移動時間が少なくなる為、1日で回れる件数が増えます。

工事にかかる時間は北海道でも他の地域でも大して変わりません。大きく変わるのがA⇒B⇒Cさん宅に移動する時間です。

ここが土地が広い北海道だと他の地域よりはるかに時間がかかってしまう場合があります。

では、移動に時間がかかるのがわかってるならもっと人を雇えばいいじゃないか?と考えてしまいがちですが、他の地域で光回線の工事1件あたりにかかる総時間(移動時間+工事の時間)と北海道の総時間を比べると、明らかに北海道のほうが多くなります。

その状態で潤滑に工事が出来るように人を増やしすぎると今度は工事の業者が赤字になってしまうと。

北海道で毎年3月~5月になると、工事が数ヵ月後になるというトラブルが起きていますが、改善しようにも人件費という面から中々難しいようです。

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う~ん。ただ、それにしても光を申込んで使えるようになるまで数ヵ月というのは長いですね…これは新規申込みだけではなく、光の移転先が北海道で派遣工事が必要になったという場合も同じなんですか?
当サイトの管理人
その通りです。工事枠というものは、光の新規と移転で分けておりません。その為、光の移転の場合でも移転先で数ヵ月先まで工事が出来ないと言われたら待たなくてはなりません。その場合は恐らく各社料金を一時的に止めたり何らかの救済措置を取っているはずです。

「光が使えるようになるまで数ヵ月も待てない!」と言ったら早く工事してもらえるのか

工事が数ヵ月後になると聞くと、普段インターネットを利用している方は「そんなに長い期間ネットが使えないのは困る」と言って光回線の業者と揉めることがあります。

では「頼むから早く工事してくれ!」と言ってどうにかなるのかと言えば、どうにもなりません。

よっぽど「ネットがつながらないと会社の業務が止まってしまう」とか重要な理由がない限りは、「他の皆様にもお待ちいただいております」と言われるだけです。

無茶を言い続けても特別な理由がない限りはどうにもならないので、あまり無理難題を光回線の業者にふりかけるのはやめましょう。

では「工事に数ヵ月かかる」と言われた方はどうしているのか

「工事まで数ヵ月もネットが使えないのは困る」と考えている方は、私が見てきた限りでは下記のような対応策を取っています。

光の工事まで数ヵ月かかると言われた場合の対応策

  1. スマホでのテザリングまたはモバイルWiFi等、光が開通するまでの代替手段を導入
  2. 光が開通するまでADSLを申込んで利用する
  3. ※追記 既にほとんどのADSLサービスが新規申込み受付を終了しています。まだ申込みを受付ていた、『Yahoo!ADSL』や『GMOとくとくBBADSL』も2019年2月28日をもって新規申込み受付を終了しました。

  4. 光の開通まで無料でモバイル機器の貸し出しを行ってくれる代理店等を活用する

一番多いのが①のテザリングやモバイルWiFiを光が開通するまで利用するという方ですね。

ただ、どうしてもモバイルの通信量が上がってしまうので②番のADSLを導入するという方も多いです。

ADSLの場合は速度は環境によって変わるものの、モバイルのように通信量の上限や制限がないので「遅い光回線」のような感覚で使うことが出来ます。ただし、この場合はいったんアナログ回線を開通しなければなりません。その工事費用が別途発生します。

「光の工事が出来ないからいったんアナログ回線を引く」とご利用の光回線の事業者に事情を伝えて、その工事料金を光回線の業者に負担してもらえるかは各社の判断によります(NTT東西に関しては、フレッツ光でこういったケースで費用負担をしてきた場合もありますが、恐らくほとんどの会社で無理でしょう。)

たまにいらっしゃるのが③番の光の開通までモバイル機器を無料で貸し出している代理店を利用するという方。全ての代理店がやっているわけではないですが、実際にそういう代理店もあります。例えばこちら。

SoftBank光の代理店、株式会社NEXT

SoftBank光キャンペーン

この代理店さんはSoftBank光を販売している代理店さんですが、光の開通まで最近話題のSoftBank Airの無料貸し出しを行っています。こういうサービスは光の開通工事が遅くなる場合は非常に助かりますね。

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光の開通まで、光回線ほどではなくてもある程度高速のインターネットを無料で使えるのは便利ですね!

何はともあれ、まずは早めのお申込みを

少なくても私が固定通信サービスの営業をしてきた10年間、北海道は3月~5月の繁盛期になると申込みから工事まで数ヵ月かかるということが毎年繰り返されてきました。

北海道にお住まいでこれから光回線の新規・移転申込みをするという方、または北海道以外から北海道にお引越しを考えている方は、何はともあれ早めに申込んでおいたほうが絶対にいいです。

「いつ工事に立ち会えるか先の日程までわからない」という方でも、仮でもこの辺りなら立ち会えそうだなという日程で工事日を仮予約しておくことをお勧めします。

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それといったん工事日を予約した後に変更してしまうと、同じように工事まで数ヵ月かかってしまう場合もあります!いったん工事日を予約したら出来るだけ他の用事よりも工事に立ち会うことを優先したほうがいいですよ!
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